太陽と地球の間の距離は約1億5000万キロメートルだそうです。
地球の約109倍の大きさの太陽。この太陽の表面上では毎日の様に爆発現象が起こっています。太陽エネルギーが大量に地球に降り注ぐ時どういう現象が起こるのでしょうか。
太陽フレアは太陽の黒点付近で起こりますが、この黒点自体が地球よりも広い場合もあるそうです。
太陽フレアがスピリチュアル的にどう作用するのか、太陽エネルギーについても見ていきたいと思います。
太陽フレアとは
太陽フレアとは太陽の表面が爆発を起こす現象の事です。太陽フレアは1859年にイギリスの天文学社キャリントンによって初観測されたそうです。
通常水素爆弾の10万~1億個と同等で、地球にも影響があります。非熱的粒子が降り注ぎ、磁気嵐を起こします。
巨大フレアが起こると電波障害が起こります。またX線やガンマ線が降り注ぎ、人が被爆する事もあります。
太陽嵐が起こると8分で電磁波が地球に到達するそうです。今後起こる巨大フレアによっては、地球滅亡もありうると言われるほどの威力があります。
太陽フレアの原因
太陽フレアとは太陽の表面の爆発現象ですが、日中に太陽を見ようとしても眩しくて直視する事が出来ません。常に燃えているといった印象ですが、数年に何度か大規模爆発が起こるのだそうです。
小規模程度のフレアは1日に数回起こっているそうです。表面上の黒点付近に蓄積されている磁場のエネルギーが開放された時だそうですが、まだ完全には解明されていません。
太陽フレアの磁気嵐とは
太陽フレアが起こると、直径で地球の109倍の大きさの太陽から電磁波や様々な粒子が放出され地球に到達します。早くて数分程度と言われています。
フレアの大きさによってはさほど影響のないものもありますが、小規模であっても連続的に起こっている最中には注意が必要とも言われています。
上空の電気の波が宇宙からやってくる電磁波と衝突するのですから様々な電気的トラブルが起きやすいのです。電磁波の嵐が吹き荒れるのですから、屋外の電波はもろに影響を受けます。
システム障害やまたクジラが座礁したりする原因にもなっており、太陽黒点の数や地球の磁場が変化した時にクジラが方向を見失うという研究結果も出ています。
人間には頭痛という形で影響が現れたりするとも言われています。もしかすると周辺の電気機器が影響を受ける事で、人間は電気機器から影響を受けているのかも知れません。
直接人体に磁気嵐が影響を与える事は無さそうです。ただしエネルギースポットと言われる場所についてはかなり影響があるとも言われています。エネルギースポットは磁場の強い場所だからです。
神社や磁場の強い山中、パワースポットと言われている場所には近付かない様に、とも言われています。
太陽フレアのスピリチュアル意味を解説
太陽フレアが起こる時は地球の磁場が狂い易いというのは良く言われている事ですが、具体的にどういう事なのでしょうか。
磁場が相殺されてゼロ磁場となっている分杭峠(長野県)は中央構造線上に位置しています。
エネルギーが溜っている特別な場所がパワースポットと呼ばれて不思議な現象が起こる場所と信じられています。
例えば磁場の強い場所では人が行方不明になったり、テレポーテーションが起こったりが実際にある様です。そういう時は太陽フレアが起こった時期であり、磁場が狂っていたとスピリチュアルでは見ています。
分杭峠の様なパワースポットは日本中に多くありますが、地質学的にも特別な場所である事は認定されています。
ではエネルギー的にはどういう現象や意味があるのか、何が起こるのか、起こっているのか、はスピリチュアルに見ていくしかないのではないでしょうか。
神社やパワースポットと呼ばれる場所では、日頃から不思議な体験をする人は少なくありませんが、太陽フレアなど磁気に影響する現象が起きた時、エネルギースポットも大きな影響を受けるという事です。
良く神社や山の観光地で人がこつ然と消えた、行方不明になり別の場所で見つかった、或は未だに未解決である行方不明事件がありますが、スピリチュアルの世界では時空の穴が空いてしまい、その穴に落ちてしまったと考える事が出来るのです。
パワースポットである事は良く言われますが、どういう現象が起こるのか、と言えば、時空の穴が空くというのです。
タイムトラベラーとなって別の次元に行くのか、過去や未来へ行ってしまうのか、或はテレポーテーションが起こり、遠く離れた場所に飛ばされるのか、という事です。
太陽フレアの起きる時はニュースやネット上でも紹介される事があります。宇宙ニュースなどをたまに見ておきましょう。
太陽フレアが起こる日は異次元にアクセスしやすかったり、宇宙と繋がるチャンスでもあります。どうしても次元を超えたい、過去未来に行きたい、メッセージを送りたい時は太陽フレアの時期に行うと良いのではないでしょうか。
霊能力のある人は「磁場の嵐が来る期間は、神社や磁場の強い場所には絶対に行かない様に」とアドバイスをしている場合もあります。
何らかの作用を齎してくれそうな太陽フレア。
どうしてもあの頃に戻りたい、未来に行きたい、過去を変えたい、という人は太陽フレアが起こっている時にパワースポットに行き瞑想や明晰夢を見る様にするとタイムリープやテレポーテーションが出来るかも知れないとも言われています。
最も良い方法は、その時代にタイムトラベルするのではなく、メッセージを送る事なのかも知れません。時空の穴に落ちない様にして意識やメッセージだけを目指す時空に飛ばすのです。
太陽フレアの起こっているどの時間が最も有効なのかは分かりませんが、貴重な太陽フレアを活用させて貰い、スピリチュアルな世界を最大限に味わってみたいものです。
また太陽フレアは毎日の様に起こっているそうです。小さな爆発が起こっても太陽エネルギーは増加すると言われています。毎日適量の太陽フレアを活用して、次元上昇を目指したいものですね。
- 目覚め・アセンション・進化を促進させる
- 日本の最高神である天照大御神は太陽神です。太陽フレアとの関係を考えてみたいものです
- 朝日を浴びると視力回復する
- チャクラを刺激する
- 磁場を刺激し地震をも起こす
- 強力なエネルギーが次元の穴を空けてしまう
- 時空の穴に落ちない様に注意が必要
- 太陽フレアに対する免疫力も必要
- 磁場をコントロールする為に神社が特別な場所に建っている
- 太陽フレアは第三の目(霊的能力を司る)である松果体を活性化させる。
- 太陽フレアを浴びた石を部屋に飾り浄化
- 毎日の様に起こる小さな太陽フレアは良質のエネルギーをもたらす
- 明晰夢やタイムリープに太陽フレアをも活用してみよう。
太陽フレアが人体に与える影響
太陽フレアとは太陽が核融合を起こして爆発しているという事です。地球に待ち構えているのは、放射線や紫外線を大量に地球にも到達する事を意味します。
しかし地球の上空にはオゾン層があり宇宙からの紫外線や放射線を遮断してくれています。太陽フレアが起こったとしてもさほど人体に影響はないと考えられています。
オーロラが見える時は磁場が乱れている証拠だそうです。太陽フレアが起こる事を知ったら、雨の日は屋内に退避する様に自宅にいた方が良いかも知れません。ただし心配する必要はないという事です。
電磁波の影響で停電が起こったりコンピュータが誤作動したりする事があるので特に電波を使った施設は注意が必要になります。
しかし通常よりも電磁波や放射線、素粒子などを多く浴びる事にはなるので、健康管理を徹底的にしている様な人、体調の悪い人、通院中の人はなるべく屋内に退避していた方が良いのかも知れません。
まだまだ宇宙の謎は解き明かされていないのが現状です。電磁波や素粒子については目に見えない波でもあり粒子でもあると言われています。
また最小の粒子の形状は紐であり場所を特定しようとすると質量を測る事が出来ない様です。実際に影響はすぐにはないかも知れませんが、原因不明の体調不良や精神的不安定な症状が出るとも言われています。
太陽フレアがチャクラに与える影響
太陽の光は人間にとって必要です。そのエネルギーは電磁波ですが、霊魂は素粒子で電気をコントロールすると言われます。突然TVの電源が入り、見せたい番組を見せられたなどという話も聞きます。
エネルギーは次元を超えて移動します。太陽エネルギーは自然エネルギーです。人間の体に悪いとは到底思えません。神話では盲目になってしまった青年が朝日を浴びる事で視力を取り戻したとあります。
それだけ太陽エネルギーは恩恵の塊なのです。太陽フレアが起こる時に儀式を行う事はチャクラに良い影響を与えるそうです。
太陽フレアによって日頃の太陽エネルギー量の爆弾(強烈な威力)を受けてしまうと戸惑う事もあるかも知れませんが、太陽エネルギーを浴びる事を覚えていくと良い様です。
一時的に体調に変化を感じる事がある様ですが、健康への始まりと言えそうです。瞑想やヒーリング、睡眠を取る、栄養を取るなどして乗り切りましょう。
チャクラと太陽は繋がっているとも言われています。
太陽フレアによる体調不良の症状
- だるい眠気やる気がなくなる。吐き気耳鳴り
- 精神的に不安定
- 泣き出したり号泣したい感情に駆られる。
太陽フレアの対策方法
太陽フレアによる体調不良は浄化されている証拠とも言われています。
エネルギーとは波動です。体調的にも精神的にも魂の波動が上昇し宇宙との一体化に進んでいると考えると良いとされています。
涙を流した後は精神的にもすっきりしますが、それはまさしく浄化されたからです。何故か生きている事に感謝の念を抱き優しい気持ちになったり、号泣などという現象が起こる事もある様です。
原因が分からない時は、太陽フレアの影響かも知れませんが、その場合は浄化なので自然に任せるという対策が良い様です。
また太陽フレアが起こっている時は、磁場の強い場所やゼロ磁場と言われる磁場に関する特別な場所には近付かない様に、と言われています。
通信機器は無線から有線接続に切り替えたり、神社やパワースポットには入らない様にした方が良いのかも知れません。
過去の太陽フレアはいつ起こった?
最高級の太陽フレアはX28で2003年11月4日に起こっています。太陽フレアが起こる黒点の場所が丁度地球に向いていた為だそうです。
大規模フレアは2011年3月10日にも起きています。10日の朝家族に「今日は太陽フレアが起こるので早く帰って来る様に」と言った話を聞いた事があります。
確かに宇宙ニュースでは「明日はX1.5の大規模フレアが発生する」と前日に騒がれていました。太陽風は10日15時に衝撃波が地球にやってきたそうです。そして次の日はあの大地震が起きたのでした。
また1989年3月13日太陽フレアによる磁気嵐が地球に到達し、地磁気誘導電流が発生。送電線が停止する事故が起きています。カナダでは停電時間は9時間。600万人に影響しました。
復興には数ヶ月掛かったそうです。日本はカナダの様に長距離送電線(1000km)はなく、その10分の1程度の距離の送電線の為影響は少なかったそうです。設備的にも高調波対策がされています。
2017年9月6日には2度の太陽フレアが発生し、爆発によるガスが地球にも到達しGPSの誤作動が始まったそうです。この頃、南極では見た事のない色のオーロラが現れていました。
1859年にはヨーロッパで火花放電が発生し火災が多く起きたそうです。
この時の太陽フレアはキャリントンイベントと呼ばれる最も巨大な太陽フレアだったそうです。この時に発生したオーロラも奇妙な光だったとの目撃証言があるそうです。
2000年には日本の衛生が故障しています。
775年頃に宇宙から地球に大量の放射線物質が飛んできていた、という研究結果が2012年のNatureに載っています。
中国唐の時代の天体観測書「新唐書」に気が現れたと記述されているそうです。気とは太陽フレアが降り注いだ事で発生したオーロラではないかという説もあります。
オーロラと太陽フレアの関係にも奇妙な謎がありそうです。
磁場に影響を与える事から地震対策としても太陽フレアがいつ起こるのかに注視しておくと良いのかも知れません。天気予報と共に宇宙ニュース的な予報にも目を通しておきたいものです。
まとめ
太陽神をお祀りする神社や古代斎場は世界に多いのですが、この様に太陽エネルギーに感謝する事は大事なのではないでしょうか。
太陽フレアは太陽エネルギーの威力が最大限に発揮される現象ですが、その時にこそパワーを浴びる絶好のチャンスだと言えそうです。
太陽フレアが起こる時は上空に神様と繋がる穴が空いているという人もいます。太陽エネルギーは日頃は暖かく降り注いでくれていますが、時にはフレアを起こします。
フレアが起こる時に何をすべきかを知っていれば、健康は勿論、スピリチュアル的にも大きな進化や奇跡的な体験へと繋がるのではないでしょうか。
太陽エネルギーは毎日好きなだけ浴びる事が出来ます。太陽エネルギーを神様としてお祀りしていた古代からのしきたりを忘れない様にしたいものです。
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