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言霊の力が強い人特徴

皆さんは「言霊」というものをご存知でしょうか。スピリチュアルの世界にあまり詳しくない方でも言葉くらいは聞いたことがあるかと思います。今や言霊という存在は世間にも広く知れ渡り、一般的なものになりつつあります。

言霊とは人が発する言葉に宿る霊的な力のことを指しますが、その力は霊感などの特殊能力と同様に個人差があり力の強弱もあると考えられています。

言霊の力が強い人は引き寄せの法則などとの相乗効果も発揮し、自身の発した言葉を現実のものとすることも可能となります。

言霊の力の行使は霊感や高い波動を維持していることなどの条件が存在するため簡単に使うことはできませんが、言霊の力も実は誰もが潜在意識の中に秘めており、行使できる可能性を持った特殊能力のひとつです。

この記事では、言葉で現実を引き寄せることのできる力「言霊」の力が強い人の特徴を具体例を交えて詳しく紹介していきます。

言霊とは

言霊
言霊とは・・・

人が発した言葉が持っていると信じられてきた神秘的な霊力のこと

言霊の歴史は古く、日本では奈良時代初期に記されたと言われている古事記に既に言霊に関する記述が残されていました。日本では1200年も前から言葉は神聖なものであると考えられ、その力に神秘を感じていたのです。

現代では一般的にも広く知られ、スピリチュアルに興味のない人も言霊という言葉くらいは聞いたことがあると思います。幅広い層に認知されている言霊ですが、実は深く知れば知るほど危険なものであることがわかってきます。

なぜなら言霊はプラスのエネルギーにも作用しますが、同様にマイナスのエネルギーにも作用するからです。ポジティブな言葉を発すればプラスの事象として返ってきますが、ネガティブな言葉を発してしまうとマイナスの事象を引き寄せてしまうのです。

さらに怖い所が、言霊を意識していなくてもネガティブな言葉に霊力が宿ってしまう可能性があるということです。この様に言霊は正しい知識がないと諸刃の剣になりかねません。

言霊の力をプラス方向に行使するためには、まずは学ぶことから始めることをおすすめします。

言霊の力が強い人の特徴

言霊

言霊の力には行使できる人の中でも個人差があり、能力の大小もあると考えられています。ここでは言霊の力が強いと言われる人々の特徴を具体例を用いて紹介していきます。

言葉を発することに真摯である

言霊の力を最も多い状態で引き出すためには「言葉」と真摯に向き合うことが必要になります。自身が発する言葉に覚悟と責任を持つことで言葉に霊力が宿り、より強力な言霊を形成していきます。

ポジティブな言葉ほど真摯に向き合い、一つ一つの言葉を大切に思いながら発声することが重要です。

家族や友人との何気ない日常的な会話でも慎重に言葉を選び、自身の言葉が周囲にどの様な影響を与えるかをしっかりと認識することが言霊をより強力なものに構築していきます。

ポジティブな言葉が多い

普段から前向きな言葉、ポジティブな言動が多い人は言霊の力が強いと言われています。ポジティブな言葉には良質なプラスのエネルギーが流れており、言葉にして発することで本人の波動やオーラにもプラスの影響を与えてくれます。

言霊は行使する人の潜在能力によってその強度が左右されると言われています。ポジティブな言動で波動を高め潜在的に高い霊力を保有している人は、行使する言霊も非常に強力なものになっていきます。

感謝の言葉を相手に伝える

日頃から些細な事でも相手に感謝の言葉を伝えることができる人は言霊の力が強いと考えられています。強力な言霊を行使するためには莫大なエネルギーが必要となります。

このエネルギーは波動を高めることで集めることができますが、「感謝の気持ち」にはより良質なエネルギーが集まるとされています。感謝の気持ちを言葉にすることで、質の高い魂を構築し波動を高めることができます。

良質なエネルギーはより強力な言霊を行使するためには必須となります。

言葉に感情を込めている

言葉に感情を込めて話す人は強い言霊が行使できると言われています。言葉に感情を込める。言うだけなら簡単ですが実は意外と難易度が高いと考えられています。

スピリチュアルの世界では感情は心、言語は脳から発生すると区別されており、

言葉に感情を込めるとは・・・

心と脳を一体にし潜在意識の底から言葉を発する

潜在意識から生まれる言葉は、非常に強力なエネルギーを宿しそれが言霊の力の強さと直結するのです。

信念と言える言葉を持っている

言霊の力の強さは行使する人の能力の他にも、発せられる言葉そのものが持つエネルギーにも左右されると考えられています。

ネガティブな言葉では大きなプラスエネルギーは発生しないということは言うまでもありませんが、ポジティブな言葉でも条件がそろわなくては本来のエネルギーを発揮することができません。この条件の最たるものが「信念」です。

自身の中に信念と言える言葉を持っており、その言葉を発するときに言霊は宿す霊力を最大限に発揮すると考えられています。信念とはすなわち自分自身の一番深い場所にある根幹を形成するものです。潜在意識とも繋がりがあり強大なエネルギーを秘めています。

執念が強い

執念とは・・・

ひとつのことを思い続けること

「執念深い」と聞くと印象が悪く思われがちですが、スピリチュアル的には非常に重要なことであり、想いの力は理想の現実を呼び寄せるとまで言われています。

言霊に関してもひとつの言葉に執念を注ぎ唱え続けることができればそこには非常に強力な霊力が宿ると考えられています。

例えば・・・

幼少期からプロ野球選手になりたいと想いはじめ、その後もずっとプロ野球選手になりたいと言葉にし続けることができれば、それは必ず現実に影響を与え理想の未来に近づくことができる

執念という言葉にはこの様にプラスの側面も存在しています。

内包するエネルギー量が大きい

言霊の力の大きさは行使する人の保有するエネルギー総量によって左右されると考えられています。人は誰もが自身の体内・精神の中にエネルギーを内包し日々の生活を送っています。

ポジティブな言動でこの内包するエネルギーを高めることで波動を向上させることが可能となります。言霊の力はプラスエネルギーの保有量、そして波動の高さによって強度や純度が高まります。

したがって自身に内包するプラスのエネルギー量が大きければ言霊も必然的に強力なものとなっていきます。

よく声が通る

言霊の力は当人が持つ波動や霊力、保有するプラスエネルギーによってその強度が決まります。しかし、言霊は読んで字のごとく「言葉」「声」が最も重要な要素となります。

中でも声は相手に言葉を届けるためには必要不可欠なものであり、スピリチュアル的にも霊力やエネルギーが宿りやすい性質があります。よく声が通るということはそれだけ相手に想いを伝える能力が高いと考えられます。

声が大きいだけでは言霊の力はあがりません。想いを届ける力が現れる良く通る声の持ち主こそが言霊の力が強い人と言えるでしょう。

言霊の力が弱くなる原因

言霊

言霊は行使する人の能力によってその力の大きさが左右されます。潜在的な能力が高い人や霊力が高い人は高純度の言霊を行使することができます。しかしこの言霊の力は当人のコンディションによって極端に低下することもあります。

ここでは言霊の力が弱くなる原因を具体例を挙げて紹介していきます。

言霊の存在を信じ切れていない

言霊の力は行使する人のその言葉に対する「信じる力」に大きく影響を受けます。どうせ無理だろうと心のどこか片隅にでも感じていればその言霊は霊力を失い効果を発揮することはありません。

言霊は引き寄せの法則の様に潜在意識の底から信じぬくことが最重要となります。中途半端な気持ちで言霊を行使すると言霊の力は本来の力が発揮できず結果が伴わないということになってしまいます。

言霊の中に雑念が入っている

言霊の力が強い人の特徴として執念がある人が挙げられます。執念がある人はひとつのことに集中し力を注ぐことができます。潜在意識の底から自身の信じる言霊にエネルギーを込めることでより強力な言霊を生み出すことができるのです。

反対に言霊に雑念や煩悩が入ってしまうと、霊力の中に余計なマイナスのエネルギーが入り込んでしまい言霊の力は大きく低下してしまいます。

マイナスの言葉を多用している

言霊の力はポジティブな言葉にもネガティブな言葉にも作用することは上記で説明していますが、言霊の力の大きさはプラスエネルギーの総量が多い方が力が増すと考えられています。

マイナスの言葉を普段から多用していると波動の低下やオーラの濁りなど、魂にとって様々な悪影響を与えてしまいます。その様な質の悪い魂では霊力が言葉に宿ることはなく言霊の力を行使することはできません。

波動やエネルギー量が低下している

言霊の力は行使する人が内包するエネルギーを消費してその効果を発揮すると考えられています。

心身のコンディションの低下などが原因で波動の低下やプラスエネルギーが減少していると、それに比例するように言霊の霊力も本来の力を発揮することなく低下していきます。

言霊の力を最大限発揮させたいのであれば、心身のコンディションを整え潜在意識を研ぎ澄ませることが必須となります。

言霊の力をより強くする方法

言霊

言霊の力は生まれ持った個人差やその時点の心身のコンディションによって大きく左右されることは説明してきましたが、では一体どのようなことに気を付ければ言霊が本来持つ力を引き出し、最大限の効果を発揮させることができるのでしょうか。

ここでは言霊の力をより強くする方法を具体例を挙げて紹介していきます。

言霊の真実を理解する

言霊の力をより強力に行使するためには、言霊の真理・真実を理解することが一番の近道です。言霊の意味を真に理解するには潜在意識に触れ、根源に触れることが必要となります。これは至難の業であり、簡単に到達できる領域ではありません。

しかし、言霊の真の姿を理解しようとするその過程を経るだけでも大きな効果が現れます。潜在意識や根源に触れようとするその行為や想い自体に大きな効果があり、波動の向上や魂の浄化などの作用が現れます。

結果的に言霊の持つ力を大きく引き出しより強力な効果を発揮することができます。

短い言葉で繰り返し唱える

言霊の強さは様々なものに起因しますが、「想いの強さ」はその中でも大部分を占めています。発した言葉に対してどれだけの想いを込めることができるかでその言霊の強度が決まると言っても過言ではありません。言葉に想いを込める方法は多数あります。

中でも執念を持って言葉を使うということが最も効果が強いと考えられています。しかしこの執念を言葉に乗せることは非常に難しいため誰でもできるとは言えません。

そこで「短い言葉で繰り返し唱える」という行為が大きな効果を発揮してきます。短い言葉には感情が宿りやすいという特性と、繰り返し唱えることで疑似的に執念に近い想いを込めることができるのです。

ルーティンを決めて唱える

言霊の力をより高めるためには、決まった言葉をルーティンを決めて唱えると良いと言われています。ルーティンを決めることで毎日唱えることができ、発する言葉や言霊そのものを自身の日常に自然に取り入れることができます。

おすすめは寝る前と朝起きた瞬間です。

  • 寝る前・・・一日を振り返り、感謝の気持ちを抱きながら言葉を唱える
  • 朝起きた瞬間・・・一日の始まりのやる気に満ちた気持ちで言葉を唱える

などで最大限の効果を引き出すことができます。また、睡眠は人間が最も自然に潜在意識に触れることができる瞬間であるため、睡眠に入る直前と覚醒直後が言霊に霊力を乗せるのに最も適した瞬間であると言われています。

おわりに

いかがでしたでしょうか。この記事では「言霊の力が強い人の特徴」のテーマのもと、言霊とは何かから始まり、より強力な言霊を行使するための方法まで具体例を交えて紹介してきました。

言霊とは・・・

人が発した言葉が持っていると信じられてきた神秘的な霊力のこと

言霊も誰もが行使できる能力であると考えられていますが、潜在意識の奥底から呼び覚ますことが必要であると言われています。言霊の存在、力を潜在意識の底から信じきることができれば、より強力な効果を発揮し恩恵を受け取ることができます。

言霊はポジティブな言葉にもネガティブな言葉にも作用するという絶対条件を正確に理解しプラスのエネルギーに流れを感じ取ることができれば言霊は必ずあなたの生活を豊かにし、理想に近づくための助けとなってくれます。

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