日本ほど入浴という文化が発達している国は世界でも他に類を見ません。水を手に入れるのに危険を冒さなければならないという国も、世界にはたくさん存在します。
しかし、現在の日本では蛇口をひねれば水が出ますし、1日に使う水量を制限されることもありません。そのため、日本には入浴の文化が根強く残っています。とはいえ、時間に追われる現代。
- ゆっくりとお風呂に浸かる時間を作れない人や
- そもそもお風呂に入ることが嫌いという人
などという人もいます。しかし、お風呂は体を清潔に保つという理由に、スピリチュアル的にも「厄落とし」や「浄化」の意味合いがあるんです。
「お風呂に浸からない=日々のエネルギーを浄化できず悪いエネルギーを蓄積してしまう」という危険性が高くなります。
ここからは、お風呂についての考察をすすめていきます。お風呂について今一度考え直してみる一つのきっかけにしてみてください。
お風呂に入らないとどうなる?
お風呂というのは日々の汚れや疲れをとってくれる効果があります。また、スピリチュアル的には「浄化」を意味し、肉体から発せられる感情や精神を清めてくれるといわれています。
では、そのお風呂に入らないとどうなってしまうのでしょうか?ここでは、スピリチュアル的な視点からではなく、現実的な視点からも考えていきましょう。
お風呂に入らず寝ると運気が下がる
「お風呂に入るとスッキリできる」と感じたことがある人も多いのでしょうか。入浴はエネルギーのデトックスであるともいわれますが、リラックス効果や疲労回復にも効果が高いものです。
これは一般論ではなく、『入浴法および入浴習慣が心身に及ぼす影響に関する研究』として金沢大学の薬学博士号を持つ石澤太市氏により発表されています。
この内容を要約すると、お風呂に浸かる人は浸からない人よりも「抗不安効果」が高く怒りや欲求不満の低下が早いという内容です。
これはお風呂に浸かることで、物事をポジティブにみられることにもつながります。
これが1日2日程度ならすぐに元に戻すことは可能ですが、慢性的になると悪いエネルギーの蓄積でエネルギー循環ができていないことになります。
結果として、運気はどんどん下がっていく結果になってしまうのです。
人間関係も悪くなる
悪いエネルギーが蓄積された状態でいると、ネガティブの連鎖につながりやすくなります。物事の悪い側面しか見られなくなり「気持ちのコントロール」が非常に不安定になってしまいます。
スピリチュアル的なだけでなく、お風呂に浸からない事で「抗不安効果」が低くなってしまい、怒りなどの気持ちの持続時間が長くなってしまいます。
怒りのコントロールが難しくなると、人と衝突してしまう事も増え、結果的に人間関係の悪化を招いてしまのです。
臭くなるので・スメハラ
スメハラとはスメルハラスメントの略で、「ニオイ」に関するハラスメントです。スメハラの原因で多いのが、体臭や口臭。
ただ、注意の仕方によっては相手を傷つけてしまったり、イジメになってしまう可能性もあるのがスメハラの難しいところ。「お風呂に入るのに正しい頻度は?」となると難しい部分もあります。
季節によっても変わりますし、湿度などがニオイに影響することもあります。ただ、一般的に3日以上お風呂に入らないとニオイとして周囲の人も気付くようです。
知らない内にスメハラの加害者となってしまわないためにも、お風呂には定期的に入るようにしたいものですね。
衛生状態を保てず状態皮膚炎や感染症を引き起こす可能性もある
普段から人の皮膚には細菌やバクテリアが住み着いています。こう聞くと気持ち悪くなるかもしれませんが、ほとんどの細菌は肌の保湿や抗菌の役割を果たしてくれているものです。
ただ、日常でいろいろなものに触れる中で、悪い病原菌が皮膚に付着してしまうことがあるのです。この悪い病原菌を洗い流してくれるのがお風呂なのです。
だから、お風呂に入らないと悪い病原菌が洗い流されず付着し続け、皮膚炎を引き起こしたり、さらに悪くなると感染症を引き起こすことにもつながるのです。
お風呂に入りたくなる!お風呂に入るスピリチュアルなメリット4つ
ここまでお風呂に入らないことの悪い部分ばかりお伝えしてきましたが、ここではお風呂に入ることでのメリットをお伝えしていきます。
お風呂に入ることには清潔を保つというメリットも当然ありますが、それ以外にもスピリチュアル的に4つのメリットがあります。
浄化される
「御神水」とよばれることもあるように水には浄化作用があります。その水を温めた状態、いわゆるお風呂には強力な浄化作用を得ることができるんです。
お風呂の温度は人によっても変わってきますが、35~40℃前後のお湯がリラックス効果を引き出すには最適です。お風呂にゆっくり浸かって、その日1日起こった出来事を思い出してください。
中には思い出すだけでも腹の立つ出来事もあったかもしれませんが、それもしっかりと思い出してみてください。
怒りなどは目に見えるものではないため、気付かない内に蓄積してしまうものですが、自分が怒りを感じていることに気づくことが一番大切です。
気づくだけでも浄化は自分の知らないところで進行しています。
あとは、体の汚れと一緒に自分の中に蓄積されてしまった怒りなどのエネルギーを洗い流すだけで、翌日にはリセットすることができているはずですよ。
ストレスが解消される
水には浮力があるため、人は水の中でも浮くことができます。お風呂にもこの浮力があるため、お風呂に浸かることで、筋肉や関節への負担の軽減されます。
そして、全身の緊張が緩和されリラックス効果を得ることができるのです。リラックスすることで、ホルモン分泌が促されストレス解消につながるのです。
また、お風呂に浸かることで、自律神経が交感神経から副交感神経に切り替わります。副交感神経は、体や脳を緊張から解放し、心と体を休ませて疲れを癒してくれるのです。
お風呂に入った後に「ああ、スッキリした」って思わず言ってしまうのにはこういう理由があるんです。
厄を落としてくれる
お風呂では、体の汚れを落としてくれるだけではなく、厄も落としてくれるのです。難しい方法は何一つありません。お風呂に浸かる前に、全身をしっかりと洗うことだけです。
厄落としとして、神社などにわざわざ出向かなくても、お風呂に入るだけで厄が落とせるならこれほど便利なことはありませんよね。
自分自身を見つめなおすことができる
今は、TVやスマホ、パソコンなどさまざまな雑音が日々ある中で生活しています。周囲の雑音があるとゆっくり考えるということはなかなか難しいものです。でも、お風呂は一人の時間がとれる場所です。
日頃から忙しくしている人ほど、「何もしない」時間をしっかりとってください。何もせずにいると自然と自分に考えが集中します。そこでしっかりと今の自分の気持ちを見つめなおしてください。
これからのこと、これまでのことなんでもかまいません。「今、自分は何を考え、何を感じているのか」とじっくりと耳を傾けてください。
そうやって自分に集中する時間をしっかりと持つ事で、自分本来の力を思う存分発揮できるようになっていくはずです。
お風呂に入りたくないスピリチュアル意味2つ
お風呂に入らないのではなく、入りたくないにはスピリチュアル的な側面で理由を考えてみる必要があります。ただ、この期間が1週間程度で、仕事で時間がとれないなど理由が明確な場合は別です。
その場合は、入りたくないのではなく入れないだけです。ただ、入らないことが習慣化してしまう前に時間を見つけて入るようにしてくださいね。
仕事などで忙しいわけでもなく、1ヵ月、1年などの長期間「入りたくない」という思いがある場合は次のような意味があるのかもしれません。ご自身の状況に照らし合わせてみてください。
①女性性のバランスが崩れている
お風呂の温度は人により多少の誤差はありますが、35~40℃という人がほとんどではないでしょうか。この温度、何かと一緒だと思いませんか?そうお母さんの「羊水」と同じ温度なんです。
つまりお風呂に入りたくないという裏側には、あなたの女性性のバランスが崩れてしまっているサインかもしれないのです。女性性というのは大きくわけると次の3つの意味があります。
- 受動性:ネガティブな思考に偏っている
- 協調性:人とのコミュニケーションがうまくとれなくなっている
- 美しさ:外見に無頓着になっている
何かが原因となって、ネガティブなエネルギーがたまってしまっている可能性が高いです。もしも思い当たる節がある方は、この機会にお風呂に入って自分を見つめなおしてみてくださいね。
②お風呂場の運気が下がっている
「時間がないわけでもなく、女性性のバランスが崩れているようにも思えない」この場合は、あなた自身ではなく、お風呂場の運気が下がってしまっている可能性があります。
浴室は湿気がこもりやすく放置するとカビなどの温床になってしまいます。お風呂場を思い浮かべて、下記の中で当てはまるものがあるかチェックしてみてください。
- お風呂の排水溝に髪がたまってしまっている
- お風呂場の床などがカビや汚れでぬるぬるになっている
- 浴槽にゴミなどを放置して綺麗な状態を保てていない
悪いエネルギーは、汚れたジメジメした場所を好みます。もしもあなたの浴室がその状態なら、浴室に悪いエネルギーが溜まってしまっていることが考えられます。
お風呂は、自分の汚れを洗い流してきれいにしてくれる場所です。その場所自体が汚れてしまっていたら、お風呂に入りたくないと思ってもしょうがないですよね。
まずは、お風呂掃除をするところから始めてみてください。
お風呂に入りたくないときの心理8つ
疲れて何もしたくない日というのは誰しもあるものです。そんな時はお風呂に入るのさえ億劫になってしまいますよね。ただそれがずっと続く場合には、どのような心理が働いているのでしょうか。
ここではお風呂に入りたくない心理としてつご紹介していきます。もしかしたら、自分では気づいていない自分自身の心理状況に気づくきっかけになるかもしれませんよ。
①疲れ切っている
お風呂に入ると一言いっても、順番に考えてみると
- お風呂掃除
- お湯をためる
- 体や髪を洗う
- お風呂に浸かる
- 髪をかわかす
単純に考えてもこれだけのプロセスが必要となります。仕事などで時間に追われていたり、気になることがあって精神的に疲れている場合、お風呂が億劫になってしまう場合があります。
もしも、疲れていることを自覚しているなら、リラックスできる時間を取るなどまずはご自身がゆっくり休める環境づくりから始めるようにしてくださいね。
②趣味や仕事のためにお風呂の時間が惜しい
- 仕事で重要なプロジェクトが進行している場合や
- 自宅にいる時間は趣味のためだけに時間を費やしたいと考えている場合
などは、一分一秒をも無駄にしたくないと感じますよね。それだけ没頭できる何かがあるのは素晴らしいことです。ただ、お風呂に入るにはメリットもあります。
毎日は難しくても、3日に1度や1週間に1度でもかまいませんので、お風呂の時間をしっかりとってみてください。その効果を自身で実感すれば、お風呂の時間も自然ととれるようになっていくものです。
③お風呂はただの作業だと感じている
お風呂に入る⇒体を洗う⇒髪を洗う
お風呂に入ることをこのように作業としてとらえてしまうと、無理して入らないといけないと感じたり、面倒に感じてしまうかもしれませんね。
まずは、1回でいいので、湯船にゆっくりと浸かってみませんか?「お風呂は癒される」という人の気持ちが少しわかるかもしれませんよ。
④習慣化されていない
人は習慣で行動する生き物です。だから、新しい習慣を身につける時には、少し時間がかかるんですよね。
幼少のころから毎日お風呂に入るという習慣がない場合は、いざお風呂に入ろうと思っても「シャワーでいっか」となってしまいがちです。
一つの行動が習慣化されるまでは3週間程度かかるといわれています。まずは3週間お風呂に入る期間を設けてみませんか?
3週間経過するころには、お風呂に入らないと気持ち悪く感じてしまうようになるはずですから。
⑤お風呂上がりの手間が面倒
特に髪の長い女性に多いのが「髪をかわかしたりするのが面倒」という意見です。ドライヤーで髪を乾かすというのは時間がかかりますし、疲れている時などには面倒だと感じてしまうかもしれませんね。
そんな時は髪は濡れタオルなどでさっと拭く程度だけにして、お風呂に浸かるだけでも気分が変わりますよ。
入るまでは面倒に感じますが、入ってしまえば入浴のリラックス効果も高まってスッキリできるはずです。「疲れたー!」という日ほど、お風呂に浸かるようにしてみてください。
次の日の朝の目覚めがいつも以上にスッキリできるはずですよ。
⑥節約したい
お風呂というのは体を洗い流したりするので水道代がかかってしまいます。水道代やガス代の節約のためにお風呂の回数を減らしているという人も多いと思います。
でも、お風呂に入る際にほんの少し工夫するだけでも、入りながらの節約ができるということをご存じですか?
- お湯の温度設定を下げる(ガス代の節約)
- お湯をだしっぱなしにしない(水道代節約)
- 節水シャワーヘッドの利用(水道代節約)
- バスタブにペットボトルを入れる(水道代節約)
ほんの少し工夫するだけでも、節約につながります。翌日に汚れや疲れをひきずらないためにも、節約しながらお風呂に入る方法を考えてみるのもいいのではないでしょうか。
⑦シャワーで手軽にすませたい
シャワーでも体の汚れを洗い流したりすることはできます。ただ、シャワーだけでは体は十分にあたたまらず、入浴でのリラックス効果を得ることはできません。
お風呂は汚れを洗い流すことはもちろんですが、それ以外にもたくさんのものを洗い流してくれます。いつもシャワーの人は、週末だけでもお風呂にしっかりと入ってみてください。
翌日の朝の目覚めの違いに驚くはずですよ。
⑧掃除が面倒
お風呂に入るのは嫌いじゃないけれど、毎日入ると掃除をするのが面倒だと感じる人もいます。浴室はある程度の広さがありますので、毎回一から掃除をしていると時間も手間もかかりますよね。
ただ、お風呂から出る前に
- 水気を拭き取る
- 目につく汚れを掃除しておく
- お風呂を出た後はしっかり換気する
これだけでも、掃除の手間は劇的に減らすことが可能です。
まとめてやった方が楽と思うかもしれませんが、浴室は湿気が多くカビなどがこびりついてしまうこともあります。そうなってからでは、余計に時間も手間もかかってしまうものです。
日々の積み重ねで掃除の手間も少なくなりますよ。
お風呂に入りたくないのは病気?ADHD?
ADHDの人で「お風呂に入りたくない」という人は多いです。ADHDの人の脳は、ドーパミンの働きが弱く行動の切り替えが苦手な傾向があります。
スマホやパソコンで動画をみてくつろいでいる状態から、お風呂に入るという行動への切り替えが難しいのです。決して怠けているとか、だらけているとかではないんです。
でも、だからと言ってしょうがないと諦める必要はありません。お風呂に入る行動に切り替えやすい工夫をしてみるのです。
①お風呂をルーティン化する
人は習慣により行動する生き物です。それを逆に利用してしまえばいいのです。
- ご飯を食べる
- 片づける
- お風呂に入る
とここまでを一連の行動に落とし込むのです。
一旦オフモードの行動が入ると、オンモードの行動になかなか切り替えられなくなってしまうからです。
②掃除用具を常備する
ADHDなどで長期間お風呂に入っていないとお風呂がカビだらけになってしまって、そのお風呂に入るのが面倒という悪循環に陥ってしまいます。
それを防ぐために掃除用具を常にお風呂にセットしておくのです。
掃除というのは不思議なものでやる前までは面倒だと感じていても、一度やりだすといろいろな部分が気になってしまい、気づけば部屋中掃除してしまうなんてこともあります。
みなさんも経験がありませんか?お風呂のカビとりだけのつもりだったのに、気付けば鏡や、床など浴室中きれいにしてしまったなんて経験。
お風呂は物も多くなく掃除をするためにまずは物を片付ける必要がほとんどありません。浴室に掃除用具を常備しておけば、入ったついでに洗うことも簡単にできるようになります。
お風呂に入るハードルは極力下げるように工夫していきましょう。
③お風呂を楽しい場所に変える
今は防水タブレットなども多くあります。ゆったりとお風呂につかりながら、大好きな動画を見る。想像しただけでもテンションが上がってきませんか?
お風呂を楽しい場所だと認識できるようになれば、今までよりもお風呂に入ることへのハードルは自然とさがるものです。
お風呂に入りたくなる魔法の言葉3つ
お風呂がどうしても面倒と思う時もありますよね。そんな時に魔法の言葉を唱えるとテンションあがるかもしれませんよ。
物は試しです。私の使っている魔法の言葉やネットで知った言葉をお伝えしますので参考にしてみてくださいね。
①デトックス、デトックス、悪いエネルギーふっとべ!
これは私がたまに使う魔法の言葉です。コツはテンション高めにノリノリで言う事です。ふっとべのテンションのままお風呂場に直行できることも多いですよ。
②1日の疲れを癒しておいで、待ってるから
これは私の妄想の魔法の言葉です。大好きな人の写真やポスター動画などをみながら大好きな人が言ってるところを想像するのです。
ちなみに私は、ロバート・ダウニー・Jrさんが大好きなのでアイアンマンで彼が演じるトニー・スタークに言ってもらっていると妄想してました。
「ムフフ」とにやけながらお風呂に行く足取りも自然と軽くなりますよ。
③ハイハイ!疲れは水溶性!
これはTwitterでみかけた魔法の言葉です。
読んでいるだけでなんだか元気になれちゃいそうな魔法の言葉です。お風呂が面倒だと感じることは誰しもあるんです。そんな時こそ、自分を鼓舞する魔法の言葉をつぶやいてみてくださいね。
お風呂にまつわるスピリチュアルサイン・メッセージ
お風呂掃除するスピリチュアル意味
お風呂場というのは神聖な場所です。浄化作用、厄落としなど自分を高めるために、汚れや悪いエネルギーを取り去ってくれる場所だからです。
風水的にはお風呂などの水回りの掃除は金運アップにつながるともいわれています。お風呂に入った時に気持ちよく浄化できるようにするためにもお風呂場が清潔になるように心がけていきましょう。
お風呂の排水溝を掃除するスピリチュアル効果
お風呂場の掃除は大切だとお話ししましたが、お風呂場の中でも特に清潔に保って欲しいのが「排水溝」です。洗い流した汚れや悪いエネルギーは排水溝から流れ出ていきます。
しかし、排水溝自体が汚れてしまっていたり詰まっていたりすると、流れ出るはずの汚れや悪いエネルギーがお風呂場にたまってしまうからです。
せっかく洗い流したのに、また悪いエネルギーを身にまとってしまうことにもつながります。排水溝がしっかりと汚れや悪いエネルギーを流し出してくれるように日頃から清潔に心がけましょうね。
お風呂が水漏れするスピリチュアル意味
「水は生命の源」とも言われます。それは、私たち人間はもとより地球という存在も元をたどれば「水」につながるからです。また、水そのもに形はなくどんな形にも変幻自在です。
コップに入れればコップの形に、花瓶に入れれば花瓶の形にと形を変えます。形を変えることから、水などの元々無形のものは「心の状態」をあらわすともいわれてきました。
水がきれいな水であれば、心の状態は澄み渡っているといえますし、水が汚れていればあなたの心に迷いや悩みがうずまいている状態だといえます。では、水漏れの場合はどのような状態なのでしょう?
水漏れの場合は、形や状態を確認することはできません。すべて流れ出てしまっているため確認することさえできないのです。
つまり水漏れの状態というのは、あなたの中から思いや考えが流れ出てしまっている状態だといえます。言い換えれば「あなたは不安定になってしまっていませんか?」というサインなのです。
もしもお風呂場が水漏れしていたら、今のあなたの状況や考え、思いなどを確認してみてください。
不安定になってしまっているのなら、身近な人に相談することで解決につながることもありますので、一人で抱え込んでしまわないように気を付けてくださいね。
お風呂に入りたくないスピリチュアルサインが気になったらプロに相談しよう!
お風呂に入りたくないことについてスピリチュアル的な観点からいろいろお話させていただきました。少しでも解決の糸口がみつかったなら嬉しいです。
ただここでの情報では悩みが解決できなかった場合には、誰かに相談してみる事も選択肢として考えてみてください。
自分自身で何とか解決しようとネットなどで情報検索をしてこちらにたどりつかれたのだと思います。ただここでお伝えした情報もすべてを網羅しているわけではありません。
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今後の運気を上げるコツなども教えてもらえますので、悩みが大きくなってあなた自身がつぶれてしまう前に相談してみることも検討してみてくださいね。
まとめ
ここまでお風呂についてのスピリチュアル的視点でのお話をいくつかさせていただきました。
- お風呂に入らないと運気が下がったり、へたをすると感染症にもつながる
- お風呂に入るのは、浄化、ストレス解消、厄落とし、自分を見直せるなどのメリットがある
- お風呂に入りたくないのは、女性性のバランスが崩れているか、お風呂場の運気が下がっている可能性がある
- お風呂に入りたくない時の心理8つとその対策
- ADHDの人にはお風呂に入りやすくするために心がけてほしいこと3つ
- お風呂に入りたくなる魔法の言葉を3つご紹介
- お風呂掃除や排水溝掃除のスピリチュアルのメッセージ
「お風呂に入ったらすっきりできる」というのは多くの人が知っている事実です。とはいえ、それでも面倒だと感じたり、お風呂に入れない時というのも時にはあります。
もしかしたら、その中にはスピリチュアルなメッセージが込められているのかもしれません。「えいや」と気合を入れれば入れる時もあります。
それぞれのやり方で今一度「お風呂」について考えみてくださいね。
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