彼氏に好きな人がいると不安になることってありますよね…。
ショックで何も考えられなくなってしまうことも多いでしょう。
しかし、まだ彼氏に好きな人がいると決まったわけではありません。
本当に好きな人がいるのか、事実を確認することが大切です。
それから、彼氏に好きな人がいる場合、自分はどう行動するべきかを考えなくてはいけないでしょう。
そこで今回は、彼氏に好きな人がいるときのサインを深掘りしていきます。
彼氏に好きな人がいると確信した場合の対処法をや彼氏に好きな人がいる場合の注意点を一緒に解説していくので、最後までチェックしてみましょう。
彼氏との付き合いにモヤついたときこそ、記事を参考にしてみてください。
彼氏に好きな人がいることに気づいたときの心理
傷ついたときは、自分の感情がどうなっているのか客観的に分析することが大切です。
彼氏に好きな人がいると気づいたとき、ショックを受けることはもちろんですが、実はその他にも複雑ば気持ちが心の中に隠れているからです。
まずは、彼氏に好きな人がいると気づいたときの心理を見ていきましょう。
彼氏に執着する
彼氏に好きな人がいると気づいたとき、悲しい気持ちと同時に彼氏に執着する気持ちが湧いてきているでしょう。
彼氏が好きになった女性に彼を取られたくない思いから、彼を好きな気持ちよりも自分のプライドを保つために「絶対に彼氏と別れない」と感じることがあります。
これは、彼氏に好きな人ができたことで、その女性よりも自分が劣っていると勘違いすることで出てきます。
彼氏に好きな人ができても、あなたの価値は何も変わりません。
彼氏が好きな女性よりも劣っているわけでもなければ、勝っているわけでもないのです。
人の個性も価値観もそれぞれなので、上下を決めることはできないですよね。
彼氏に好きな人がいると気づいたとき、自分の執着している気持ちは、彼氏にまだ好きな気持ちがあるからなのか、それとも自分自身を守るために執着しているのか見極めるようにしてください。
もしも彼氏に対して純粋に好きな気持ちがあれば、執着は薄くなっていくはずだからです。
別れるか迷う
彼氏に好きな人がいると気づいたとき、別れるべきなのか迷うことがあるでしょう。
他に好きな人がいる男性と付き合いを続けていても、幸せになれないとわかっているからです。
ただこの場合、まだ彼氏のことが好きな気持ちが残っていると、別れる選択をすることができません。
頭ではどの選択をするべきかわかっていても、行動に移せない辛さに苦しむことになります。
しかし時間と共に彼氏への気持ちは薄くなっていく可能性が高いため、来るべき時を待てば、彼氏と別れる決意が固まるでしょう。
彼氏に復讐したくなる
彼氏に好きな人がいると気づいたときの心理で注意しなくてはいけないのが、彼氏に復讐したくなることです。
彼女がいるのに他の女性に目を向けることは、裏切りの行為になるため許せることではありません。
そのため悲しみの後には怒りの感情が湧いてきて、「彼氏に同じ気持ちを味わせてやりたい」と思うことがあるでしょう。
もしくは、「好きな人と幸せになんかさせない!」と別れない決意をすることも。
しかし、復讐を誓った時点で、彼氏だけでなく自分自身の幸せも潰してしまっていることに気がつかなくてはいけないでしょう。
なぜなら、復讐したい気持ちがある場合、すでに彼氏に対しての好意はなくなっているからです。
好きな人を不幸にさせたいなど、恋をしているときは考えもしないでしょう。
傷つけてやりたいと相手に感じるのは、傷つけられた自分自身を守ろうとしている心理があるためだとわかっておくこと大切です。
彼氏に好きな人がいたとしても、復讐をして満足することはありません。
結果的にもっと自分が苦しくなるだけなので、早くにこの心理のロジカルに気づいて、ストップをかけるべきでしょう。
彼氏に好きな人がいるサイン
彼氏に好きな人がいると気づいたときは、彼の行動に注意してみると良いかもしれません。
なぜなら男性は、彼女の他に好きな女性ができると、行動に共通した特徴が出てくるからです。
ここからは、彼氏に好きな人がいるサインを解説していきます。
彼氏に好きな人ができても、早くに気づいて対処法をとれば、気持ちをもう一度取り戻せるかもしれません。
彼氏のサインを見逃さないように、チェックしておきましょう。
連絡頻度が減る
彼氏に好きな人ができると、連絡頻度が減っていきます。
好きな人ができたことを彼女に言う男性はほとんどいませんが、どの男性も行動には素直に出してしまうことが多いです。
他に興味が向けば、そちらに意識や時間を持っていかれるため、今まで通りの連絡が面倒になってくるからです。
「仕事が忙しい」と言い訳されても、連絡頻度が減り続けるようであれば注意しておく必要があります。
また、連絡しても質問を返さず相槌だけなど会話を広げなくなるのも、他に好きな人がいるサインでしょう。
他に好きな人がいることが後ろめたくて、連絡を早く切り上げようとする男性は多いのです。
会う頻度も減る
彼氏に好きな人ができると、連絡頻度だけでなく会う頻度も減っていきます。
彼女に会うよりも、好きな人との時間を優先し始めるためです。
彼女への罪悪感でいっぱいになってしまい、一緒にいることが辛くなってしまう男性も多いでしょう。
また、自分の気持ちがバレてしまわないかとヒヤヒヤしていて、彼女に会いたい思いは減っていきます。
彼氏彼女として関係が安定してくると、連絡頻度やデート頻度も少なくなってきますよね。
それでも、好きな人の顔はいつだって見たいと思うものです。
デートの回数が少なくなったり、彼氏からデートに誘われなくなったりしたときは、他に好きな人ができたサインかもしれません。
会っても態度がそっけない
「彼氏に会う頻度は減っていないから大丈夫…」と思うのは早いかもしれません。
会っていても彼氏の態度がそっけない場合は、他に好きな人がいるサインの可能性が高いからです。
彼女に、他に好きな人がいることがバレないように会っているものの、他に好きな人がいれば気持ちは盛り上がりません。
一緒にいてもどこか上の空だったり、携帯電話を気にしていたりする場合は、注意しましょう。
また早くデートを切り上げて帰ろうとするのも、義務感からデートをしているだけで、他に気持ちが向いているからかもしれません。
自分のことを話さなくなる
彼氏に好きな人ができると、自分のことを話さなくなります。
恋をすると、その人のことで頭の中がいっぱいになってしまいますよね。
他に好きな人ができれば、自分の話をしたときにポロッと相手の話をする可能性があります。
また、女性の勘が鋭いことを男性はわかっているので、自分の話をして彼女に他に好きな人がいることがバレるのを恐れています。
彼女にばかり近況を聞いたり質問をしてきたりして、自分のことを彼氏が話さなくなったときは、疑いの気持ちを持つべきかもしれません。
疲れているように見える
彼氏が疲れているように見えるときも、実は他に好きな人がいる可能性があります。
彼女以外に好きな人ができてしまったことに、多少なりとも彼氏は罪悪感を持つからです。
でも好きになった気持ちも止めることができず、自分の矛盾した気持ちに苦悩する男性は多いでしょう。
その苦しみから精神的な負荷がかかり、夜に眠れなくなったり食欲がなくなったりすることから、疲れを見せることも。
仕事がそこまで忙しくない時期なのに、彼氏が疲れを見せるときは気をつけましょう。
急におしゃれになる
好きな人ができると、より良い自分を相手に見せたくなりますよね。
そのためおしゃれに敏感になることが多いです。
もしも彼氏が急におしゃれになったときは、注意が必要かもしれません。
また、他に好きな人ができると、相手のタイプに自分を寄せようとするために、今までと好みがガラリと変わることもあります。
彼氏がイメチェンをしたときは、彼氏の身辺を疑うべきかもしれないでしょう。
彼氏に好きな人がいると確信した場合の対処法
彼氏に好きな人がいると確信した場合、どうすれば良いのかわからなくなりますよね。
「知らないふりをするべき?」
「彼氏を問い詰めるべき?」
そんな風に悩んだときは、まずは次の対処法を試してみましょう。
優しさや気遣いを見せる
彼氏に好きな人がいると確信したときは、彼氏にその事実を問い詰めるのは待ちましょう。
なぜなら、彼氏が本当に好きな人への気持ちが強くなったときは、彼氏から別れを告げてくるからです。
まだ別れ話が出ないということは、彼氏は彼女と好きな人の気持ちの間で揺れ動いている可能性が高いです。
つまり、アピール次第では彼氏の気持ちを彼女だけに向けることも可能になってくるでしょう。
そこで彼氏に好きな人がいると確信したら、それまで以上の優しさや気遣いを見せるようにするのがおすすめです。
他に好きな人ができたことで、彼氏は彼女に罪悪感を持っています。
そこで彼女から優しさを見せられれば、より罪悪感は大きくなるでしょう。
そのため彼女との別れを考えにくくなるのです。
また優しく気遣ってくれる彼女と別れるのは惜しいことだと感じれば、彼氏の気持ちは再燃する可能性が高くなります。
自分磨きをする
彼氏に好きな人がいると確信したときは、自分磨きをしましょう。
彼氏の気持ちが他に向かっていると感じると、どうしても彼氏のことに集中しがちです。
しかし、彼氏の気持ちが好きな人にある以上、追いかければ追いかけるほど彼氏の気持ちは強くなる可能性があります。
そのためあえて自分に集中して、彼氏との距離を少し置くことも対処法の一つです。
彼氏は他に好きな人ができたことで、自分の気持ちがわからなくなっていることもあります。
彼女との距離を置くことで寂しさを感じて、「やっぱり彼女しかいない」と思うこともあるでしょう。
また、距離を置いている間に自分磨きをして魅力のレベルを上げておけば、彼氏は彼女に惚れ直す可能性も高くなります。
彼氏に好きな人がいる場合の注意点
彼氏に好きな人がいると、彼氏の気持ちを取り戻したい気持ちから、焦って間違った行動をとることもあります。
彼氏に好きな人がいても、彼女の行動次第では別れを阻止することもできるでしょう。
最後に、彼氏に好きな人がいる場合の注意点を解説していきます。
浮気だと責めない
彼氏に好きな人がいるとわかっても、浮気だと責めるのはやめましょう。
確かに、彼女がいるのに好きな人がいるのは浮気に当たる行為でしょう。
しかし、恋愛において人の気持ちが変化するのは自然なことです。
恋愛において永遠の愛は理想的な形ですが、残念ながら人の気持ちに絶対はないからです。
そのため好きな人がいることで彼氏の浮気を責めると、彼氏は彼女への印象を悪くするでしょう。
自分が悪いとわかっていても、いざ責められると彼女への不満が出てきて、好きな人への気持ちがより強くなる恐れがあります。
そのまま別れる方向へと彼氏の気持ちが固まる可能性が高いので、注意しましょう。
自分の気持ちを確かめる
彼氏に好きな人がいると感じたときは、自分の気持ちがわからなくなりがちです。
執着や復讐心を愛情だと勘違いしやすいからです。
彼氏への愛情がそこまでないにも関わらず、執着や復讐心が出てくると別れないことに時間を費やしてしまい、結果的に自分が幸せになるチャンスを逃してしまうことも…。
そのため好きな人がいる彼氏を自分がどう思うかを、まずはじっくりと考えましょう。
本当に彼氏のことを好きだと思うのであれば、もしかしたら幸せを願って彼を手放す気持ちが出てくるかもしれません。
おわりに
彼氏に好きな人がいると疑いの気持ちが出たときは、自分がどんな行動をとるべきかわからなくなることがあります。
そんなときは、まずは自分がどんなことを感じているのかを確かめるようにしましょう。
自分の彼氏への気持ちがはっきりすると、彼氏に好きな人がいる場合の対処法がわかってくるからです。
彼氏との関係を後悔しないためにも、彼氏や彼氏の好きな人のことよりも、自分の幸せをじっくりと考えてみましょう。
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