「初めから運命の人でないと分かっていれば、付き合うことはなかったのに。」
こんな後悔をしたことはありませんか。
あるいは、相手が運命の人なのか分からないから、踏み出せないでいる方もいるでしょう。
実は「運命の人である場合」も「運命の人ではない場合」も、何らかのサインがあるんです。
このサインさえきちんと把握していれば、少しでも悲しい恋を避けられるかもしれません。
今回は、運命の人ではないサインは何か?お話しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
運命の人ではないサインがある
気になるあの人が運命の人かそうでないかは、ちょっと相手のことを気にするだけで分かるかも!
もちろん運命の人かどうかを判断するために、何らかのきっかけ作りは必要です。
挨拶をしてみたり、会話をしてみたり、食事に行ってみたり。
一度はこのようなきっかけを作って、相手との相性をチェックしてみるのがおすすめですよ。
運命の人ではないサインに早く気づきたい方のために、運命の人ではないサインを挙げてみました。
運命の人ではないサイン①相手の意見に納得できないことが多い
運命の人ではないサインの一つの判断基準と言えば、まず「相手の意見をどう思うか?」です。
それなりに相手と会話をしている人なら、相手とちょっとした意見を交わすこともあるのでは?
そこで、お互いの意見が違っていて、
- あなたが相手の意見に納得できないことが多い
- あなたが相手の意見に合わせることができない
- 相手もあなたの意見に合わせることができない
などのようなこともあるかもしれません。
相手が運命の人ならお互いに無理をしなくても、どちらかが合わせて良い関係を築いていきます。
でも、相手が運命の人でない場合は、どう考えても意見が合わないし合わせる気にもなりません。
こういう場合は運命の人ではないことを受け止めて、前に進むことが大切でしょうね。
意見が衝突し合う関係は共倒れリスク大
相手を運命の人だと信じたい場合、意見が衝突し合っても良しと考えてしまうかもしれません。
確かに意見が衝突し合っているからこそ、お互いに高め合っている関係もあります。
ただ、問題は意見の衝突に対して、お互いが心地良さを感じているかどうかです。
あなたが心地良く感じていても、相手が不快感を持っている場合も考えられます。
お互いが心地良く感じられない意見の衝突は、共倒れのリスクも高いので気を付けましょう。
運命の人ではないサイン②会うたびに心身の不調が出てくる
私たちの心と体は全く無関係のように見えて、実は大きくつながり合っているものです。
「病は気から」と言うくらいで、良いことがあった時は心身ともに調子がよくなります。
運命の人ではないサインとして、「会うたびに心身の不調が出てくること」もよくありがちです。
心身の不調の種類は、
- 憂鬱感
- 頭痛
- 倦怠感
- 吐き気
- 胃痛
- 下痢
などで、酷いと日常生活に支障が出てしまう人もいます。
このような症状には、相手のDVやモラハラが関係していることも!
運命の人と付き合っている場合、大抵はストレスが少なく心身の調子が優れるものです。
さすがに会うたびに心身の不調が出てくるとなると、明らかに運命の人ではないでしょうね。
何かにつけてマイナス評価される場合は要注意!
運命の人と付き合った場合、ほとんどと言っていいほど対等な関係が築けるものです。
あなたが「常に相手に見下される」「バカにされる」のだとしたら、今の関係は対等ではありません。
初期段階だとまだストレスは少ないかもしれませんが、そのうち大きなストレスになる危険が!
何かにつけてマイナス評価され続けると、
- 相手の前で行動するのが怖くなる
- 常に相手の顔色を見て行動しないといけなくなる
- 相手とちょっとした話をすることさえ恐怖になる
など、辛くなってきます。
ここで相手との関係との関係を断ち切って、本物の運命の人を探しましょう。
きっとその方が心身を安定させてくれる付き合いができるし、心から幸せになれるはずです。
運命の人ではないサイン③お互いに自分らしくいられない
無理なく付き合える関係は長続きしますし、無理な付き合いは短期的に終わってしまいます。
どんなに根気強い人間でも、恋愛に関しては無理をすると長続きしないんですね。
と言うのも、恋愛は家庭と同じくらい、温かさや癒し、安心感が求められるからでしょう。
「お互いに自分らしくいられるかどうか?」も、運命の人ではないサインの判断基準になります。
- 安心して話ができるか
- 一緒にいて無理なく過ごせるか
- お互いに心から応援し合える関係か
もし一つでもクリアできていないことがあるなら、相手は運命の人ではない可能性が高いです。
相手に対して窮屈さを感じる場合は、早めに別れることを考えた方が良いかもしれませんね。
相手に対する嫉妬も良い関係になれない?
人間は少なからずどこかに、嫉妬心を持っているものです。
綺麗な人、人気のある人、リーダーシップのある人、高いスキルを持った人など。
特に自分が勝負をかけたいもの、自分に自信にないものを持った人を見ると嫉妬してしまうのでは?
でも、あなたが恋人に嫉妬してしまうのだとしたら、恋人は運命の人でない可能性大です。
- 恋人がモテること
- 恋人が仕事を優先すること
- 恋人にリーダーシップがあること
ちょっとしたことでも嫉妬心がわいてきてしまう場合は、これ以上良い関係になるとは思えません。
あなたの嫉妬心で、相手の可能性を潰してしまうリスクもあるので注意が必要です。
逆にあなたの方も嫉妬に疲れてしまう危険があるため、相手との関係を考え直した方が良いでしょう。
運命の人ではないサイン④恋人であるだけで満足してしまう
運命の人ではないサインの判断基準と言えば、「表面的な関係だけで満足していないか?」もです。
恋人のいる人の中には、
- 身近な相手との恋愛
- ステータスのある相手との恋愛
- 誰から見ても羨ましいカップル
などのような関係に執着している人が多いのも事実。
でも、こういう関係を長期的に続けたところで、犠牲にするものはかなり大きいのでは?
表面的な付き合いからは、温かさや癒し、安心感などはなかなか得られません。
自分らしく付き合えない分、無理な関係が続いてしまうだけで終わってしまうことも!
本当の運命の人と出会いたいなら、早めにこういう関係を断ち切ることも大切です。
人目を気にしてしまう恋愛は終わらせよう!
「自分の価値を良く見せるため」「人に羨ましがられたいから」「何となくアクセサリー感覚」
こんなふうに人目を気にして、恋人選びをしている人もいるでしょう。
確かに人目を気にして選んだ相手の中に、運命の人がいる場合も少なくありません。
でも、それが運命の人でなかったら、あなたはかなり無理な恋愛をすることになります。
メンタルもプライドも傷ついて終わってしまう、辛い恋愛もあるので気を付けたいですね。
まとめ
運命の人ではないサインは、考え方・心身の調子・自分らしさ・関係性などから感じられます。
サインを見極めるのには、相手と会話をしてみたり、相手との時間を持ってみることも大切です。
ただ、相手と過ごす時間が長いと、関係に執着して無駄にズルズルいってしまうことも!
「何か違う!」と感じた時は、ストレスを悪化させる前に関係を断ち切ることが大切です。
本物の運命の人と早く出会うためにも、運命の人でない相手との時間は最小限に抑えたいですね。
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