色が印象的な夢を見たことはありませんか?
色の夢は自分の感情を表しています。基本的に明るい色であれば良い夢、黒い色であれば悪い夢とされています。また色の種類によっても意味が変わります。
この記事では色の夢でも印象に残る『髪を染める夢』とそれぞれの色について解説します。
色の夢の意味
カラフルな色の夢は、エネルギーの上昇を表します。
カラフルな色はエネルギーやパワーが強く、トラブルなども乗り越えられるでしょう。仕事で活躍できたり、プライベートでも精力的に動くことができます。
暗い色の夢は心身が不安定になっている表れです。
暗い色はエネルギー不足や心の落ち込みを表します。ネガティブになっていたり、気分が沈んでいないか自分自身に問いかけてみましょう。
色々な色が混ざった夢は幸運が訪れることを意味します。
様々な色が混ざり合うことで、たくさんの良い要素が集まり嬉しいことが起こったり、恋愛がうまくいったりします。
派手な色の夢は感情の高まりを意味し、気持ちが高まっていて異性関係や美しさなどに気持ちが強くなっています。性的な感情も強まっているでしょう。
人工的な色の夢は大切なことに気が付いていない表れです。一つのことだけを気にしすぎるのではなく、視野を広げて様々なものに目を向けましょう。
髪を染める夢の基本的な意味と心理
夢の中で髪は生命力、エネルギーの象徴とされています。また外見的な面では自分のルックスを象徴します。
髪を染める夢は「自分を変えたい」「成長したい」という気持ちの表れです。特にきれいな美容院などで染めていれば、その気持ちはさらに強くなります。また厳しい環境で育った人であれば、反発心を表していることもあります。外見だけではなく心の成長がしたいとも思っています。
夢には深層心理が現れるので、自分で意識はしていなくても心の奥底で求めている感情が現れます。
きれいに染まっていれば自分を変えるためにまわりに相談したり、変化に協力してもらうのもおすすめです。逆にまだらだったり、きれいに染まっていなければ今後挫折を味わうことになるかもしれません。
【色別】髪を染める夢の意味
ピンクに髪を染める夢の意味
ピンクに髪を染める夢は愛情豊かになりたかったり、愛を求めているという意味があります。ピンクは愛情を表す色なので、自分に愛が足りていない、愛に満ち溢れていたいという暗示です。
恋人や家族に不満がないか考えてみて、素直に気持ちを伝えてみましょう。
茶色に髪を染める夢の意味
茶色は日本人に似合うヘアカラーです。茶色に髪を染める夢は、周囲になじんで人間関係が良い状態を意味し、充実した毎日を送っている表れです。自分の頑張りが認められ、仕事や対人関係を評価してもらえる兆候でもあります。
茶色に髪を染めた後に良い気分になっていたら、さらに運気が良くなるでしょう。新しい人と出会ったり、新しいことを始めるのもおすすめです。
紫に髪を染める夢の意味
美しくてきれいな紫色に髪を染める夢であれば、今の状況が好転していく意味があります。明るい未来を示す吉夢になります。嫌なことが重なっていても諦めずに過ごしていくことでチャンスに恵まれます。
紫色が汚かったり、暗い色であれば何かトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。特に人間関係には注意したほうが良いです。対人関係に不満を抱えている人は周囲の人との関係に気をつけましょう。
金髪に髪を染める夢の意味
金髪に染めるのは思い切りが必要です。
金髪に髪を染める夢は新しいチャレンジをしたい気持ちが高まっていることを意味します。刺激を求め、現状から脱したい気持ちの表れです。環境の変化があり、新しい人間関係が生まれるかもしれません。変化をポジティブにとらえることで運気が良くなります。
挑戦力が高まっているので、新しい資格や職業にチャレンジしたり、前向きな気持ちで気になることを始めてみましょう。外見を思い切り替えるのもおすすめです。
オレンジに髪を染める夢の意味
明るいオレンジに髪を染める夢であれば、運気の上昇を意味しています。特に人間関係が良好になるでしょう。周囲の人が協力してくれたり、大切な仲間ができたりします。今まで努力してきたことの成果が出やすいことも意味します。もうひと踏ん張りすれば成果を得られることができそうです。
暗く濁ったオレンジであれば、運気の低迷を意味します。色々なことが上手くいかずにネガティブになってしまうかもしれません。前向きな気持ちを忘れないようにしましょう。
銀色に髪を染める夢
輝くような美しい銀色に髪を染める夢ならば、生活が安定していて精神面でも落ち着いていることを意味します。金銭面や愛情面でも運気が高まっているでしょう。新たな出会いがあるかもしれません。
暗いくすんだ銀色であれば、運気が低下しています。トラブルが起きることがあるかもしれないので注意して気を付けましょう。
赤に髪を染める夢の意味
きれいで鮮やかな赤色に髪を染める夢ならば、体力も気力も満ち溢れていることを意味します。赤はエネルギーを表す色です。生命力にも溢れて、何かをやり遂げたい気持ちが強まっているでしょう。運気が上昇し、新しい一歩を踏み出すことができます。今迷っていることを決断する時期でもあります。
暗くて重たい赤色であれば運気が低迷しています。健康にも悪影響が出るかもしれないので、心身ともにゆっくり休むことが必要です。働きすぎや頑張りすぎで身体に不調が現れてしまいます。
青に髪を染める夢の意味
青は穏やかで冷静沈着を表す色です。静かで穏やかな生活を意味します。
きれいな青色に髪を染める夢ならば、近々穏やかな生活が訪れるでしょう。安心して毎日が過ごせるようになります。
暗いくすんだ青色であれば、気持ちが落ち込みがちになっています。精神的なストレスも溜まり、ふさぎ込んでいる状態かもしれません。人と関わりたくなくなり、自分の殻に閉じこもって孤立してしまうでしょう。環境を変化させたり、リラックスを心がけましょう。
緑に髪を染める夢の意味
穏やかで癒される色の緑に髪を染める夢であれば、精神的に安定した日々が遅れていることを意味します。このまま落ち着いた生活を維持できるでしょう。心の安らぎや平和、良好な健康面も表します。
暗く汚い緑であれば、精神的に疲れています。しっかり休息を取り、精神を安定させましょう。
派手な緑であれば、こだわりが強くなっています。こだわりを持ちすぎずに柔軟な考えを心がけましょう。
黒に髪を染める夢の意味
黒は日本人にとって一番違和感がない色です。
そんな黒に髪を染める夢は、自分の意見がすんなり通り、認められることを意味します。今までやりたかった計画や、思っていたことを周りに明かせば、みんな応援してくれるでしょう。仕事や人間関係にスムーズに自分を認めてもらうことができます。
白髪染めをする夢の意味
白髪染めをする夢は、自分の心に秘密を抱えていることを意味します。
その秘密を周囲に打ち明けられず、孤独に陥っている可能性もあります。心を開かないことで、周りから距離を置かれていませんか?
秘密があっても、誰か心を開くことができる人を見つけてみましょう。仲間ができ、孤立した状態から解放されることができます。
カラフルに髪を染める夢の意味
カラフルな色に髪を染める夢は、あなたの中の創造性を意味します。自分の想像力をもっともっと発揮したい気持ちになっていることの表れです。自由な発想で、自分自身をアピールしたくなっているのかもしれません。
または自分の感情を押し殺していて、不満を抱えていることも考えられます。
発想を転換して、自由に自分の想像力が出せる環境に整えましょう。自由な想像力が、思ってもいない幸運を招いてくれるかもしれません。
髪を染めるのを失敗する夢
思った色と違う色に染まったのならば変身願望がなかなかうまくいっていないようです。小さな目標を決め、ゆっくりと計画を立てて、少しずつ変化を積み重ねていきましょう。
理想と現実に差があることもあります。現実と理想とのギャップが大きいと叶えることも困難になってしまいます。理想にこだわりすぎるのはやめ、今の自分の良い点を認めることで自分の変化したい部分が明確になってきます。
自分で髪を染める夢
自分で髪を染める夢は、現在の自分に満足ができず、新しい自分へ変化したい気持ちの表れです。自分自身としっかり向き合い、求めているものを明確にしましょう。変わりたい自分の気持ちを素直に受け止めて行動することも必要です。思い切って一歩踏み出すことで何か変化が起きるかもしれません。
美容室で髪を染める夢
きれいな美容室で美容師に髪を染めてもらう夢は変身願望の高まりを意味します。変化した自分への期待が最高潮に達しているので、新しい自分への行動に移す時です。
友達に髪を染めてもらう夢
友人や知り合いから髪を染めてもらう夢は、その人から影響を受けていることを意味します。相手を尊敬し、憧れているのです。影響を受けて真似をするのも良いですが、やりすぎると自分を失ってしまうので注意しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
髪を染める夢でも、仕上がりやそれぞれのカラー、シチュエーションによって様々な意味があります。
夢は自分が意識してない心の奥底の本音を映し出してくれます。
髪を染める夢を見たら、細かい内容を思い出して自分自信に当てはめてみてくださいね。
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