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電話占いをやめた方がいい人の特徴と対処法

電話占いをやめた方がいい人の特徴と対処法

電話占いは「いつでも、どこでも好きな時に気軽に利用できる」というメリットがある反面、「依存症に繋がりやすい・怪しい運営会社の電話占いを利用すると高額請求される可能性がある」などのデメリットやリスクもあります。

そういった電話占いのデメリットやリスクが心配な方は、電話占いを利用するのは控えた方がいいかもしれません。

今回は電話占いをやめた方がいい人の特徴や、利用しない方がいい電話占い会社の特徴についてご紹介していきます。

電話占いはやめたほうがいい?

電話占いといえば「高額請求の被害に遭う」「個人情報が流出する」といったイメージを持つ人も多く、“電話占いはやめたほうがいい” という声をよく聞きます。

確かに世の中には相談者に高額な鑑定料を請求する悪徳な電話占い会社も存在しますが、ほとんどの会社は鑑定料をきちんとサイトに明記し、秘密厳守も徹底しているので、安全に利用することができます。

しかし電話占いに向いている人・向いていない人がいるのは事実です。

電話占いをやめたほうがいい人の特徴をご紹介していきますので、当てはまる方は、電話占いではなく対面式の占いを利用されると良いでしょう。

電話占いをやめたほうがいい人の特徴

個人情報が流出しないか心配な人

きちんとした会社が運営している電話占いなら、相談者の情報が漏洩しないよう、個人情報はしっかりと保護されています。

例えば電話占いで恋愛について相談したいとき、自分と片想い相手の氏名や生年月日を占い師に伝えますが、こういった相談内容や鑑定結果などの秘密は厳守されます。

しかし心配性な人は「本当に個人情報を相手に伝えて大丈夫なのか?」と占い師を信用することができません。

電話占いで相談中している最中も「今話したことをもし録音されていたらどうしよう」「本当にこの人はこちらの秘密を守ってくれるのか?」と、ずっと相手を疑い続けてしまうことになります。

相談中も、占いよりも自分の情報が漏れないかどうかばかり気になって、占いに集中できない人もいます。

こちらの個人情報が本当に守られているのか気になって仕方ない人は、電話占いよりも対面で占ってもらった方がいいでしょう。

電話でコミュニケーションをとることが苦手な人

そもそも電話で相手とコミュニケーションをとることが苦手だという人も、残念ながら電話占いには向いていないかもしれません。

事前に占い師のプロフィールや顔写真を確認することはできますが、電話では音声のみで意思の疎通を図らなければなりません。

占い師の顔や表情を電話中は確認することができないため、相手の感情が読めずに占い師とのやりとりに苦労し、占いどころではなくなってしまう人もいます。

また電話で会話することが苦手な人は、自分から話題を切り出すことができないことが多いため、占い師のペースで占いが進んでいくケースが多々あります。

「せっかくお金を払って電話占いをしたのに、占い師のペースに合わせてばかりで、あまり相談できなかった」という経験をした方も多いのです。

電話でのコミュニケーションが苦手な人も、対面で占い師に占ってもらう方が良いでしょう。

はっきり「NO」と言えない人

電話占いに所属する占い師は、霊感霊視能力などのスピリチュアル能力を備えた本物の占い師もいれば、お金儲けを第一に考えている占い師もいます。

電話占い会社は「1分〇〇円~」と、鑑定料を時間制にしているところが多いです。通話時間が長引くほど、占い師は儲かるようになっています。

相談者の悩みを解決することよりも、お金を稼ぐことを重視している占い師は、占い時間を引き延ばそうとします。

悪徳な占い師は、相談者がそろそろ電話占いを終了しようとしても、「まだ鑑定中なので電話をきってはいけない」「今電話を終わらせるとあなたの身に良くないことが起きますよ」などと言って、電話を切らせないようにします。

そこでハッキリと「NO」と意思表示できる方なら何も問題ありませんが、押しに弱く自分の意見を主張することができない人は、占い師の言われるがままに電話占いを続け、結果的に数万円・数十万円の鑑定料を請求されたというケースもあります

占い師の言いなりになってしまう人、電話を切りたいと自分から言い出せない人は、悪徳占い師のターゲットにされやすいので、電話占いの利用は控えた方がいいかもしれません。

気が弱い人

占い師の中には、相談者を不安にさせるようなことを言って、電話占いに依存させようとするデタラメ占い師もいます。

「毎日電話占いをしないと、あなたに大きな不幸が訪れます」「あなたには悪霊が憑いているので、こちらの指示に従わないと大変な目に遭います」などと言って、毎日必ず○時に電話をかけてきなさいと、相談者を脅す悪徳占い師もいます。

電話占いというのは二人だけでやりとりするものなので、気が弱い人ほど占い師のネガティブな言葉を信じ、洗脳されてしまう傾向にあります。

また、「電話占いの内容を誰にも言ってはいけない。誰かに話すとあなたは呪われる」などと言われると、占い師の言動に疑問を感じても、それを誰にも相談できずに一人で抱え込み、そのストレスからますます占い師に依存してしまうという悪循環に陥ってしまいます。

気が弱く、人の言いなりになってしまうことが多い方は、一対一で占い師とコミュニケーションをとらなくてはいけない電話占いはやめておいた方が良いでしょう。

占い結果を受け入れられない人

「自分の望む言葉を占い師に言って欲しい」という理由で占いをする人は、電話占いを利用する際は注意が必要です。

対面式の占いであれば、自分の求めている占い結果が出るまで、何度も場所を変え、占い師を変え、色んなところに足を運ぶ必要があります。

そうして何度も占いに足を運んでいるうちに、「こんなことをしていても現実は何も変わらない」と気付き、占い依存から脱却していく人も多いのです。

しかし電話占いだと、自宅から気軽に占い師に占ってもらうことができます。

占いするために外出する必要がないのは電話占いの大きなメリットですが、自分の欲しい言葉を占い師に言ってもらいたいだけの人にとっては、電話占いは占い依存へ繋がるおそれがあります。

どの電話占い会社も多数の占い師が所属しているので、自分が求めている占い結果が出ない場合、簡単に占い師を変えることができます。

「この人はいい言葉を言ってくれなかったから別の占い師にしよう」「今度の占い師もいい鑑定結果が出なかったから別の占い師を探そう」と、自分の望む鑑定結果が出るまで、気付けば一日中電話占いに時間を費やしていたというケースもあります。

納得のいく鑑定結果が出るまで何度も占い師を変え、何回も電話占いを利用しているうちに、鑑定料が数十万円・数百万円にも膨れ上がり、払えなくなることもあります。

普段から自分の納得のいくまで何度も占いをやり直すという人は、電話占いは利用しない方がいいかもしれません。

自分の意思がない人

自分の意思がなく、物事を自分で判断して決めることができない人は、すぐに占い師に助けを求めようとします。

対面の占いだと、トラブルが発生してから占い師のもとへ行くのに時間がかかるため、その間に自分で物事を考え、頭の中を整理することができます。

しかし電話占いだと、外出先で何か困りごとがあった場合、占い師の都合さえ合えば、すぐに電話で相談に乗ってもらうことができます。

自宅だけでなく外出先などからでも気軽に利用することができるのが電話占いの魅力ですが、自分の意思がない人にとっては、電話ですぐに占い師に相談できることは、電話占い依存症に繋がるおそれがあります。

電話占いで占い師に相談すること自体は何も問題ありませんが、些細なことですぐに電話占いに頼っていると、トラブルが発生したとき、自分で解決策を考え、自力で乗り越えていく力が失われてしまいます。

また電波障害などが起きて電話占いが利用できなくなってしまった場合、占い師に相談することができなくてパニックに陥ってしまうケースもあります。

「これは占い師に相談したい」「これは自力で解決したい」と、占い師に頼るべき問題と自分で対処すべきことをきちんと分けて考えられる方なら問題ありません。

しかし、自分の意思がなく、何でも人に頼って問題を解決してもらおうとする人は、電話占いを利用するのは控えた方がいいかもしれません。

やめたほうがいい電話占いの特徴

電話占いを運営する会社は100社以上にものぼると言われていますが、残念ながらそのすべてが安全に利用できるというわけではありません。

ここでは、利用するのをやめておいたほうがいい電話占いの特徴についてご紹介していきます。

占い師・鑑定師の顔が見えない

対面での占いとは違って、電話占いでは占い師の顔を直接見ることができません。顔も知らない相手にいきなり電話で占ってもらうのは、相談者側からすると不安ですよね。

そのためほとんどの占い会社は、HPでプロフィールと併せて占い師の顔写真を公開しています。

占い師自身が個人的な理由で顔出しをしていないケースなら大丈夫ですが、会社の方針で所属する占い師の顔写真を公開しないようにしているところは要注意です。

顔写真を掲載していないところは、何の専門知識もないただのアルバイトに、占い師の真似事をさせているだけの可能性があります。

プロフィール上には「霊感霊視能力があります」「タロット占いが得意です」と記載されていたとしても、実際はそんな能力は持ち合わせておらず、相談者の悩みに当てずっぽうに答えているだけの場合もあります。

電話占いを利用する際は、占い師や鑑定師の顔写真がきちんと掲載されている電話占い会社を選ぶようにしましょう。

運営会社が不明

電話占いをメインに手掛けている会社は、会員登録の方法や料金システムが明確に記載されています。また相談者の個人情報が流出しないよう秘密厳守の姿勢も徹底されています。

インターネット上で、様々な電話占いを紹介している「当たる電話占いランキング」サイトにランクインしている電話会社は、どこも安心して利用することができるでしょう。

しかし、数ある電話占い会社の中には、反社会的組織との繋がりがあり、相談者を巧妙に騙し大金を巻き上げるといった、詐欺まがいの違法行為を平気で行うところもあります。

やめたほうがいい電話占い会社の見分け方

サイト内の「会社情報」「会社概要」をチェックしましょう。

  • 代表者名や会社の設立年月日
  • 会社の連絡先
  • 問い合わせフォーム

これらの情報が電話占い会社のホームページに記載されていない場合は、利用を控えた方が良いでしょう。

鑑定に必要な料金の記載が不明

きちんとした電話占い会社であれば、必ず電話占いの鑑定料が記載されています。占い師ごとに鑑定料は異なりますが、だいたい「1分〇〇円」と時間制のところが多いです。

これなら相談者側も鑑定料がいくらかかるのか事前に予測ができますし、自分の予算に合わせて鑑定時間を調整することもできます。

しかし鑑定料が記載されていない電話占い会社を利用したら、後日数百万円もの鑑定料の請求が来たというケースがあります。

消費者トラブルの相談を行う国民生活センターには、電話占いで高額請求の被害に遭ったという方からの相談が後を絶ちません。

電話占い会社のホームページに、会員登録料・鑑定料金などの料金システムの情報が記載されていない場合は、悪徳な電話占い会社である可能性が非常に高いので、絶対に利用しないようにしましょう。

高額なオプションを別料金ですすめてくる

会員登録料金や鑑定料が記載されているから絶対に安全、というわけではありません。

電話占い会社によっては、鑑定料とは別に、“オプション”として追加料金を支払わせようとするところもあります。

  • 「鑑定結果をより詳しく知りたいのなら、電話占いと併せてメール鑑定も受けなければならない」と言われ、1通につき数百円~数千円のメール鑑定を何度も受けさせられた
  • 別の有料占いサイトに登録するよう誘導され、登録料として数万円を請求された
  • 「悪霊が憑いている」と不安を煽られ、電話占いでの鑑定料とは別に高額な除霊費用を請求された

上記のように、相談者の弱みに付け込み、オプションを利用するよう巧妙に誘導する電話占い会社もあります。

電話占いの鑑定料自体は安かったのに、オプションで数十万・数百万円支払う羽目になったというケースも多々あります。

鑑定料がきちんと記載されていても、それ以外の追加料金については一切記載していない電話占い会社もあるので注意しましょう。

電話占いのHPに口コミがない

電話占いのHPには、占い師のプロフィールや鑑定方法・経歴と併せて、占い師の口コミも掲載しているところが多いです。

相談者は占い師のプロフィールだけでなく口コミも確認したうえで、相談する占い師を決めることができます。

しかし悪徳占い会社が口コミをHP上に掲載すると、

  • 「HPで記載されている料金よりも高額な鑑定料を請求された」
  • 「除霊が必要と言われ追加料金を支払うように強要された」

など悪評のオンパレードになってしまいます。

そんな低評価だらけの占い会社を利用しようと思う人はいないので、あえて口コミを一切掲載しない占い会社もあります。

HPに占い師の口コミが一切表示されていない電話占い会社は、評判が悪い可能性があるので利用する際は注意しましょう。

まとめ

電話占いをやめた方がいい人の特徴と対処法についてご紹介しました。

電話占いは危なそうで利用するのが不安・・・と感じる人もいるかもしれませんが、「電話占いのおかげで前向きになれた」「電話占いで人生が好転した」という方も大勢いらっしゃいます。

電話占いは危険なことばかりではないので、デメリットやリスクに注意しながら、上手に利用してみてはいかがでしょうか?

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