既婚者同士の恋愛は、他の恋愛よりも慎重になりますよね。
「既婚者」という立場から、相手を好きになったとしても気持ちを伝えることが簡単にできないからです。
相手からの好意を感じたとしても、勘違いしていないかどうか気をつけなくてはいけないでしょう。
相手の好意をとり間違えてしまうと、不倫関係のまま遊ばれて終わりになる危険性もあります。
そこで今回は、既婚者同士の勘違いしやすい好意サインを紹介していきます。
リスクを背負った恋に進むときは、相手の本気サインを見極めてからにしましょう。
既婚者同士の勘違いしやすい好意サイン6つ
一般的に好意サインと言われるものでも、既婚者同士であれば注意しなくてはいけません。
好意サインを既婚者同士で示すときは、恋愛感情だけでなく親愛の情だったり遊び相手を探すときのアプローチに使われていたりする場合があるからです。
既婚者同士の勘違いしやすい好意サインをチェックして、気持ちが舞い上がらないようにしましょう。
既婚者同士の恋だからこそ、相手からの気持ちを確信してから行動することが大切です。
1:物理的距離が近く感じる
物理的距離を近く感じると、好意サインを勘違いしやすいため注意しなければいけません。
遊び目的や体目的の相手にアプローチするときも、物理的距離は近くなるからです。
特に既婚者同士は、パートナーと一緒に暮らしていることから異性慣れしていることが多くなりますよね。
そのため、気にすることなく相手のパーソナルスペースに入ってくることがあります。
相手が、自分だけでなく他の異性にも物理的距離が近くないか確認をしましょう。
2:何度も目が合う
何度も目が合うと、好意があるのかと勘違いしやすくなりますよね。
好きな人のことは目で追ってしまうもので、自然と目が合う回数は多くなるからです。
しかし既婚者同士だった場合は、何度も目が合うようであっても偶然の可能性を忘れてはいけません。
すでにパートナーがいる既婚者は、異性から恋愛対象から外されることが多くなるからです。
何度も目が合うのは、異性として目で追っているのではなく、何の気なしに自分がいる方角を見ていただけのこともあります。
また職場であれば、仕事を何か頼みたいのかもしれません。
何度も目が合う以外に好意サインが特に出ていない場合は、勘違いの可能性が高くなるため、気をつけましょう。
3:個人的にLINEしている
既婚者同士でも相手から個人的なLINEがくると、好意サインを期待してしまいますよね。
しかし既婚者同士であっても、個人LINEを交換したり、何か用事があれば個人的にLINEを送ったりすることは多くなります。
「パートナーがいるから、他の異性と個人的なLINEはしない!」なんて既婚者はほとんどいませんよね。
友達や知人として、異性であっても個人的にLINEは送るでしょう。
そのため個人的にLINEが送られてきたとしても、仕事の相談や事務的な内容である場合は、好意サインは勘違いの可能性が高くなります。
そこからプライベートなLINEに発展することもありますが、LINEやりとりがすぐに終わってしまう場合は、期待度は低いかもしれません。
4:プライベートな質問をされる
既婚者同士の会話でプライベートな質問をされると、相手からの好意を感じるかもしれません。
しかし、プライベートな部分に相手が踏み込んできたからといって、恋愛感情として好意サインを送っているとは限らないでしょう。
なぜなら、話のつなぎとしてプライベートな質問をすることは、意外と多いからです。
特に家族の話を質問されたり、休日は何をやっているのか聞かれたりするのは、同じ既婚者として話を盛り上げるための質問かもしれません。
ただ、恋愛絡みの質問をされたときは、好意サインの可能性が高くなるかもしれません。
今のパートナーとの馴れ初めではなく、過去の恋愛話を質問してくるのが特徴です。
また、相手が質問の答えを覚えていて、違う会話のときに引き合いに出すようであれば、好意サインの可能性はより高くなるでしょう。
5:遊びに誘ってくる
既婚者同士の勘違いしやすい好意サインは、相手に遊びに誘われることです。
遊びに誘われれば、デートとして誘われているのかと期待してしまいますよね。
ただし、例え二人きりの遊びに誘われたとしても、好意サインとして受け取ってしまうのは危険かもしれません。
なぜなら、既婚者同士であれば何も起こらないことを確信して遊びに誘っている場合があるからです。
相手にパートナーがいることをわかっていれば、手を出しても簡単にはなびかないためにアプローチする気持ちは起きにくくなります。
また、異性であってもパートナーがいる相手であれば、自分のパートナーから浮気を疑われる可能性も少なくなります。
そのため、単純に友達として遊ぶために誘っていることもあるのです。
特に遊んだとき、会話の内容が恋愛話にならなったり、仕事の話ばかりになったりするときは、好意サインが勘違いだと言うことができるでしょう。
6:相手のパートナーに嫉妬した言動をする
既婚者同士でもパートナーに嫉妬した言動をされると、自分のことを好きなのかと思ってしまいますよね。
でも既婚者同士であれば、その嫉妬は自分のパートナーや家庭と比べて悔しくなっただけの可能性があるため気をつけなければいけません。
例えば、「夫と食事に行って記念日を祝った」という惚気話に、「そんな話は聞きたくない」と話題を拒否された場合です。
それは嫉妬ではなく、自分がパートナーにできなかった後ろめたさを感じた発言かもしれません。
また、「俺も妻の記念日にプレゼントを贈った」と当てつけのような言葉も、自分の家庭と他人の家庭の仲の良さを競った上での発言の可能性もあります。
既婚者同士の好意サインを嫉妬で見極めるのは、勘違いしやすいので注意しなくてはいけないでしょう。
嫉妬のように聞こえる発言には、あまり期待しないことが一番良いのかもしれません。
【職場】既婚者同士の好意と勘違い:見極め方のポイント
職場で既婚者同士の好意は、勘違いと本気を見極めるのが難しい場合があります。
誤解を生んだり、周囲に迷惑をかけたりしないためにも、それぞれのサインを理解することが重要です。
勘違いしやすいサイン
- 仕事中の会話が多い
- プライベートな相談をする
- 2人きりになる機会が多い
- 笑顔で接してくれる
- 軽いボディタッチをする
これらの行動は、好意だけでなく、単なる同僚関係や仕事上の信頼関係によるものの場合もあります。
本気サイン
- あなたとの時間を優先する
- 業務以外での私的な会話が増える
- ランチや飲み会など、二人きりで過ごす時間がある
- あなたにだけ特別な態度を取る
- あなたを褒めることが多い
- あなたに弱音を吐く
- あなたに恋愛感情を匂わせる
これらの行動は、あなたへの特別な感情を持っている可能性が高いです。
既婚者同士の勘違いしやすい好意サインと本気サインの見分け方
既婚者同士の好意サインは、勘違いしやすいものが多いですよね。
どうしたら、相手の気持ちが本気だと見極めることができるのでしょうか?
既婚者同士の本気サインを見分けるポイントを解説していきます。
「家庭の話」で見分ける
既婚者同士だと、家庭の話が出ることが多くなりますよね。
パートナーや子供のことを相談として話すこともあるかもしれません。
そんな家庭の話をしたとき、相手の反応で本気サインを見分けることができるでしょう。
家庭の話を避けるのは本気サイン
あなたが家庭の話をしたときに、相手が話を流すなど避けるようだったり、相手に家庭の質問をしても話すのを嫌がったりした場合は、好意が本気のサインかもしれません。
家庭の話を避けるのは、純粋に好きな相手が結婚していることを意識したくないからです。
既婚者という立場を無しにして恋愛したいと思っているサインのため、本気になっている可能性があるでしょう。
「呼び名」で見分ける
既婚者同士での本気サインを見分けるには、呼び名に注目してみましょう。
相手と仲良くなれば、呼び名は自然と変わっていきますよね。
ただ、それだけでは本気サインなのか見極めるのは難しいかもしれません。
そんなときは、みんなでいるときと二人でいるときの呼び方に違いがあるか見てみましょう。
二人のときに呼び名が変わるのは本気サイン
相手が二人きりになったときに呼び方を変えてくるのは、本気サインの可能性が高くなります。
例えば、普段は「〇〇さん」と苗字呼びなのに、LINEでは呼び捨てにしてくるなどがわかりやすいサインでしょう。
仲が良いだけの相手であれば、みんなといるときでも親近感ある呼び名を言います。
二人きりのときに急に変えてくるのは、みんなには知られたくない感情があるからです。
まとめ
既婚者同士の好意サインは、常に疑ってかかることが勘違いしないコツです。
ただ、相手を疑っていれば、好意サインを見逃してしまわないかと心配になるかもしれません。
しかし既婚者同士の本気サインは、疑いようがないほどわかりやすくあらわれます。
「もしかしたら好きなのかな?」というなんとなく感じるのではなく、ハッキリと確信することができるでしょう。
その確信が持てないうちは、相手からの好意サインを感じてもアプローチするのは待つべきかもしれません。
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