「自分勝手な人の末路はどうなるの?因果応報ってほんとうにあるの?」
インターネットの知恵袋では、そのような疑問の声が多いです。自己中で、一見、人生を謳歌しているようにみえますが、自分勝手な人の末路は悲惨になります!
自分勝手な人に振り回されている人のために、この記事では
「自分勝手な人とは」
「自分勝手な人の末路10選」
「自分勝手なひとの末路を変える方法4選!」
「自分勝手な人の対応方法4選!」
について解説していきます!ぜひ、参考にしてくださいね。
自分勝手な人とは
周囲の人を振り回す自分勝手な人は、どこにでも1人はいますよね。自己中でワガママな行動が多く、人に迷惑をかけても気づかない人もいるのです。そのような人を見て「自分勝手な人の末路」が気になる人は少ないですよね。
インターネットでも「自分勝手な人の末路はどうなるのか?因果応報はないの?」「自分勝手な人が得をしているように感じる!」という疑問の声を見かけます。そのくらい、自分勝手な人が周りにいることは多いということですね。
自分勝手な人の具体的な心理や特徴は下記になります。
■自分勝手な人の心理や特徴
- 自分の都合で行動して、相手の気持ちを考えない
- 自分が正しいと思い、人の意見を聞かない
- 失敗をしても認めず、他人に責任転嫁をする
- 思い通りにいかないとイライラして八つ当たりをする
- しんどいことを他人に押しつける
- プライドが高く、人を見下している
- 損得勘定で行動する
- 人にたいする思いやりがない
自分勝手な人の末路10選!
「自分勝手な人の末路がどうなるのか?」
自己中な人物に、振り回されて嫌な思いをしている人にとったら気になりますよね。自分勝手な人で、うまくいっている人をみると理不尽に感じることがあるかもしれません。
しかし、自分勝手な人は、今はうまくいってるように見えても末路は最悪なのです!やはり、因果応報はあるのです。自分勝手な人の末路について10個解説していきます!
①友人がいなくなり孤独になる
自分勝手な人の末路は友人がいなくなり孤独になりやすいです。
なぜなら、自分勝手な人に振り回されることに疲れて周囲から人が離れていくからです。
最初のうちは我慢して付き合っていた人も、嫌な思いをしたり、被害をこうむることで離れてしまいます。最悪な場合は「あの人とは付き合いたくない」と縁を切る人もいるでしょう。周囲の人たちは、自分勝手な人のワガママには付き合えなくなるのです。
その結果、友人がいなくなり、自分勝手な人の末路は孤独になりやすいといえます。
②人として成長できない
人として成長できないのは、自分勝手な人の末路といえます。
自分勝手な人は、自分の悪いところを認めず、他人に責任転嫁するからです。自分がミスしたとしても、「○○のせいで、こうなった!」と他人のせいにします。
自分の欠点をわかっていても、目をそむけているのです。
また、相手の立場にたって考えることができないため、常に自己中的な行動を取ります。
円滑な人間関係を築くことができません。そのため、成長できない人が多いのです。
③負のオーラが増えて波動が低くなる
自分勝手な人の末路は、負のオーラが増えて波動が低くなっていきます。
なぜなら、他人のことを思いやることがなく、自己中心的な考えのため魂が成長しないからです。
前述したように、自分勝手な人は「人として成長できない」だけでなく、「魂」も成長しません。自分勝手な人は「自分さえ良ければいい」という考えがあり、他人に思いやりがないのです。魂が成長するには、エゴを捨てなければいけませんが、自己中心的なエゴを手放せないのです。
そのため、自分勝手な人の末路は、魂が成長せず波動が低くなるのです。
④誰からも信頼されない
自分勝手な人の末路は、誰からも信頼されない人生となるでしょう。
自分勝手な人は、「自分さえ良ければいい」という考えのため相手の都合を考えずに行動するのです。その結果、周囲の人に迷惑をかけたり、期待を裏切ることがあります。
やがて、誰からも信用されなくなってしまうのです。
⑤周りから助けてもらえない
何かあっても周りから助けてもらえなくなるのは、自分勝手な人の末路です。
なぜなら、自分勝手な人は、何かあったときに人を助けることがないため、いざ自分が困ったときに助けてくれる人が少ないのです。常に損得勘定で動くため、人を助けることはなんの得にもならないと思っています。また、困ったことがあったときに自分を守るために、他人のせいにする場合があるのです。
そして、自分勝手な人は周囲の人と協力することが苦手です。あくまでも、自分が中心であり、他人がどのようになっても、自分さえ、うまくいっていればいいと考えてしまうのです。
日頃の、わがままな行為の積み重ねにより、周囲の人は何かあっても助けてくれなくなるのです。
⑥幸福感を感じにくい
自分勝手な人の末路は、幸福感を感じにくいといえるでしょう。
なぜなら、前述したように自分勝手な人は孤独になりやすく、信頼関係を築くことができないからです。
また、負のオーラが多く波動が低いため、より、幸福感を感じにくくなります。波動が低い人は、物事をマイナスにとらえる癖があるのです。
そして、自分勝手な人は、わがままやエゴというネガティブな感情が多いので、より幸福感を感じにくいのです。
自分の思いどおりにならないとイライラすることも頻繁にあり、幸せな気持ちとはほど遠いといえるでしょう。
⑦職場でトラブルをおこす
自分勝手な人の末路は、職場でトラブルを起こしがちです。
とくに職場は、協調性が必要になることが多いため、自分勝手な人がトラブルのもとになることが多いのです。
たとえば、下記のようなことが考えられます!
■自分勝手な人の職場トラブル
- 「ほうれんそう(報告、連絡、相談)」ができないので、仕事の連携がとれずミスに繋がる
- 協調性がないため、チームで活動する職場では業績に悪影響がでる
- 上司のアドバイスを聞かずに自己判断をするため、失敗する
- 自分のミスを認めず、他人のせいにする
- しんどい仕事を同僚におしつけて、楽をしようとする
■上司が自分勝手人の場合の職場トラブル
- 自分の機嫌が悪いと部下に八つ当たりをする
- そのときの気分で指示をするので部下から信頼されない
- プライドが高く、部下を見下しているため嫌われる
⑧精神的に不安定
自分勝手な人の末路は、精神的に不安定になることです。
なぜなら、自分勝手な人は、ものごとをマイナスにとらえがちで、うまくいかないことにイライラしがちだからです。
そして自分勝手な人は、人やものごとの良い面を見るのではなく、悪い面ばかり気にする傾向があります。そのため、精神的に不安定になりやすいといえるのです。
⑨自分の行ったカルマは跳ね返ってくる
自分の行ったカルマが跳ね返ってくるのは、自分勝手な人の末路といえます。
人は、自分が行ったことが、やがて巡り廻って自分に戻ってくるといわれています。そのため、自分勝手な人は、人の悪口をいったり、他人に迷惑をかけてきたことが、やがて自分に跳ね返ってくるのです。
たとえば、前述した職場のトラブルでいえば、部下に八つ当たりしていた自分勝手な上司は、やがて信頼をなくします。そして、部下のモチベーションが下がり、業績が下がったり、上司としての評価が下がることがあるでしょう。また、八つ当たりがもとでパワハラで訴えられる可能性があります。気づけば周りから疎まれ、孤独になっていくのです。
また、日ごろから悪口をいってる人は、いつの間にか自分も悪口をいわれるようになるのです。相手のことを考えず、自己中な行為で人に迷惑をかけた場合は、いずれ自分も人から被害を受けることになるのです。
自分勝手な人のカルマがすぐに跳ね返ってこない場合、「あの人は、あんなにひどいのに、なぜバチが当たらないの?」と感じるかもしれません。しかし、その場合は、長い時間をかけて本人に跳ね返ってくるのです。
⑩パートナーから見放されて離婚される
自分勝手な人の末路は、パートナーから見放されて離婚される可能性があります。
最初のうちは我慢していたパートナーも、自分勝手な人と一緒にいることで疲労が蓄積していくためです。
自分勝手な人は、結婚生活のなかでも協力をしない人が多いのです。そして自分の都合で動くため、相手を振り回します。結婚生活において協力ができない人は、パートナーに負担をかけるため致命的なのです。
さらに相手の話を真剣に聞かないため、誤解が生じることもあります。一方的にパートナーはストレスがたまっていくのです。その結果、ある日、突然離婚を切り出されることがありえるのです。
結婚をしていない場合は、恋人から突然別れを切り出されることが考えられます。
自分勝手な人の末路を変える方法4選!
自分勝手な人の末路の解説を読んで、不安になった人もいるのではないでしょうか?しかし、自分勝手な性格は直すことができるのです。
①周囲の人に興味をもつようにする
自分勝手な人の末路を変えるには、周囲の人に興味をもつようにすることが大切です。
なぜなら、周囲の人に興味をもつことで、相手の気持ちや状況を考えるようになるからです。自分勝手な人は、自分にしか興味がないことが多く、そのため他人のことは関係ないと思うようになります。周囲の人や、さまざまなものごとに興味をもつことによって、今までと視点が変わってくるのです。
②相手の立場になって行動する
自分勝手な人の末路を変えるには、相手の立場になって行動することが必要です。
自分勝手な人は、自己中な考えで行動することが多いため、相手に嫌な思いをさせたり迷惑をかけてしまいます。相手の立場にたって行動することで、人との協調性をもてるようになるのです。「もし自分が相手の立場なら、どう感じるのか」そのことを、常に考えることで自分勝手な行動や、わがままが減るはずです。そして、周囲の人を振り回すこともなくなるでしょう。
③相手の意見を受け入れる
相手の意見を受け入れることは、自分勝手な人の末路を変えるといえるでしょう。
なぜなら、自分勝手な人は相手の意見を受け入れず、失敗することが多いからです。自分勝手な人は、自分の意見や考えがすべて正しいと思う傾向があります。そのため、人の意見やアドバイスを聞かずに、自分本位に突っ走って失敗するのです。そして、自分だけでなく周囲の人に迷惑をかけてしまいます。
相手の意見をしっかり聞いて、ときには受け入れることで、視野が広くなるでしょう。
④困難から、すぐ逃げないようにする
自分勝手な人の末路を変えるには、困難からすぐ逃げないようにする必要があります。
自分勝手な人は、困難やしんどいことから、すぐ逃げ出そうとする癖があるのです。自分勝手な人の末路で前述したように、自分にとっての試練や課題から逃げてばかりでは成長することができません。
しんどいこと、嫌なことを他人に押しつけるのではなく、自分で解決する努力をすることが人を成長させます。
自分勝手な人の対応方法4選!
自分勝手な人とは縁をもちたくなくても、職場やご近所さんのように、どうしても接点ができることがありますよね。そのようなときに、自分勝手な人に振り回されないため、対応には注意が必要です。自分勝手な人の対応方法について4つ解説しますので、参考にしてください。
①距離を置くようにする
自分勝手な人の対応方法として、距離を置くようにすることがおすすめです。
自分勝手な人と、親しくなると振り回されて被害をうける可能性があるからです。自分勝手な人とはできれば関わり合いたくないですが、職場やご近所さんなど、完全に縁を切るのは難しい場合がありますよね。そのような場合は、必要最低限の挨拶と会話にとどめるようにしましょう。
②頼みごとを受け入れない
自分勝手な人の対応方法として、頼みごとを受け入れないことが効果的です。
なぜなら、頼みごとを引き受けることで「都合のいい人」と思われ、自分勝手な人が図にのる可能性が高いからです。さらに頼みごとを引き受けても、感謝されることが少ないのです。自分勝手な人の場合は恩を仇で返されることもありえます。
「お願い!」といわれて引き受けてしまうと、嫌なことを押し付けられるかもしれません。ときには心を鬼にしてキッパリ断ることが必要です。断りにくい場合は、頼みごとを受けるのが難しいとわかる具体的な理由をつけて、角が立たないようにしましょう。
③自分勝手な人に頼ってみる
自分勝手な人の対応方法として、こちらから頼ってみるのも、ひとつの方法です。
自分勝手な人は、頼みごとを受け入れるのに慣れていません。そのため、人の苦労がわからないのです。自分が人から、なにかを頼まれることで初めて相手の気持ちがわかるようになります。
今まで、自分が都合よく頼みごとをしていたことで、どのくらい相手に負担がかかっていたかを知ることになります。そして、相手の立場になってものを考える機会になりますね。
④適度におだてる
自分勝手な人の対応方法として、適度におだてることが必要なこともあります。
なぜなら、自分勝手な人は、自己中な考えをしやすくイライラしたり、周囲に八つ当たりしてくることがあるからです。適度におだてて、プライドを傷つけないようにすると、自分勝手な人も穏やかに過ごせる場合があります。
ただし、おだてすぎると図に乗って、さらにわがままになることがあるので、気をつけなければいけません。
まとめ
今回は「自分勝手な人とは」「自分勝手な人の末路10選!」「自分勝手な人の末路を変える方法4選」「自分勝手な人の対応方法4選!」について解説しました。
自分勝手な人の末路は、友人が離れ孤独であり、周囲から信頼されず、ときにはパートナーから縁を切られることもあります。
自分勝手な人に振り回されないように、距離を置き、頼みごとをむやみに引き受けないことが大切です。
また、自分勝手な性格を直したい人は、他人に興味をもち、常に相手の立場にたって行動するようにしましょう!
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