付き合ってはいない男性からだんだんと連絡が減ると、脈なしを感じてしまいますよね。
ただ、「どうして連絡が減ってしまったんだろう…」とモヤつきが残るでしょう。
このまま自然消滅のように関係を切るべきか、もう少し頑張ってみるべきかも悩むところです。
そこで今回は、だんだん連絡が減る付き合っていない男性の心理を解説していきます。
また、だんだん連絡が減る付き合っていない男性のタイプ別に対処法を紹介していくので、参考にしてみてください。
だんだん連絡が減ると悲しくなってしまいますが、気持ちが冷めたり脈なしだったりする以外の可能性もゼロではありません。
男性心理を見極めて、彼との関係をすぐに諦めてしまわないようにしましょう。
だんだん連絡が減る付き合ってない男性の心理を理解するメリット
だんだん連絡が減る付き合っていない男性の心理を理解すると、次のメリットを得ることができます。
彼からの連絡がだんだん減ることで悩んだときは、まずは男性心理を理解することが、今の状況を打破するために必要かもしれません。
相手との関係を諦めるべきか判断できる
だんだん連絡が減る付き合っていない男性心理を理解していくと、相手との関係を諦めるべきかどうかが判断できるようになります。
つまり、完全脈なしか脈ありかがわかるようになるため、自分がどう行動すればよいのかハッキリしてくるでしょう。
自分から連絡をするべきかがわかる
だんだん連絡が減る付き合っていない男性には、自分から連絡をするべきか悩みますよね。
でも、男性心理を知れば、どのタイミングで連絡をすれば返信率が上がるか予測を立てることができるでしょう。
つまり、だんだん連絡が減ることにストップをかけることも可能になってくるのです。
自分の気持ちと向き合える
だんだんと連絡が減る付き合っていない男性とは、微妙な関係性であることが多いですよね。
でも、連絡が減ることで悩んでいる時点で、自分は相手に好意があると知ることができるでしょう。
しかし、だんだん連絡が減っていけば、自分の気持ちがわからなくなってくることもあります。
そんなときは男性の心理を知ることで、自分の気持ちとも向き合えるようになるでしょう。
どれくらい彼を好きになっているか知るためにも、だんだん連絡が減る付き合っていない男性の心理をチェックしてみてください。
だんだん連絡が減る付き合ってない男性の心理
仕事が忙しくなっている
だんだん連絡が減る付き合っていない男性は、仕事が忙しくなってきている可能性が高いです。
男性は好きな女性ができると、付き合うためにアピールとして連絡を頻繁にするようになります。
しかし仕事が忙しくなってくると、アピールを続けることができなくなるでしょう。
これは、脈ありを感じていても同じです。
むしろ脈ありを感じていることで、「少しくらい連絡しなくても二人の関係は揺らがないだろう」と安心して、だんだん連絡が減ってきていることも。
彼のSNSなどを見て、ログインされていない日が続いていれば、仕事が忙しいかどうかが判断しやすくなるかもしれません。
最初から友達だと思っていた
最初から友達だと思っていた女性には、男性は連絡をだんだんと減らすことがあります。
連絡を頻繁にとっていたのは、用事があったりたまたま出た話題が盛り上がったりしてラリーが続いただけの場合もあるため、注意してください。
彼との連絡内容を見返してみたときに、恋愛の話が出ていなかったり、友達同士で盛り上がるような掛け合いをしていたりする場合は、この心理を持っている可能性が高くなります。
相手を友達だと思っていると、既読無視が多くなったり未読無視の時間が長くなったりするなど、悪気なく連絡を減らしてしまうでしょう。
価値観の違いを感じ始めた
連絡をある程度とれば、なんとなく相手の価値観がわかってきますよね。
そのため連絡をとっている最中に、価値観の違いを感じれば、そのまま連絡を男性は減らしてしまうでしょう。
まだ付き合っていないからこそ、脈なしを伝えようとしている心理があります。
彼との連絡を見返してみたときに、意見の食い違いがあったり、お互いに返信する時間に大きなズレがあったりすると、価値観の違いを心理的に感じている可能性が高くなるでしょう。
他に好きな人ができた
多くの男性は、付き合っていない女性に二股ができるほど器用ではありません。
複数の女性と連絡をとっていたとしても、本命にはマメに連絡をして、他の女性への連絡は後回しにするでしょう。
そのため、だんだん連絡が減る付き合っていない男性は、他に好きな人ができた心理を持っている可能性が高いかもしれません。
連絡を頻繁にとっていた頃は、あなたを「良いな」と思っていたのは確かでしょう。
しかし、付き合う話が出る前に他に好きな女性が出てきてしまえば、男性の気持ちは行動にあらわれて、だんだんと連絡が減っていくのです。
連絡に疲れてきた
男性は、マメに連絡をすることが好きではありません。
相手が好きな女性であっても、頻繁に連絡をとり続けていると疲れが出てきます。
そのため連絡をだんだんと減らすことも心理的にはあるでしょう。
ただ、この心理を持っている男性は、相手への気持ちが冷めたわけではありません。
連絡をとるペースを減らしたいだけで、好きな気持ちは残っているため、脈なしと勘違いして関係を切ってしまうのはもったいないでしょう。
恋の駆け引きをしている
男性も、気になる女性には恋の駆け引きを仕掛けることがあります。
頻繁に連絡をとっていたのに、急に返信が遅くなるなどの兆候が見られたときは、相手の男性が駆け引きを始めた可能性があります。
男性が駆け引きをしているか確かめるには、数日は相手の連絡が減っても変わらず連絡をし続けましょう。
そして、パッタリと連絡をしない日を作ってみるのです。
連絡がなくなることで、男性は駆け引きをしていたにも関わらず不安になります。
そのためあなたのことが好きであれば、慌てて連絡頻度を元に戻してくるでしょう。
だんだん連絡が減る付き合ってない男性のタイプ別対処法
ここからは、だんだん連絡が減る付き合っていない男性のタイプ別に対処法を紹介していきます。
気になる彼がどのタイプに当てはまるのかを考えて、対処法をチェックしていきましょう。
忙しい男性
忙しいタイプの男性は、仕事や趣味に夢中なことが特徴です。
好きな女性ができても恋愛は二の次になることが多いでしょう。
趣味や仕事の話など、自分語りが多いことが判断基準です。
対処法
彼の忙しさを理解する姿を見せるようにしましょう。
無理に連絡を求めるようなメッセージは、このタイプにはNGです。
相手が空いていそうな時間に合わせてメッセージを送ったり、彼の仕事や趣味を応援したりするメッセージを送ると、好感度が上がります。
恋愛慣れしてない男性
恋愛慣れしていないタイプの男性は、好きな女性にも積極的にアピールすることができません。
だんだん連絡が減るのも、自分から送る勇気がないだけだったり、なんて返信すれば良いのか悩んで送ることができなかったりすることがあります。
対処法
食や旅行に関する話題について質問するなど、相手が返信しやすいメッセージを送るようにしてみてください。
また、彼の気持ちを引き出すようなメッセージを送れると良いでしょう。
例えば、好きなことや得意なことを褒めたりすると、饒舌になれることもあります。
遊び人の男性
遊び人タイプの男性は、女性慣れしているからすぐにわかるかもしれません。
彼との連絡はスムーズで、盛り上がることも多かったはずです。
そのため連絡が減ったのは、飽きてしまった可能性が高いでしょう。
ただ、刺激を与えることで、もう一度彼を振り向かせることは可能になります。
対処法
遊び人タイプの男性には、相手の意見に合わせるよりも自分の意見をしっかりと言うようにしましょう。
また、あえて他の男性と連絡をとるのも方法です。
自分だけに意識が向いていないことがわかると、遊び人タイプの男性でも嫉妬心を燃やしたり独占欲が出てきたりします。
彼一人に依存しないことが、成功するコツです。
自分に自信がない男性
自分に自信がないタイプの男性は、コンプレックスを抱いていることが多いです。
そのため相手のことを好きになるほど、「彼女に自分は相応しくない」と自己完結してしまい、連絡をだんだんと減らす傾向があります。
対処法
無くしている自信を取り戻せるような言葉をかけるようにしてみましょう。
メッセージの中で彼の長所を褒めたり、ちょっとしたことでも感謝の言葉をかけたりすることがポイントです。
また自信がないタイプの男性には、わかりやすく好意を匂わせてあげるのもベターです。
嫌われていないことがわかれば、連絡頻度は戻る可能性が高いでしょう。
コミュニケーションが苦手な男性
コミュニケーションが苦手なタイプの男性は、元々が連絡不精です。
今までも、こちらから話題を出すようなことが多ければ、相手はコミュ障の中頑張って連絡をしようとしていたのかもしれません。
返信が感想だけなど、相手に対して質問がないのが、コミュ障タイプの男性のメッセージの特徴です。
対処法
メッセージの内容を工夫して、彼にコミュニケーションを学ばせる機会を持ちましょう。
積極的に質問をしたり話題を出したりすることで、相手は連絡の中で自分も質問することを覚えるようになります。
また、共感をたくさん示すために、彼の興味ある話題をメインに出していくのも、コミュ障タイプの男性からの好感度を上げる方法の一つです。
だんだん連絡が減る付き合ってない男性の脈あり・脈なしサインの見分け方
だんだん連絡が減る付き合っていない男性はタイプ的にも心理的にもさまざまです。
そのため連絡がだんだん減ったことで脈なしに見えても、脈ありの可能性があります。
彼らの脈あり・なしサインを理解して、関係を続けていくかを見極めていきましょう。
脈ありサイン
遅くなっても返信がくる
だんだん連絡が減っていたとしても、返信がくるようであれば脈ありサインになります。
この場合は、返信の早さや内容は関係ありません。
返信がくることで、あなたとの関係を切りたくないと伝えているのです。
会う約束をしている
だんだん連絡が減っていても、会う約束をしているなら脈ありサインです。
男性は脈なしな相手と、デートの約束はしません。
直接会えることが決まれば、そのことに安心して男性の連絡は減っているだけでしょう。
彼発信の話題がある
相手発信で話題が出ているようであれば、だんだん連絡が減っていても脈ありサインの可能性があります。
彼から話題を出すのは、あなたとコミュニケーションをとりたい証拠になるからです。
やりとりの回数を減っても、やりとり自体をなくしたいとは思っていないでしょう。
脈なしサイン
既読無視が何度もある
既読無視を何度もされているのであれば、残念ながら脈なしの可能性が高いです。
今は連絡を送るのをストップさせるべきかもしれません。
既読無視があってもメッセージを送り続ければ、最終的には未読無視のままの状態が続くことになります。
返信が一言
返信がいつも一言の場合も、脈なしのサインです。
相手とのやりとりを続ける気がないときや、終わらせたいときは、なるべく短めのメッセージを送るようになります。
本当は既読無視をしたいけれど、「返信を返さないといけない」と思う気遣いをされている可能性があります。
恋バナが続かない
恋バナが続かないのは、相手が関係を恋愛に持っていきたくないサインになります。
恋愛の話題になれば、甘い雰囲気が出てしまうため、勘違いさせたくない気持ちがあるのでしょう。
恋バナを出してもすぐに違う話題に切り替えられてしまう場合は、もう少し他の話題でコミュニケーションを深めていくべきかもしれません。
だんだん連絡が減る付き合ってない男性にやってはいけないこと
最後に、だんだん連絡が減る付き合っていない男性にやってはいけないことを紹介していきます。
相手からの連絡が減ると、不安になって冷静な行動がとれなくなることもあります。
彼にメッセージを送る前は、その内容をもう一度確認して、時間を置くことも必要でしょう。
彼を追うこと
だんだん連絡が減る付き合っていない男性にやってはいけないのが、追いかけてしまうことです。
連絡が減っていけば、寂しくなって自分発信の連絡は増えていくかもしれません。
しかし、相手が連絡を減らしているということは、どんな理由があったとしても、今は連絡を減らしたかったりお休みしたかったりするサインになります。
そこで追撃LINEのようにメッセージを送ってしまえば、相手からの好感度は下がってしまうでしょう。
連絡頻度が減った理由を聞く
だんだんと連絡が減っていくと、相手に「どうして連絡が減ったの?」と聞きたくなることがありますよね。
しかしどんなに気になっても、相手に連絡頻度が減ったことを聞いてはいけないでしょう。
なぜならどんな聞き方をしても、責められているように感じるからです。
「連絡しなければいけない」と、あなたとの連絡が義務のように感じて、楽しいと思えなくなってしまうでしょう。
冷たい態度をとる
連絡が減った相手には、悲しみと同時にイラつきも感じることがありますよね。
自分が嫌われたように感じると、「だったらもういい!」とヤケになり、相手に冷たい態度をとってしまうことがあるかもしれません。
いつもは絵文字をたくさん使っていたのに、句読点だけのメッセージを送るなど、怒っている雰囲気を匂わせると、相手はますます連絡を減らしてしまうでしょう。
だんだん連絡が減る付き合ってない男性に興味を持たせて関係を進展させよう!
だんだん連絡が減る付き合っていない男性の心理はさまざまですが、もう一度連絡を復活させるには、相手の興味をひくことが大事になってきます。
今回紹介したタイプ別の対処法を参考にして、彼との関係を進展させていきましょう。
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