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電話占い依存症は危険?克服・卒業する方法【簡単に依存から脱却】

電話占い依存症は危険?克服・卒業する方法【簡単に依存から脱却】

私はほんの少し前まで、電話占い依存症で悩んでいました。

依存症は孤独の病気とも言われているそうです。

「学校や職場、家庭などでなじめない」「誰にも相談できない悩みがある」そんな時に電話占いに手を出したのがきっかけで、的中率の高い占い師の方や、優しく親身に話を聞いてくれる先生に依存してしまう。

電話占いをやるきっかけそのものが、依存症になりやすい状態ということです。電話占い依存症で悩んでいる方の少しでも手助けになればと思い、私が克服した方法をお話します。

電話占い依存症とは

電話占いをやめたいと思っているのに、やめられない状態が電話占い依存症です。アルコール・薬物・ギャンブルなどの依存症が代表的な例ですが、実は電話占いも依存症になりやすいのです。

依存症は主に2種類に分けられていて、物質への依存と、プロセスへの依存です。物質への依存はアルコールや薬物・煙草などが代表的な例です。

プロセスへの依存というのは、物質ではなくて、特定の行為や過程に必要以上に熱中しのめり込んでしまう症状のこと。

電話占いは「プロセスへの依存」です。

本当にやばい電話占い依存症の状態というのは多額借金をしていたり、占い師の方に頼らないとまともに選択・思考することもできなくなっている状態です。

依存症の代表的な例

  • アルコール依存症
  • 薬物依存症
  • ギャンブル依存症
  • ネット依存症
  • 買い物依存症
  • 恋愛依存症
  • 窃盗癖
  • ストーカー
  • DV

もし、これを読んでいるあなたが「辞めたいと思っているのに、辞められない状態」ならすぐにでも精神科などで診察を受けてください。

電話占いジプシーは依存症ではない

ジプシーとは

最初にご説明しておきたいことの一つに「ジプシー」と「依存症」はイコールではないということです。

ジプシーとは、ヨーロッパを中心に各地に定住せずに散財していた民族のことで、転じて日本では「何かに定住できずに、居場所を探している人」の例えに使われています。

例えば自分に合う化粧品を探し求めている人を化粧品ジプシーなどと言ったりします。自分に合う占い師の方や、電話占いサイトを探し求めてることが、依存症というのは間違っていると思うのです。

電話占いを卒業して金銭的にも精神的にも自由になろう

電話占いを卒業したほうが良い人の特徴

  • すでに多額の借金を抱えている
  • 請求が払えなくて踏み倒した電話占いサイトがある
  • どんな些細なことでも相談してしまう
  • 自分の力で考えるのを止めてしまっている

電話占いの利用額が生活に支障をきたさない月に数万程度であれば、ごく普通で平均的です。月に10万以上、年間100万を超えたあたりから私もだんだんとおかしくなってしまい、占いのことが頭から離れなくなり、生活に支障をきたしはじめて電話占いとは上手に付き合おうと決心した経験があります。

電話占い依存症は悪で間違いなのか?

電話占い依存症になること自体は、実は全く問題ありません。実際にタバコやアルコールを辞められないという人も節度を守って普通に生きています。

辞めたいのに辞められない…でも本人も周りの人も誰一人困らず、幸せな状態になっているのであれば、依存症だとしても全く問題ないと私は思うのです。

実際に依存症の定義は「日常生活に支障をきたす・意志の力で辞められない」という事が含まれるそうです。

依存症が問題なのは「誰かが困る」ことにほかなりません。

電話占いのせいで借金を背負っていたり、自分や家族の生活に不都合が生じていたり、電話占い依存症のせいで誰かが困っている状態にあるのならば、すぐにでも電話占い依存症を克服しなければなりません。 依存症に関しては、よく自分の意志で辞められるのであれば依存症ではないという水掛け論のような議論に発展することがありますが、自分の力で辞める努力をして、辞めることができたらそれで良いのです。

まずは依存症の理解を深めることが克服への第一歩

○○依存症というと、日本人は本人の意志が弱いから依存症になるという偏見を持ってしまいがちですが、本人の意志ではやめることができないことが依存症であって、立派な病気という理解を持ちましょう。

そして依存症は早いうち・軽いうちに治療をしたほうがそれだけ早く回復するということも覚えておきましょう。

私が電話占いを辞めた方法はスモールステップ法

スモールステップ法は、最初から高い目標を掲げるのではなく、小さな目標を達成する体験を積み重ねながら最終目標に近づいていく方法です。

電話占い依存症は、物質的な依存ではないので、このような小さな目標を達成する体験を積み重ねていくと、辞めやすいと言われています。

もちろん、人によってはキッパリ!やめるというのも一つの方法ではあると思いますので、自分にあった方法を選んでみてください。

スモールステップ方法は、例えば電話占いの回数を1日1回にしてみる、次は2日に1回にしてみる、3日に1回にしてみる・・・と、どんどん回数を減らしていくのです。

そして、本当に自分にとって必要な悩みの相談だけをできるようにしたりすると、電話占い依存症は克服できるでしょう。ポイントは、「今日は電話占いしなかった!」という事に喜び・達成感を感じるのがポイントです。

例えば1日1万円近く使ってしまうという場合は、今日は1万円使わなかった!という風に置き換えることによって更に実感が湧くでしょう。

電話占い依存症を治す方法

私が実際に辞めた方法はスモールステップ法でした。私はタバコに依存していたときも、このスモールステップ法でやめることができました。

最新科学や心理学的にどうやらタバコはきっぱり辞めたほうが辞められやすいということが分かったそうですが、私には徐々に減らしていくという方法がとても合っていたようです。

そこで、電話占い依存症を治す方法も、皆さんに合ったものが見つかると良いと思い、これからいくつか紹介していきます。

①無料で電話占いする

沢山ある電話占いサイトから、無料特典があるものを選んで利用することで、金銭的な問題をクリアできるので日常生活に支障をきたさなくなります。

あえて電話占いジプシーになることで、本当に良い占い師に出会えるかもしれませんよ。

②電話占いの頻度を減らす

先程のスモールステップ法と同じく、占ってもらう頻度を減らすのは非常に効果的です。1日1回を2日に1回に、1週間、2週間、3週間と徐々に頻度を減らしていくのです。もちろん占いを完全に辞める必要は全くありませんので、1ヶ月に1~2回の健全なペースで占ってもらうのが理想的かもしれません。

電話占いの頻度を減らすのに最も効果的な方法は自分の中で悩みに点数を付けること。いま抱えている悩みは自分の中で10点満点中3点ぐらいとか、悩みの点数が5点を越えたら電話占いで相談してみるとか。そうすると細かいことまで電話占いしてもらう頻度は減りますよ。

③電話占い会社を退会する

よく利用している電話占いサイトから退会しておくことで、気軽に利用できないようにしてしまう方法です。新たに新規登録する手間などもありますから、スパッと辞めたい方に退会はおすすめです。

④精神科など依存症を治療できる病院に行く

お近くの精神科など依存症に強い病院を探してカウンセリングなどを受けてみて下さい。まず本当にあなたが依存症なのかどうかを診断していただけますし、実際に依存症であれば治療するようなプログラムを組んでいただけます。

病院に行くのが怖い、恥ずかしいとは思わずに、気軽に受診してみてください。

そもそも電話占いをやめる必要がない可能性もある

本当に人智を越えた能力を持つ霊能力者や、未来を予知できたり、的中率の高い占い師と最初に出会ってしまうと、どはまりしてしまうのが電話占い。

ただし、電話占いをやめる必要がない可能性もあることを知っておいてほしいのです。

私は、借金を背負ってまで電話占いにハマってしまって、どうしたら電話占いを辞められるのか先生にたずねたことがあります。そもそもあなたにとって必要なものであれば辞めなくても良いのではないでしょうかと言われて気づきました。

結果的に今では電話占いを続けていてよかったと思いますし、自分にとっての投資として納得することができています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は電話占い依存症の治し方を紹介しました。

依存症というのは立派な病気ですし、病気かどうかを判断するのは医師ですので、病院で診察を受けることが大切です。

日常生活に支障が出始めていて、破綻する前に自分の意志で辞めたいという人は、今回ご紹介させていただいた方法を参考にしてみてください。

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