好意がありキャバクラに通っていることで、お気に入りのキャバ嬢からご飯を誘われると「本気で好きになってくれているのかもしれない!」と、思う男性も少なくないはず。
ですが、キャバ嬢は仕事ということでほとんどの人が脈ナシあるものの、必ずしも好意がないとは限らないのです。
今回はそんな、キャバ嬢との同伴は脈アリなのかについて解説します。
また、元キャバ嬢の筆者が働いていたときに感じていたことや、同伴の際にどのようなサインを出していたのかなども合わせて解説しますので、参考にしていただけると幸いです。
キャバ嬢との同伴は脈アリ?
お気に入りのキャバ嬢から「ご飯行きたい!」といって誘われると、同じように好意を持ってくれていると思う男性も多いでしょう。
そのため、何度も同伴していると「同じように好きでいてくれているのかも……!」と、勘違いしてしまうもの。
ですが、キャバ嬢は同伴も仕事として誘っているため、脈ナシと捉えていいでしょう。
筆者もキャバ嬢だった当時、同伴をすることで自分の成績としてお店からの評価を受けたりお店に誘いやすくなったりしていたため、同伴をしていました。
もちろん恋愛として想いを抱いているキャバ嬢もいますがほとんどの場合、キャバ嬢からの同伴は脈ナシと受け止めていいでしょう。
キャバ嬢が同伴で脈アリと見せるサイン4つ
キャバ嬢である前に一人の女性であるため、お客さまと思っている相手にもドキドキしたり好意を抱いたりするもの。
同伴で見せてくれるサインを覚えておくことで、好きなキャバ嬢と距離を縮めることができるはずです。
まずは、同伴で脈アリと判断できるサインをチェックしましょう。
キャバ嬢に見えない服装
同伴に来たときのキャバ嬢の服装が普段とのイメージとは異なり、夜のお店で働く女性には見えない場合は脈アリと受け取ることができます。
あなたに好意がない場合、周囲からどのように見られていても気にならないため、高いヒールであったり露出度の高い服装であったりするもの。
ですが、あなたに好意を抱いてくれている場合は、周りにキャバ嬢と見られるよりもカップルに見られたいと思うため、いつもとは異なる服装で来てくれるでしょう。
そのため、お店では見たことない服装やヘアメイクなどで同伴に来てくれた場合、少なからずあなたに好意を抱いているサインとなります。
同伴でも距離が近い
同伴であってもキャバ嬢との距離が近い場合も、好意のサインとして受け取ることができます。
お店であればお金を使ってほしいため、好意に関係なく距離が近くなり、ボディタッチが自然と多くなってしまうもの。
ですが、同伴の時間は自分の成績には関係ないため、好意がなければある程度の距離を保ち、当然ボティタッチも少なくなるでしょう。
そのため、お金にならない同伴であっても2人の距離が近く、いつも以上にボティタッチをされるのであれば、脈アリとして受け取れてしまうのです。
プライベートな話が多い
お店では誰に聞かれているかわからないこともあり、なかなかできないプライベートな話をしてくれる場合も脈アリと受け取れるもの。
2人の距離感はもちろん、キャバ嬢にどれほど信頼されているかによって異なるものの、
- 住んでいるエリアや最寄り駅
- 本名
- 悩み相談
といったようなお店ではできないような話を同伴でされるのであれば、キャバ嬢とお客さまという関係であるものの、心を開いてくれているサインでしょう。
また、キャバ嬢の営業スタイルによっては元々オープンな人もいます。
筆者もあまり隠し事をしないオープンなタイプではあったものの、プライベートな話をする場合は「話しても大丈夫かな」と、相手を見て話をしていました。
そのため、同伴に限らずプライベートな話をしてくれること自体、あなたを信頼して少なからず好意を抱いていると受け取ることができるでしょう。
個室だったとしても嫌がらない
同伴やアフターではお店にいるときのように守ってくれるボーイや店長がいないため、警戒するキャバ嬢は多いでしょう。
お酒の席ということもあり、常になにか起こる可能性があることも考えているため、どれほどいい人であっても信頼できないと好きになれないもの。
そのため、個室を嫌うキャバ嬢も多く、個室というだけで同伴やアフターを拒否する人も少なくありません。
そんな警戒心が強いキャバ嬢が個室でも安心して楽しんでくれるのであれば、あなたのことを信頼して好意的に感じてくれていると受け取ることができます。
キャバ嬢との同伴で脈ナシと感じる3つのサイン
キャバ嬢からご飯に誘われたとしても営業の一環として同伴をしているため、脈ナシと言われることが多いもの。
同伴時に見る脈ナシのサインを覚えておくことで、キャバ嬢に過度な期待をせずに向き合えるはず。
どのようなことが脈ナシのサインとなってしまうのでしょうか。
スマホを触ることが多い
同伴の際にキャバ嬢がスマホを触る頻度が多いのであれば、現在は脈ナシとなってしまいます。
どのような状況であっても相手に関心を持ち、話に夢中になっているのであれば、キャバ嬢の意識はあなたに向くもの。
ですが、何度もスマホを触ってあなただけに集中してくれないのであれば、それほど楽しめておらず脈ナシとなってしまうでしょう。
また、同伴時にはお店との連絡を取ることを決められているキャバ嬢もいます。
筆者も働いていたときには入店時間であったりお店の状況を把握しておくため、お店の人と連絡を取っていました。
このような場合、スマホを触っただけでは脈ナシとは判断できないため、2人の関係性や距離感が大切になるでしょう。
時間を気にしている
同伴であってもお店に入らなければいけない時間が決まっているため、遅れないためにも時間を気にしてしまうキャバ嬢が多いもの。
遅れてしまうと売上に響いてしまうため、時間を気にせずに楽しむことは難しいものですが、あまりにも時間ばかりを気にしている場合は脈ナシとなります。
入店に遅れてしまうとキャバ嬢自身の売上に響いてしまいますが、キャバ嬢が好意を持ってくれているとあなたと長くいたいことから「すこしなら……」と、遅れて入店しようとするでしょう。
実際、筆者も仲良しのお客さまのときには、遅れてお店に行くようなことをしていました。
そのため、何度も時間を確認していたり時間通りを求められてしまう場合は、脈ナシとなってしまうでしょう。
お店のような振る舞いをする
同伴であっても仕事には変わりないため、お店にいるときのような振る舞いをする場合も脈ナシとなります。
仕事できちんとした振る舞いを求められてしまうため、誰にも見られていないのにもかかわらず同伴のときであっても、無意識的にキャバ嬢らしい振る舞いをしてしまうもの。
普段からしていることもあり癖となっているものの、周りからキャバ嬢とお客さま以外の関係に見られたくないという意思表示でもあるでしょう。
また、隙を見せて振り回されたくないという気持ちから、お店にいるような振る舞いをしてあなたとの関係に壁を作っているのかもしれません。
お気に入りのキャバ嬢を口説く方法3つ
仕事で接してくれているとわかっているため、同伴で脈ナシのサインを受け取ったとしても、お気に入りのキャバ嬢に好かれたいと誰もが思うもの。
ですが、どうすればキャバ嬢に好きになってもらえるのかわからず、頭を悩ませている男性も多いのではないでしょうか。
最後に、お気に入りのキャバ嬢を口説く方法をご紹介します。
キャバ嬢に会いに頻繁にお店に通う
キャバ嬢ということもあり、お店に来てくれない人を好きになることはありません。
過去に数回お店に行って連絡先を知っていると「お店に行かなくても関係を築ける」と思う人もいますが、連絡だけでは想いが伝わることはないでしょう。
このような仕事柄、会いに来てくれない人からの連絡は無意味に感じてしまうため、お店に来てくれる人に時間を使いたいと思うもの。
1回の使う金額が少なくてもたくさん会いに来てくれる人の方が想いが伝わるため、短い時間でも会いに来てくれることが嬉しいのです。
そのため、好かれたいキャバ嬢がいるのであれば、できる限り会いに行くことを意識しましょう。
一途な想いを行動で伝える
キャバ嬢に嫉妬してほしいために本命以外のキャバ嬢を指名したり、本命のキャバ嬢がいないときに来店する男性もいるのではないでしょうか。
筆者も現役のときに何度もされたことがありますが、嫉妬よりもキャバ嬢同士の仲を悪化させるきっかけになることもあり、今まで築いてきた信頼関係を失くしてしまう場合も少なくありません。
このようなことをしていると口説くよりも嫌われてしまう可能性もあります。
そのため、本命のキャバ嬢がいないときには行かないことや、ほかのキャバ嬢を指名しないなど当たり前に思われることは守るようにしましょう。
キャバ嬢に好意を持ってもらうには自分の行動を客観視して一途ではない行動は控え、どんなときも疑われるような行動には注意することです。
キャバ嬢が喜ぶものをプレゼント
このような仕事ということもあって、普段からプレゼントをもらう機会が多いキャバ嬢のため、プレゼントで必ずしも好意を抱いてくれるというわけではありません。
ですが、プレゼントされて嫌がる人はいないため、本当に好きなキャバ嬢のことを想って準備したものであれば喜んでもらえるはずです。
そのためには、会話の中でキャバ嬢が口にする言葉を聞き逃さずに覚えておくようにすること。
会話の中で軽く口にしたことでも覚えてプレゼントしてあげることで「覚えてくれてたんだ!」と、意識してもらうきっかけにもなります。
ほかの男性と差をつけるためにも、キャバ嬢が口にする言葉を聞き逃さないようにしましょう。
まとめ
仕事柄なかなか本気で受け取ってもらえないこともあり、脈ナシと思い込んでしまうこともあるでしょう。
ですが、本気で嫌われているのであれば同伴をしてもらえなかったり、指名してもほとんど席についてもらえなかったり、お店への入店自体を禁止されていることがあります。
今は脈ナシでもこのようなことがなければ、あなたの努力次第で脈アリに変えることができるはず。
ぜひ今回の記事を参考にして、好きなキャバ嬢との関係を変えていけるように頑張ってくださいね。
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