彼と別れてから数日、私はまだ心残りだけど、彼はどう思っているのかな?
別れてから「やっぱり好きだな」と思う瞬間、皆さんも経験したことはあるでしょうか。
これに対し諸説はさまざまですが、男性も失ってから「好きだな」と気づくことも多かれ少なかれあります。
ここでは、そんな彼女を失ってから気づく男性心理やその瞬間についてご紹介。最後まで読めば、別れた元彼の心理もきっと見えてくるはずです。
失ってから気づく男性心理・「好きだな」と気づく瞬間6パターン
きっぱり別れた後に「やっぱり好きだったな」と気づくパターン、意外とよくあります。
では、男性は彼女と別れた後、どのようなタイミングで「好きだな」「別れなければよかったな」と思うのでしょう。
ここでは、別れた元カノに対して「やっぱり好きだな」と気づく瞬間、ならびに失ってから気づく男性心理についてまとめていきます。
過去の思い出に触れたとき
過去の思い出に触れたとき、男性は大切なものを失ったことに気づきます。
- 2人の思い出の場所に1人で行ったとき
- 2人で撮った写真を見つけたとき
- お揃いで買った物をどうしようか考えているとき
以上のような、過去の思い出に触れた際、自分が失ったものの大きさを痛感しがち。
恋愛感情が少しでも残っている男性であれば、過去を思い返しているうちに、「幸せだったな」「分からなきゃよかったな」と気づいてきます。
他人の幸せを見たとき
他人の幸せを見たときも、失ってから「好きだな」と気づく瞬間のひとつ。
人は無意識に自分と誰かと比較をしてしまうもの。別れた後の今の自分とラブラブなカップルを比べてみてしまうと、どうしても寂しいという感情が芽生えてきます。
中には、「別れなきゃよかったなぁ…」と後悔する男性も出てくるでしょう。 こうした他者との比較により、失ってから気づく男性も少なくありません。
元カノが他の異性と親しげに話してるとき
元カノが他の異性と親しげに話している時も、男性は自身の恋愛感情を失ってから気づくことが多いです。
今までは自分が一番であったはずなのに、今は自分ではなく他の異性と親しくしている。
そんな元カノの姿を見ているうちに、元カノの魅力を改めて実感することも。嫉妬深い男性や独占欲の高い男性は特に、このようなタイミングで失ってから気づくことが多いです。
イメチェンした元カノを見たとき
別れた相手がイメチェンをして更に魅力的になった時も、「好きだったな」と失ってから気づくタイミングのひとつ。
- 髪型を変えた
- メイクを変えた
- 髪色を変えた
- 服のチョイスを変えた
など、自分にマッチした視覚的な変化があると、女性として更に魅力を感じるようになります。
売った株が後から上がって後悔するのと同じ心境ですね!
人は価値のあるものに一層魅力を感じる生き物ですから、別れた元カノが急に可愛くなると、男性としても「失敗したな…」と思うのです。
新しい彼女ができたとき
自分に新しい彼女ができたとき、付き合い初めはどうしても元カノと比較をしてしまいます。
「そういえば元カノと一緒にここ行ったな」「元カノにも同じような話したことあったな」と思い返したり、「元カノならこうしてくれた」と比較をしていたりするうちに、男性は元カノに想いが偏っていくタイミングがあります。
気持ちが揺らいでいると言えば分かり良いでしょうか。新しい彼女ができたとき、元カノと比較をして元カノのよさを感じるのも失ったから気づく男性心理のひとつとしてあげられます。
久しぶりに再開したとき
元カノと久しぶりに再会したとき、失ったことに気づく男性もよくいます。
長らく会っていなかった元カノと再開した時、男性は懐かしさを感じることでしょう。
それと同時に、「過去に戻りたいな」と感じ、失ったものの大きさを実感することもよくある展開です。
失ってから「好きだな」と思われる女性の特徴5つ
無論、誰しもが別れた後に「好きだな」と元カレから思われるわけではありません。
失ってから「好きだな」と思われる女性には共通した特徴があります。
具体的にどのような特徴を持っているのか、元カレに心残りがある方、元カレに振り向いて欲しい方はぜひ参考にしてみてください。
自分磨きを怠らない
自分磨きを怠らない女性は特に、男性から「好きだったな」と失ってから思われることが多いですね。
先ほどもお話ししたように、元カノが視覚的なイメチェンをすると男性は魅力を感じます。
- 髪型や髪色を変える
- 身体を引き締める
- メイクを変える
- ファッションのチョイスを変える
変化を持たせるなら、やはり気づいてもらわなくては意味を成しません。元カレに想いが残っているのなら、ここは思い切って別人になるくらいにイメチェンを試みてはいかがでしょう。
他の異性との関わりを持っている
突然ですが、皆さんは他の異性との関わりを持てているでしょうか。
んー、どうだろう…正直元カレのことが頭から離れなくて
実際のところ、他の異性との関わりを持てておらず、且つ元カレに執着している女性の場合、元カレから「好きだな」と失ってから思われることは少ないです。
執着をみせているということは、元カレにとってみれば自分への想いそのものは失っていないのです。後から「好きだな」と気づくのは、喪失体験あってこそ。
元カレに執着はせず、他者との関わり、あわよくば元カレへの意識を紛らわせるよう異性との関わりを持つようにするとよいでしょう。
元カレとの関わりを持たない
元カレに執着しないという点と重複しますが、失ったことに気づかせるため、元カレとの関わりは基本持たないことが鉄則です。
連絡しようと思えば繋がれるような関わりだと、いつまで経っても彼に喪失感を与えることはできません。失ったことを自覚せぬまま、次の彼女にシフトチェンジしてしまうのがオチですね。
あくまで大事なのは元カレに失ってから「好きだな」と気づかせること。自分の隙は見せず、連絡手段も一旦は断ってみると効果的かもしれません。
付き合っているとき絶対的な味方でいた
仕事で失敗した時、学校で人間関係が上手くいかない時など、どんな辛いときであってもそばで支えてくれる存在。いわば男性にとっての心の拠り所ような女性は、元彼から「好きだったな」と失ってから気づかれやすいです。
付き合っているとき、どんなときでも絶対的な味方でいてくれていた元カノと別れたとき、喪失感は相当感じることでしょう。
付き合い当初、彼のことをしっかりと受け入れて彼女として味方でいたのであれば、元カレもいずれあなたに目を向けるときがくるはずです。
別れてからの方が幸せそう
失ってから「やっぱり好きだ」と思われる女性の共通点ですが、別れてからの方が幸せそうだという点もあげられます。
別れた後でも友達あるいは今彼と楽しそうにしている姿を見ると、「俺と付き合ってた時より幸せそうじゃん!」と嫉妬すると同時に、「俺が幸せにしたかったな」と後悔する男性もいます。
男性というのは、女性の幸せを守るという責任を無意識に感じてしまう生き物です。「別れなければよかった…」と後悔させて自分に目を向けてもらうため、そして自分のためにも元カレに縋るよりかは、自らの幸せをあえてみせにいくのが賢明でしょう。
失ってから気づく男性心理に関するよくある質問
- Q後悔するのになんで別れるの?
- A
失ってから気づく男性は多々いますが、恋愛感情が残っていながらもなぜ別れを決めたのか。
理由は簡単、その場だけの感情で別れてしまったから。自分の気持ちと向き合わなかった結果、後になって本当は好きだった…と後悔するのです。
まさに、失ってから気づくってやつです。
- Q失ってから気づくまでの期間ってどれくらい?
- A
結論、失ってから「好きだったな」と気づくまでの期間は人によります。
別れたその日に気づく男性もいますし、別れて半年経ってから気づく男性もいます。
失ってから気づく男性心理をみて分かるように、自分の気持ちに気づけるタイミングはさまざまです。ただし、割合的にはおそらく半年経ってから気づく男性よりも早めのスパンで気づく男性の方が多いでしょうね。
- Q失ってから気づいて復縁を迫る男性はヤリモクとかって聞いたんだけど本当?
- A
本当と言えば本当です。が、全ての男性が体目的で迫ってくるわけではありません。
失ってから本当に好きであることを自覚して復縁を迫る男性も当然います。
体目的の場合、やたら夜に会おうと誘ってくる、家に来ようとする、あるいは家に誘ってきます。その点も押さえておくと良いでしょう。
まとめ:失ってから気づく男性心理は「喪失」あってこそ!
「好きだったな」と失ってから気づく男性心理や気づくタイミングはさまざまですが、それは「喪失」があってこそ。
元カレに執着をみせていたり、他の異性との関わりを持っていなかったりすると、いつまで経っても元カレに喪失感を与えることはできません。
もし元カレを振り向かせたいのなら、元カレとの関わりは極力持たず、その期間で自分磨き等振り向いてもらう準備をすることをおすすめします。
コメント