好きな彼が年下男性だと、年上女性のことをどう思っているのか気になりますよね。
年下男性×年上女性のカップルの組み合わせは多いものの、年齢差が自分の方が上だと恋愛対象に入っているのか不安になるでしょう。
年下だからこそ、後輩としての好意なのか、恋愛としての好意なのか境界線がわかりにくくなるからです。
そこで今回は、年下男性が好きな年上女性にとる態度を徹底解説していきます!
年下という年齢差があると、年下男性は年上女性に好きな態度をとっていても、最終的な一歩は引いてしまうことがあります。
彼の気持ちに応えてあげるためにも、同年代や年上の男性とは違う、年下男性の好きサインを逃さないようにしてくださいね。
年下男性が好きな年上女性にとる態度15つ
年下男性の好きな態度は、わかりにくいと感じることが多いかもしれません。
態度すべては好意的に見えても、そこに恋愛感情が入っているのかが判断しにくいからです。
たとえ向こうからコミュニケーションを積極的にとってきたとしても、先輩として慕っていただけ…なんて可能性もゼロではありません。
ただ、年上女性として接しながらも、好きな年上女性には特別な態度を年下男性は普段の日常に混ぜてくることがあります。
それが、年下男性なりの精一杯のアピールでもあるのです。
年下男性は好きな女性が年上だと、自分が年下だということに負目を感じます。
そのため脈ありに見えても、こちらがOKの態度を見せてあげないと、二人の関係は先に進まない可能性が高いです。
恋愛においても年下ということで遠慮してしまう彼の背中を押すためにも、まずは年下男性の好きサインに気づいてあげましょう。
話題を合わせてくる
年下男性は、好きな年上女性には何かと話題を合わせてくることが多いでしょう。
自分を年下男性ではなく、彼氏候補の男性として見てほしいため対等さをアピールしているのです。
「年下なのによくそんなこと知ってるね」と言いたくなるような話題を出してくることもあります。
例えば、過去に流行ったドラマや曲の話題を出したとき、年下男性はすぐに徹底調査をするでしょう。
そして次に会ったときは、感想が言い合えるほどに話題を合わせてきます。
また年の差を埋めようとして、こちらの話題に「その気持ちわかります」と口癖のように言ってくるのも特徴かもしれません。
好きな年上女性の前では、無理をしてでも大人びた態度をとろうとするのが年下男性の好きアピールなのです。
すぐに相談してくる
好きな相手とは、どんなことがきっかけでも良いからコミュニケーションをとりたいと思いますよね。
年下男性も、恋をすると同じです。
好きな年上女性には、年下であることを利用してでも近づきたい思いがあります。
そのためどんなことでもすぐに、年上女性には相談するようになるのが、年下男性が好きな年上女性にとる態度でしょう。
たとえ仕事が違っていても、かまわず相談をしてくるのが特徴です。
年下男性が、「意見を聞かせてください」と尊敬している態度や、「どうすればいいのか悩んでしまって…」などと甘えた態度をとってくることも多いでしょう。
相談される回数が増えてきたり、「なんでそんなこと私に聞くんだろう」なんて思うことがあったりしたら、それは年下男性からの脈ありサインかもしれません。
敬語の中にタメ口が混ざる
年下であれば、年上の相手に対しては敬語を使うことが社会のマナーですよね。
歳の差を意識している明確なサインでもあるでしょう。
だからこそ、年下男性は好きな年上女性には、敬語の中にタメ口を混ぜてくることがあります。
これは、好きな年上女性と距離をもっと近づけたい彼らのアピールであり、自分を恋愛対象として彼氏候補にいれてもらうための作戦でもあります。
また、年下男性は年上女性を好きになると、相手が年上であることを気にしなくなる傾向があるでしょう。
年上など年齢に関係なく、相手を一人の好きな女性として見るため、無意識に敬語がはずれてしまうこともあるのです。
頼みごとをするとめちゃめちゃ頑張る
頼みごとをされると、めちゃめちゃに頑張ってしまうのも、年下男性が好きな年上女性にとる態度です。
好きな相手から頼られると嬉しくなるのはどの男性も同じかもしれませんが、年下男性は年上女性から恋愛対象として意識してもらえるきっかけにもなります。
ちょっとした頼みごとでも張り切る後輩男子がいる場合、彼はあなたに思いを寄せているのかもしれません。
忠犬のごとく褒められるのを待っているようであれば、脈ありは確定でしょう。
夢を語ってくる
年齢が若いほど、夢はたくさんあるものですよね。
また、若いほど夢を追いかけるパワーは人一倍あるものです。
そのため自分が頑張っていることや夢中になっていることを、好きな年上女性に話したくなる年下男性は多いでしょう。
頑張っている自分をアピールしたくて、年下男性は好きな年上女性に夢を語ることがあります。
比較的、年下男性は自分のことを積極的に話してくる傾向が高いですが、その話の中でも夢の話をしてくるのは、好きな年上女性にとる態度のひとつです。
「大人の男」をアピールしてくる
年上の相手を好きになったとき、年齢差で悩むことって多いですよね。
年下男性も年上女性を好きになると、どうにか二人の年齢差を埋められないかと奮闘するようになります。
そのため、何かと「大人の男」をアピールしてくるかもしれません。
年齢層の高い飲食店を選んで予約したり、食事代を奢ろうとしたりと行動で示すこともあれば、外見を大人っぽく見せるために服装や髪型にこだわることもあるでしょう。
年齢に見合った場所や外見を選ばない年下男性は、好きな年上女性がいる可能性が高くなります。
年上女性が恋愛対象内であることを言ってくる
年下男性のわかりやすい恋愛アピールが、自分の恋愛対象に年上女性が入ることを言ってくることです。
例えば、会話の中で恋愛話をふったときに、年下男性が自ら年上女性も恋愛対象に入ることを言ってきたときは、脈ありサインの可能性が高くなります。
相手のことを何も思っていなければ、わざわざ年齢の話を出してくることはありません。
年上女性と話すときに、年齢について話題を出すことは、年下としてはマナー違反に当たります。
マナーを破ってまで年齢の話をするのは、相手にどうしても伝えたい気持ちがあるからです。
プライベートな質問をしてくる
年下男性との会話でプライベートな質問が増えてきたら、脈ありのサインかもしれません。
好きな女性のことは、自分が年下であってもっと深く知りたいと思うものだからです。
今までどんな人生を生きてきたのか、尊敬の気持ちも交えながら年下男性が質問をしてくるのは、相手を好きな気持ちがあるためでしょう。
また、プライベートを知ることで、二人の距離をもっと近づけたいとも思っています。
特に年下男性は、好きな年上女性には学生時代の話や恋愛話を聞いてくる態度をとるでしょう。
年下という年齢上、何かと年上相手には質問をしてくることが多いですが、その質問がプライベートなものである場合は、年下と年上という垣根を越えたい気持ちが含まれているのです。
気遣いの態度が増える
年下男性であれば、何かと気遣いをしてくれるものですよね。
ただ「優しい」と感じても、それは自分が年上で、社会常識として気遣われているだけなのかと、年下男性の本当の気持ちがわからなくなってしまうでしょう。
年下男性が、年上だから気遣っているのか、好きだから気遣っているかの判断基準は、気遣いの量にポイントを置いてみてください。
相手が好きな年上女性であれば、年下男性はどんな些細なことでも気遣うようになるからです。
例えば、具合が悪ければすぐに察してくれたり、具合が悪くなる前にも体調を気遣うような言葉を見せたりしてくれます。
また、もしも年下男性と職場が同じで、彼がすぐにフォローに入ってくるようであれば、それは仕事を超えた感情を持っている可能性が高くなります。
男性は年齢に関係なく、好きな女性は自分が助けてあげたいと思ってしまうものなのです。
とにかく話しかけてくる
年下男性が好きな年上女性にとる態度は、シンプルなことも特徴でしょう。
好きな相手がいれば、自然とコミュニケーションをたくさんとりたいと思うものですよね。
年下男性は、好きな年上女性にはとにかく話しかける回数が増えていきます。
仕事の相談から始まり、最近の世の中のニュースや、流行っている映画や漫画など、内容はどうでもいいいことが多いかもしれません。
それでも、彼が何度も話しかけてくるようであれば、あなたに好意を持っていると言えるでしょう。
どんなことでも良いから、好きな年上女性とは少しでもコミュニケーションをとりたいと思う、可愛い部分が年下男性にはあるのです。
思わせぶりな言葉を積極的に使う
年下男性の好きアピールは、同年代や年上男性に比べて素直なものが多いかもしれません。
なぜなら好きな年上女性には、思わせぶりな言葉を積極的に使ってくるからです。
「〇〇さん(あなた)が彼女だったらな〜」
「俺が彼氏だったら、めちゃめちゃ尽くしますよ」
そんな風に、二人が付き合っていたらと仮定して話をしてくることもあるでしょう。
「年上相手だからヨイショしてるのかな?」と悩んでしまうかもしれませんが、気持ちがない年上相手には勘違いされる発言はしないため、好かれていると自信を持ちましょう。
LINEの返信が早い
年下男性は、年上女性には恋愛の駆け引きをしないことが多いです。
相手が年上だと、どうしても大人として見ることが多くなるため、下手に駆け引きをしても失敗するとわかっているからです。
そのためLINEの返信が、好きな年上女性には早くなるかもしれません。
好きな女性からLINEがくれば誰だって嬉しいものですよね。
でも、駆け引きとしてわざと返信を遅らせたり、どう返信するべきかと悩んで結果的に返信が遅れてしまったりすることもあります。
しかし年下男性は、LINEがきたときの嬉しい気持ちのままに返信をするため、既読になればすぐにメッセージが送られてくるでしょう。
相手にどう思われるかよりも、嬉しくなったテンションの方が勝ってしまい、何よりも優先して返信をするのが、年下男性が好きな年上女性にとる態度です。
頑張った報告をする
好きな女性には、褒めてもらいたいと思うのが男性という生き物です。
ただ、自分が年上だったり同年代だったりすると、大人ぶりたい気持ちが上回ってしまい、褒めてほしい気持ちを素直に出せなくなります。
しかし好きな相手が年上女性だった場合は、自分が年下だということを活かして、褒めてほしいアピールをしてくるでしょう。
それが、頑張った報告をしてくることです。
「会社で上司に褒められた」
「寝る時間を削って仕事をした」
「仲間内の試合で勝った」
ちょっとしたことでも、頑張った報告をしてくる年下男性がいたら、彼を褒めてあげましょう。
ますますあなたのことを好きになることは、間違いなしです。
無意識に一人称を使う
年下男性は、好きな女性よりも年下であることを恋愛のハンデとして捉えている傾向があります。
「年下だから相手にされないのではないか」と、どこか不安に思っている部分があるのです。
そのため無意識に、好きな年上女性には自分のことを強めにアピールしようと一人称を使うことが増えていくでしょう。
例えば、「俺だったら〜」「僕は〜」「自分の場合は〜」といった言葉が会話の出だしについているか注目してみてください。
会話で一人称を使用するときは、相手に自分の存在を印象付けようとしているときなので、好きな相手の前では特に使用頻度が増えていくのです。
年下扱いを嫌がる
年下男性は、好きな年上女性から年下扱いされることを嫌がります。
少しでも子供や弟のように接しられると、途端に剥れてしまうこともあるかもしれません。
年下扱いされれば、好きな年上女性の恋愛対象に入っていないことがあきらかになってしまうからです。
つまり、年下男性は好きな年上女性から年下扱いをされた時点で、大きなショックを受けているのです。
もしも彼のことを好きな気持ちがあるなら、年下男性に年齢差を感じさせるような言動はしないようにしましょう。
二人の間に溝ができてしまったり、年下男性に脈なしだと勘違いされたりするので注意が必要です。
おわりに
年下男性が好きな年上女性にとる態度は、実はシンプルで素直なものが多いです。
「年下だから…」と色眼鏡で見てしまうと、彼らの言動を深読みしすぎて、自分で二人の関係を複雑化してしまうかもしれません。
「私のことが好きなのかな?」と思った時点で、年下男性からは好かれている可能性が高いため、こちらも好意を匂わせてみるのがおすすめです。
年下男性が両思いだと自信を持てば、アピールもより積極的になるので、彼の気持ちに確信が持てるようになるでしょう。
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