既婚者であるものの、パートナー以外に目移りしてはあふれる想いを止められず「どんな方法でもつながっていたい!」と、不倫をしてしまう人も少なくありません。
さまざまな想いから始まってしまう不倫ですが、周囲やパートナーにバレそうになると最悪の事態を考え、互いに別れを選択する人も多いのではないでしょうか。
ですが、始まりは軽い気持ちであったとしても強い想いを秘めていることで「別れたのに忘れられない……」と、既婚者であっても未練を残してしまうこともあるのです。
今回はそんな、既婚者が好きな人を忘れる方法について解説します。
既婚者が好きな人を忘れたい4つの理由
付き合っていた相手に想いを残したまま別れてしまうと、そんな現実に寂しさを感じて未練を残してしまうもの。
そのため、性格によっては前を向けないほど落ち込んでしまうこともあり、パートナーにバレてしまう可能性を考えては、早く好きな想いを手放したいと思ってしまうのではないでしょうか。
まずは、どのような理由から既婚者が好きな人を忘れたいのかを解説します。
家族が大切だと気づいた
既婚者ゆえに家族の大切さや、無償の愛に気づくと「なにをしていたんだろう……」と、パートナーがいるのに不倫にハマってしまった自身への過ちに気づきます。
不倫にハマってしまう多くの人は、家族やパートナーと上手くいっていないときに「落ち着けない……」などと感じてほかへ癒しを求めてしまうもの。
ですが、家族やパートナーとの問題が解消され、過ごしやすい空間となることで自身の振る舞いを冷静に見て「このままではいけない!」と気づきます。
どれほど未練を残していたとしても二度と不倫に走ってしまわないように、無理に忘れようと努力するのでしょう。
結ばれないことを理解している
家族やパートナーを捨ててまで一緒になる覚悟はなく、既婚者ゆえに結ばれないことを理解しているため、忘れたいと思う人も少なくありません。
どれだけ秘めた想いを抱えていたとしても、この先ずっと想いを抱いても苦しいだけだと思っているため、自分のためにも忘れたいと思うもの。
叶わない想いを抱き「相手が幸せなら十分」と、理解あるように自分を言い聞かせていたとしてもいずれは、そうした想いは崩れてしまうことをわかっているのです。
そのため、叶わない相手とのことは早く忘れて、家族やパートナーに向き合おうとしているのでしょう。
自分にとって理想の相手
相手の見た目が自分のタイプでハマっていたという場合、別れることになったものの、忘れたくても忘れられないという状況から抜け出せないこともあります。
人が初めに印象として残すのは外見であるため、相手の容姿に魅力を感じていつまでも忘れられず、未練のように残っている場合も少なくありません。
そのため、どうにもならない想いに振り回されたくないと忘れたいと思ってしまうのでしょう。
別れても未練が残っている
別れる際に互いにしっかりと話し合いができずに一方的な別れ方や、ケンカの延長で別れることになってしまった場合も少なくないはず。
不倫関係ということでさまざまな問題ゆえに別れてしまうこともあり、時間が経つと当時を思い出しては後悔や未練を残していることもあります。
そうした過去の後悔や未練に対して「こうすればよかったのかもしれない……」と、今更どうしようもないことはわかっているものの、思い出しては深く後悔しているのです。
当時の後悔が頭から離れずにどうにもできない想いから解放されたいと、好きであるものの忘れたいと思うのでしょう。
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既婚者が好きな人を忘れる方法5つ
普通の恋愛だったとしても不倫であったとしても、一度誰かへ強い想いを抱くと簡単に忘れることはできずに引きずってしまうもの。
そのため、忘れようとすればするほど強く意識してしまい、自ら忘れられないようにしているのでしょう。
ここでは、そんな既婚者が好きな人を忘れる方法をご紹介します。
家族やパートナーと過ごす時間を増やす
どれほど忘れようと努力をしても意識して思い出してしまったり、過去の楽しかった思い出に気持ちが揺らいでしまうことがあるもの。
そのため、物理的に距離を置いていたとしても頭から存在が消えてくれず、思い出しては苦しむことも少なくないでしょう。
好きな人を忘れるためには「忘れなければいけない!」と、頑張りすぎないことが大切。
既婚者ということを自覚してきちんと家族と向き合うようにすることで、毎日の忙しさに思い出す余裕はなくなるもの。
特に子どもが小さい場合、自分のことは後回しになるほど忙しく時間がないため、気づいたときには無意識に忘れていることもあります。
今まで以上に仕事に没頭する
あえて仕事で予定を埋めて忙しい状況を自ら作り出し、好きな人のことを考える余裕を作らないようにしておくことも効果があります。
人はヒマな時間ができると余計なことであったり物事を深く考えてしまう生き物ゆえ、強く意識してしまうことで思い出に執着してしまうもの。
ですが、あえて仕事を入れて忙しい状況を作り出し、考える余裕がないほど仕事に没頭しているとその忙しさに思い出すことが減り、気づけば忘れていることもあります。
夢中になれる趣味や好きなものを見つける
好きな人を忘れるには新しく夢中になれるものを見つけたり、心から楽しめることを始めてみることもおすすめです。
上記で紹介した仕事に没頭することも忘れることができるものの、一時的なものであったり頑張りすぎてしまうと体に負担がかかったりすることもあり、完全には忘れられないでしょう。
ですが、心から楽しめるような新しい趣味や、好きなことを始めると時間を忘れるほど夢中になれるため、徐々に好きな人を忘れることができます。
引っ越しなど環境を変えてリセットする
引っ越しや転職など今までの環境を変えてすべてリセットして、新しく始めてみることも好きな人を忘れるにはおすすめの方法です。
既婚者であると転職は特に難しい場合があるものの、なにかのタイミングで引っ越しをするなど環境を変えることで気持ちまでもリセットできるもの。
環境を変えた直後はどうしても慣れるまで時間がかかってしまうため、新しい環境に慣れるまでは家族や自分のことで頭がいっぱいで余裕がありません。
そのため、自然と思い出す回数も減ってしまい記憶も薄れてしまうのです。
関係がバレて社会的リスクを想像してみる
好きな相手を忘れることができずに不倫関係を続けて、家族やパートナーはもちろん周囲の人たちに関係がバレたときのことを考えると、不倫をしないために忘れようと思うのではないでしょうか。
既婚者ということで許されない関係であるため、互いの関係がバレてしまうと当然リスクはあり、今まで積み重ねてきたキャリアなど手放すことになります。
また、関係がバレると離婚をされてしまうことでほとんどの場合、家族やパートナーに会えなくなってしまうことも少なくありません。
こうしたことを考えたときなど、今以上に想いを大きくして不倫にハマってしまわないように、無理にでも忘れようとするのではないでしょうか。
既婚者が好きな人を忘れるメリット
過去に不倫をしていた場合であっても、好きな人を忘れることができると抱いている想いを止めることができ、不倫へ進むことを止められるでしょう。
普通の恋愛であっても不倫であっても好きな想いがあふれると、相手や未来に期待しては想いを止められずに突き進んでしまうもの。
ですが、既婚者ということを自覚して好きな人を忘れることができると、改めて大切にすべきことが見えるようになり、今までないがしろにしていた家族やパートナーの有り難みを実感できるはずです。
また、過去に不倫をして未練を残した状態であったとしても、冷静に自身を振り返ることができ、きちんと家族やパートナーに向き合えるようになります。
既婚者が好きな人を忘れられないときの対処法
好きな想いを忘れようと思っていても簡単に忘れられず、意識しすぎてしまったり執着してしまったりするのが人の想いです。
ですが、あまりにも手放せずにいると苦しい想いを抱えてしまったり、場合によっては不倫にハマってしまうこともあるもの。
最後に、既婚者が好きな人を忘れられないときの対処法をご紹介します。
想いを否定せずに受け入れる
家族やパートナーがいるため「早く忘れなければいけない……!」と、無理して忘れようとする人が多いのではないでしょうか。
実はこの無理して忘れようとすることは強く意識をしてしまうことにつながり、場合によっては相手へ執着してしまう可能性があるのです。
家族やパートナーのために忘れようとすることは正しいですが、自分の好きな想いを否定してはいけません。
まずは、今の自分の想いを否定することなく受け入れて「こんなにも好きだったんだ……」と、認めてあげることが大切になります。
否定せずに認めて受け入れられるようになってこそ、忘れる準備ができている証拠でしょう。
相手の連絡先をすべて消す
忘れたい想いはきちんとあるものの、思い出として相手の連絡先や過去にやりとりしたメッセージの履歴など、残している人もいるのではないでしょうか。
既婚者ということで状況によっては簡単には会うことはできないもの。
そんな会えない寂しさや苦しさを感じたときに「見返したいから思い出として残していたい」という想いが少なからずあるでしょう。
ですが、そうした思い出であっても残しておくことは、どれほど忘れたいという気持ちがあったとしても、思い出に執着している行為となります。
本気で家族やパートナーと向き合う気持ちが存在しているのであれば、スマホの中にある好きな人に関するものはすべて消すべきでしょう。
別れさせ屋に依頼する
いまのパートナーと分かれて、本気で復縁を考えるというのも一つの手ですよね。
その場合、パートナーと別れるときの方法として人気なのが別れさせ屋に依頼することです。
このサービスの魅力は、なんといっても「別れのプロセスをスムーズに進める手助け」をしてくれること。
難しい人間関係の中で、自分一人では解決しづらい状況にある時、別れさせ屋は一種の「恋愛のナビゲーター」として機能します。
たとえば、パートナーとの関係がうまくいかない場合、自分一人で解決策を見つけるのが難しいと感じることもあります。そんな時、別れさせ屋に相談することで、新たな視点やアプローチを得ることができます。
気になる方は体験談もあるので読んでみてくださいね。
まとめ
既婚者であっても目移りして好きな人ができてしまったり、別れた相手に未練を残して引きずってしまうため、忘れたくてもなかなか忘れられないもの。
自分の役割を強く意識すると頑張りすぎてしまうものですが、自分の想いを否定してまで忘れようとする行為はさらに執着することにつながるため、どんなことであってもまずは気持ちを受け入れることが大切です。
否定すればするほと意識して忘れられなくなってしまうため、好きになった気持ちを認めて受け入れてあげましょう。
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