青虫ってどんな虫?
青虫(アオムシ)は、チョウやガの幼虫のうち、長い毛で覆われていない緑色をしたものを言います。
代表的なものは、モンシロチョウの幼虫のように緑色をした芋虫であり、アブラナ科の植物や緑黄色野菜の葉に多くつくことから、芋虫なのに可愛らしく思われる反面、害虫とされています。
青虫のスピリチュアル的な良い意味
青虫のスピリチュアル的な良い意味で有名な内容には、やや仏教的な教えとしての解釈があります。
肉体を持ち現世で生きる人間の生きす姿を、蝶の幼生である青虫と見定め、青虫が蛹となりやがて蝶への変化する姿を、成長・覚醒 とみなすものです。
青虫である人は、気付き・覚悟を得て蛹となり、内観して耐える時期を経て使命を悟り、やがて天とつながり殻を破って羽化をする…。
また、青虫は夢のシンボルとして、小さな問題や努力を要する段階であることを暗示するものです。
夢の中で見た青虫に嫌な感じがなければ、成長や願望達成前の努力の段階を示していると解釈されます。
青虫のスピリチュアル的な悪い意味
青虫のスピリチュアル的な悪い意味として、凶夢としてのシンボルがあります。
一般的に夢の中に現れる虫には、小さなまたは何らかの問題・トラブルの暗示される場合が多くありますが、その中でも青虫が持つネガティブなスピリチュアルメッセージとして、性的行為の嫌悪感や恐怖心を表していることがあります。
夢の中でみた青虫にネガティブな印象が印象的であった場合、実生活において、無理に事を進めずあまりストレスをため込まないように注意を促しています。
青虫のスピリチュアルキーワードまとめ
現世での人の姿、気付き・成長・覚醒・小さな問題、努力、嫌悪、ストレス
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