何も言わずに音信不通になる男性っていますよね。
それまで普通に連絡がとれていたため、理由がわからずモヤモヤしてしまうでしょう。
理由を聞きたくても音信不通になってしまえば、どうすることもできません。
そこで今回は、何も言わずに音信不通になる男性の心理と特徴を解説していきます。
また、何も言わずに音信不通になった男性への対処法も紹介していくので、参考にしてみてください。
どうして男性が何も言わずに音信不通になってしまったのか、理由を一緒に探っていきましょう。
何も言わずに音信不通になる男性の心理
何も言わずに音信不通になる男性の心理は、相手を嫌いになったわけではないことが多いです。
相手に不満を思うのではなく、自分の環境の変化で何も言わずに音信不通になっている傾向があるでしょう。
何も言わずに音信不通になる男性の心理を解説していきます。
一人の時間が欲しくなった
男性は、一人の時間を大切にしている傾向が高いです。
どんなに好きな女性や彼女がいても、一人の時間を定期的に欲しいと感じることがあるでしょう。
そのため一人の時間がとれなくなると、何も言わずに音信不通になることがあるのです。
一人の時間が欲しいと連絡することさえ煩わしく感じて、一人の時間に浸ってしまいます。
ただ、男性は一人の時間を満喫できると、次第に相手のことが恋しくなり、自分から連絡を入れることがあるのも、この心理の特徴でしょう。
嘘をついててバレるのが怖い
何か相手に対して後ろめたいことがあると、男性は何も言わずに音信不通になることがあります。
例えば、相手に嘘をついているときは、その嘘がバレることを危惧して、何も言わずに音信不通になることがあるでしょう。
仕事が終わって家に帰ると連絡したのに、実際は男女のグループで飲み会に出かけていたり、浮気相手と一緒にいたり。
男性は心理的に嘘をついている相手とコンタクトをとることが怖なくなり、何も言わずに音信不通になるのです。
距離を置いてそのままフェードアウトしたい
男性は、女性から責められることを嫌がります。
特に、「別れたい」と言ったことで女性が泣いたり傷ついたりするのを見ると罪悪感が強くなり、自分の意志を通せなくなるからです。
そのため穏便に相手の女性と距離を置くために、何も言わずに音信不通になることがあるでしょう。
このケースの場合、男性心理的に相手の存在から逃げていることを自覚しています。
また、逃げたことで女性の怒りが募ることもわかっているでしょう。
しかし、そういった恥ずかしい気持ちや罪悪感よりも、女性が怒ったり泣いたりする場面に向き合いたくない気持ちの方が男性心理としては勝ってしまうのです。
何も言わずに音信不通になる男性の特徴
何も言わずに音信不通になる男性は、環境や過去の恋愛経験に特徴があるでしょう。
音信不通になる可能性の高い男性の特徴を知っておけば、最初から避けておくことができるかもしれません。
また、何も言わずに音信不通になる理由も見えてくるため、対処法をとることもできるでしょう。
とにかく仕事が忙しい!
何も言わずに音信不通になる男性は、とにかく仕事が忙しい特徴があります。
仕事に忙殺されていれば、自然とプライベートの連絡は疎かになりますよね。
何も言わずに音信不通になっているのではなく、何も言うことができないほど仕事が忙しいために音信不通になっているのです。
男性に仕事の話を聞いたときに忙しそうな雰囲気がある場合は、音信不通になる時期が多いかもしれません。
ただ、仕事がひと段落つけば、相手から連絡がくる可能性も高いでしょう。
恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ない男性は、何も言わずに音信不通になることがあります。
相手とどう付き合っていけば良いのかわからなくなったとき、その質問さえもすることができないからです。
結果的に黙ってしまうことになり、相手は音信不通になったように感じるのです。
また恋愛経験が少ないと、恋愛での悩みに答えが出ないため、悩みに感じること自体を放棄しようとします。
ただ、恋愛経験の少ない男性が音信不通になっても、浮気の心配はありません。
「相手と向き合いたくない」というよりも、「恋愛と向き合いたくない」という気持ちから、何も言わずに音信不通になっているからです。
しばらく放置してから連絡を入れても、彼の気持ちが離れていないことも多いでしょう。
遊び目的
何も言わずに音信不通になる男性の中で危険なのが、遊び目的で音信不通になる男性です。
最初から遊び目的の男性は、目的が果たせれば罪悪感を持つことなく何も言わずに音信不通になります。
男性が遊び目的のときは、女性との体の関係がすべてになります。
そのため遊び目的の男性を避けるには、付き合っていたとしても一線はすぐに越えないようにしましょう。
ある程度の信頼関係が出来上がったと感じてから、最終ステップに進むのがおすすめです。
もしも遊び目的だった場合、体の関係を許してくれないことに不満を持ち、関係を持つ前に音信不通になることがあるかもしれません。
音信不通になったことはショックですが、危険な男性が離れていったメリットを考えれば、傷は浅くすむはずです。
何も言わずに音信不通になる男性への対処法
男性が何も言わずに音信不通になってしまうと、「連絡をとりたい」と思ってもどう対処すれば良いのかわからなくなってしまいますよね。
もう一度彼との連絡を復活させるためにも、次の対処法を意識してみてください。
しばらく放置する
何も言わずに音信不通になった男性にはしばらく放置をして、こちらからの連絡も控えましょう。
相手が自分と連絡をとりたくないときに連絡をしても、返事は返ってきません。
連絡をすることでマイナスイメージが強くなる恐れもあります。
相手の気持ちを尊重することを、まずは行動で示しましょう。
気持ちが受け入れられたと満足すると、男性は自ら連絡をしてくることがあるからです。
また、一定期間の冷却期間をとることで、あなたが連絡したことを彼が新鮮に感じて、返信をしたくなる気持ちが強まる効果もあるでしょう。
音信不通になったことを責めない
男性が何も言わずに音信不通になったときは、責めないように気をつけてください。
「どうして連絡くれないの?」とメッセージを送ったり、着信を残したりすると、男性はプレッシャーを感じて、ますます相手から離れたくなるからです。
また、音信不通になったことに罪悪感を抱き、いざ連絡しようと思ってもできなくなることがあります。
男性が音信不通になったときは気にしていない風を装い、男性をプレッシャーや罪悪感から解放してあげてください。
相手の女性に包容力を感じると、男性は一定期間の音信不通が終われば、再度連絡をするようになるでしょう。
何も言わずに音信不通にされないためにできることとは
男性から何も言わずに音信不通にされないためには、次の3つのことを試してみましょう。
- 恋愛100%の生活をしない
- 連絡頻度や内容を見直す
- 相手の立場になって考える
恋愛以外にも夢中になれることを持っておくと、精神的に余裕を持てるようになります。
そうなると、相手の立場になって二人の関係を見ることができるようになるでしょう。
今までの連絡頻度や内容を見直すことで、男性が音信不通になる前に気持ちを変えさせることができるかもしれません。
男性が音信不通になったときに、モヤモヤした思いを抱えないためにも意識してみてくださいね。
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