「会いたい」とストレートに男性から言われると、ドキッとしてしまいますよね。
でもどんな意味で会いたいと言っているのか、男性心理が気になるものでしょう。
男性の言う「会いたい」にはさまざまな心理が含まれているからです。
そこで今回は、会いたいとストレートに言う男性心理と裏の心理を深掘りしていきます。
男性から「会いたい」と言われたときは、相手がどんな心理を持っているのかしっかりと読みとっていきましょう。
また、男性から「すぐに会いたい」と言われたときの対処法も解説していくので、最後までチェックしてみてくださいね!
会いたいとストレートに言う男性心理4つ
好きだから口説いている
会いたいとストレートに男性が言うのは、あなたのことが好きだからです。
好きな人には、理由もなく会いたくなりますよね。
会いたいとストレートに言う男性は、心理的に自分の気持ちを素直に伝えているだけの場合もあります。
また会いたいと言うことで、自分が好きな気持ちを持っていることを、相手に伝えようともしているでしょう。
つまり、好きだから「会いたい」とストレートに言うことで、恋心をアピールしていると言えるのです。
嫉妬心から焦って会いたくなる
男性は心理的に嫉妬心を抱いたとき、相手の女性に会いたくなります。
特に「他の男性にとられてしまう」と焦っているときは、恥じらいなど関係なく、気持ちのままストレートに「会いたい」と言ってしまうでしょう。
例えば、あなたが他の男性と遊んだことを知ったときなどは、会いたい気持ちが強くなり、彼から「会いたい」と連絡が入るかもしれません。
恋愛感情じゃなく言っている
男性がストレートに「会いたい」と言う心理には、恋愛感情がない場合もあるため注意しなくてはいけません。
友達に会いたいときは、素直に会いたい気持ちを伝えることが多いですよね。
友達として遊びたいと思っているとき、「会いたい」とストレートに男性は言うことがあるでしょう。
そのまま遊びの誘いをかけられたときに他の人もいるようであれば、「会いたい」に恋愛的な心理はないと言えます。
寂しくて誰でもいいから会いたい
寂しい気持ちが募ると、誰でもいいから会いたいと思うことがありますよね。
そんな気持ちのときに連絡をとっていると、男性は寂しい心理から相手に「会いたい」とストレートに言ってしまうことがあります。
ただこの会いたいは、その「相手」に会いたいよりも「誰か」に会いたい気持ちが心理としては強いため、この男性心理にも恋愛感情はないと言えるでしょう。
男性が寂しいと思ったときに顔が浮かんだ女性であれば、「会いたい」と自分から連絡をします。
連絡をとっている途中で言われたのであれば、恋愛的な心理を持っている可能性は低くなるため注意しなくてはいけません。
会いたいに隠された裏の心理
「会いたい」とストレートに男性が言うときは、相対の言葉に隠された裏の心理に気をつける必要が出てきます。
「会いたい」と言われると脈アリを感じてしまいますが、必ずしも男性は本気で好きな女性に会いたいと言うわけではないからです。
下心があって誘っている
会いたいとストレートに男性が言ってきても、好きだから会いたい心理ではなく、「ヤりたいから会いたい」の心理も疑っておかなくてはなりません。
特に男性が会いたいと言ってくる時間帯には注目しておきましょう。
夜遅かったり、終電ギリギリの時間だったりする場合は、泊まりがけで会いたい気持ちを予想することができます。
また、会う場所がどちらかの自宅だった場合も、「会いたい」の目的の意味はあきらかでしょう。
本気じゃないから言える
「会いたい」という言葉は、愛情を伝えるためにも用いられる言葉ですよね。
そのため、本気で好きな女性には照れてしまって言うことができない男性も多いです。
しかし、本気で好きな女性ではなく、キープとしてとっておきたい女性には簡単に言えてしまうため、注意しなくてはいけません。
男性は女性が「会いたい」とストレートに言われると、ドキドキすることを知っているからです。
そのため、キープとして口説くときの常套句として利用することもあるのです。
知り合ってすぐに「会いたい」と言ってきたり、他にも「可愛いね」「好きになっちゃいそう」など愛ある言葉を簡単に言ってきたりする男性には、裏の心理を疑いましょう。
会いたいから生まれるさまざまな人間関係
会いたい気持ちは、どんな人間関係を持ったときに生まれるものでしょうか?
ここでは、「会いたい」という気持ちから生まれる人間関係を深掘りしていきます。
男性から会いたいとストレートに言われたときに、自分は彼とどの関係に当てはまっているのか確認しておくことも大切です。
恋愛関係
相手を恋しく思う気持ちから「会いたい」と思うのは、二人が恋愛関係にあるからです。
好きな人にはいつだって会いたいと思いますし、一緒の時間を共有したいと思います。
また、好きな人には触れたい思いが強くなるため、比例して会いたい気持ちも加速していくでしょう。
数日会っていないだけでも、会いたい気持ちは出てきます。
また、会いたい気持ちが出てきたときに、相手と会って何かをするのが目的ではなく、「ただ顔が見たい」など会うこと自体が目的になるのも特徴でしょう。
遊びの関係
会いたいと言われたとき、恋愛関係と似ているために注意しなくてはいけないのが、遊びの関係でしょう。
ただ、この場合は「エッチしたいから会いたい」「自分を好きでいさせるために会いたいと言っておく」などと、明確な目的があるのが共通しています。
つまり、相手に会いたい気持ちよりも、その先にある行為が目的と言えるのです。
ただ、「会いたい」と言うシチュエーションなどが恋愛関係にある二人と似ているため、勘違いしやすい危険があります。
会いたいとストレートに男性に言われたときは、恋愛関係として言っているのか、それとも遊びの関係で言っているのかしっかりと見極めなくてはいけません。
男性が会いたいとストレートに言ってきたとき、その後に何と言葉が続くかで判断できるため、舞い上がらないようにしましょう。
親愛関係
会いたい気持ちは恋愛感情だけでなく、友達や家族など親愛関係が生まれている相手にも持つことが多いです。
会いたいと男性がストレートに言うときは、親愛関係でも恋愛関係と感覚が似てくるため、勘違いしやすいリスクがあるでしょう。
ただ親愛関係の場合は、二人のこれまでの関係から見極めることができます。
友達関係がすでに出来上がっているのであれば、男性がストレートに会いたいと言ってきても、それは「友達として会いたい」と思っているとカテゴライズすることができます。
また、会いたいと言ってきたときに、あなただけでなく他の人にも会いたい話をすることがあるでしょう。
仕事関係
会いたいと男性が言ってくるときは、仕事関係でも意外と多いものです。
例えば、以前取引があった相手であれば、また仕事を一緒にしたい意味で「会いたい」と言ってきます。
また実際に仕事の話があれば、「すぐにでも会いたい」と言って具体的なアポをとろうとしてくるかもしれません。
同じ職場や仕事関係の男性が、「会いたい」とストレートに言ってきたとしても、それは仕事が目的の意味で言っていることがほとんどでしょう。
ただ、仕事関係の男性だったとしても、プライベートな内容をつけて会いたいと言ってきた場合は、恋愛関係に発展する可能性が出てきます。
二人きりで会いたがったり、仕事に関係のない場所で会いたがったりする場合は、脈アリを感じても良いかもしれません。
男性から「すぐに会いたい」と言われたときの対処法
男性から「すぐに会いたい」と言われたときは、どうするべきか対応に悩んでしまいますよね。
特に好きな男性から言われれば、自分もすぐにでも会いにいきたい気持ちが強くなるでしょう。
しかし、そこで気持ちのままに動いてしまえば、二人の関係性が対等でなくなる可能性が高くなります。
会いたいとストレートに男性に言われたときこそ、どう自分が行動するべきか対処法を確認しておきましょう。
自分の予定をまずは優先する
会いたいとストレートに男性に言われたときは、まずは自分の予定を確認しましょう。
そして予定が入っていた場合は、自分の予定を優先させるのがベストな対応です。
好きな男性が会いたいと言っていれば、何よりも相手を優先させたくなるものかもしれません。
しかし、そこで相手を優先させる癖が付いてしまうと、相手はあなたを都合のいい存在として見やすくなります。
会いたいと言えばいつでも会える女性として認識されるからです。
もちろん都合があえば即OKして会いにいって構いませんが、予定が入っているときはそのまま先に入っていた予定を変更しないようにすることが大事です。
自分の生活軸が相手になってしまうと、途端に自分の人生は崩れていきます。
好きな男性が相手でも、NOと断る姿勢は大切です。
ただ、断った後に「◯日だったら会えるよ」とアピールはしておきましょう。
どんな目的で会いたいのか見極める
男性から「すぐに会いたい」と言われたときは、相手がどんな目的で会いたいのかを見極めましょう。
シンプルに顔が見たいだけなのか、それとも下心としての目的があるのかで、対応は変わってきます。
また、遊び友達として会いたがっていたり、仕事の話で会いたがったりしている場合もあるため、脈アリを期待するのは待たなくてはいけないでしょう。
ぬか喜びをしないためにも、相手に直接どうして会いたいのか聞くのもアリです。
ただし、下心がある男性は「顔が見たいから」「連絡してたら会いたくなっちゃった」などと甘い言葉をたくさん言ってくるので注意してくださいね。
自分の気持ちを確認する
会いたいとストレートに男性に言われたとき、相手の目的を確認するのも大事ですが、自分の気持ちも一緒に確認することがポイントになります。
なぜなら、たとえ遊びの関係として見られて会いたいと言われていたとしても、自分が「それでもいいから会いたい」と思うことがあるからです。
この場合は、自分の気持ちを優先させましょう。
自分にも会いたい気持ちがあるのに、「都合のいい女にならないように…」と駆け引きをすると、我慢を強いられることになりますよね。
そうなると、気持ち的に後悔することが多くなります。
会いたいとストレートに男性に言われたとき、男性がどんな目的で会いたいと言っているかを理解し、自分に予定が入っていない場合は、会いたいか会いたくないか、素直な気持ちで動くようにしましょう。
まとめ
会いたいとストレートに言う男性心理には好意的なものもあれば、体目的の下心がある裏の心理も存在します。
そのことをわかっておけば、会いたいと言われたときに脈アリを勘違いすることはなくなるでしょう。
会いたいと言われれば、ついドキッとしてしまうものですが、男性が使う「会いたい」の言葉にはたくさんの意味が混合しているのです。
また、友達や仕事相手だと思っている女性にも、男性は頻繁に会いたいとストレートに言ってくるため、勘違いしないように注意しなくてはいけません。
本当にあなたに会いたがっている男性だけに応えられるように、男性心理を見極めていきましょう。
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