パートナーのいる女性だったり、家柄や能力が自分と違いすぎる女性だったり…男性が「好きになってはいけない」と感じる女性っていますよね。でも、「好きになってはいけないと思えば思うほど、ますます彼女のことで頭がいっぱいになってしまう…!」という男性も多いんです。
この記事では、好きになってはいけない女性を愛してしまう男性の心理や、好きになってしまった時のサイン、好きになってはいけない女性の魅力などを詳しくご紹介していきます!
禁断の恋にハマってしまう男性の心理を知りたい方や、そんな男性との関係の進め方に悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
好きになってはいけない女性を愛してしまう男性心理5つ
既婚者の女性や明らかに高嶺の花の女性など、勝ち目のない恋愛なのに燃え上ってしまう男性っていますよね。ここでは、そんな好きになってはいけない女性を愛してしまう男性の心理について解説していきます。
いけないと思うと余計に好きになるカリギュラ効果
「見てはダメ」と言われるとつい覗きたくなったり、「言ったらダメ」と言われると逆に誰かに教えたくなったりといった経験はありませんか?これは「カリギュラ効果」とよばれる心理的効果で、禁止されると逆にそれがやりたくなってしまうのです。
気になる女性のことを「好きになってはダメ」と思うほど、さらに意識してしまう…これもカリギュラ効果によるもの。禁断の恋だとなかなか周囲にも相談できず、自分の中で想いがどんどん大きくなって制御できなくなってしまうのです。
スリルを味わいたい
世の中の男性が、すべて「安定」を望んでいるとは限りません。むしろ、安定しているのは「退屈」だと感じて、常にスリルを求めるような男性も意外と多いもの。
浮気・不倫をする男性や、あえて問題のある女性と付き合う男性は、恋愛のスリルを味わいたいのでしょう。相手を大切にするというよりは、「バレないようにうまく隠そう」というハラハラ感を楽しんでいるので、あまり近寄らないほうがよさそうです。
相手の女性がタイプすぎる
外見があまりにも理想通りだったり、話したときに初対面とは思えないほど息が合う女性に出会ってしまうと、自分の気持ちを抑えられなくなってしまう男性も多いですよね。
たとえ女性にパートナーがいたり、有名人だったりして「自分は相手にされない」とわかっていても、密かに恋心を募らせてしまいます。中には、ゲームやアニメなど実在しない女性に本気になってしまう男性もいます。
遊び相手が欲しい
本気の恋愛をするつもりはなく、自分の都合の良い女性を探している「遊び人」の男性も、禁断の恋に手を出しがち。遊び人は自分の恋愛テクニックに自信を持っているので、女性を「落とす」ことに楽しみを見出しています。
たとえ既婚者の女性が相手だとしても、「自分が本気を出せば落とせる」と考えて迫ってきます。こういった男性と恋愛をしても幸せにはなれないので、甘い言葉やテクニックに流されないことが大切ですよ。
自分なら彼女を変えられると信じている
男癖の悪い女性や金銭感覚に難のある女性、メンヘラ女子など、やや問題のある女性に本気になってしまう男性もいます。周囲から「やめときなよ」と言われると、余計に気持ちが高まってしまうのも特徴。
世話焼きタイプや正義感の強いタイプの男性に多く、「自分が彼女を生まれ変わらせる」と覚悟しているのです。ただ、トラブルの多い女性はそう簡単には更生できないので、本気で長く付き合うのはかなり難しいでしょう。
好きになってはいけない女性に惹かれる男性のサイン
「彼の様子がいつもと違う…」そう感じるとき、彼は好きになってはいけない女性に恋をしているのかもしれません。ここでは、禁断の恋をしている男性によく見られる行動をご紹介します。
ボーっとしている時間が増える
いつもハキハキしている男性がやたらとボーっとしている場合は、恋煩いの可能性が高いでしょう。普通に彼女ができたときにもよく見られる様子ですが、良い恋愛ならウキウキとした「ご機嫌そう」な感じが伝わってくるもの。
それに対して、好きになってはいけない女性に恋をしている男性は、どこか浮かない表情をしています。「どうしたら幸せになれるのか…」「このままでいいのだろうか…」と思い悩んでいるのでしょう。
情緒不安定になる
叶わない恋・前途多難な恋に悩み、落ち込んだりため息をついたりと情緒不安定になる男性も少なくありません。とくに浮気や不倫の場合は、迂闊に周囲に相談することもできず、ひとりで悩みを抱え込んでしまいます。
また、素行に問題のある女性に恋をしてしまうと、数々のトラブルに巻き込まれ安心感のある恋愛をすることができません。そんな女性に振り回されることで、感情の浮き沈みが激しくなっている場合もあります。
仕事で張り切りだす
好きになってはいけない女性のことで頭がいっぱいになってしまう状況をなんとかしようと、仕事に精を出す男性も多いですよ。一種の現実逃避ともいえるでしょう。
また、既婚女性などを本気で自分のものにしようと覚悟を決めた男性も、先々必要になるであろう資金を稼ぐために無心になって仕事に没頭することがあります。
数合わせの合コンに参加する
パートナーのいる女性に恋をしてしまった場合、なかなか公にすることはできません。むしろそれをカモフラージュするために、敢えて合コンなどに参加する男性も多いですよ。
また、好きになってはいけない女性のことを何とかして諦めようと、新たな出会いを探している場合もあります。しかし、本気で好きになった女性のことをそう簡単に忘れることはできず、合コンの流れでほかの女性と付き合っても長続きしない結果になりがちです。
男性が「好きになってはいけない」と思う女性
ここまで、好きになってはいけない女性を愛してしまう男性について解説してきましたが、そもそも「好きになってはいけない女性」とはどんな女性なのか気になりますよね。
ここでは、男性が「好きになってはいけない」と感じる女性の特徴をご紹介します。
既婚者や恋人がいる女性
禁断の恋を代表するものといえば、不倫や浮気でしょう。とくに既婚者に手を出してしまうと、後々裁判や慰謝料の問題になったりと泥沼化するので、なかなか軽はずみにできないものです。
しかし、パートナーのいる女性の中には魅力的な人も多く、つい本気になってしまうという男性も少なくないですよ。
友人が好きな女性
「友人が好きな女性を自分も好きになってしまった…」というのもよくあるシチュエーション。漫画などでは三角関係になっている話も多いですが、実際には友情を取るのか、恋愛を取るのかと言ったら友情を取ろうとする男性が多いのではないでしょうか。
しかしそう簡単に恋心を諦めることもできず、密かに想いを募らせていくことになります。
家柄が違いすぎる女性
実家が先祖代々続く老舗だったり、両親が権威ある地位にいる女性の場合、そう簡単に一般男性が恋をすることはできません。名家の女性は品がありモテるのですが、生活レベルや交友関係、マナーなどに差がありすぎて、なかなか対等に付き合うことはできないでしょう。
結婚となるとさらにハードルが高く、親族の厳しい目が向けられます。自分の家柄にも調査が入り、偽ることはできませんよ。
高嶺の花すぎる女性
容姿端麗すぎる女性や、スキルがプロ並みに高い女性、芸能人やアーティストといった有名な女性は、高嶺の花すぎて普通の男性はなかなか恋愛できないでしょう。
しかし、そういった女性は魅力に溢れているので、多くの男性が憧れてしまうのも無理はありません。現実をわかっていない男性の場合、熱が入りすぎてストーカー化してしまうこともあり注意が必要です。
魔性タイプの女性
「遊び人」は男性だけでなく女性にも存在します。ボディタッチや甘い言葉で男性の気を引き、自分の思い通りに扱おうとする魔性タイプの女性は、ひとりの男性を大切にするつもりはありません。「好きにならないほうがいい女性」といえるでしょう。
しかし、魔性タイプの女性は男性を本気にさせるのがうまいので、「いつの間にか彼女にハマってしまった…」という男性も少なくないですよ。
先生など立場が違う女性
学校や習い事の先生は、やさしく親身になって教えてくれる人も多く、つい恋心を抱いてしまう男性も多いもの。しかし、先生はあくまでも仕事で親切にしているのであって、恋愛対象として見るのは間違いです。
また、どの生徒にも公平に接するべき先生が、ひとりの生徒と恋愛関係になってしまうのは好ましくありません。ですから、恋愛が成就する可能性はとても低く、男性は叶わない恋に思い悩むことになってしまいます。
浪費癖などトラブルの多い女性
借金があったり、恋愛トラブルを多発させていたり、感情の浮き沈みが激しい女性は、付き合っても幸せになれる可能性は低く「好きにならないほうがいい女性」といえそうです。
しかし、そんな不安定な女性を放っておけず、いつの間にか本気で好きになってしまうという男性もいますよ。
好きになってはいけない女性の魅力
既婚者や高嶺の花的な女性、魔性の女性など、好きになってはいけない女性についてご紹介してきましたが、彼女たちはやはり男性を惹きつける独特の魅力があるんです。
ここでは、好きになってはいけない女性の持つ魅力についてご紹介します。
上品で女性らしさがある
「好きになってはいけないのに惹かれてしまう…」男性がそんな風に感じる女性は、ガサツではなく上品で清潔感があり、女性らしさに溢れているもの。ガハハと大声で笑ったり早口でまくし立てたりせず、ゆったりとした動きと口調で癒しを感じられるタイプですよ。
包容力がある
既婚女性に惹かれる理由として多いのが、母性・包容力があるというもの。幸せな家庭を持ち、旦那さんにも愛されている女性はどこか余裕があり、他人にもやさしさを見せてくれます。そんな女性に励まされたりすると、男性もつい心を許して好きになってしまうのでしょう。
距離が近い
人にはそれぞれパーソナルスペースがあり、あまり親しくない他人に近づかれると警戒心を抱いたり不快感を感じたりします。しかし、妙にパーソナルスペースの概念が薄い女性が存在し、ナチュラルに男性のすぐそばに来るので男性もついドキッとしてしまいますよ。
男性に頼るのがうまい
男性は、女性の前では常に男らしい姿を見せたいと思っているので、上手に頼って男性を立ててくれる女性には好印象を抱きます。「こんなことできるなんてすごい」「〇〇君に頼んでよかった」なんて褒められると、単純な男性はすぐにその人のことを好きになってしまいます。
好きになってはいけない女性を好きになる男性との関係をどう進めるべきか?
自分にパートナーがいたりして「普通の恋愛ができる状態じゃないのに、好意を持たれてしまった…」という女性もいるかと思います。
ここでは、自分に好意を寄せてくる男性との関係の進め方について解説していきます。
距離を取る
彼氏や旦那さんなど、特定のパートナーがいる女性の場合は、やはり他の男性とは親密にならないほうが良いでしょう。冷たくしたらかわいそうだと思って連絡をマメに取りすぎたり、デートの誘いに乗ったりすると、余計に男性に期待をさせて苦しめてしまいます。
また、パートナーとの仲にも亀裂が入ってしまうので、毅然とした態度で距離を取ることをおすすめします。
遊び目的なのか見極める
ダメ元であなたに近づいてくる男性の中には、本気と見せかけて実は遊び目的という男性もいるかもしれません。特に、女性を手に入れるまでの過程に燃える男性や、浮気などのスリルを楽しむ男性の場合、あなたが彼の気持ちに応えてもあっけなく捨てられてしまう可能性もあります。
遊び目的の男性に騙されないよう、アプローチを受けても冷静に見極める必要がありますよ。
自分に問題があるなら直す
浪費癖があったり、男癖が悪かったり、すぐに感情的になってしまうなどの問題があなたにある場合は、そのまま変わらずにいたら彼を幸せにすることはできません。また、いずれ彼も愛想を尽かして離れて行ってしまうでしょう。
問題のあるあなたでも好きと言ってくれる男性がいるのなら、彼の気持ちが変わらないうちに自分の内面を見直してみてくださいね。
男性に自信を持たせてあげる
「家柄やステータスはかなり格差があるけれど、彼は恋愛対象として見れる」という場合は、彼に自信を持たせてあげることが大切。ステータスが高い女性を好きになってしまった場合、男性は「俺には無理だろう」と半分諦めている可能性も高いので、あなたのほうから歩み寄ってあげる必要があります。
親しくなっても、どうしても男性側が引け目を感じてしまう場面も多いので、その都度彼の内面を認めて自信を付けてあげましょう。
おわりに
今回は、好きになってはいけない女性を愛してしまう男性の心理について詳しくご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
純粋に女性のことを思い続けている男性もいれば、スリルを味わいたかったり遊び目的だったりと、その実態はさまざま。もしあなたに既にパートナーがいるのなら、距離を取ったほうがよいでしょう。
あなたがフリーなのであれば、接し方次第で新たな恋愛につながる可能性もありますよ。男性の心理をうまく理解して、幸せな恋を手に入れてくださいね。
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