「セカンドパートナーがほしいのは頭おかしい?」
そのように悩んでいる人がいるかもしれません。
この記事では、
「セカンドパートナーは頭おかしい?」
「セカンドパートナーとは?」
「セカンドパートナーは頭おかしいと思われる原因4選!」
「セカンドパートナーを作る心理5選!」
「セカンドパートナーをもつメリット5選!」
「セカンドパートナーをもつデメリット5選!」
「セカンドパートナーとうまくやっていくには?」
について解説します。
セカンドパートナーについて気になる人は、ぜひ、この記事を参考にしてください。
セカンドパートナーは頭おかしい?
「セカンドパートナーは頭おかしい考え?」
「セカンドパートナーは不倫とは違うの?」
SNSやマッチングアプリ、出会いの場で「セカンドパートナー」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
また、セカンドパートナーがほしいけれど、「周りの人から頭がおかしいと思われるのでは」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
セカンドパートナーとはどのような関係なのか、そして、「頭がおかしいといわれる理由」「セカンドパートナーを作る心理」「メリットやデメリット」「うまくやっていく方法」について解説します。
セカンドパートナーとは
そもそも、セカンドパートナーとはどのような関係なのか、不倫とは違うのか解説しますので、気になる人はチェックしてください。
(1)純粋な恋愛感情
セカンドパートナーとは、パートナー以外に恋愛感情をもっている異性のことです。結婚して配偶者がいるにも関わらず、付き合っている相手がいることをさします。
つまり婚外恋愛をしている状況です。セカンドパートナーは頭おかしいといわれる理由でもありますね。
(2)既婚者同士のケースが多い
セカンドパートナーとは、前述したようにパートナー以外に付き合う相手のことをさします。そのため、お互いが既婚者ということが多いのです。
なかには、どちらかが結婚していて、もう一方が独身というケースもあります。
(3)肉体関係をもたない関係
セカンドパートナーとは婚外恋愛のため、不倫ではないのか?と思う人がいるかもしれません。しかし、セカンドパートナーは恋愛関係でありながら、肉体関係がありません。精神的に繋がるプラトニックな関係なのです。不倫との大きな違いといえるでしょう。
(4)家庭を大切にする
前述したようにセカンドパートナーは配偶者以外の相手と付き合うことです。
世間一般的には、配偶者とうまくいってないから婚外恋愛をしているのでは?と思うかもしれません。
しかし、セカンドパートナーがいる人は家庭を大切にしているのです。配偶者とも仲がよく、あくまでも第一優先は家庭であり、セカンドパートナーは2番目なのです。家庭を壊すことがあってはいけないという考えが強いといえます。
(5)心が繋がるパートナー
セカンドパートナーは心が繋がるパートナーといえます。肉体関係をもつことが目的ではなく、精神的に繋がることが目的なのです。
お互いが理解し合える心で繋がった相手だと感じているでしょう。
セカンドパートナーは頭おかしいと思われる原因4選!
セカンドパートナーは頭おかしいといわれることがあるのはなぜなのか、原因を4つ解説します。
(1)既婚者なのに恋愛をしているから
セカンドパートナーは頭おかしいといわれる理由の1つ目は「既婚者なのに恋愛をしているから」です。
なぜなら、セカンドパートナーは既婚者のことが多く、「婚外恋愛は世間的に受け入れられないから」といえるでしょう。
一般的に、配偶者がいるのに恋愛をするという行為に「理解できない」と思う人が多いのです。
(2)好きなのに肉体関係がないから
セカンドパートナーは頭おかしいといわれる理由の2つ目は「好きなのに肉体関係がないから」です。
セカンドパートナーは、お互いに恋愛感情がある関係といえます。しかし、肉体関係がないことから「おかしい」と感じる場合もあるのです。
「好き同士なら肉体関係があるのが自然」
「本当に肉体関係がないの?」
と考える人もいるでしょう。
しかし、精神的に繋がっている関係は「本気の恋愛」と考えることもできるため、許せないと感じる人もいるのです。
(3)配偶者に隠しているから
セカンドパートナーは頭おかしいといわれる理由の3つ目は「配偶者に隠しているから」です。
セカンドパートナーがいることを配偶者に隠す人が多いでしょう。そして、一般的にパートナーである配偶者に嘘をついて婚外恋愛するのは受け入れがたいことなのです。
パートナーがいても、気になる異性がいることはあるかもしれません。しかし、実際にセカンドパートナーとして付き合う行為は「おかしい」と考える人が多いのです。
(4)夫婦公認の場合があるから
セカンドパートナーは頭おかしいといわれる理由の4つ目は「夫婦公認の場合があるから」です。
セカンドパートナーのなかには、夫婦でお互いに「婚外恋愛」を認めている場合もあります。一般常識から考えると、それは理解しがたい行為であり「頭がおかしい」と思われることが多いでしょう。
セカンドパートナーを作る心理5選!
なぜ、パートナーがいるのにセカンドパートナーがほしくなるのか、その心理について5つ解説していきます。
(1)不満や悩みを相談ができる相手がほしい
セカンドパートナーを作る心理の1つ目は「不満や悩みを相談できる相手がほしい」です。
パートナーにすべてを話すことが理想的ですが、不満を伝えたことで喧嘩になったり、雰囲気が悪くなる場合があるかもしれません。
そのようなときに、悩みを相談できるセカンドパートナーがいることで救われることもあるでしょう。
また、セカンドパートナーに悩みや愚痴を吐き出すことで気分転換ができてパートナーに優しくできることがあるのです。
(2)自分に自信をもちたい
セカンドパートナーを作る心理の2つ目として「自分に自信をもちたい」ことがあげられます。
なぜなら、セカンドパートナーを作る男女は、パートナーから異性として見られていないことが多いからです。
そのようなときに自分のことを異性として見てくれるセカンドパートナーがあらわれたら、自信を取り戻すことができのかもしれません。
(3)癒しを求めている
セカンドパートナーを作る心理の3つ目は「癒しを求めている」です。
結婚生活のなかで、会話が少なくなりさみしさを感じている人もいるかもしれません。パートナーからは、隣にいて当たり前の存在として対応されることが増えている場合もあるでしょう。
そのようなときに心が通じ合い、優しいセカンドパートナーに出会うと癒されることがあるのです。
(4)ドキドキやときめきを感じたい
セカンドパートナーを作る心理の4つ目は「ドキドキやときめきを感じたい」です。
結婚生活がマンネリ化したり、お互いに異性として見られなくなっていることもあるかもしれません。
「昔のように恋愛がしたい」「ドキドキときめきたい」という願望をセカンドパートナーが満たしてくれるといえるでしょう。学生時代のような恋愛にドキドキして、平凡な日常に刺激がうまれるのです。
(5)理解者がほしい
セカンドパートナーを作る心理の5つ目は「理解者がほしい」です。
日々、仕事や家事に追われて忙しいなか、自分のことを話せる相手がいない人もいますよね。配偶者と会話が少ないと、自分の気持ちを誰かに聞いてほしいと思うことがあるでしょう。
自分の話を聞いてくれて、理解してくれる人が現れたらセカンドパートナーになる可能性があるのです。
セカンドパートナーをもつメリット5選!
セカンドパートナーを作ることによって、どのようなメリットがあるのか気になりますよね。セカンドパートナーをもつメリットについて触れますので、気になる人は参考にしてください。
(1)精神的に安定する
セカンドパートナーをもつメリットの1つ目は「精神的に安定する」です。
心が繋がったセカンドパートナーがいると、しんどいことがあっても頑張れることが多いでしょう。自分には理解者がいると思えば、精神的に安心できすよね。
セカンドパートナーがいることで、癒しと安定を得ることができ、自分の感情をコントロールしやすくなるのです。
(2)毎日が充実する
セカンドパートナーをもつメリットの2つ目は「毎日が充実する」です。
セカンドパートナーに対して、学生時代のような恋愛感情をもったり、ドキドキすることで日々が楽しくなるでしょう。気持ちに張りができて、充実した毎日を送る人が多いのです。
セカンドパートナーに影響を受けて新しい趣味を始める人もいるかもしれません。家事や仕事だけの日常ではない、新しい世界を見せてくれるのです。
(3)ストレスが発散できる
セカンドパートナーをもつメリットの3つ目は「ストレスが発散できる」です。
家事や仕事が忙しく、誰にも気持ちや悩みを話すことができない状況だとストレスがたまりますよね。セカンドパートナーに話を聞いてもらうことで、ストレス解消ができるのです。
また、セカンドパートナーと食事をしたり楽しむことで気分転換ができます。
(4)自分に自信がもてる
セカンドパートナーをもつメリットの4つ目は「自分に自信がもてる」です。
前述したように、パートナーから異性として見られていない場合、セカンドパートナーと恋愛することで自信をもつことができます。
また、「人から必要とされている」ことを実感することで自己肯定感が高まるのです。
「セカンドパートナーを必要としていると同時に、自分も必要とされている」
そのことが自分を強くしてくれるでしょう。
(5)家庭がうまくいく
セカンドパートナーをもつメリットの5つ目は「家庭がうまくいく」です。
セカンドパートナーに家庭や仕事のことを相談することにより、ストレスが解消されます。心が安定することにより、パートナーに対して優しくなれるのです。
パートナーに対して、普段ならイライラすることでも、余裕をもって対応することができるでしょう。
また、パートナー以外に恋愛している相手がいることに罪悪感を感じるかもしれません。その結果、いつも以上にパートナーに優しくなれる場合があります。
つまり、セカンドパートナーがいることによって、家庭がうまくいくことがあるのです。
セカンドパートナーをもつデメリット5選!
セカンドパートナーを作ることは、メリットだけでなくデメリットやリスクがあります。デメリットについて5つ解説しますので、セカンドパートナーがほしいと思っている人はチェックしてください。
(1)セカンドパートナーに嫉妬する
セカンドパートナーをもつデメリットの1つ目は「嫉妬する」です。
本来、セカンドパートナーはお互いの家庭を優先して安定した関係を築きます。しかし、ときには嫉妬や不安を抱える場合もあるでしょう。
純粋に恋愛感情を抱いているから嫉妬してしまうのかもしれません。しかし、嫉妬で心が不安定になるならセカンドパートナーを続けることは難しいといえます。
(2)周囲から頭がおかしいと思われる
セカンドパートナーをもつデメリットの2つ目として「周囲から頭がおかしいと思われる」ことがあげられます。
前述したようにセカンドパートナーは、世間一般的に理解しがたいと思われやすいのです。
「配偶者がいるのに異性と付き合うこと」で、周囲の人からは理解できないと思われる可能性があります。
(3)肉体関係がある不倫に進展する
セカンドパートナーをもつデメリットの3つ目は「肉体関係がある不倫に進展する」です。
セカンドパートナーは基本的に肉体関係がありません。しかし、ときとして肉体関係のある付き合いに発展してしまうかもしれません。
不倫行為となり、リスクが大きくなってしまうでしょう。
(4)慰謝料請求されるケース
セカンドパートナーをもつデメリットの4つ目は「慰謝料請求されるケース」です。
セカンドパートナーは肉体関係がありません。そのため、法的に不貞行為にならないと考えますよね。しかし、肉体関係がなくても相手の結婚生活を破綻させると判断されて、慰謝料を請求される場合もあるので注意が必要です。
(5)離婚してほしいといわれる
セカンドパートナーをもつデメリットの5つ目は「離婚してほしいといわれる」です。
セカンドパートナーはお互いの家庭を壊さないことが原則となる関係です。第一優先は家庭であり、セカンドパートナーは2番目となります。
しかし、どちらか一方の気持ちが高まってしまい、「離婚してほしい」といわれる可能性がないわけではありません。
セカンドパートナーとうまくやっていくには?
セカンドパートナーとうまくやっていくには、守るべきポイントがあります。セカンドパートナーとうまくやっていく方法について6つ解説しますので、ぜひ、参考にしてください。
(1)適度な距離感を保つ
セカンドパートナーとうまくやっていく方法の1つ目は「適度な距離感を保つ」です。
相手に求めすぎたり、関係が親密になるにつれ嫉妬してしまう可能性が高まります。自分の気持ちを抑えられなくなり、配偶者と別れてほしいと考えてしまうかもしれません。深い不倫関係に進展すると、修羅場となったり、相手の配偶者から訴えられる場合もあります。
あくまでも、適度な距離感を保つことが、より良い関係を継続するポイントです。
(2)肉体関係はもたない
セカンドパートナーとうまくやっていく方法の2つ目は「肉体関係はもたない」です。
相手に対する気持ちが高まり、肉体関係をもってしまうとセカンドパートナーではありません。
不貞行為となり、相手の配偶者にばれたら慰謝料を請求されかねません。
セカンドパートナーとしてうまくやっていくには、精神的に繋がった関係を続けることが大切です。
(3)お互いの家庭を優先する
セカンドパートナーとうまくやっていく方法の3つ目は「お互いの家庭を優先する」です。
セカンドパートナーの基本は「お互いの家庭を優先する」ことだといえるでしょう。
家事や仕事、家庭の不満や悩みをセカンドパートナーに相談することで、家族と良い関係を保つことが大切です。
セカンドパートナーがいることで、「家族とうまくやっていける」のが理想的な形といえるでしょう。
(4)会う頻度は控えめに
セカンドパートナーとうまくやっていく方法の4つ目は「会う頻度は控えめに」です。
会う頻度が多ければ、回りの人に関係が知られてしまうかもしれません。リスクが大きくなるでしょう。
また、会う頻度は控えめにすることで新鮮な気持ちをもち続けることができますよね。
(5)自立した関係
セカンドパートナーとうまくやっていく方法の5つ目は「自立した関係」です。
セカンドパートナーは、お互いに悩みを相談したり、支え合う関係だといえます。
しかし、相手に頼りすぎてしまうと「もっと会いたい」「自分だけを見てほしい」という気持ちがでてくるかもしれません。
また、相手の家族に嫉妬することもあるでしょう。
そのため、自立したうえで支え合うことが大切です。
(6)占い師に相談する
セカンドパートナーとうまくやっていく方法の6つ目は「占い師に相談する」です。
2人の関係に迷いが生じたり、うまくいかないと感じたときは、占い師に相談するのもひとつの 方法です。
相手がどのように思っているのか、そして、2人の今後についてアドバイスがもらえるでしょう。
セカンドパートナーという関係のため、友人に相談しにくいことでも、占い師であれば相談しやすいですよね。
まとめ
今回は「セカンドパートナーとは」「セカンドパートナーは頭おかしいといわれる理由4選!」「セカンドパートナーを作る心理や、メリット・デメリット」「セカンドパートナーとうまくやっていくには?」について解説しました。
セカンドパートナーとは、パートナー以外に付き合っている異性であり「肉体関係をもたない精神的な繋がりの関係」をさします。
セカンドパートナーは頭おかしいといわれる理由は下記になります。
- 既婚者なのに恋愛をしているから
- 好きなのに肉体関係がないから
- 配偶者に隠しているから
- 夫婦公認の場合があるから
セカンドパートナーをうまく続けるには、お互いの家庭を大切にすることがポイントです。セカンドパートナーに悩みや話を聞いてもらうことで、配偶者に優しくなれる場合があります。
しかし、肉体関係がなくても結婚生活が破綻すると判断されて慰謝料請求されることもあるので慎重になりましょう。セカンドパートナーには、パートナーがいることを忘れてはいけないのです。
セカンドパートナーは婚外恋愛で推奨できる関係ではありませんが、心のパートナーがいることで家族がうまくいくのが理想的ですね。
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