LINEは男女の恋愛には欠かせないツールですが、相手が職場の既婚者だった場合…LINEやりとりをしている心理が気になりますよね。
このままLINEを続けていていいのか、悩むことも多いでしょう。
相手とのLINEが続けば、既婚者であっても意識してしまうからです。
それは、既婚者側も同じかもしれません。
そこで今回は、職場の異性とLINEする既婚者の心理や理由を深掘りしていきます。
「これって、どういう関係…?」と二人の距離に悩んだときは、職場の既婚者とのLINEの線引きポイントも一緒に解説していくので、参考にしてみてください。
職場の異性とLINEする既婚者って普通?どれだけ許される?線引きのポイント
職場の異性とのLINEが続いたときは、「やりとりをしていてもいいのかな?」不安になることがありますよね。
わかりやすく体の関係があるわけではありませんが、このままLINEを続けていたら二人の仲が進展する可能性はゼロではありません。
職場の既婚者の異性とLINEするときに線引きするポイントはおさえておくと良いかもしれません。
深夜帯のやりとりはしない
職場の異性とLINEする既婚者とのやりとりは、深夜帯に送り合わないようにすることが、線引きのポイントになります。
深夜の時間帯は完全にプライベートな時間であり、その時間にLINEやりとりをするのは職場の関係を超えていることを意味するからです。
また深夜のLINEは、気持ちが盛り上がりやすいのも注意するポイントの一つです。
思わぬメッセージを送ってしまい、そのまま関係が発展する可能性は高くなるでしょう。
毎日はLINEしない
職場の異性とLINEする既婚者とは、毎日のやりとりを続けないことも線引きには必要になります。
友達のようなやりとりであっても、相手が異性の既婚者である場合は関係を疑われることもあるからです。
二人が男女の関係ではなかったとしても、毎日のLINEやりとりは「相手とそういった関係になりたい意思がある」と勘違いされる可能性は高いでしょう。
また、どんなに本人たちが「気持ちがない」と思っていても、周りは二人の仲をあやしく感じることもあります。
思わぬところから噂を立てられぬなど、トラブルに発展する可能性も珍しくはないため、注意しなければいけないでしょう。
二人きりの食事やお茶に誘わない
LINEやりとりが盛り上がれば、「直接会って話したい」といった気持ちになりやすいですよね。
しかし、そこで二人きりの食事やお茶には、相手が職場にいる既婚者の異性だった場合は誘わないようにしましょう。
また、異性の既婚者から誘われた場合も、断ることが懸命です。
二人きりで食事やお茶をすれば、そのまま関係が発展する可能性は大。
そのときは何もなかったとしても、一度二人きりで会ってしまえば、その後も二人きりで会う機会は増えてくるでしょう。
男女が二人きりの時間を持つことは、片方が既婚者であっても間違いが起こることがあるのです。
プライベートの話に踏み込み過ぎない
職場で異性の既婚者とLINEをするときは、内容がプライベートなものになり過ぎないように注意してください。
プライベートな話をすれば、どうしても二人の距離はグッと近くなります。
それが異性であれば、意識する気持ちが出てくることも珍しくありません。
また、プライベートな話は相談にもなりやすく、相手が力になってくれることで好意を抱く可能性も高くなります。
片方が既婚者である以上、仕事とプライベートの線引きはきっちりしておくべきでしょう。
毎日顔を合わすことから身近にも感じやすく、ダメだとわかっていても気持ちが止められなくなることもあります。
誰に見られてもOKなやりとりを意識する
職場で異性の既婚者とLINEするときは、誰に見られてもOKなやりとりを意識することも大切です。
二人きりの秘密を作ったり、他の人が見たときに勘違いするようなLINEやりとりだったりすると、そのまま二人の関係が発展する可能性が高くなるからです。
誰かに見られてはまずいと感じた時点で、お互いに恋愛対象として相手を見ている証拠になります。
負い目がある内容でなければ、誰に隠すこともありませんよね。
他の人にも見られても気にならないLINEなら、異性の既婚者であっても間違いは起こらないとも言えます。
好意を感じたらアウト…!?
職場の異性とLINEをする既婚者との関係で、線引きする大きなポイントになってくるのが、自分自身の気持ちでしょう。
少しでも相手に好意を感じてしまえば、そこから不倫に発展する可能性は高くなるからです。
既婚者だとわかっていても、好きな気持ちを自覚すると止めることはできません。
また、「好きになっちゃいけない」と思うたびに気持ちは強くなり、我慢をしていてもどこかで爆発することもあります。
そうなると、不倫という泥沼から抜け出せなくなるでしょう。
好意を感じた時点で、不倫の覚悟はしておかなければいけないのです。
職場の異性とLINEする既婚者の心理や理由
職場の異性とLINEする既婚者の心理は、気になるものがありますよね。
かと言って、既婚者だからこそ理由を聞くことはできないでしょう。
職場の異性とLINEする既婚者の心理と理由を解説していきます。
好意があるから
職場の異性とLINEする既婚者の心理はシンプルです。
相手が好きだから、LINEを通じてコミュニケーションを深めたいと思っているのです。
この場合、既婚者であっても相手からやりとりを切ることはないでしょう。
また、既婚者である相手から積極的にLINEが送られてくることもあります。
LINEの内容も、職場の話よりもプライベートな質問が多くなるなど好きアピールを匂わせてくることも珍しくありません。
パートナーにヤキモチを焼かせたいから
職場の異性とLINEする既婚者は、必ずしも相手に気持ちがあるわけではありません。
パートナーにヤキモチを焼かせたいために、あえて既婚者であっても他の異性とやりとりを続けていることもあります。
そのため、職場の異性とLINEしていることはオープンにすることも多いでしょう。
パートナーにも、LINEが来た時点で異性であることを匂わせているのも特徴です。
結婚をして家族になると、パートナーからの愛情が薄くなったと感じることがあります。
そんなときは二人の仲がもう一度再燃するように、他の異性を利用することも、職場の異性とLINEする既婚者の心理にはあるのです。
ワンチャンがあると思っているから
職場の異性とLINEする既婚者の心理で気をつけなければいけないのが、下心がある場合です。
LINEやりとりを続けていれば、そのうち「二人で会おうよ」といった言葉が出やすくなりますよね。
それまでLINEで仲を深めていれば、二人きりで食事やお茶をしたとき、雰囲気によっては気持ちが盛り上がり、そのまま一夜を共にしてしまう可能性は少なくありません。
そのためワンチャンを狙って、既婚者であっても職場の異性とLINEやりとりを続けることもあるでしょう。
ただ、その場合は既婚者側から距離をグイグイと詰めてくる特徴があるため、相手の心理を見抜くことは難しくないでしょう。
また、しきりに会おうと遊びに誘ってくる場合も、下心がある可能性を疑ってください。
悪いことだと思っていないから
職場の異性とLINEする既婚者は、何も考えずにLINEしている場合もあります。
既婚者であっても、異性とLINEすることは悪いことだと思っていないのです。
特に、その相手が同じ職場のメンバーであれば、罪悪感が湧いてくることはないでしょう。
異性だとしても、仕事仲間だと完全に割り切っているからこそ、既婚者であってもLINEができると考えているのです。
背徳感に酔っているから
既婚者であれば、パートナー以外の異性と距離が近くなることは、一般的には良くないこととされていますよね。
だからこそ「いけないことをしている自分」に酔って、職場の異性とLINEやりとりを続けている既婚者もいます。
この心理を持っている場合、相手に本気になることはありません。
パートナーと別れてまで相手とどうこうなりたいと考えているわけではないのです。
日常が安定していて刺激が欲しい既婚者は、ちょっとした非日常感のスリルを味わうために、職場の異性とLINEを続けることがあります。
おわりに
職場の異性とLINEする既婚者の心理は理由は、相手に好意を抱いていることは間違いないでしょう。
たとえ、二人の関係が発展しなかったとしても、どこかで期待している心理もあるのです。
ただ、好意の種類が恋愛とは限らないこともあります。
職場の仲間として好意を持っていることもあるでしょう。
好意を受け入れる言動を匂わせる場合は、トラブルの元になる可能性に注意しなければいけないのです。
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