一緒にお風呂に入りたがる女性心理とはどのようなものなのでしょうか?こちらの記事では、一緒にお風呂に入りたがる女性心理や「長続きの秘訣なのか?」という疑問について解説します。
一緒にお風呂に入りたがる女性心理
まずは、一緒にお風呂に入りたがる女性心理をご紹介します。
イチャイチャしたい
彼氏とできるだけ長い間イチャイチャしていたいという心理が考えられます。お風呂も一緒に入り、イチャイチャしていたいのです。せっかく一緒に過ごせる時間なのに、一緒に入らないのはもったいないと思っている女性もいるでしょう。
入浴中ならではのコミュニケーションを取りたい
入浴中ならではのコミュニケーションを取りたいという心理もあるでしょう。湯船に二人で浸かることで、リラックスした状態でいろいろな話ができたり、狭い湯船で密着したりすることができます。
会話も密着することもお風呂でなくてもできることですが、入浴中の方がリラックスしているため仲をより深めることができそうだと考える女性もいるでしょう。
寂しいから
普段なかなか会えないのであれば、寂しさを感じているということも考えられます。会っているときは常に一緒にいたいと思っているのでしょう。
ゆっくり話ができるから
上述したように、入浴中はリラックスした状態でゆっくり話せます。密着していて距離が近いこともあり、普段しないような深い話もできるかもしれません。
別々に入るより楽だから
別々に入るより時短になり、楽だからという考えもあるでしょう。2人で入れば、湯船に張ったお湯が冷める前に入り終えることができます。
彼氏と常に一緒にいたいという気持ちもあるかもしれませんが、利便性を重視している女性もいるかもしれません。
髪を洗ってもらえるから
彼氏に髪を洗ってもらいたいという女性もいるでしょう。髪を洗ってもらうことでスキンシップができ、仲を深めることができます。
また、髪の長い女性や髪の量が多い女性は洗うのが面倒な日もあると思います。そんなときに彼氏に洗ってもらえるとラッキーだと感じる女性もいるでしょう。
また、お互いに洗い合うのが好きだという人もいます。お風呂ならではのコミュニケーションといえるでしょう。
旅行など特別な日だけ一緒に入りたい
旅行などでホテルに宿泊したときだけ、特別感を味わいたくて一緒に入りたいという女性もいるでしょう。普段は別々に入るけど、特別な日だけ一緒に入るというカップルは多いのではないでしょうか。
旅行中はテンションが上がっているため、普段なら恥ずかしいことでも勢いでできるのかもしれません。
一緒にお風呂に入りたがらない女性心理
反対に、一緒にお風呂に入りたがらない女性心理はどのようなものなのでしょうか?
恥ずかしい
単純に恥ずかしいから一緒に入りたくないという心理が考えられます。
お風呂は明るいため、裸を全部見られてしまいます。部屋であれば照明を暗く調節することもできますが、お風呂は基本的に電気をつけるか・つけないかのどちらかでしょう。
それが恥ずかしくて一緒に入りたくないという女性は多いといえます。
すっぴんを見られたくない
まだ一度も彼氏にすっぴんを見せたことがない女性は、そもそもすっぴんを見られなくないためお風呂は別々に入りたいと思うでしょう。お泊まりデートでも、お風呂さえクリアすれば、すっぴん風メイクなどで誤魔化せます。
しかし、お風呂に一緒に入ると彼氏の前でメイクを落とすことになり、すっぴんを見られてしまうことになります。すっぴんを絶対に見られたくない女性は一緒に入りたがらないといえます。
いつものルーチンができない
入浴時にムダ毛処理やパック、マッサージ、トリートメントなど、さまざまなケアをする女性は多いです。そのような、いつものルーチンができないことを嫌がる女性は別々に入りたがるでしょう。
特に、ムダ毛処理は絶対に見られたくないと思っている女性がほとんどだといえます。
お風呂は1人でゆっくり入りたいから
お風呂は1人でゆっくり入りたいという女性も多いでしょう。お風呂は1日の疲れをとる時間でもあります。彼氏と一緒に入ると、いろいろと気を使うこともあるため、1人で入ってゆっくりと癒されたいと思っているのでしょう。
裸を見慣れてほしくない
お風呂に一緒に入ることが当たり前のようになると、お互いの裸にも見慣れてしまうでしょう。
- 何度も見られることで飽きられてしまうのではないか?
- ドキドキしてもらえなくなるのではないか?
などと不安に思っている女性も多いと思います。裸だけでなく、彼氏の前ですっぴんにならない女性や、下着姿でうろうろしない女性もいるでしょう。新鮮さを保ちたいため一緒に入りたくないという女性は多いといえます。
一緒にお風呂に入るメリットは?
一緒にお風呂に入るメリットをご紹介します。
仲がより深まる
一緒にお風呂に入ることで、仲がより深まることが考えられます。同姓であれば、仲の良い友達と一緒に温泉に入ることもできますが、男女のカップルであれば混浴などを除き、日常的に一緒に温泉に入ることはないでしょう。
そのため、一緒にお風呂に入るということは、特別感がありより親密になれるきっかけになるでしょう。また、一般的なホテルや家庭の湯船は1人で入るサイズで作られているため、2人で一緒に入ることで密着できます。
スキンシップをしながら過ごせるため、仲がより深まるでしょう。
開放的になって話しやすくなる
上述したように、お風呂ではリラックスした状態になるため、より開放的になっていろいろな話ができるでしょう。普段話しづらいことも話せるかもしれません。
もっと深い話がしたいと思ったときに、一緒にお風呂に入ろうと提案してみるのも良いでしょう。
一緒にお風呂に入るのは長続きの秘訣?
一緒にお風呂に入るのは長続きの秘訣になるのでしょうか?
一緒にお風呂に入ることで心の距離も縮まる
基本的には、一緒にお風呂に入ることで心の距離が縮まり、より親密になれるといえます。仲が深まることで、長続きする可能性も高くなるでしょう。
新鮮さがなくなってしまう可能性もある
一方で、頻繁にお風呂に一緒に入ることで新鮮さがなくなってしまう可能性もあります。
- お互いの裸に見慣れてしまう
- ドキドキしなくなる
などがあるためです。そのような心配がある場合は、月に1回、ホテルに泊まったときだけ、などの頻度を決め、特別感を出すのが良いでしょう。
特別感をキープすることが大切
毎日一緒にお風呂に入っても、飽きることなく仲がどんどん深まっていくカップルもいるでしょう。しかし、新鮮さがなくなり、気持ちが冷めてしまう原因になるリスクもあります。
そのため、一緒にお風呂に入るということの特別感をキープすることが大切だといえます。
一緒にお風呂に入る時の注意点
一緒にお風呂に入る時の注意点をご紹介します。
ムダ毛処理などのルーチンは事前にしておくこと
ムダ毛処理などのいつものルーチンは事前に済ませておきましょう。前日や会う前にお風呂に入ったタイミングでやっておくのがおすすめです。すぐにムダ毛が伸びてしまって困る場合は、脱毛を検討するのも良いでしょう。
相手が疲れていたら無理に一緒に入らない
もし、一緒に入りたいと思っても、相手が疲れているようだったら無理をしないことが大切です。お風呂は1日の疲れをとる時間でもあるため、1人でゆっくり入らせてあげましょう。
髪が湯船に浸からないようにする
マナーとして、髪が湯船に浸からないようにしましょう。肩より長い場合は、ヘアクリップなどでとめるのがおすすめです。
お湯に長時間つけることで髪が傷みやすくなったり、不衛生だと思われてしまったりする可能性もあるため注意しましょう。
一緒にお風呂に入るのが恥ずかしい時の対処法
「一緒にお風呂に入りたいけど、恥ずかしい」という方も多いと思います。一緒にお風呂に入るのが恥ずかしい時の対処法をご紹介します。
恥ずかしさがなくなるまでタオルで隠す
恥ずかしさがなくなるまでタオルで隠すのが良いでしょう。時間がたつにつれ、状況に慣れて「タオルがなくてもいいや」と思えるようになるかもしれません。
色の濃い入浴剤を使う
色の濃い入浴剤を使うことで、湯船に入った時に裸を隠すことができます。入浴剤はいい香りがする上、色が変わったり溶けたりする過程を楽しめるというメリットもあります。
- 泡風呂
- 花びらの入浴剤、
- おもちゃが入っている入浴剤
など、さまざまな入浴剤があるため、バスタイムを楽しむという意味でもおすすめです。
照明を落とす
照明の明るさを調節できるお風呂であれば、少し暗くするのも良いでしょう。あまり暗くすると見えなかったり、危なかったりするため、気持ち暗くするのが良いといえます。
ジェットバスなどを使う
ホテルであれば、ジェットバスなどの機能があるお風呂もあるでしょう。そのような機能を使って、裸を見えづらくするのもおすすめです。自宅のお風呂では使えない機能を使ってみることで、特別感も得られるでしょう。
体を密着させる
お互いの体を密着させることで、物理的に見られにくくするのも良いでしょう。スキンシップもできるため、一石二鳥といえるかもしれません。
おわりに
一緒にお風呂に入りたがる女性心理や「長続きの秘訣なのか?」という疑問について解説しました。一緒にお風呂に入ることで、心の距離が近づき仲をより深めることができるでしょう。それが長続きの秘訣になるともいえます。
しかし、あまりにも頻繁に一緒に入りすぎて新鮮さがなくなってしまう可能性もあるため、特別感をキープできる頻度で一緒に入るのが良いといえるでしょう。
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