男は放置が一番は本当？本当に好きなら放置しない？

恋をしていると、悩みが尽きないものですよね。

好きな彼との関係がうまくいかないと、「もっとアピールしなきゃ」と頑張ってしまうことも多いでしょう。

でも実は、恋愛上手になるコツは男性を放置することかもしれません。

男性に好きアピールをするよりも、あえて放置していた方が男性の意識は相手に向くと言われているからです。

今回はそんな、男性は放置するのが一番の理由や放置するときのコツを深掘りしていきます。

男性のタイプによっては放置しない方がいいケースもあるので、チェックしてみてください！

男は放置が一番と言われる理由

恋愛をうまくいかせるには、なぜ男性を放置しておくのが良いのでしょうか？

男は放置が一番と言われる理由を解説していきます。

放置されると逆に気になるから

男性は、かまってくる相手よりも放置してくる相手の方が気になるようになります。

なぜなら男性には狩猟本能があるからです。

獲物を追いかけて手に入れることで自尊心が満たされるので、自ら飛び込んでくる獲物にはそれほど気持ちが高揚しないのです。

そのため恋愛でも、自分に興味がなさそうにしている相手に意識が向くことが多くなるでしょう。

男性を放置した途端に、連絡がくるようになってりデートに誘われるようになったりするのは、恋愛ではあるあるなことです。

彼との関係がうまくいかないときこそ、男性を放置してみましょう。

そばにいないことで大切さを実感するから

男は放置が一番と言われるのは、放置されることで相手の大切さを実感するからです。

いつもそばにいる相手だと、それが当たり前のように感じて、存在の大きさや大切さがわからなくなるのはよくあることです。

失くしてみて自分の本当の気持ちに気づくことも、男性には多いでしょう。

男性を放置すると、あなたの大切さがわかるようになるため、彼からの愛情が増す可能性もあります。

嫌われたかと焦ってアプローチしてくるから

男性を放置するのが一番な理由は、放置することで逆にアプローチされるようになるからです。

男性が一番恐れているのは、女性に嫌われたり存在を拒否されたりすることです。

そのため男性を放置すると、「嫌われた…？」と焦りを感じるようになります。

また、放置されたことで他の男性に興味が向いたと思い、ヤキモチを焼くこともあるでしょう。

どちらにせよ、男性は放置されたことで以前の関係を取り戻そうと、あなたを追いかけるようになるのです。

男性には一人の時間が必要だから

男性にとって一人になれる時間は、なくてはならないものです。

彼女のことが大好きでも、ずっと一緒にいると男性はストレスを抱えてしまうでしょう。

そのため男性は一人の時間がほしくなると、連絡を減らしたり会うことを拒否したりし出します。

ただ、女性側は彼の態度が急変したことにびっくりして、より男性と一緒にいる時間を増やそうとしますよね。

そうなると、彼女のことを「気持ちが重い」と男性は感じるようになるため、二人の関係が崩れ始めてしまうのです。

だからこそ、恋愛では男性を放置するようにしましょう。

彼女から放置されることで男性は付き合いやすさを感じるため、関係も長続きするようになるはずです。

男性には、放置の時間が必要だということを覚えておきましょう。

自分が相手に執着しなくなるから

男性を放置すると、相手だけに変化が訪れるわけではありません。

自分自身も彼と距離を置けるため、相手に執着しなくなるメリットがあります。

好きな人ができると、どうしても頭の中は相手でいっぱいになってしまいますよね。

相手が何をしているのか聞いたりいつも一緒にいたがったりと、男性が束縛を感じる行動を無意識にしがちになります。

男性が束縛を息苦しく感じたり、「気持ちが重い」と彼女をプレッシャーに感じたりすると、二人の関係は壊れてしまうでしょう。

男性を放置しているときは、自分の時間を楽しむ必要が出てきます。

彼に執着する時間が少なくなると、恋していることを辛く感じることも減ってくるでしょう。

プライベートと恋愛のバランスが上手にとれるようになるため、男性もあなたとの関係を魅力的に感じるはずです。

「男は放置が一番」に潜む嘘！本当に好きなら放置しない？

恋愛をうまくいかせるには、男性を放置しておく必要がありますが、男性の性格やタイプによっては放置することが逆効果になることもあります。

多くの男性は、放置することで相手の女性を意識したり付き合いやすさを感じたりしますが、男性によっては「本当に好きなら放置しないのではないか？」と脈なしだと勘違いすることもあるからです。

どんな男性のタイプに放置が逆効果になるのかを、ここでは紹介していきます。

奥手男性に放置は逆効果

基本的にどんな男性も放置をすると一定の良い効果が得られますが、彼が奥手男性だった場合は注意しなければいけません。

奥手タイプの男性は、自分から恋愛を進めることができません。

常に女性からのアピールを待っている状態であるため、こちらが奥手男性を放置すると二人の関係は動かなくなってしまうでしょう。

また、二人の間で硬直状態が長く続くと、奥手男性は次第に「脈がないんだ」と諦めの気持ちが出てきます。

そのまま、相手の女性に対する気持ちも薄くなってくるため、恋愛テクニックとして放置したとしても自然消滅する可能性が高くなります。

脈なし男性に放置の効果はない

脈なし男性に片思いしている場合も、放置をしても効果は得にくくなるでしょう。

なぜなら脈なし男性を放置すると、あなたの存在を忘れてしまうことが多くなるからです。

脈なしの場合、男性の中で相手女性の存在は小さく、印象に残っていないことがほとんどです。

その状態でアピールをやめてしまえば、彼を振り向かせることは難しくなってきますよね。

脈なし男性の場合は恋愛テクニックとして放置するよりも、あなたの存在が大きくなるまではアピールを頑張りましょう。

距離が近づいたと思ったときに、恋の駆け引きとして放置を試すのがおすすめです。

男を放置するときの期間

男性を放置するときは、放置期間が大切になってきます。

あまり長い間放置をしてしまうと、男性が相手を気になる気持ちが薄れる恐れがあるからです。

男性との関係性によって放置期間は変わってくるため、知っておくと便利です。

短すぎても長すぎてもいけない、放置期間のバランスをチェックしてみてください。

片思いなら1ヶ月

片思いの男性に放置を試すのであれば、1ヶ月がベストな期間でしょう。

片思いの男性の場合は、短い期間の放置だと男性が放置されていることに気づかない可能性があります。

放置が始まって1週間が過ぎた辺りから違和感を持ち、2週間が過ぎると相手のことを気にし始めます。

そして3週間目には、自分のモヤモヤしている気持ちを自覚することになります。

恋愛に積極的な男性であれば、4週間目には自分からアピールを始めるかもしれません。

片思いの男性の気持ちを変化させるには、1ヶ月間放置をして彼に考えさせる時間を作りましょう。

彼氏なら2週間

相手の男性が彼氏の場合は、放置期間は短めに設定しましょう。

ベストな放置期間は2週間が目安です。

なぜならそれ以上の放置を続けると、男性が自然消滅を感じたり別れの決意をしたりする可能性があるからです。

カップルの関係性上、全く連絡をとらない期間が長く続くと、相手の気持ちを疑うようになります。

マンネリ気味の彼氏の気持ちを再燃させるためでも、2週間以上の放置はしないようにしてください。

2週間以上彼氏を放置する場合は、連絡頻度やデートをいつもより控えめにするなど、連絡を全くとらない期間をないようにして放置しましょう。

復縁の冷却期間なら3ヶ月

復縁したい男性を放置によって振り向かせる場合は、3ヶ月の期間を見るようにしましょう。

復縁は、冷却期間を上手にとれるかどうかで成功の確率が変わってきます。

短い冷却期間だと別れた男性の気持ちに変化が起こりにくく、復縁するまでの気持ちが盛り上がらないことが多いです。

それだけカップルの別れは、男性もダメージを受けるものだからです。

通常の放置とは異なり、男性の気持ちを変えるには多少の時間が必要になるでしょう。

ただし、あまりにも長い時間放置を続けてしまうと、今度は過去の思い出として男性が気持ちを切り替えてしまう可能性もあります。

まずは3ヶ月を目安に男性に連絡をとってみて、相手の反応を見てみると良いでしょう。

男を放置するときのコツ

二人の距離を近づけるために男性を放置するには、ちょっとしたコツが必要になってきます。

間違った放置の方法をしてしまえば、二人の関係は悪化するかもしれないからです。

最後に男性を放置するときのコツをチェックして、上手に彼との関係を前に進めていってくださいね！

返信はするけど自分から連絡しない

男性を放置するときは、自分から連絡をしないことがコツです。

放置をするといっても、彼からの連絡を無視し続けてしまえば、印象は悪くなるからです。

そのため「放置＝全く連絡をしない」と勘違いしないように注意しておきましょう。

また、彼から連絡がきたときは返信をしますが、やりとりが続かないようなメッセージを送るのも男性を放置するコツです。

「ありがとう〜、またね」などその場でLINEを終わらせるような短文メッセージを送れば、男性は寂しい気持ちが募っていきます。

「もっとLINEしたいのに…」と感じて、再度あなたに連絡を入れてくるようになるはずですよ。

長期間の放置はしない

男性は放置が一番だと言っても、長期間の放置はどんなシチュエーションでもしないようにしましょう。

復縁の冷却期間であっても、長すぎる放置は二人の関係性を薄くするからです。

男性を放置をするときは、自分の中でいつまで放置をするのか最初に決めておくのもおすすめです。

男性の反応を見ながら放置期間を短くするのはアリですが、反応がないからと長めにとると、そのまま関係が壊れてしまうこともあります。

放置は男性の気持ちを刺激するためのテクニックなので、彼から反応があったときはすぐに止めるようにしましょう。

ある程度追ってから放置する

男性を放置するときは、放置前に追っておく必要があります。

ある程度アピールをしてからの放置でないと、男性が気にしないからです。

初めから連絡が少なかった相手から連絡がこなくなっても、気にはならないですよね。

男性を放置する前はたくさん連絡を入れて、そこからピタッと連絡をやめることで相手の意識を向けさせることができます。

まとめ

好きな男性を振り向かせたいときや、彼氏からの愛情をもっと強くしたいときは、男性を放置してみましょう。

男性は距離をとることで、離れた相手のことを思う気持ちが増えていくからです。

ただ放置のテクニックは、ポイントをおさえて放置をしないと逆効果になるデメリットもあります。

今回紹介した男性を放置するコツや、放置しない方がいい男性のタイプを参考にして、上手に男性を放置してみてください！