男性からLINE通知が来ても、送信取り消しになっていることってありますよね。
送信取り消しがされていると、送られてきた内容が見れないためにモヤつくことがあるでしょう。
また、送信取り消しの回数が多いと、「なんで?」と相手の気持ちが気になることも。
そこで今回は、LINEの送信取り消しをする男性の心理を徹底して深掘りしていきます。
LINEの送信取り消しをするのは、恋愛心理としては深い意味が出てくる場合もあります。
複雑な男性心理を理解して、恋のチャンスを逃さないようにしましょう。
LINE送信取り消しする11の男性心理
早速、LINEの送信取り消しをする男性の心理を見ていきましょう。
男性がLINEの送信取り消しをするのは、わかりやすい心理もあれば、男心としての本音が隠された心理を持っている場合もあります。
ただ共通して言えるのは、LINEの送信取り消しをする相手には、少なからず好意を持っていることです。
それが恋愛感情だけとは限りませんが、好意がある以上発展する可能性は高いと言えるでしょう。
返信がこないことに不安になった
LINEの送信取り消しをする男性心理として多いのが、自分が送ったメッセージに不安を持つことです。
特に相手からの返信がこないと、「嫌われたかもしれない」と不安になり、送ったメッセージをなかったことにするため送信取り消しをすることがあるでしょう。
ただ、男性がこの心理を持つのは、相手の女性のことを本命だと思っているからです。
あなたが既読スルーをして返信が遅れたときに、男性がLINEの送信取り消しをした場合、あなたのことを好きな気持ちがあると言えるかもしれません。
送信取り消しが相手にバレていないと勘違いしている
LINEの送信取り消しをすると、相手にメッセージを読まれることはなくなりますよね。
その代わりに、「メッセージの送信を取り消しました」という文章が相手側にも表示されます。
自分が送信取り消しをしたことは相手にもバレているのですが…自分のトーク画面だけに操作表示として出ているのだと勘違いしている人は結構います。
もしも相手の男性がLINEの送信取り消しを何度もしているようであれば、あなたにバレていないと思って気軽に行っているだけの可能性もあるでしょう。
間違えた相手に送って焦っている
男性がLINEの送信取り消しをしたのは、単純に間違えた相手に送ってしまって焦っているだけかもしれません。
あなたが同じグループトークのメンバーだったり、男性が他にも複数の相手と連絡を取っていたりする場合は、送る相手を間違えることも少なくありません。
特にLINEは、仕事でも使われるほど連絡手段として用いられることが多いですよね。
その割に、SNSのように気軽にLINE交換をすることもあるため、登録人数が何百人単位になっている人がほとんどです。
そうなると、似たような名前やアイコンから、相手を間違えて送ってしまうことも日常的にはあると言えるでしょう。
誤字脱字に気づいて修正したかった
LINEのメッセージを送るとき、どんなに気をつけていても誤字脱字が出てきてしまうことってありますよね。
あまりにも大きな打ち間違いは、相手が既読になっていても修正したい気持ちが出てきます。
そのためLINEの送信取り消しを使って、誤字脱字の修正を行ってから再度同じメッセージを送ることもあるでしょう。
ただし、この心理になるのも、相手に少なからず好意がある場合に限ります。
興味のない相手であれば、誤字脱字があってもどう思われようと気にならないからです。
好きな相手だからこそ、好感度を下げたくなかったり、カッコ悪いメッセージを送りたくなかったりする見栄が、LINEの送信取り消しを行わせているのです。
感情的になり過ぎたと反省した
男性でも、感情的になってLINEを送ってしまうことは多いです。
例えば、深夜の時間帯は気持ちが盛り上がりやすいために、普段では送らないようなメッセージも送ってしまうことがあるでしょう。
また、自分に興味があったり得意としていたりする分野の話は、どうしても熱くなりやすいですよね。
そのためか、感情的なメッセージをそのまま送ってしまい、後から恥ずかしくなってLINEの送信取り消しをすることがあるのです。
会話で言えば、「喋りすぎたな…」と感じる心理に似ています。
会話はなかったことにすることはできませんが、LINEであればできてしまうのです。
ただ、感情的になりすぎたと反省して男性がLINEの送信取り消しをするのは、相手のことが好きだからでしょう。
好きな相手だからこそ気持ちが感情的になってしまい、ふとそのことを後になって「引かれていたらどうしよう…」と後悔するからです。
男性が長文のLINEや追いLINEを送った後に送信取り消しをしている場合は、好意がある可能性が高まります。
早く返信が欲しいから内容を変えた
好きな女性からは、早く返信が欲しくなりますよね。
そのため返信がこなかったり未読スルーの状態になっていたりすると、男性はLINEの送信取り消しをして内容を変えることがあるでしょう。
より返信しやすいメッセージに作り変えて、LINEやりとりのラリーをしたいと思っているからです。
つまり、相手のことが好きだから距離を縮めたい本音が、LINEの送信取り消しには隠れていると言えるでしょう。
恋愛の駆け引きとしてわざと
恋愛の駆け引きとして、わざとLINEの送信取り消しをする心理を持つ男性もいます。
LINEの送信取り消しは相手に通知がいきますし、送信取り消しをしたメッセージも表示されます。
そのため「どうして送信取り消しをしたのかな?」と、相手の気を引くことができるのです。
特に、送信取り消しをした後に何もメッセージを残さなければ、何だか拒否されたように相手側は感じるため、余計に興味を引くことができるでしょう。
もしも男性からLINEの送信取り消しのみの通知が来たときは、駆け引きの可能性を考えてみても良いかもしれません。
性格がかまってちゃん
性格がかまってちゃんの男性は、LINEの送信取り消しの回数が多いことが特徴です。
かまってちゃんな心理を持つ男性は、気持ちのままに相手にメッセージを送ってしまうことがあります。
そして、そんなメッセージを読まれるのは流石にやばいと感じて、相手が未読のうちに送信取り消しを慌てて行うことが多くなってくるでしょう。
また、メッセージを送ってすぐに送信取り消しを行えば、相手から「どうしたの?」とLINEが送られてくることを期待しているため、送信取り消しの回数も増えていくのです。
送ったときと気持ちが変わった
LINEを送った後に、気持ちが変わることってありますよね。
例えば、待ち合わせ時間や場所を相手に送った後に、「やっぱり〇〇に変更してほしい!」と思い直すこともあるでしょう。
そんなとき、相手が未読のままになっていれば変更メッセージを送るよりも送信取り消しを行った方が早いと感じて、送信取り消しをすることがあります。
また、マッチングアプリで出会うなど、知り合ってからの関係が浅い男性には注意が必要です。
暇つぶし程度の考えでデートの誘いを送っていて、気持ちが変わったからと送信取り消しを行っていることもあるからです。
メッセージを送るきっかけにしたかった
好きな女性との距離を縮めるには、LINEのやりとりも方法の一つですよね。
しかしそのLINEがしたくても、メッセージを送る内容が思い浮かばない男性は多いです。
そんな男性がきっかけにしているのが、LINEの送信取り消しです。
うまくいけば女性の方から、「何の用事だったの?」などとLINEを送ってきてくれることがあるでしょう。
もしくは、「ごめん!間違えて送っちゃった」などと謝りのLINEを入れることで、ラリーを始めるきっかけにできることもあります。
送った内容を見返したら恥ずかしくなった
好きな女性とLINEをしているときは、男性も何度もトーク画面を見返すことが多くなります。
そのため自分が送ったLINEの内容を恥ずかしいと思うことも多くなるのです。
そんなときに思わずLINEの送信取り消しを行うことも、男性心理にはあるでしょう。
特に好きな気持ちがバレそうなLINEのメッセージは、既読になっていても送信取り消しを行うことも…。
やりとりをしている中で、後からLINEの送信取り消しをしてくる男性は、あなたのことを好きな可能性が高くなります。
おわりに
LINEの送信取り消しをする男性心理のほとんどは、相手の女性に好意があることが多いです。
恋愛の駆け引きとして送信取り消しを使っていたり、嫌われたくないからと送信取り消しをしていたりと、男性のタイプは様々だと言えるかもしれません。
つまり、どんなタイプの男性でも、好きな女性にはLINEの送信取り消しをする可能性が高いと言えるのです。
もしも男性からLINEの送信取り消しをされた場合は、二人の関係を期待しても良いのかもしれません。
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