PR

荏原神社のスピリチュアルとは?パワースポット解説

荏原神社は、東京・品川区にある、推古天皇17年(609年)に創建された歴史ある神社です。

東海七福神のひとつである恵比寿神を祀っていることでも知られており、商売繁盛や五穀豊穣のご利益があるとされています。

しかし、この記事を読んでいる方の中では

  • 具体的にはどんなご利益があるの?
  • パワースポットの特徴を知りたい

などの疑問があるのではないでしょうか?

そこで本記事では、荏原神社の創建から由来やスピリチュアルな魅力、荏原神社の御利益やパワースポットとしての特徴をご紹介します。

荏原神社は、商売繁盛や五穀豊穣、金運アップなどのご利益を授かるだけでなく、スピリチュアルな魅力も満喫できる神社です。

荏原神社のご利益を授かりたい方や、パワースポットを探している方は、ぜひ一度荏原神社に足を運んでみてはいかがでしょうか。

荏原神社とは

荏原神社は、東京都品川区に位置し、地元では「品川の龍神様」として親しまれているパワースポットです。

古くから地元の人から愛されてきた神社ですが、その創建や由来はご存じでしょうか?

ここでは、荏原神社の創建と由来について詳しく解説します。

荏原神社の創建

荏原神社は、東京都品川区にある神社です。
創建は和銅2年(709年)にさかのぼり、1300年以上の歴史を持つ由緒ある神社です。

荏原神社の創建は、大和国丹生川上神社より高龗神(水神)を勧請したことに始まります。

高龗神は、水の神様として農業や漁業などの豊穣を司る神様です。

荏原神社は、当初は南品川の貴船社(きふねしゃ)と呼ばれていました。
貴船社は、高龗神を祀る神社として、多くの人々から信仰を集めていました。

その後、長元2年(1029年)に伊勢神宮より豊受大神・天照大神を勧請し、天王社と改称しました。

豊受大神は、豊穣や商売繁盛の神様として、天照大神は皇室の祖神としてそれぞれ信仰を集めていました。

さらに、宝治元年(1247年)には京都祇園社(八坂神社)より牛頭天王を勧請し、現在の名前である荏原神社となりました。

牛頭天王は、疫病退散や武運長久の神様として、多くの武将から信仰を集めていました。

このように、荏原神社は古くから水神、豊穣神、商売繁盛神、疫病退散神、武運長久神など、さまざまな神様を祀る神社として、多くの人々から信仰を集めてきました。

荏原神社の由来

荏原神社は、東京都品川区北品川にある神社です。

正式名称は「荏原郡総鎮守 荏原神社」といい、旧荏原郡(品川、大田、目黒、世田谷)の総鎮守として古くから多くの人々の信仰を集めてきました。

荏原神社の由来は社伝によると、和銅2年(709年)藤原伊勢人が、武蔵国荏原郡荏原川(目黒川)のほとりに、大和国丹生神社より高龗神(たかおかみのかみ)を勧請して創建したとされています。

高龗神は水神として知られ、豊作や海上安全、子宝、安産などのご利益があるとされています。

その後長元2年(1029年)には、伊勢神宮より豊受大神・天照大神を、宝治元年(1247年)には、京都祇園社(八坂神社)より牛頭天王を勧請し、現在の三柱神をお祀りするようになりました。

荏原神社は古くから品川の龍神さまとして、源頼義・義家、上杉謙信、徳川家康など、多くの武将の信仰を集めてきました。

また、江戸時代には徳川家康によって社殿の造営が行われ、現在も当時の面影を残しています。

荏原神社は、品川区の代表的なパワースポットとしても知られています。

社殿の裏手には、高龗神を祀る貴布禰神社(きふねじんじゃ)があり、この貴布禰神社は、海上安全の神様として信仰をされてきました。

また、荏原神社の境内には樹齢1000年を超える「大銀杏」や、源頼義・義家が戦勝祈願をしたとされる「源頼義・義家社」など、見どころもたくさんあります。

荏原神社のスピリチュアルな魅力とは

荏原神社は、品川区にある神社です。
創建は古く、奈良時代にまでさかのぼるといわれています。

古くから「縁結びの神様」として知られており、多くの参拝客が訪れています。

荏原神社は、スピリチュアルな魅力にあふれた神社で、その魅力は大きく分けて以下の3つです。

  • 自然豊かな境内
  • ご祭神の神徳
  • 東海七福神のひとつ
  • 龍神様との縁を結べる
  • 様々な願いを叶えてくれる
  • 神社で行われる祭事

それぞれ説明します。

自然豊かな境内

荏原神社の境内は、緑豊かな自然に囲まれています。

境内には、桜や梅、紅葉など、四季折々の花々が咲き誇り、訪れる人々を癒してくれる場所です。

また、境内には、池や滝、石橋などがあり、自然の美しさを満喫することができます。

自然豊かな境内は、スピリチュアルなパワーを高めてくれるといわれています。

自然の中で心を落ち着かせ、リラックスすることで、スピリチュアルな世界とつながりやすくなります。

ご祭神の神徳

荏原神社の主祭神は、天照大神(あまてらすおおみかみ)です。
天照大神は太陽神であり、日本の神道の最高神です。

天照大神は、明るさ、希望、成功などの象徴とされています。

そのため、荏原神社は、仕事運や恋愛運、金運などの向上を願う参拝客が多く訪れます。

東海七福神のひとつ

荏原神社は、東京都品川区北品川にある神社です。
東海七福神のひとつとして、恵比須神を祀っています。

恵比須神は、商売繁盛、福徳円満、良縁結びの神様として知られています。

また、釣竿と鯛を持った姿で表されることから、漁業や海運の守護神としても信仰されてきました。

荏原神社は、和銅2年(709年)に創建された由緒ある神社です。

高龗神(たかおかみのかみ)をはじめ、天照大御神、須佐之男命、手力雄命などを祀っています。

東海七福神は、江戸時代に東海道沿いに祀られている七福神の総称です。

荏原神社は、東海七福神のひとつとして、多くの参拝客が訪れています。

龍神様との縁を結べる

荏原神社は、古くから「龍神様のお社」として知られています。
境内には、龍神様を祀る「龍神殿」があり、多くの参拝客が訪れます。

龍神様は、古代中国から伝わる神様です。

水の神様として知られ、豊穣や繁栄をもたらす力があるとされています。

荏原神社は、龍神様を祀る数少ない神社の一つです。

境内には、龍神様が棲むという「龍神池」があり、龍神様と直接的な縁を結ぶことができます。

龍神様は、心の浄化や開運、金運アップなど、さまざまなご利益があるとされています。

荏原神社に参拝することで、龍神様との縁を結び、ご利益を授かることができるでしょう。

様々な願いを叶えてくれる

荏原神社は、様々な願いを叶えてくれるパワースポットとして知られています。
具体的には、以下のような願いが挙げられます。

  • 仕事運や金運アップ
  • 良縁や子宝
  • 健康や病気平癒
  • 心願成就

荏原神社は、初心者でもスピリチュアルな魅力を体感しやすい場所です。

神社で行われる祭事

荏原神社では、一年を通してさまざまな祭事が行われています。
これらの祭事は、神様を喜ばせ、人々の幸せを願うためのものです。

代表的な祭事としては、以下のようなものがあります。

  • 歳旦祭(1月1日)
  • 節分祭(2月3日)
  • 祈年祭(3月中旬)
  • 天王祭(5月下旬、又は6月上旬)
  • 例大祭(9月9日)

神社で行われる祭事は、神様を喜ばせ人々の幸せを願うためのものです。

祭事に参加することで、神様のパワーをより身近に感じることができます。

荏原神社のご利益

荏原神社は、品川最古の神社として知られ、さまざまなご利益があるとされています。

特に有名なのが以下の3つです。

  • 商売繁盛
  • 五穀豊穣
  • 金運アップ

それぞれ説明します。

商売繁盛

荏原神社の御利益として、商売繁盛は特に有名です。

境内には、商売繁盛の神様として知られる恵比寿様が祀られており、多くの参拝客が商売繁盛を祈願して訪れます。

その理由として、恵比寿様が商売繁盛の神様として信仰されていることに加え、荏原神社は古くから商業の中心地であったことに関係があるとされています。

荏原神社は、江戸時代には品川宿の宿場町として栄えました。

品川宿は、江戸と京都を結ぶ五街道のひとつである東海道の宿場町であり、多くの商人が行き交っていました。

そのため、商売繁盛を祈願する商人が、荏原神社に参拝することが多かったと考えられます

五穀豊穣

荏原神社のご利益の一つは、五穀豊穣です。

主祭神である天照皇大神は、農耕・豊穣の神様として信仰されています。

また、境内には「五穀豊穣の水」と呼ばれる井戸があり、この井戸の水を飲むと、豊作に恵まれると伝えられています。

五穀豊穣とは、稲などの穀物の豊作を意味します。
古来、稲作は人々の生活に欠かせない重要な産業でした。

そのため、稲作の豊作は人々の生活の豊かさを象徴するものとして、重要な意味を持っていました。

荏原神社は、古くから五穀豊穣の神様として信仰されてきたことから、そのご利益は五穀豊穣に限らず豊かな暮らしを願う人々にも広く受け継がれています。

金運アップ

荏原神社は、金運アップのご利益で有名です。
その理由は、境内に「金運成就稲荷大明神」が祀られているからです。

金運成就稲荷大明神は、稲荷神の一種で商売繁盛や金運アップの神様として信仰されています。

荏原神社の金運アップのご利益の由来は、祭神である「大国主命(おおくにぬしのみこと)」にあります。

大国主命は、日本神話の神様で、豊穣や財宝の神として知られています。

また、大国主命は天地を創造した神様であり、すべての神々の父ともされていました。

このように、大国主命は財宝の神としてだけでなく、すべての神々の父としても尊崇されています。

そのため、荏原神社に参拝することで大国主命の加護を受け、金運アップや、仕事運、人間関係の向上などのご利益が期待できると考えられています。

パワースポットとしての特徴

荏原神社はパワースポットの場所としても有名です。
特に有名なのが以下の3つです。

  • 恵比寿の池
  • 大国主の岩
  • 龍神のパワー

それぞれ説明します。

恵比寿の池

荏原神社の境内には、恵比寿の池と呼ばれる池があります。

古くから「縁結びの池」として知られており、多くの参拝客が訪れています。

池の周囲には、恵比寿様や弁財天様、大黒様などの神様を祀る祠が並んでいます。

また、池の中央には、小さな島があり、その上に恵比寿様と弁財天様の像が立っています。

恵比寿の池は、水の流れが緩やかで周囲の木々や花々が美しく咲き誇る、とても風情のある場所です。

また、池の水は、神聖な水として、パワースポットとしての人気を集めています。

恵比寿の池のスピリチュアルな効果を体感するには、以下のような方法があります。

池の水に触れる

池の水に触れることで、運気アップや浄化の効果が期待されています。
池の水に手を触れたり、池の水を飲んだりしてみましょう。

池の周囲をゆっくりと歩く

池の周囲をゆっくりと歩くことで、心が落ち着き、リラックスすることができます。
池の景色を眺めながら、ゆっくりと歩いてみましょう。

恵比寿様と弁財天様に手を合わせる

恵比寿様と弁財天様に手を合わせることで、縁結びや金運アップなどのご利益が期待されています。
池の中央にある恵比寿様と弁財天様の像に、心を込めて手を合わせましょう。

また、参拝の際は以下の2点に注意してください。

  • 池の周囲は、ご祈祷や参拝の際には立ち入り禁止となる場合があります。
  • 池の水は、飲用できません。

大国主の岩

大国主の岩は、荏原神社の境内にある巨石です。
高さは約4メートル、幅は約3メートル、奥行きは約2メートルあります。

大国主の岩は、古くから「大国主命(おおくにぬしのみこと)」が祀られているとされてきました。

大国主命は、日本の神話に登場する神様で、国土の平和と繁栄を司る神様です。

また、岩の表面に刻まれた模様は、大国主命の神力を表しているとされています。

大国主の岩がパワースポットとして人気を集める理由は以下の3つです。

  • 巨石が放つ強大なエネルギー
  • 神聖な空気が流れる
  • 大国主命の加護を授かる

また大国主の岩を参拝する際は、以下の2点に注意してください。

  • 大国主の岩は、巨石であるため、転倒には注意が必要です。
  • 大国主の岩は、神聖な場所であるため、マナーを守って参拝しましょう。

龍神のパワー

荏原神社は、古くから「品川の龍神様」として親しまれています。

荏原神社に祀られている龍神は、高龗神(たかおかみ)です。
高龗神は、水の神様として知られる龍神の別名です。

龍神は、水の神として豊穣や幸運、勝利などのご利益があるとされています。
また、水の浄化力や再生力なども象徴する神様です。

古代日本では、龍神は豊穣や繁栄、そして勝運をもたらす神様として信仰されていました。

荏原神社は、古くから龍神信仰の重要な神社として知られており、その歴史は飛鳥時代まで遡るとされています。

荏原神社には、龍神の姿をした石像や龍神を祀った祠などがあります。

また、毎年5月に行われる「貴布禰祭」は、龍神を祀る祭礼として有名です。

龍神のパワーを授かるためには、以下の点を意識してみましょう。

  • 龍神の岩や滝、池に触れる
  • 龍神に祈りを捧げる
  • 龍神のお守りを持つ

龍神のパワースポットは、神聖な場所です。
マナーを守って参拝しましょう。

荏原神社の授与品

荏原神社では以下の特別なアイテムが授与されます。

  • 御朱印帳(ごしゅいんちょう)
  • お守り
  • 神社オリジナルグッズ

それぞれ説明します。

御朱印帳(ごしゅいんちょう)

まず一つ目の授与品は「御朱印帳(ごしゅいんちょう)」です。

これは、神社や寺院を巡拝する際に、その証として頂くことのできる特別な印章です。

荏原神社の御朱印帳には、神聖なエネルギーが込められており、持ち主に幸福や安全をもたらすとされています。

神社を訪れた記念として、この御朱印帳を手に入れることで、神聖なパワーを身に宿すことができます。

お守り

次に紹介するのは「お守り」です。
荏原神社では、さまざまな以下の3種類のお守りが用意されています。

  • 御守(色違いで3種類)
  • 開運守
  • こどもまもり

荏原神社には「こどもまもり」が用意されています。

荏原神社の「こどもまもり」は、こどもの健やかな成長と健康を願うお守りです。

男の子と女の子の刺繍が入った、シンプルでかわいらしいデザインが特徴です。

七五三のお祝い時に授与していただくのはもちろん、普段の生活を送っている際にも身につけていただけます。

お子様の健康や成長を、荏原神社の御神霊の加護で守ってください。

お守りは身に着けるだけでなく、大切な人への贈り物としても喜ばれます。

神社オリジナルグッズ

また、荏原神社ではオリジナルの神社グッズも販売されています。

これらのグッズには、荏原神社ならではのシンボルや意味が込められており、持つだけでその神聖な力を感じることができます。

たとえば、御朱印入れやお守り入れ、神社のマスコットキャラクターがデザインされたアイテムなど。

時期によっても扱っているグッズが違いますので、荏原神社公式HPを確認してください。

これらのグッズは、神社への訪れを思い出すだけでなく、日常生活にも神聖なエネルギーを取り入れる手段として活用できます。

荏原神社へのアクセス

荏原情報の基本情報は以下のとおりです。

名称宗教法人 荏原神社(品川貴船)
住所〒140-0001 東京都品川区北品川2-30-28
電話/FAX03-3471-3457 / FAX:03-3472-9289ど
受付時間午前9時~午後4時半

荏原神社へのアクセスは、電車とバス、車の3通りがあります。

電車東急池上線の「荏原中延駅」から徒歩10分ほど
バス東急バスの「荏原神社前」バス停から徒歩1分ほど
首都高速2号目黒線の「荏原北IC」から車で5分ほど

荏原神社は、品川区の中心部に位置しているため、アクセスが便利です。

電車やバス、車のいずれでも、比較的簡単にアクセスすることができます。

荏原神社を参拝する際の注意点

荏原神社を参拝する際には、以下の点に注意しましょう。

参拝の服装

荏原神社は、神聖な場所です。
参拝の際には、清潔で整った服装を心がけましょう。

また、肌の露出が多い服装や、サンダルなどの軽装は避けてください。

参拝の心構え

荏原神社を参拝する際には、心を落ち着かせ、静かに参拝しましょう。

参拝の前に、一礼をして、心を落ち着かせましょう。そして、神様に参拝する目的や願いを静かに唱えましょう。

参拝後は、お賽銭を納め、二礼二拍手一礼をします。そして、また一礼をして、参拝を終えましょう。

参拝のマナー

荏原神社は、神聖な場所です。
以下のマナーを守って、参拝しましょう。

  • 大声で話したり、騒いだりしない
  • タバコを吸ったり、ゴミを捨てたりしない
  • 御神体や御神札には触れない
  • 境内では、携帯電話の音を消す
  • ペットを連れて入らない

荏原神社を参拝する際には、これらの注意点を守って、気持ちよく参拝しましょう。

まとめ

本記事では、荏原神社のスピリチュアルな魅力やパワースポットについて紹介しました。

荏原神社は古くから「縁結びの神様」や「品川の龍神様」としても親しまれている由緒ある神社です。

他にも東海七福神のひとつとして、恵比寿神を祀っていることでも知られています。

さまざまなご利益があるとされていますが、特に有名なのが以下の3つです。

  • 商売繁盛
    五穀豊穣
    金運アップ

他にもパワースポットとしても知られており、恵比寿の池や大国主の岩なども有名です。

スピリチュアルな魅力にあふれた神社の荏原神社。

ご利益を授かりたい方や、パワースポットを探している方は、ぜひ訪れてみてください。

コメント