既婚者なのに誘ってくる男性っていますよね。
すでにパートナーがいるのに、好きアピールを匂わされると悩んでしまうものです。
彼が本気なのかどうか、男性の心理は気になるところでしょう。
そこで今回は、既婚者なのに誘ってくる男の心理を深掘りしていきます。
ただ、既婚者の誘いに乗るリスクも一緒に紹介していくので、既婚者なのに誘ってくる男性との関係をもう一度考えてみるのが良いかもしれません。
彼の本音を知ることができれば、自分の気持ちもハッキリしてくるはずです。
また、既婚者なのに誘ってくる男性に、上手に断りを入れる方法も紹介しているため、悩んだときは参考にしてみてください。
既婚者なのに誘ってくる男の心理
既婚者なのに誘ってくる男の心理は、大きく分けると3タイプに分かれるかもしれません。
誘ってくる時点で本気で相手を好きな場合と、浮気として遊びたい場合、そして自分の人生を変えたいと思っている場合の3タイプです。
なぜこの3タイプの心理を既婚者男性が持つのか、既婚者なのに誘ってくる男の心理を紐解いていきます。
あわよくば体の関係を持ちたい下心
既婚者なのに誘ってくる男性の心理として最も多いのが、相手と体の関係を持ちたがっていることです。
これは、本気で相手を好きな場合でも、遊び相手として見ている場合でも同じでしょう。
あからさまに夜の関係を匂わせて誘ってくる既婚者の男性もいれば、食事やお茶など相手に警戒心を抱かせないように誘ってくることもあります。
ただ、食事やお茶の場合でも、「最終的には体の関係を持つ流れにできないか」と思っている下心があります。
例えば、食事の内容が夜遅くなるような飲みの誘いだったり、お茶に何回も誘った後に「今度は飲みに行こう」と誘ってきたりする場合は、下心を持っている男性心理があるでしょう。
既婚者であっても、好きな相手や気になっている相手には触れたくなるのが男性であり、自分の欲求を叶えようと行動してしまうのです。
非日常として刺激を感じたい
結婚生活が長くなり、仕事も家庭もそれなりにうまくいっている男性は、人生を退屈だと思うことが増えていきます。
そのため、「非日常を感じたい」「刺激が欲しい」と胸の中で思いが燻るようになるでしょう。
そんな心理を持ったとき、パートナー以外に好みの女性や親しくなった女性がいると、「浮気をしてみたい」という気持ちが強くなっていきます。
そのため、「食事くらいなら…」などと考え、既婚者なのに女性に誘いをかけるようになるのです。
この心理を持っている男性は、自分がパートナー以外の女性に誘っていることでも刺激を感じています。
断られたとしても諦めなかったり、また何回も遊びに誘ってきたりすることが特徴でしょう。
また実際に遊んだときには、手を繋いだり頭を撫でてきたりと、恋愛関係を誘う行動をとってくることもあります。
男としての自信がなくなっている
心理的に男として自信がなくなっているときも、男性は既婚者なのに誘ってくる行動をとります。
結婚生活が長くなると、男女の中は恋人関係よりも家族関係が強くなりますよね。
お互いのことを異性として見れなくなることが多くなるのです。
ただ、一番身近な相手から異性として認識されなくなると、男性は男としての自信を失います。
これは、女性も同じかもしれません。
そのため、自分を異性として意識してくれる相手を探すようになるでしょう。
自分の自信をとり戻すために、既婚者なのに誘ってくる男性もいるのです。
誘いをかければ、相手の女性は自分を男性として見てくれるからです。
そこから関係が始まれば、男としての自信は戻ってきます。
彼女といるときは自分が男だと感じれるため、この心理を持つ男性は相手との関係にハマっていくことが特徴です。
相手のためにおしゃれをするようになったり、流行のデートプランを気にしたりするように既婚者男性がなった場合は、男としての自信が出てきたときです。
そうなると、誘いの頻度も増えていくかもしれません。
家庭のストレスを発散したい
家庭のストレスが溜まっている既婚者男性は、他の異性と付き合うことでそのストレスを発散したいと考えます。
つまり、現実逃避したいのです。
問題が山積みである家庭とは別の世界を持つことで、既婚者男性は息をつく時間を持てるようになります。
この心理を持っている男性は、相手との関係に癒しを求めていることも多いです。
誘ってくるときに、「一緒にいると落ち着く」「一緒にいる時間が癒し」などと言ってくる男性は、家庭のストレスから逃げたい気持ちが強いかもしれません。
他にも、家庭やパートナーの愚痴を言ってくるのも特徴です。
また表面上はうまくいっているようであっても、男性自身は家庭に不満を抱えている場合もあります。
あなたを本気で好き
既婚者なのに誘ってくる男性は、あなたを本気で好きな心理を持っているケースもあります。
なぜなら既婚者という肩書きがある以上、男性は簡単に女性を誘うことはしないからです。
体の関係を持つときだけでなく、二人きりの食事やお茶に誘うのも、既婚者男性にとってはリスクが存在します。
彼らの中にも、「不倫」「浮気」などの考えはチラついているからです。
しかし、そんなリスクを上回るくらいの気持ちが相手にあれば、男性は覚悟を決めます。
既婚者なのに男性が誘ってくるのは、あなたと本気で付き合いたいと思って悩み抜いた後なのかもしれません。
既婚者なのに男性が誘ってくるときに、スケジュールに合わせようと家庭よりもあなたを優先する場合は、本気で好きな心理を持っている可能性が高まります。
既婚者男性からの誘いに乗るリスク
既婚者なのに誘ってくる男性があらわれたとき、相手から魅力を感じると「少しくらいなら良いかな…」と思ってしまうときもありますよね。
既婚者男性は女性の扱いに慣れていたり、がっついていたりする雰囲気がなかったりと、男性としての余裕が魅力に感じることもあるからです。
しかし、既婚者の男性の誘いに乗るときは、必ずリスクを確認してからにしましょう。
どんなリスクがあるかわかってから、再度自分の気持ちと向き合うことが大切です。
関係がバレれば慰謝料を請求される可能性がある
体の関係を持った場合、既婚者男性のパートナーにバレれれば、あなたにも慰謝料を請求される恐れがあります。
不倫の慰謝料の請求の多くは、数百万円にのぼることもあり、決して小さな金額ではありません。
既婚者男性からの誘いに乗っただけであっても、その時点で法的処置をとられる理由ができてしまうのです。
これは、食事やお茶だけなど、体の関係がない場合でも稀に不倫と見なされるケースもあるため注意しなくてはいけません。
例えば、手を繋いでいたり、LINEで相手との恋愛関係を示すような言葉が残っていたりすると、浮気の証拠として見なされることがあります。
都合のいい女扱いをされやすくなる
既婚者男性の誘いに乗ったとき、都合のいい女扱いをされやすくなるリスクがあります。
なぜなら男性は、誘いに女性が一度乗ると「また誘いをOKしてくれる」と勘違いすることが多くなるからです。
既婚者男性の誘いに乗るたびに扱いが雑になっていくことがあるため、注意しなければいけません。
特に、既婚者男性との誘いに乗って相手と親密な関係になると、男性は自分が既婚者であることを理由に、スケジュールやデートの内容を合わせてもらおうとしがちです。
そうなると、既婚者男性にとって都合のいい関係になるのは加速していくでしょう。
周りに不倫を疑われる
既婚者男性からの誘いに乗ったとき、自分はそんなつもりはなくても、周りから不倫を疑われるリスクもあるでしょう。
不倫は世間的に白い目で見られることが多く、不倫を疑われていると周りからの印象がどんどんと悪くなります。
たとえ誤解であったとしても、「疑われるような行動をするなんて奥さんが可哀想」など、非難されるのは自分になってしまうでしょう。
もちろん、既婚者男性へのバッシングも強いものがありますが、女性も同じくらいの被害を被るリスクがあります。
既婚者男性を好きになってしまうかも…!
既婚者男性の誘いに乗ったとき、一番大きなリスクと言えるのが既婚者男性を好きになってしまうことです。
既婚者なのに誘いをかけてくるということは、男性の心理に何かしらの好意や目的があなたにあります。
そのためには最高の時間を演出しようと、色々と気遣ってくれるでしょう。
甘い言葉や優しい言葉をたくさんかけてくれて、既婚者男性にときめいてしまうこともあるかもしれません。
しかし、既婚者男性を好きになってしまえば、あとは辛い道が残されているだけです。
不倫という沼に足を突っ込まないためにも、既婚者男性からの誘いには距離を置くべきかもしれません。
既婚者男性からの誘いを断る方法
最後に、既婚者男性からの誘いを断る方法を紹介していきます。
既婚者男性からの誘いがしつこいときや、目上や仕事関係からの既婚者男性に誘われたときは、参考にしてみてください。
奥さんのことを思い出させる
既婚者男性に誘いを断るには、相手に奥さんのことを思い出させるのが効果的です。
- 「奥さんに怒られますよ〜」
- 「あんなに素敵な奥さんがいるのに何言ってるんですか〜」
- 「奥さんを大切にしてあげてください」
このように、既婚者男性のパートナーを引き合いに出し、相手を裏切ろうとしている男性の罪悪感を煽るのです。
自分は既婚者であることを男性が自覚すれば、誘いをかけてくることはなくなるでしょう。
彼氏がいることを理由にして断る
既婚者男性が誘いをかけるのは、相手がフリーだと思っているからです。
恋人がいない女性であれば、「自分にもチャンスがあるかもしれない」と期待をしてしまうのです。
そのため、彼氏がいることを理由に、既婚者男性からの誘いを断りましょう。
「彼氏がいるんで難しいです」などと、ハッキリと彼氏の存在を伝えるのがベストです。
特に、相手が仕事関係など目上の人の場合は、断りやすくなるでしょう。
この場合は、彼氏がいるのが嘘でも良いです。
他の人も誘う
誘いを断りにくい既婚者男性っていますよね。
目上の人だけでなく、自分のことをどう思っているかわからない既婚者男性もそうでしょう。
不倫を理由に誘いを断れば、自分だけが意識しているように見えるからです。
そんなときは、他の人も誘うようにしてみてください。
二人きりでなければ、既婚者男性の誘いにも気軽に乗ることができるからです。
「それじゃあ、みんなで飲みに行きましょう」と提案して、人数が揃わなければ「またみんなが揃うときにしましょう」と誘いを断る方向に持っていけます。
まとめ
既婚者なのに誘ってくる男の心理は、自分本位のものが多いかもしれません。
しかし、男性心理の中には本気で相手を思っている場合もあります。
もしも彼が自分を本気で好きでいるなら、気持ちや付き合い方は変わってきますよね。
ただ、ハッキリと既婚者男性の心理がわからないときも多いでしょう。
誰かに相談をしたくても、相手が既婚者だと簡単に話はできません。
そこでおすすめになってくるのが、電話占いです。
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よくわからなかった既婚者男性の心理も、クリアになるかもしれません。
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