職場の既婚者と、お互いに好意があると感じたことって少なくないですよね。
既婚者だからと積極的にはなれないものの、好意がある以上は気になってしまうものです。
「本当に好意があるのか確かめたい」と、相手への気持ちは強くなるでしょう。
そこで今回は、お互いに好意がある既婚者のサインを職場編として解説していきます。
毎日顔を合わせる職場だからこそ、相手からの好きサインを見逃さないようにしましょう。
お互いに好意がある既婚者のサインを解説【職場】
お互いに好意があるとき、職場の既婚者はどんなサインを出しているのでしょうか?
ポイントは、仕事とプライベートの線引きが曖昧になっていることです。
次の項目に二人の関係が当てはまるようであれば、お互いに好きサインは出ていると思って良いでしょう。
時間に関係なく連絡がくる
お互いに好きサインが出ているときは、連絡頻度が高くなる特徴があります。
特に、時間に関係なく職場の既婚者から連絡がきたり、あなたもメッセージを送っていたりするようであれば、互いの気持ちは同じだと見て良いでしょう。
仕事が終わって家に帰った後のプライベートな時間や、すでにベッドの中に入っている深夜近い時間にメッセージのやりとりをしているのは、相手との距離をもっと近づけたいサインです。
仕事だけの関係で、職場の同僚としか感じていない相手であれば、プライベートな時間に連絡することは控えるはずでしょう。
「今何してたの?」と聞けるような時間に連絡をするのは、相手とプライベートで付き合いたい思いが強いからです。
仕事の内容以外の会話が多い
二人の会話が、きっかけは仕事の話だったとしても、そこからプライベートの話に発展したり仕事よりもプライベートの話が多くなったりするようであれば、好きサインは出ているでしょう。
また職場の既婚者であっても、お互いにサインが出ているときは仕事の話きっかけで声をかけるのではなく、もう少し気安い雰囲気でプライベートの話で声をかけることもあります。
なぜなら好きな相手であれば、プライベートの話はよく覚えているからです。
職場の既婚者からあなたのプライベートについて話をされる回数が多いほど、好きサインは確実になっていくでしょう。
二人きりで食事やお茶に出かけたことがある
職場の既婚者という立場でも、好きな相手とはやはり一緒にいたいものです。
特に、二人きりになれるチャンスを逃すことはしないでしょう。
職場の相手であれば、既婚者であっても「仕事のことだから」と言い訳もできます。
そのため、二人きりで食事やお茶に出かける回数も多くなります。
友達関係のように「新しくできた店があるからランチに行ってみない?」と気軽に誘ってくることもあるでしょう。
ただ、周りにも声をかけるのではなく、あなただけとピンポイントで誘ってくることが好きサインの特徴です。
また、一度でも二人きりで出かけたことがあると誘いやすくなります。
お互いにサインが出ているときは、二人きりでの食事やお茶の頻度が高くなる傾向もあるでしょう。
プライベートな相談をする
悩んだときは、つい好きな人に頼ってしまいたくなりますよね。
そこで仕事の相談ではなくプライベートな相談をするのが、職場の既婚者がお互いに好意があるときに出しているサインになります。
また、プライベートな相談を聞いてくれる場合も、好きサインになるため注目しておきましょう。
好きな人が困っていれば、力になってあげたいのは自然な感情だからです。
相談というトピックは、二人の距離を一気に近づけるために恋のきっかけになりやすいと言えます。
たとえ仕事の相談だとしても、関係はそれまでよりも親密になるからです。
だからこそプライベートな相談をし合うのは、すでに二人の距離が近いことの証明にもなるでしょう。
相談する側もされる側も、この相談からもっと相手との親密さを濃くしていきたい下心があるのです。
会話するときの物理的距離が近い
お互いに好意があるサインが出ているときは、相手が職場の既婚者でも物理的な距離が近くなる傾向があります。
特に会話するときは、二人の距離は無意識に近くなるでしょう。
心の距離が近いと、相手のパーソナルスペースに入りたくなりますし、実際に入ってこられても嫌な気持ちはしません。
そのため二人の距離が、職場の同僚ではなく好き同士の男女の距離になることは多いのです。
自分たちでは気づかないことも多いため、周りから指摘されてヒヤッとすることがあるかもしれません。
また、物理的距離が近いとボデイタッチなどスキンシップも多くなることが特徴です。
名前を呼ぶときに肩を叩くだけでなく、肩に触れたまま話をするなど、相手との触れ合いを自然と求めているのです。
仕事の飲み会の席がいつも隣
職場での飲み会は、仕事と言えどプライベート感が出ますよね。
社員同士の親睦を深める目的もあることから、リラックスもしやすくなります。
だからこそ、本能が出やすくなるタイミングとも言えるでしょう。
もっと親密になりたいと思っている相手とは話がしたいと感じるため、隣の席をキープしようとします。
また、好きな相手が他の異性と仲良くなるのが嫌だと思う嫉妬心から、いつでも飲み会では隣の席にいようとすることもあるでしょう。
相手が既婚者であったとしても、好きな人は独占したくなってしまうものなのです。
お互いに飲み会では隣の席が習慣になっているのであれば、好意があるサインは出ていると言えます。
家庭の話を避ける
好きな人には、自分が既婚者だということを感じさせたくないものです。
職場の既婚者という肩書きは、相手との関係を作る上で大きな障害になるからです。
そのためあなたの前だけでなく、職場でも家庭の話を避けるようになるかもしれません。
例えば、以前は家庭の話をよく聞いていたのに、急にしなくなるなど目に見えて変化が起こる場合もあります。
職場の既婚者から好意が出ているのかサインを確認したいときは、あえて家庭の話を振ってみるのもアリでしょう。
相手が話したがらない雰囲気があるようなら、好きサインはしっかりと出ていると言えます。
仕事中に何度も視線が合う
好きな人のことは無意識に見つめてしまうものですよね。
そこが職場であっても、好きな人が同じ空間にいればそちらにばかり意識を取られてしまうものです。
仕事をしていても、何度も職場の既婚者と視線が合うようなら、互いに好意があるサインを出していると言えるでしょう。
視線が何度も合うということは、あなたも相手を気にして見ているからです。
お互いに好きサインが出ていると、職場でも既婚者でも何度も視線が合うようになります。
特に休憩中やトイレに席を立つタイミングで視線が合うことが多い場合は、お互いの行動をよく見ていることがわかりますよね。
話しかけるきっかけを探していることもあるため、そのまま声をかけられるようであれば、好きサインは確定されるでしょう。
おわりに
職場の既婚者との関係がグレーゾーンの場合は、相手の気持ちだけでなく自分の気持ちも気になるものですよね。
関係をはっきりさせることで、二人が進展する可能性は高くなります。
お互いに好きサインが出ているのであれば、迷うことはないのかもしれません。
「既婚者だから…」「職場だから…」と言い訳をしてみても、好きになってしまえば気持ちは止めることができないからです。
それは相手も同じ気持ちでしょう。
二人きりで話すタイミングが多いようであれば、関係をどうするべきか切り出してみるのも、職場でのモヤモヤを解消する方法です。
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