恋愛関係であってもなくても、既婚者の相手とふたりで会うときは気をつけなくてはいけません。
思わぬトラブルに発展したり、巻き込まれてしまったりすることがあるからです。
特に、既婚者とすでに関係がある場合は、二人が一緒にいることを相手のパートナーだけでなく、周りにもバレないように注意しなくてはいけないでしょう。
今回はそんな、既婚者とふたりで会うときに気をつけることを解説していきます。
どんなことを意識しておくか知っておけば、二人の関係が壊れることもありません。
既婚者との関係をうまくいかせるためにも、参考にしてみてください。
1. 距離をとって歩く
既婚者の相手と歩くときは、距離をとるようにしましょう。
あからさまに離れて歩くことはしなくて良いですが、恋人のように手を繋いだり寄り添って歩いたりするのは危険です。
なぜなら、男女が歩くときに距離が近いと、周りからは恋人同士のように見えてしまうからです。
相手のパートナーが浮気を疑って、探偵をつけている場合もありますし、思わぬところで知人が二人を見ている場合だってあります。
少しでも「二人はそういう関係なの?」と周りに思われてしまえば、二人の関係の噂は相手の家庭の耳に入るでしょう。
そうなると、もう二人で遊ぶことはできなくなってしまいます。
既婚者と遊ぶときは、少しの油断が命取りになるのです。
知り合いがいない場所で会ったとしても、気を抜かないようにしましょう。
相手に近づくのは、完全に二人きりになれる場所までとっておくのが正解です。
2. 周りの目が少ない場所を選ぶ
既婚者と会うときは、周りの目が少ない場所を選ぶようにしましょう。
例えば、食事をするなら個室があるお店や、小さな隠れ家風のお店を選ぶのがおすすめです。
露店になっている形態のお店や、店内が広いお店や有名店などは、知り合いと鉢合わせする可能性が増えます。
店内の様子をいちいち確認するように探すのは手間がかかりますが、このひと手間をかけるかかけないかで、二人の関係がバレる可能性はグッと下がります。
隠れるように相手と会うのは楽しくないかもしれませんが、絶対に安全だと言える場所で会うのが、既婚者と会うときの鉄則です。
3. 写真を撮らない
好きな相手との時間は楽しいもので、気持ちが盛り上がって写真を撮りたくなるときがありますよね。
でも既婚者と会うときは、写真を撮るのは避けましょう。
その写真が二人の不倫関係の証拠となってしまうことがあるからです。
二人で写真を撮れば、自然と寄り添う形になりますし、表情も笑顔になります。
思い出としては最高の形として残りますが、それが慰謝料を発生させる原因になることもあるでしょう。
特に恋愛関係になると、ベッドの中など寝転んだ状態で二人の写真を撮りたくなります。
一般的なカップルであれば、誰もが持っている写真です。
しかし、相手が既婚者であれば、そういった思い出を形に残すのはやめておきましょう。
基本的には頭の中に残すだけにして、思い出を重ねていくのが上手に関係を続けていく秘訣になります。
4. レシートはその場で処分
レシートをもらったとき、つい財布やポケットに入れたまま忘れることが多くなりますよね。
しかし、既婚者と関係があるときは、レシートの処分は徹底しなければいけません。
自分がもらう分にはどうとでもなりますが、相手がもらうときは一緒に注意しておきましょう。
そのレシートが原因で、相手のパートナーに浮気を疑われる可能性があるからです。
レシートをもらわないようにしたり、すぐに処分するようにしたりと、その場で行動しておくのが忘れないコツです。
また、クレジットカードは明細が残り、相手のパートナーが簡単に見れてしまうことがあるので危険です。
既婚者と会うときは、相手にクレジットカードは使わせないようにしましょう。
5. 普段着で会う
好きな相手に会うときは、おしゃれをしたくなるものですよね。
でも、相手が既婚者である場合は、普段着で会うのがおすすめです。
なぜなら知り合いに会ったときに言い訳がしやすくなるからです。
例えば、おしゃれをしていれば、「たまたま会ったから」という言い訳は信憑性がなくなりますよね。
むしろおしゃれをしていることで、「デートしてたんだな」と勘ぐりやすくなります。
あえて普段着のまま会うことで、二人の間に特別なものはないと主張することができるでしょう。
好きな相手に一番良い姿の自分を見てもらえないのは歯痒く感じますが、既婚者と会うときは関係がバレないことの対策を優先させるべきでしょう。
またこれは、相手と何も関係がなかった場合に既婚者と会うときにも意識しておきたい部分です。
下手におしゃれをしてしまうと、相手が脈アリだと期待したり、周りが不倫していると勘違いしたりする場合があるからです。
6. 家庭の連絡を優先する
既婚者と会うときは、相手のパートナーに絶対にバレないことが大切になりますよね。
そのためにも、もしも二人で会っているとき、相手にパートナーから連絡が入ったときはそちらを優先させるようにしましょう。
自分よりも家庭が大事なように見えてモヤついてしまうかもしれませんが、ここで自分を優先させてしまえば、相手のパートナーが浮気を疑うきっかけを作ることになります。
浮気がバレないためには、普段通り変わらずに連絡がとれることがポイントになります。
既婚者の相手が本気だったり、礼儀正しい人だったりすると、家庭から連絡が入ったとしても一緒にいる相手に悪いと思って無視するかもしれません。
だからこそ、「家庭を優先して」と言ってあげましょう。
そうすれば、既婚者との関係をバレずに続けていくことができるだけでなく、相手からのあなたの好感度もグッと上がります。
まとめ
既婚者と会うときは、独身の相手と会うときよりも気をつけなければいけないことがたくさんあります。
どれも面倒になるときがありますが、関係がバレたときのトラブルを想像すれば、些細なことのはずです。。
また、面倒な気持ちが勝つようになれば、相手との関係を終わらせることもできるでしょう。
コメント