アクセスバーズは、頭部にある32箇所のエネルギーポイントに軽く触れて、思い込みや思考を除去していくエネルギーワークのことです。
ただ、科学的な効果が証明されていない、頭に触れるだけで思い込みや思考がクリアになるわけがないと思う方もいるため、アクセスバーズと検索をしてみますと、怪しい・胡散臭い・危険・やめた理由・副作用などのキーワードもでてきます。
今回は、アクセスバーズとは?アクセスバーズが怪しいと言われる理由や危険性などについて紹介したいと思いますので参考になさってみてください。
アクセスバーズとは
アクセスバーズとは、心と身体に深いリラックスをもたらすアメリカ発祥の施術方法で、脳デトックス・脳のクリーニング・脳の断捨離とも呼ばれています。
1990年にアクセス・コンシャスネスの創始者であるギャリー・ダグラス氏がチャネリングを通して得た手技で、アクセスバーズは、頭部にある32箇所のエネルギーポイントを指先で軽く触れていくだけの施術方法です。
2000年に医学博士であるディーン・ヒーヤ氏が共同開発者として参加してからは世界170か国以上に広まっており、学校・仕事・スポーツ選手・刑務所・ヒーラー・心理学者・産婦人科・歯科医などで取り入れられることも増えてきているエネルギーワークです。
日本では2013年に大橋あみな氏によるアクセスバーズクラスが初めて開催され、2018年にはELLE JAPONでも紹介されています。
アクセスバーズは、用意するものや特別なスキルは必要なく、指圧やマッサージのように力をこめる必要もないため、1日7~8時間の講習を受ければ、誰でも施術をすることが可能とされています。
アクセスバーズについては、同時にこちらの記事も参考になさってみてください。
アクセスバーズとは?効果・仕組み・やり方など徹底解説
アクセスバーズはアムウェイと関連性あるの?
アクセスバーズが怪しいと言われる理由3つ
この項目では、アクセスバーズが怪しいと言われる理由を3つ紹介したいと思います。
アクセスバーズがどのようなものなのか良くわからない
怪しいと言われる理由の1つめは、アクセスバーズがどのようなものなのか良くわからない場合です。
今までに聞いたことがない新しいセラピーがでてきたときに、どのようなものなのかが良くわからなくて怖さを感じたり、怪しいと思ったりする人たちもいるとされています。
新しいセラピーのほとんどが、創始者がより効果が出せるようにさまざまなヒーリングやエネルギーワークから良い部分を取り入れて組み合わせたものに、新しい施術名を付けて紹介する方法が多いといわれています。
アクセスバーズも、どのヒーリングから良い部分を取り入れたのか、何に特化したエネルギーワークなのか、どのような効果が期待でき、どのような人たちにおすすめの施術なのかを説明することができるようになれば、怖がられたり怪しいと思われることも少なくなるとされています。
目に見えないものは信じることができない
怪しいと言われる理由の2つめは、目に見えないものは信じることができない場合です。
皆様もスピリチュアルやヒーリングなどは聞いたことがあるかと思われますが、目に見えないものは信じることができないという人たちにとっては、怪しいと感じることもあるとされています。
考え方は人それぞれ違いますので、怪しいと思う気持ちも間違ってはいませんが、今の時代はストレスを抱えていて頭の中がパンクしそうで苦しんでいる、カウンセリング・スピリチュアルヒーリング・占いなどを頼りにしている人たちが多いというのも事実としてあります。
アクセスバーズもエネルギーワークであり、目に見えるものではありませんので、信じられないという人たちは怪しく思えてしまうこともあります。
宗教っぽさを感じる
怪しいと言われる理由の3つめは、宗教っぽさを感じるからです。
宗教は、教祖の言うことは信じるように強制される、お布施を収めるなど、絶対的に従わなければならないことが多い傾向にあります。
心と身体のバランスを取るために有名になったヨガも、昔はオウム真理教のイメージが強いときがありました。
アクセスコンシャスネスは団体名ですが宗教法人ではありませんし、創始者のギャリー・ダグラス氏も教祖ではありません。
アクセスバーズは施術の名称であり、クラスを受けなければならない、強引に入会させられて会員になる、所属した場合は毎週参加しなければならないなどの規則もありません。
アクセスバーズは良いエネルギーワークですが、アクセスバーズを知らない人たちにアクセスバーズのことばかりを話してしまっている場合は、怪しい、宗教っぽいと思われてしまうこともあります。
アクセスバーズの危険性
上の項目で触れたように、アクセスバーズもさまざまなヒーリングやエネルギーワークから良い部分を取り入れて組み合わせた施術であると考えられています。
その中の1つにポラリティセラピーというのがあります。
ポラリティセラピーとは、身体のエネルギーの流れとバランスを整えて、その人が持っている本質を引き出したり、自然治癒力を高めたり、ストレスを緩和させたり、心身の健康を促すことを目的としています。
また、原因を除去する治療である中国鍼灸や、エネルギーが出入りする7つのチャクラを整えるインドの伝統的医学であるアーユルヴェーダに考え方が似ているといわれています。
アクセスバーズの施術も、眉間(第6チャクラ・第三の目)の辺りから触れていき、最後には頭の頂点(第7チャクラ・クラウンチャクラ)を開いて活性化させていくものですが、アーユルヴェーダの施術と良く似ているとされています。
アクセスバーズは、ポラリティセラピー・中国鍼灸・アーユルヴェーダに近いもの、また、良い部分を取り入れて組み合わせた施術だと考えられていることから、危険性はないとされています。
まとめ
今回は、アクセスバーズとは?アクセスバーズが怪しいと言われる理由や危険性などについて紹介してみました。
自分が知らないことや、目に見えない新しいものに、怪しいと思うのは自然なことでもあります。
逆に、怪しいと感じて検索をするというのも、考え方によっては気になるからなのだとされています。
アクセスバーズの施術を受けるのも個人の自由ですので、少しでも興味がわいたという方は、この機会にアクセスバーズをご自分で体験してみても良いかと思われます。
ただ、アクセスバーズはカウンセリングではありませんので、もし、自分が抱えている悩みを話したい、問題を解決したいという方には、電話占いでの相談をおすすめします。
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