最近彼女の様子がおかしい…。デート中もなぜか不機嫌だし、LINEの返事もなかなか返してくれない…。こんなことが続くと、「彼女に冷められてしまったのかな」と不安になりますよね。
今回は、彼女に冷められたときのサイン、彼女が冷めてしまった原因、冷めてしまった彼女とやり直す方法について詳しく解説します!
「まだ彼女と別れたくない」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
彼女に冷められたときのサイン
ケンカをしてしまったり、一時的に多忙になっているときは、彼女の態度が冷たくなるのもわかります。でも、とくに思い当たる節はないのに、なぜか彼女が冷たい…。これは、あなたへの愛情が冷めてしまったサインなのかも。
ここでは、彼女に冷められたときに見られるサインについて解説します。
連絡が減る
今まではLINEをしたらすぐに返事をしてくれたり、他愛もないLINEのやりとりが長く続いたのに、最近はなかなか連絡が来ないのなら、彼女の気持ちは冷めはじめているのかもしれません。LINEをしても既読スルー、未読スルーが多く、何日か経ってようやく返事がくることも。
返事が遅いのはもちろんのこと、あなたから連絡しないと彼女から連絡が来ることはなく、「このまま自然消滅してしまうのでは?」と焦っている方もいるでしょう。
冷めてしまうと、LINEだけでなく電話も激減します。あなたから電話を掛けてもつながらない、折り返しがないといったことが増えたら要注意です。
返信が冷たい
ようやく返事が来たと思っても、その内容があまりにそっけないと凹んでしまいます。「わかった」「はい」などの一言で終わってしまったり、あなたからの質問に答えずスタンプだけ送ってくる場合は、冷めているサインといえます。
付き合った当初から、あっさりとしたやりとりをするのが当たり前だったのなら問題ありません。しかし、以前は絵文字をたくさん使ってきちんと返事をしてくれていたのに、今は冷たい返信ばかり…という場合は、心変わりしてしまったと考えて間違いないでしょう。
デートが減る
遠距離恋愛だったり、仕事が激務だったりといった事情がなければ、週1回くらいはデートしたいですよね。ラブラブなカップルの場合は、週3回や毎日など、もっとデートの頻度が高いこともあります。
でも、気持ちが冷めてしまうと途端にデートの回数が減ってしまいます。あなたがデートの約束をしようとしても、彼女は「その日は無理だな」「友達と約束があって」など、適当な理由を付けてかわそうとします。
「また良さそうな日連絡する」と彼女の方から言っておきながら、まったく連絡しないということも。さらには、やっと取り付けた約束も、当日になって「行けなくなった」とドタキャンすることもありますよ。
デート中に笑顔がない・楽しくなさそう
本来、大好きな恋人とのデートはドキドキして楽しいものですが、気持ちが冷めてしまった彼女は全然楽しそうには見えません。笑顔が無かったり、あなたと目を合わせようとしなかったりします。
彼女としては、あなたのことをもう好きと思えず、一緒にいるのが苦痛なのでしょう。ケンカしたわけでもないのに終始不機嫌なオーラを出しているのなら、残念ですが別れが近いのかもしれません。
デート中にスマホばかり見ている
恋人に限らず、誰かと一緒に過ごしているときにスマホばかり見ている人はちょっと印象が悪いですよね。とくに食事中などは、スマホはできるだけ見ずに相手との会話に気を配るのがマナーです。
でも、冷めてしまった彼女は「あなたに良く思われたい」という気持ちがもうありません。別に嫌われてもいい、くらいに思っているのかも。デート中なのにずっとスマホを見続けて、あなたの顔を見ようとしないでしょう。
スキンシップを避ける
仲の良いカップルは、自然な流れで手をつないだり、ハグをしたり、セックスをしたりして、愛情を確かめ合います。
しかし、冷めた彼女はあなたとのスキンシップを避けるようになります。手をつないでもすぐに離そうとしたり、「疲れているから…」など何かと理由を付けてセックスを拒否したりします。愛情がなくなってしまうと、「触れるのは生理的に無理…」と嫌悪感を感じてしまう女性も多いのです。
服装が適当になる
大好きな人には、できるだけ可愛いと思われたいのが女心。あなたの気持ちが離れてしまわないように、いつまでもキレイでいないと!と気合を入れている彼女も多いです。
それなのに、最近彼女の服装が適当すぎる…。以前はスカートやワンピースなど、女性らしいファッションでデートに来ていたのに、今はスエットやジャージなど地味で手抜きな服ばかり…。そんな場合、彼女はあなたに冷めていて、デートが面倒くさいのかもしれませんよ。
記念日など大事な日をスルーする
二人が付き合い始めた記念日や、お互いの誕生日、クリスマスなど、カップルにとって大切な日ってありますよね。プレゼントを贈り合ったり、特別なディナーに出掛けたりすることも多いと思います。
しかし、あなたの誕生日が近いのにデートの話もしようとしなかったり、誕生日当日も何も連絡がない、もちろんプレゼントもないとなると、ショックを受けてしまいます。彼女は、あなたにもう興味がないために、大事な日を忘れてしまったのかも。
もしくは、覚えてはいるけれど、もう別れたいので祝う気になれなかったのかもしれませんね。
彼女が冷めてしまった原因は?
ずっと一緒にいたいと願っていたのに、いつしか彼女の心が冷めてしまうのはつらいこと。永遠の愛はなかなか手に入らないとわかっていても、なぜ心が離れてしまったのか理由が気になりますよね。
ここでは、彼女の心が冷めてしまう原因について解説します。
価値観が合わない
付き合い始めた頃は気にならなくても、交際期間が長くなるにつれて相手のさまざまな欠点が目に付くものです。食事の好みが違いすぎたり、趣味が全然合わなかったり、せっかちとのんびりなど性格が違いすぎたりすると、徐々に二人の間に溝が生まれてしまいます。
彼女は、あなたと過ごすうちに少しずつ不満が溜まり、最終的には「価値観が合わない」と感じて冷めてしまったのかもしれません。
すれ違いが多い
どんなにお互いを想い合っていても、なかなか会えなかったり、コミュニケーションが取れなかったりすると幸せを感じられません。遠距離恋愛だったり、仕事が多忙すぎたり、生活リズムが違いすぎたりしてすれ違いが増えてしまうと、次第に気持ちが冷めてしまいます。
彼女は、あなたのことが好きだったけれどなかなか会えずに涙していたのかも。「寂しい思いをするのはもう嫌」と思って、あなたから離れようとしているのかもしれませんね。
飽きた
交際期間が長くなると、どうしてもデートもマンネリになってしまいます。会話のネタもそれほどあるわけでもなく、ただお互いの家でゴロゴロして一日が終わってしまいがち。そんなことが続くと、気持ちもだんだん冷めてきてしまいます。
とくに刺激を求めるタイプの彼女の場合、退屈な恋愛をするよりは新しい恋をしたいと感じてしまうでしょう。「俺らは空気みたいな存在だよね」なんて楽観視していると、彼女から見切りを付けられてしまいます。
話を聞いてくれない
女性は、男性にくらべてお喋り好きな人が多いもの。彼氏に色々な話を聞いてもらうことで、「私のことをわかってくれた」と喜びを感じます。しかし、付き合いが長くなると、彼女の話をまともに聞かなくなる男性も多いんです。すると、彼女は大きな不満を感じてしまいます。
また、彼女があなたに直してほしいところを伝えても、「うるさいな」と言って無視を続けるのも問題です。彼女が愛想を尽かしてしまうのも無理はありません。
暴言を吐かれた
カップルならケンカをしてしまうこともあるかと思いますが、そのときにあなたがありえない暴言を吐いたりすると、彼女の気持ちが一瞬にして冷めてしまいます。「バカ女」など相手を侮辱するような言葉や、モラハラ発言は禁物です。
あなたは「つい感情的になってしまっただけ」と開き直るかもしれませんが、彼女はずっと根に持ち続けます。人間的に無理と感じて、別れを決断するでしょう。
不潔な一面を見た
潔癖症な男性も付き合いにくいものですが、不潔な男性はもっと嫌だと感じる女性が多いでしょう。付き合う前は何とか隠していても、家がゴミ屋敷のように汚いのがバレてしまったり、服や靴を洗っていなくて臭かったりといった不潔な一面を知っられてしまうと、彼女の気持ちは一気に冷めてしまいます。
一度不潔と思うと、彼女はあなたを生理的に受け付けられなくなってしまい、関わるのも嫌になってしまうでしょう。
浮気された
もしあなたが浮気をしてしまったのなら、彼女に冷められてしまっても自業自得です。一度恋人に裏切られてしまうと、その後交際を続けても常に相手を疑ってしまい、幸せな恋愛ができなくなるもの。愛情も一気になくなってしまいます。
彼女とずっと一緒にいたいと願うなら、何よりも大切なのは信頼関係。軽はずみな行動は慎みましょう。
将来性が感じられない
20代~30代の女性は、結婚願望があることも多いですよね。「付き合うのなら結婚も見据えたい」と思っています。しかし、あなたは全然結婚する気がなさそう…となると、将来を考えてあなたとの関係に見切りを付けることもあり得ます。
また、夢を持っている男性は素敵ですが、あまりにも計画性がない、才能が見られないのにダラダラと続けている、収入が少なすぎて彼女に頼ることが多いという場合は、彼女も幻滅して気持ちが冷めてしまうかもしれませんね。
冷めてしまった彼女とやり直す方法は?
どうやら彼女の気持ちは冷めてしまったようだけれど、まだ別れたくない、諦めたくないという方もいますよね。
ここでは、冷めてしまった彼女とやり直す方法について解説します。
自分の想いを素直に話してみる
あなたが彼女との関係について一人でいくら悩んでいても、彼女にはなかなか伝わりません。あなたが「最近彼女が冷たい」と感じても、彼女は無意識だったというケースもあり得るので、きちんと自分の気持ちを彼女に話すことが大切です。
「最近、君の態度が冷たい気がして不安なんだ。」と伝えてみてくださいね。「僕は君のことが好きだし、ずっと一緒にいたい」という気持ちもあわせて伝えましょう。
彼女の不満を聞く
彼女が冷たいということは、何か彼女を怒らせるようなことをあなたがしてしまったのかもしれません。自分の不安な気持ちを伝えるだけでなく、彼女の意見もきちんと聞きましょう。
あなたに酷いことを言われたのを根に持っている、デートがつまらない、結婚を考えてくれないなど、彼女が不満に思っていることが具体的にわかるかもしれません。
冷められてしまった原因を反省して、改善する
彼女が不満に感じていることがわかったら、すぐに改善するための努力を始めましょう。「少しくらい許してくれてもいいのに」などと甘えてそのまま変われずにいると、彼女は本当に愛想を尽かしてしまいます。
あなたの真剣な思いを伝える最後のチャンスと思って、本気で自分の行動を変えてみてくださいね。
二人の思い出の場所に行く
今は冷めてしまっているとはいえ、彼女もかつてはあなたのことが好きだったはずです。あなたに対する愛情を、完全に忘れてしまった訳ではないでしょう。
彼女の心を動かしたいのなら、初めてデートした場所や告白した場所など、二人にとっての思い出の場所を訪れてみてはいかがでしょうか。付き合い始めた頃の熱い気持ちを思い出して、彼女もやり直そうと思ってくれるかもしれませんよ。
しばらく距離を置く
このまま一緒にいても、余計に険悪な関係になってしまいそうなら、一度距離を置くのもおすすめです。冷却期間を設けることで、彼女もあなたの本当の大切さに気付くかもしれません。
距離を置いている間に、あなたは自分の悪かったところを反省し、自分磨きを続けましょう。再び彼女と会ったときに、生まれ変わった姿を見せることができれば、彼女もやり直すことを前向きに考えてくれるかもしれませんよ。
まとめ
今回は、彼女に冷められたときのサイン、彼女が冷めてしまった原因、冷めてしまった彼女とやり直す方法について詳しく解説しました。
彼女とまだ別れたくないけど、どうしたらいいかわからない…とお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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