好きな男性に自分の気持ちがバレてしまったときは、焦ってしまいますよね。
好きバレしたことで、今まで頑張って作り上げてきた相手との関係性が変わってしまったり、相手に嫌われてしまったりしないかと不安になるでしょう。
そこで今回は、好きバレしたときの男性の本音を深掘りしていきます。
女性からの好意を感じたとき、男性はどんなことを感じているのでしょうか?
また、好きバレしてしたときの男性の対応から、脈ありと脈なしのサインを紹介していきます。
好きバレしたときこそ、気になる彼との関係を一歩先に進めるチャンスかもしれません!
好きバレしたときの男性の本音!
男性が好きバレに気づいたときは、彼らはどんなことを相手に感じるのでしょうか?
好きバレしたときの男性の本音を早速見ていきます!
めちゃめちゃ嬉しい♡
男性は女性からの好きバレに気づいたとき、多くは嬉しく感じます。
誰からであっても、女性からの好意を喜ばない男性はいないのです。
そもそも人として好意を持たれることは、誰でも嬉しいものですよね。
特に男性は、子孫を多く残せる体の本能として、女性からモテたい気持ちが強い生き物です。
そのため女性からの好意を不快に感じることは、よほどのことがない限りありえないでしょう。
女性からの好きバレを感じて、素直にテンションが上がるのが男性の本音です。
意識して好きになっちゃう
男性は女性からの好きバレを感じると、今まで何も思っていなかった女性でも意識するようになります。
なぜなら、男性の恋は女性からの脈ありを感じることによって始まることが多いからです。
基本的に男性は、恋愛の間口が女性よりも広いことが特徴です。
女性は男性をパッと見で、「ないな」と恋愛対象外に感じることが多いですが、男性はその逆です。
ほとんどの女性を、男性は恋愛対象として「ありだな」と見る傾向が高いのです。
そのため脈がある女性は、優先的に男性の恋愛対象として上がることになり、そのまま好きになってしまうことも多くなります。
俺のものだと調子に乗る
男性は、女性からの好意を持たれると自信がつくようになります。
そのためか、自分に好意がある女性には態度が強くなることもあるようです。
つまり、「俺のことが好きだから何しても大丈夫だよね?」と調子に乗ることがあるのです。
特に好きバレしたことで調子に乗ってしまった男性は、相手の女性に独占欲が湧き、「俺のもの」と所有物のように扱うことも多くなるでしょう。
正式に告白されたり付き合ったりしたわけでもないのに、彼女扱いしてくるのです。
これは、男性が相手に対して安心している行動のあらわれでもあるでしょう。
自分も相手への好意がないと独占欲は湧いてこないため、脈ありの可能性は高まります。
カッコ悪いところを見せたくないから緊張する
男性は、女性からの好きバレを感じると自分に自信を持ちますが、「このまま好きでい続けてくれるのだろうか?」と不安な心理に襲われることもあります。
相手からの好意を信じられないと、何かがきっかけで嫌われる可能性を考えてしまうのです。
そのため、相手の前でカッコ悪いところや失敗を見せないようにと気合いが入り、緊張する男性もいるでしょう。
そんな自分や相手との関係に疲れてしまい、好きバレした女性を避ける男性もいます。
恥ずかしくて対応に困る
好きになってくれたことは本音として嬉しいものの、恋愛感情を気恥ずかしく感じて困ってしまう男性もいるようです。
特に、好きバレは正式に気持ちを伝えられたわけではないため、相手にどう対応するべきか悩みます。
そのため接し方がよそよそしくなったり、照れてしまったりと今までと違った態度をとってくるでしょう。
ただし、これは相手の女性に対して自分も受け入れる好意があるからです。
好きバレしたときに男性が気まずく感じる態度をとったとしても、相手が照れている本音を持っている場合は、そういった態度は長く続かないでしょう。
男性も自身の気持ちを自覚するようになるため、以前のような接し方に戻ったり、より親密度が上がったりします。
アピールが強いと「迷惑」に感じる
基本的に、女性からの好きバレを好意的に男性は感じます。
しかし、あまりにも女性からの好きアピールが強いと、迷惑に感じる場合もあるようなので注意しましょう。
例えば、周囲に関係なく気持ちを伝えるような行動をとってきたり、毎日何通もLINEを送ってきたりすると、男性は疲れてしまいます。
自分の生活ペースを乱すようなアピールをされると、男性の気持ちは一気に引いていってしまうでしょう。
気持ちに応えられない場合は距離を置く
男性は、好きバレした女性には優しく接することが多いでしょう。
自分を好きでいてくれる女性に対しては、ポジティブな気持ちを持ちやすいからです。
ただし、相手の気持ちに応えられない場合は別でしょう。
例えば、好きな人やすでに彼女がいるケースであれば、勘違いされないようにわざと距離を置くことがあります。
好きバレしたときに、一貫して冷たい態度を男性がとってくるようであれば、相手の恋愛事情を調べてみた方が良いかもしれません。
好きバレはしたほうがいいの?しないほうがいい?
好きバレをしたときは、この世の終わりのように感じてしまいますよね。
恋心がバレた恥ずかしさと、準備ができていないのに相手の反応から脈ありや脈なしを感じとってしまうため、戸惑いが大きくなるからです。
そんな好きバレは、恋愛成就においてはしたほうがいいのでしょうか?
ここでは、好きバレするメリットとデメリットを解説していきます。
好きバレするメリット
結論から言うと、恋愛成就を目指すなら、好きバレはしたほうがいいでしょう。
なぜなら、好きバレをすることで男性と両思いになれる可能性が高くなるからです。
女性からの好きバレを感じたとき、ほとんどの男性は嬉しい気持ちを持ちます。
そして、相手の女性の一挙一動に注目するようになります。
そのため、相手の女性を好きになることが多いのです。
特に人には「返報性の原理」と言う心理があり、相手からの好意には、自分も同じくらいの好意を自然と返したくなります。
好きバレすることで、心理的に男性は恋に落ちる傾向があり、恋愛アピールとして好きバレはベストな方法なのかもしれません。
好きバレするデメリット
好きバレしたときのデメリットは、男性の環境によっては距離を置かれることです。
その場合は、今までの関係性が壊れることになり、恋愛成就への道が一気に遠くなってしまうでしょう。
特に、友達の間柄から好きバレをすると、二人の関係は大きく変わってしまいます。
男性が気持ちに応えられないと判断したときは、友達にさえ戻れなくなるため、好きバレしたことを後悔する可能性もあるでしょう。
好きバレしたときの男性の本音と脈ありサイン
好きバレをしたとき、一番気になるのが相手の反応ですよね。
男性の反応によって、脈ありか脈なしかがわかってしまうからです。
ここからは、好きバレしたときの脈ありサインを、男性の本音と一緒に解説していきます。
彼の反応に心当たりがあるようであれば、両思いからカップルになる日は近いはずですよ。
連絡頻度が増える
男性は、好きな女性ができても積極的にアピールすることができません。
好きな気持ちがあっても、「拒否されたら…」と失恋を恐れる気持ちが強いからです。
そのため好きな女性に連絡したい気持ちがあっても、実際は何もしない男性が多いでしょう。
しかし、相手が自分のことを好きだとわかれば、男性の行動はガラッと変わります。
今までよりも、連絡頻度はあきらかに増えていくでしょう。
最初は用事があることを理由に送られてきたメッセージが、たわいもない雑談の内容でも送られてくるようになります。
急に「なんか話したくなって」と電話がかかってくるようになれば、脈ありは確定するでしょう。
彼の友達が話しかけてくる
好きバレした後に、相手の男性ではなくその友達が話しかけてくるようになるのも、脈ありサインのひとつでしょう。
女性からの好きバレを感じたとしても、恋愛に慎重な男性は自分からすぐに行動することができません。
そのため、相手からの気持ちが本物かどうかを確かめるため、友達に協力を頼むのです。
この場合、彼の友達もあなたの気持ちを知っていることになりますが、男性が友達に恋愛相談をするのは、自分も相手の女性に気持ちがあるからです。
また彼の友達とうまくコミュニケーションがとれれば、あなたと彼の仲をとり持ってくれるでしょう。
デートに誘われる
女性からの好きバレで自信を持った男性は、大胆なアピールに出ることがあります。
相手の女性を男性も「いいな」と思っている場合、デートに誘ってくるようになるでしょう。
二人きりでのご飯やお茶に誘われたり、映画やイベントなどの遊びに誘われたりするようになります。
男性が女性をデートに誘えるのは、絶対に断られない自信があるからです。
そのためデートに誘われるのは一度や二度ではないでしょう。
そうして数回のデートを重ねていけば、いずれ男性から告白される可能性も高くなります。
恋愛の話をしてくる
好きバレした女性に恋愛の話をしてくるのも、男性からの脈ありサインでしょう。
なぜなら男性は、恋愛の話をすることであなたが告白できる雰囲気を作ろうとしているからです。
「どんな男性がタイプ?」「彼氏作らないの?」などと好みについて聞いてくるのは、あなたからの「好き」の言葉が聞きたいからです。
また、過去の恋愛話をして、自分のことを話してくるのも特徴です。
元カノの話をすることで、あなたに「こんな付き合い方がしていきたいよ」とアピールしているのです。
好きバレしたときの男性の脈なしサイン
好きバレしたときは、男性の脈なしサインも知っておくことが大切でしょう。
ただ、男性が脈なしのサインを送ってきていたとしても、相手を諦めることはありません。
今は脈なしだったとしても、好きな気持ちが男性にバレたことで、少なからず意識されるようにはなっているからです。
無理なアピールをすれば迷惑に思われてしまいますが、好きな気持ちは持ち続けて接していきましょう。
二人きりになろうとしない
男性は、好きな気持ちに応えらえない女性とは距離を置こうとします。
特に顕著なのが、二人きりになろうとしないことでしょう。
遊びに誘っても誰か他の人を呼ぼうとしたり、二人で話すときも誰かに声をかけたりします。
男女の仲は、二人きりになることで親密感が増すことが多いです。
そのきっかけを阻止しようとするのが、男性の脈なしサインになります。
ただ、裏を返せば二人きりになれば男性が意識してしまう可能性があるとも言える行動ですよね。
脈なしサインではありますが、恋愛対象の中に入っているとポジティブに考えていきましょう。
「友達」を強調してくる
脈なしサインを送ってくる男性は、何かにつけて友達であることを強調してきます。
好きバレをしたときは、告白されたわけではないためはっきりと断ることができません。
そのため遠回しに、「恋愛関係にはなれないよ」と男性は伝えてくるのです。
「俺らはずっと友達だよな」「本当最高の友達だよ」などと彼が言ってくるのであれば、今は無理にアピールするよりも親友としての位置を目指してみましょう。
男性は、仲の良い相手に親近感を持つことが多く、その相手が女性だった場合、ちょっとしたきっかけで恋に関係が逆転することもあるからです。
態度が今までと変わらない
好きバレしたときに脈ありサインとして濃厚になるのが、男性の態度が今までと変わらないことです。
少しでも意識する相手であれば、男性は何かしらの反応をします。
脈ありサインは、相手を意識していることがわかりやすいですよね。
しかし、距離を置くなど一見脈なしに見えるサインでも、反応があることは相手を恋愛対象として見ている証拠になります。
そんな中で態度が変わらない場合は、残念ながら男性の恋愛対象にまだ入っていない可能性が高まります。
好きバレしても男性の態度が変わらないときは、女性として相手を意識させるような恋愛テクニックを使ってアピールしてみましょう。
まとめ
好きバレは、好きな男性との距離を一気に縮めるチャンスです。
男性は好意を持ってくれた相手を意識して、好きになることが多いからです。
好きバレをしてしまったときは、男性の反応を見ながらさらに相手との関係を深めていきましょう。
特に脈ありサインが出たときは、告白することを考えても良いかもしれませんね。
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