お互いに好きで付き合っているため「好きすぎてやばい!」と、男性であっても感じるもの。
特に女性よりも男性は恋愛に奥手な人が多く、周りの目を意識するあまりクールな性格を演じていることもあるため、本当は彼女に強い想いを抱いているのにもかかわらず隠している男性も少なくありません。
ですが、男性が抱くこの「好きすぎてやばい」という想いは、女性からすると嬉しいものですが、時には行き過ぎた想いとなってしまうこともあるのです。
今回はそんな、彼女のことが好きすぎてやばいと感じる男性について解説します。
彼女のことが好きすぎてやばいと感じる男性がいる?
お互いに好きで付き合っているため、もちろん好きすぎて想いがあふれてしまうことも少なくありません。
女性の場合だと彼氏に依存したり、自分のことを疎かにしてしまうほど尽くしすぎてしまうことがあるのです。
そんな恋愛体質の女性以上の想いを男性は抱くことがあり、好きすぎるあまり不安を抱いては依存や束縛をしてしまうことがあります。
特に男性はプライドの高さゆえ常にクールなイメージを持っている人が多いため、好きすぎる想いを抱いていることを知ると嬉しいもの。
ですが、行き過ぎた愛情は相手にとって負担やストレスとなってしまうこともあるため、注意しなければ関係悪化の原因になりかねません。
彼女が好きすぎてやばいと感じる4つの瞬間
男性はあまり感情を表に出さない人が多いため「あまり好かれていないのかも」と、不安を感じる女性もいますが、プライドの高さから彼女への想いを隠しているだけなのです。
そのため、彼女が気づいていないだけで、心の中では「好きすぎる!」という想いを抱いている男性が多いもの。
まずは、彼女が好きすぎてやばいと感じる瞬間を解説します。
彼女のすべてが愛おしく想ったとき
彼女のことが好きすぎる男性にとっては、彼女の存在そのものや仕草などすべてが可愛すぎて「愛おしい」と想っているもの。
どこが好きとか選べないほどすべてに対して可愛いと感じ、彼女の存在すべてに愛おしい想いを抱いています。
そのため「彼女のここが好き!」というものは特になく、彼女が何気なく起こす行動はもちろん見た目や性格・声や仕草など、すべてに愛おしくて可愛いと想っているのです。
ゆえにほかの女性では許せないことやイラッとしてしまうことがあったとしても、大好きな彼女が相手だと特に気にならないのかもしれません。
会えないと寂しくて不安になるとき
大好きな彼女に会えない日があまりにも続くと寂しくて不安が大きくなり、男性は好きすぎてやばいと感じてしまうことがあります。
好きな彼女だからこそ、なにをしていても常に会いたいと思っているもの。
そのため、仕事が忙しくてなかなか会えない日が続いてしまうと、寂しさはもちろん不安な想いを抱いてしまうことも少なくありません。
あまりにもネガティブな感情が強くなり我慢できなくなると、なにか理由をつけて会いに行ってしまうこともあります。
彼女からすると突然会いに来てくれる彼氏は、大きな愛情を感じられて嬉しいものでしょう。
つらいときに寄り添って支えてくれた
普段から男性は「彼女を守らないといけない!」などと思っていることもあり、自分の弱い部分を彼女に見せることがほとんどありません。
ですが、余裕がないときであったりつらく苦しいときには、助けてくれたり寄り添ってくれた彼女に愛おしさを感じていることもあります。
人は楽しいことばかりではなく、つらいときも互いに支え寄り添える相手に特別感を抱くことが多いもの。
そのため、たくさん心配をかけたのに変わらずに愛してくれる彼女に、感謝と愛おしさを感じて「好きすぎてやばい」という想いを抱いてしまうのかもしれません。
欠点を受け入れてくれたとき
良いところだけではなく、自分の欠点までも受け入れてくれる彼女に嬉しさを感じ「好きすぎる!」と、想いを抱く男性も少なくありません。
人は誰しもが欠点を持っています。
それぞれ価値観や考え方が異なるため、すべて受け入れられることは難しいもの。
ですが、そんな部分を否定することなく受け入れてくれる彼女に「ありのままでも良いんだ……」「頑張る必要はないんだ」と、自然体で許されることに安心感を抱いては想いも強くなるはず。
そうしてすべてを認めて受け入れてくれた彼女をもっと大切にしたいと感じ、愛おしい想いも気づけば大きくなってしまうのです。
彼女が好きすぎてやばいと思う男性心理3つ
好きすぎてやばいと思うものの、大好きな彼女だからこそ伝えられない想いがあります。
女性だけではなく男性も「重くないかな」「伝えていいのかな」と、好きだからこそ悩んでしまうことがあるのです。
男性が彼女に伝えられずに抱く想いは、どのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、彼女が好きすぎてやばいと思う男性心理をご紹介します。
結婚したい
好きすぎてやばいと思う男性の一番は、大好きな彼女と結婚したいという想いを抱いていることも心理のひとつ。
愛おしくて大切に想えば想うほど、たとえどんなことがあったとしても大好きな彼女を手放したくないと思っているもの。
大切に想うからこそ当然の気持ちであり、彼女が大切だからこそ結婚して早く安心したい想いを抱いているのでしょう。
そのため、男性が抱く好きすぎてやばいという気持ちの裏側には、大好きな彼女と結婚して夫婦になりたい想いを秘めているのです。
独占したい
彼女が好きすぎるという男性の心理は、
- 自分だけのものにしたい
- 誰かに取られたくない
- 自分だけを見てほしい
という彼女を独占したい強い想いが込められています。
性別関係なく誰もが好きな人を独占したい気持ちを少なからず持っているもの。
ですが、彼女を好きすぎる男性はこの気持ちが行き過ぎてしまうことが多く、嫉妬や束縛などをしてしまうことがあるのです。
もっと自分だけに時間を使ってほしいという想いや、自分だけを見てほしいという願望を抱いているのかもしれません。
もっと好きになってほしい
男性が彼女に向ける「好きすぎてやばい」という気持ちと同じように、彼女からも強い想いを向けられたいと思っていることもあります。
好きな相手だからこそ、求めるものが大きくなってしまうもの。
そのため「こんなにも好きなのに……」「本当は好きではないのかもしれない」と、彼女の気持ちを疑ってしまうことも少なくありません。
この想いが強まってしまうと依存や執着・束縛につながる場合もあるため、彼を安心させてあげることが大切になるでしょう。
彼女が好きすぎるゆえに取ってしまうNG行動
彼女のことが好きすぎるあまり心無い言葉を伝えてたり、ストレスを与えるようなことをしてしまうことも少なくありません。
これは男性に限ったことではなく、好きだからこそ心配や不安から自分の感情をコントロールできなくなってしまうのです。
ですが、付き合っているからといってなにをしても許されるわけではないため、注意しなければ彼女に嫌われる原因にもなりかねません。
好きすぎるゆえに嫉妬や束縛をする
大好きな彼女ゆえに心配や不安をしてしまうものですが、その想いが強くなると依存や執着・束縛をしてしまうことも少なくありません。
あまりにも彼女を縛り付けてしまうと自由がなくなり窮屈を感じて、嫌われてしまうことがあるのです。
カップルであると好きだからこそ多少は嫉妬や束縛をしてしまうもの。
ですが「それはやめて」「これはしないで」など、彼女を縛り付けてしまうとストレスを感じ、場合によっては別れを告げられる可能性もあります。
そのため、嫉妬や束縛はやりすぎないように注意しましょう。
自分の価値観を押し付ける行為
互いにそれぞれが理想などを持っているものですが、カップルであれ元々は他人だからこそ、価値観や考え方はもちろん異なるもの。
それなのに「こうしてほしい」「こうあるべき」など、彼女に自分の価値観を押し付けるような行為はNGになります。
彼女への気持ちが強いゆえに押し付けてしまうものですが、自分の気持ちばかりを押し付けてばかりいると彼女らしさが失われてしまうこともあり「話を聞いてくれない……」と、受け取られてしまうでしょう。
そのため、自分の価値観や考え方ばかりを押し付けるのではなく、彼女の意見も聞き入れてあげることが大切です。
彼女が好きすぎてやばいと感じたときの対処法3つ
彼女への想いが強くなって自分でうまくコントロールできないでいると「どうしよう……」と、想いが抑えられずに大きな不安を抱えてしまう男性もいるはず。
ポジティブな好きすぎるという想いであればいいですが、嫉妬や束縛などネガティブな想いが強くなると2人ともが苦しくなってしまうでしょう。
最後に、彼女が好きすぎてやばいと感じたときの対処法をご紹介します。
抱えている想いを伝える
彼女に好きすぎて苦しい気持ちを伝えてみること。
今までひとりで抱えて彼女に想いを隠していたからこそ、彼女の言動に嫉妬や束縛してしまうことがあったのではないでしょうか。
そのため「こんな想いを抱えているんだっ」「好きだから不安だった」と、まずは正直に伝えるようにしましょう。
好きだからこその想いで彼女の負担になることはなく、反対に「そんなにも想ってくれていたの!?」と、喜んでくれるはずです。
彼女を信じてぜひ打ち明けてみることで、これからどうすれば安心できるかも見えてくるでしょう。
すこし距離を置いてみる
彼女と完全に距離を置いてしまうというよりも、1日の連絡や会う頻度を減らして彼女から意識を逸らしてみることの「距離を置く」です。
好きすぎるゆえに彼女の存在を強く意識しているからこそ、心配や不安を感じて嫉妬や束縛をしてしまうもの。
そのため、自分のためにも数時間でも離れて、彼女のことを考えないことも大切です。
数時間でも離れることで不安を感じる人もいますが、距離を置いてみることで新たに見えてくるものがあるため、これからも彼女と良い関係を続けていくためには大事なことでしょう。
自分の時間を大切にする
彼女のことが好きすぎるあまり、今までは自分のことをおろそかにしてまで彼女に時間を使っていた人が多いのではないでしょうか。
好きゆえに尽くしたい気持ちは誰もが持っているものですが、あまりにも尽くしすぎてしまうと想いを強めては依存へつながってしまいます。
そのため、ネガティブな感情を強めないためにも、自分が自由にできる時間を作るようにして彼女だけではなく、なにか夢中になれることを見つけることもネガティブな想いを強めない方法のひとつです。
まとめ
好きすぎるゆえに彼女への強い想いが止められず、時には嫉妬や依存・束縛などネガティブな想いをぶつけてしまうこともあるでしょう。
ですが、あまりにも行き過ぎた想いは彼女を苦しめる原因にもなり、どれほど仲良くしていても関係が悪化してしまうこともあります。
そのため、やりすぎたかもしれないと感じたら彼女に想いを吐き出し、これからの2人のためにもすこし距離を置いて考える時間を作ることも大切です。
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