女の浮気は当たり前？

男は浮気するのが当たり前と言われていますよね。

でも実は、女も浮気するのが当たり前なのかもしれません。

今回は、女の浮気について深掘りしていきます。

女の浮気が当たり前と言われる理由や、浮気をしてしまう原因にはどんなものがあるのでしょうか？

また、女の浮気を防ぐ方法も解説していくので、最後までチェックしてみてください。

女性の浮気は当たり前？どの程度浮気する女性がいるの？

男性の浮気が女性の勘でバレる話は有名ですが、女性の浮気への勘が鋭いのは、自分も浮気をしているからなのかもしれません。

また、女性は浮気をしても男性にバレないことが多いのも事実で、そのため世間的には浮気をしないように見られていますよね。

しかし実際、ある浮気の調査グラフでは、未婚の20代〜30代女性の浮気の割合は、男性よりも多いとされています。

本命の彼氏と浮気相手は別物と見ていて、彼氏がいる女性のほとんどは1〜2回の浮気を経験しているのです。

女の浮気は当たり前と言われる理由

女の浮気はバレないことから、浮気をしないように見ている男性も多いです。

しかし実際は、女の浮気は当たり前と言われるくらい、浮気は多いのです。

どうして女の浮気は当たり前と言われるのか、その理由を解説していきます。

女の本能はよりレベルの高い男性を求めるから

女性の体は妊娠する機能があることから、何人もの相手に遺伝子を残せる男性と違い、数回しか自分の遺伝子を残すチャンスに恵まれません。

そのため確実に良い遺伝子を残せるように、よりレベルの高い男性を求めるようになります。

現代でもその名残があり、本命の男性がいたとしても、それよりも魅力的に思える男性がいると、体の本能的にそちらに気持ちが傾いてしまうことがあるのです。

愛するよりも愛されることに幸せを感じるから

女性も男性も、愛するよりも愛されることに幸せを感じることが多いです。

そのため、より自分を愛してくれていると感じる相手があらわれると、気持ちが向いてしまうことがあります。

自分のことを好きと言ってくれた異性は、自分は好きでなかったとしても、何となく気になる存在になりますよね。

また、男性はカップルになると彼女の存在に慣れてきて、扱いが雑になったり、愛情を表立って示さなくなります。

そのため女性は、自分を愛してくれる他の存在を探すようになり、彼氏よりも自分を好いていると感じる異性への気持ちがどんどんと強くなっていくのです。

彼氏への不満を言えないことが多いから

本当に好きな相手には、好きな気持ちよりも「嫌われたくない」と不安に思う気持ちが強くなります。

そのため、彼氏に何か不満があったとしても、嫌われたくない思いから我慢してしまうことが女性には多くなるでしょう。

そうなると、好きな相手でも付き合いにストレスが溜まり、どこかで発散をしたくなります。

そんなときに、浮気相手は都合の良い存在となります。

彼氏には言えないわがままを言うなど、自分中心の付き合いを気軽にできるため、次第に浮気相手との付き合いの方が楽しくなってきて、本命と浮気の関係が逆転してしまうこともあるのです。

浮気じゃなくて「別れてから付き合う」とならないのはなぜ？

女の浮気は、男の浮気よりも本気になることが多いとも言われていますよね。

浮気相手に本気になれば、彼氏とは別れる選択肢も頭に浮かぶはずですが、「別れてから浮気相手と付き合う」とならないのは、どうしてなのでしょうか？

女の浮気が本気でも、浮気のままになる理由を解説していきます。

浮気することで彼氏の愛情を確認するから

女の浮気の多くは、愛情の確認をすることがきっかけになることがあります。

彼氏への愛情があるのかわからなくなったとき、女性は他の異性と遊んで、彼氏との思いを比べるようになります。

あえて他の男性と付き合うことで「やっぱり彼氏が一番だな」と愛情の確認をするのです。

そのため、彼氏と別れてから他の異性と付き合うといった選択をすることは少なくなります。

また、彼氏の愛情を確認するための浮気で、「彼氏より浮気相手の方がいい！」と彼氏への愛情がなくなったことに気づく場合もあるでしょう。

しかしその場合でも、彼氏は本命になった浮気相手への気持ちを確認する存在だったり、浮気相手が確実に自分に気持ちが向くまでのキープ的な存在として、そのまま付き合いを続けておくことが多いです。

彼氏への当てつけで浮気することもあるから

女性が他の男性と浮気するとき、別れてから付き合う選択をしないのは、浮気は彼氏への当てつけで行われることもあるからです。

彼氏の態度に不満を感じていたり、彼氏の浮気を知っていたりすると、怒りの気持ちを彼氏にぶつける代わりに、浮気で相手を傷つけようとします。

そのため、浮気をしていても彼氏と別れることはありません。

この場合は浮気自体を隠す気もなく、「いつバレても良い」と思っていることがあるでしょう。

もしくは、自分も実は隠れて浮気をしている事実があることから、彼氏のマウントを取ったような気分になり、満たされていることも多いです。

常に愛されていたい気持ちが強いから

人は誰でも、他の誰かに愛されたい気持ちを持っています。

どんなにたくさんの人に愛されていたとしても、足りないと思ってしまうのが人間の性だからです。

女性も愛されていたい気持ちが強く、彼氏一人の愛情だけでは満たされないことがあります。

特に「常に誰かに愛されていたい」と思う本音を持つ女性は多く、その気持ちを止められずに浮気に走ることもあります。

彼氏に依存しないために浮気するから

恋愛は、依存のように相手にのめり込んでしまうことも多いですよね。

特に女性は、男性が「重い」と思うほど盲目的に相手に執着したり依存したりすることがあります。

そんな自分の気持ちにストップをかけるために、浮気をする女性もいるのです。

浮気相手がいれば、自分の愛情すべてを彼氏一人に注ぐことを防ぐことができます。

彼氏に愛情を重く感じさせないために、浮気相手との関係でバランスを取っている女性は多いです。

特に女性は、男性と違って一人の時間を嫌う傾向があります。

男性は、彼女がいても一人の時間を欲しがることがありますよね。

女性はそのことを寂しく思ってしまい、彼氏への連絡が増加したり、デートの頻度を増やそうとしたりしてしまいます。

そういった両者のすれ違いを防ぐことにつながるのが、他の男性と付き合うことなのです。

男性からすると、とんでもない話かもしれません。

しかし、実際女性に浮気相手がいることで、彼氏に執着することなく上手に付き合いのバランスがとれているカップルは多いんですよ。

既婚女性の浮気（不倫）の割合はどの程度？

未婚女性の浮気は、実は男性よりも多いとされていますが、既婚女性の浮気はどれくらいなのでしょうか？

現代では、男性の不倫よりも女性の不倫や両者のW不倫などが話題になり、当たり前になりつつありますよね。

不倫や浮気は男のものだけではなく、女にも当たり前に多いものなのです。

30代〜40代女性の割合が多い

既婚女性の浮気は、ある調査では30代〜40代女性の割合が多いです。

また、全体で見ると3割程度の既婚女性が浮気の経験があるのが現実です。

30代〜40代は、結婚をしてから数年が経ち、結婚生活にも慣れてくる頃です。

また、子育てが一段落してから浮気をするのではなく、子育てで溜まった夫へのストレスや、出産したことで夫を異性として感じられなくなった気持ちを発散するかのように浮気をするのも特徴です。

職場が浮気のきっかけになる

女性の30代〜40代は、妊娠から出産する割合が多いですが、年齢的にすぐに社会復帰することが多いのも特徴です。

子供を1歳から保育園に預けて働くワーキングママが多く、外に出る分浮気相手と出会うきっかけも増えています。

特に30代〜40代の既婚女性の浮気は、職場で出会っていることが多いです。

それなりに社会人経験があれば、仕事にもある程度余裕が出てくるため、恋愛を楽しむことができるのでしょう。

日々のちょっとした楽しみや、ご褒美として浮気を楽しむ女性が多く、離婚を覚悟するなど泥沼の浮気になることはそうありません。

あくまでも家庭が優先で、その息抜きとして背徳感を楽しんでいます。

夫から女として見られなくなると浮気する

既婚女性が浮気するタイミングとなるのが、夫から女として見られなくなったと感じたときです。

異性とは言え、毎日一緒に生活をして数年経てば、女性として見ていた妻も、家族になってしまうのは否めないでしょう。

しかし女として見てもらえないと感じると、女性は結婚生活を続ける意味を半分以上失ったような気になります。

それほど、異性としてのアイデンティティは結婚生活には大事なものなのです。

そのため、自分を異性として見てくれる男性を探そうと、女性は浮気に走ってしまうでしょう。

女性の浮気を防ぐために男性ができること

女の浮気は当たり前ですが、女が浮気を絶対にするわけではありません。

方法次第では、女の浮気を防ぐことはできます。

なぜなら、女が浮気をする多くの理由は、男性の愛情表現にきっかけがあるからです。

女性が満足いくまで愛情を注ぐことができれば、浮気する理由はなくなり、彼氏や夫だけにを愛情を持ち続けてくれるはずです。

浮気を疑われるような行動をしない

女の浮気を防ぐには、浮気を疑われるような行動をしないことが大切です。

少しでも彼氏や夫が浮気をしていると感じると、女性は男性を責めるよりも自分も浮気をしようと行動を始めてしまいます。

怒りの感情をぶつける場合は、浮気をすることはないでしょう。

しかし多くは、夫に何も言わずに自分も浮気を始め、一通り楽しみ、怒りの気持ちをコントロールしようとします。

ただ男の浮気きっかけで始まった女の浮気は、彼氏や夫に最初からマイナスイメージがあるため浮気相手に本気になりやすく、泥沼になる恐れがあります。

女の浮気でトラブルを起こさないためにも、他の女性と連絡を頻繁にとったり、女友達でも二人きりで飲みに行くような行動は控えておきましょう。

愛情を言葉でたっぷり示す

男性は、行動で愛情を示す傾向がありますが、それだと女性には満足に伝わらないことが多いです。

女性に自分の愛情をしっかりとわかってもらうには、愛情は言葉で示すのがおすすめでしょう。

軽々しく聞こえたとしても、「好きだよ」「愛してるよ」の言葉には絶大な効果があります。

また「可愛い」といった褒め言葉にも女性は愛情を感じるので、積極的に使ってみてください。

たっぷりの愛情表現を彼女に示せば、女性が浮気に走ることは少なくなります。

軽く束縛する

男性は束縛を嫌う傾向が強いですが、女性はそこまで束縛を嫌うことはありません。

男性は基本的には女性に優しいため、自分が嫌なことは女性にはしないでしょう。

しかし、束縛を全くされないのも、女性は寂しさを感じてしまうことがあります。

反対に、「今日は誰と遊ぶの？」「その服露出しすぎじゃない？」など軽い束縛を見せると、彼氏から愛されていることを確信するため、安心します。

「うるさいな〜」というような顔をしていても、内心では彼氏や夫からの束縛を喜んでいる女性は多いです。

ただし、あくまでも軽い束縛になるように注意してくださいね。

強すぎる束縛は、危険な男性として別れを考えさせてしまうため、度合いには気をつけましょう。

浮気にトラウマがあることを伝える

女の浮気を防ぐには、あらかじめ自分が浮気にトラウマがあることを伝えておくのも方法です。

浮気がバレたときが怖いと刷り込んでおけば、女性は浮気をする気持ちはほとんどなくなります。

また、浮気がトラウマになっている男性であれば、「彼自身も浮気をしないだろう：と考えるため、彼氏の気持ちを信用するようにもなります。

また、浮気というトラウマがあると伝えてあるにも関わらず浮気をする女性は、そこまで相手のことを思いやって付き合えない可能性が高いです。

これから先も、ずっと付き合っていける彼女を見極める方法としても使うことができるでしょう。

連絡をマメにとる

女性は、寂しいと浮気をする確率が高くなります。

会えない日が続いたとしても、連絡だけは途切らせないようにしましょう。

連絡がマメであれば、女性も浮気がしにくくなります。

毎日ちょっとした一言で良いので、LINEをするようにしたり、会えないときは電話する時間をとったりすると、女性は寂しさを感じにくくなります。

まとめ

女の浮気は当たり前であり、バレないことが多いのも特徴です。

ただし、浮気がバレない分長期的に続くようになるため、どちらが本命なのか関係が変化してしまうこともあるでしょう。

彼女や妻が浮気に走らないように、防ぐ意識は必要かもしれません。

愛情をわかりやすく示す努力をすれば女の浮気を防ぐことはできるので、参考にしてみてください。