男性が既読つけてから返信遅いのは、私に興味がないから?
気になる男性あるいは好きな男性とやり取りをしている中で、既読がついてから返信が遅いと不安に思いますよね。
「興味がないからかな…」「後回しにされてるのかな」とマイナスに捉えてしまうのもごく自然なこと。結論から言うと、男性が既読をつけてから返信遅いからといって脈なしとは限らず、意外にも脈ありなケースもあります。
今回は、そんな既読つけてから返信遅い男性の心理から脈あり脈なしの判断基準までご紹介していきます。一緒に心のモヤつきを解消していきましょう!
既読つけてから返信遅い男性の心理7選
既読つけてから返信遅い男性。どうして既読はつけるのに返信は遅れるのでしょう。
その理由は人それぞれですが、ここでは既読つけてから返信遅い男性の心理として代表的なものを7パターンご紹介します。
相手の性格等を加味しながら返信が遅い理由について一緒に考えていきましょう。
返す内容を考えている
既読はつけたものの、どう返そうかと返信の内容を考えているがゆえに遅くなっているのかもしれません。
なんとも思っていないような相手であればさほど返信の内容をじっくり考えることはありませんが、そうでない相手の場合は慎重に内容を考えてしまうもの。
皆さんも好きな男性とLINEをしている際、返す内容を真剣に考えているのでは?彼も同じように返す内容をじっくり考えてくれているというハッピーな展開、可能性としては十分にありますよ。
単純に返し忘れている
既読つけてから返信遅い男性の心理ですが、深い意味はなく単純に返し忘れているだけというパターンもありますね。
返したつもりが返せていなかった、皆さんも経験あるのではないでしょうか。
何度も続くようであれば別の理由が考えられますが、一度や二度であれば返したつもり、あるいは返すことを忘れていたという説が濃厚かと。
忙しくて後で返そうとしている
忙しくて返す余裕がなく、後で返そうとしている可能性も考えられます。
なんで既読つけるの?後で返すなら見る必要なくない?
既読をわざわざつける必要性について疑問に思う方もいるでしょうが、本人にとっては「見たよ」というリアクションとして既読をつけているのです。
何もリアクション無しで放置することに抵抗があるのでしょうね。
恋の駆け引きをしている
既読をつけてあえて返信を遅らせることで、あなたの気を惹こうとしているのかも。
要するに、恋の駆け引きをしているということですね。現に、これを読んでいる皆さんの少なからず意識は彼に向いているはず。
相手はそれを狙って返信を遅らせているのです。ましてや既読までつける、なかなかのテクニシャンと言えますね。
返信しなくていいと感じた
彼自身、あなたからの返信に対して返さなくて良いと感じたという可能性も無きにしも非ず。
一度見返してみて欲しいのですが、皆さんの返信がそっけなかったり、返しにくい内容だったりしませんか?
こちらにやり取りを続けたい意思があっても、それが相手に伝わらなければ途切れ途切れのやり取りとなります。どことなくそっけなかったり、返しにくさを感じるような文面だった場合、おそらくこのパターンでしょう。
意図せず即既読してしまった
既読がついているかどうか確認する際や過去のやり取りを振り返る際、意図せずして即既読をしてしまうことってよくありますよね。
その場ですぐ返すか、それとも少し間を空けてから返すか。それは人それぞれ。
返した瞬間に既読がついて、時間が空いてから返信が来る。何も不思議なことではありません。それだけ相手に気をつかってくれているということですから。
連絡をフェードアウトさせたい
連絡をフェードアウトさせたいがために、わざと既読をつけて連絡を遅らせているという残念なケースも。
いきなりブロックすることには抵抗はあるが、返すのがだんだんと億劫に感じてきた。その思いから連絡を遅らせる男性も少なくありません。
面倒に思わせるような心当たりはおそらくないでしょう。しかし、人には合う合わないがあります。たまたま彼にとってあなたが苦手なタイプであった場合、知らずのうちに苦手意識を持たれて連絡を切られる、なんてことも十分あり得る話です。
既読つけてから返信遅い男性の脈ありサイン
既読つけてから返信遅い場合、一見脈なしに思われがちですが、返信が遅いからといって必ずしも脈がないとは限りません。
既読をつけてから返信が遅くとも、実は好意を持たれているというケースも。では、どのような場合において脈ありと捉えられるのか。
既読つけてから返信遅い男性の脈ありサインについて確認していきましょう。
返信は遅いけどやり取りが続く
返信は遅いもののやり取りは続く場合、どちらかといえば脈ありと言えます。
あなたに苦手意識を持っているのであれば、やり取りが長期間続くことはありません。あったとしても途切れ途切れになるでしょう。
その一方で、既読ついてから返信遅いながらもやり取りを続けてくれている場合は少なくとも興味関心は向けてくれていると捉えられます。
デートに誘ってくれる
既読つけてから返信遅い男性であっても、デートのお誘いを受けることがあれば脈ありとみて良いでしょう。
よほどの遊び人でない限り、異性を2人きりのデートに誘うことはありません。
デートに誘うということは、その人にとっての好意の表れでもあります。返信が遅いことについて気になるところもあるかと思いますが、デートへのお誘いがあるのであれば脈ありと考えてOKです。
返信が遅くなったことに謝ってくれる
既読つけてから返信が遅くなった時、相手はしっかりと謝ってくれていますか?
「ごめん遅れた!」的な感じでは謝ってくれるかな?
脈ありの場合、返信が遅れたことに対してきちんと謝ってくれます。逆に脈なしの場合、相手に興味関心が向いていないがゆえ、謝ることはありません。
興味関心がない分、本人は意図して連絡を遅らせているのですから。
返信の内容が濃い
相手から返される内容を見返してみてください。返信の内容が濃ければ、返信が遅くとも脈ありの可能性は高いと言えます。
- 長文で返ってくる
- 区切りながら何通も送ってくる
- 質問されることが多い
返信の内容が濃いケースとして、具体的には以上のような特徴がみられます。
興味関心を持っているからこそ返す内容は濃くなるもの。長文で返ってきたり、何通も区切りながら送ってきたり、質問されることが多いようであれば、返信が遅くとも脈ありと捉えられます。
既読つけてから返信遅い男性の脈なしサイン
続いて、既読つけてから返信遅い男性の脈なしケースについてまとめていきます。
脈がない場合、既読つけてから返信が遅いほか、相手との距離を感じるようなサインがいくつも現れます。
具体的にどのようなサインが現れるのか。脈ありサインとともにこちらも併せてチェックしてみてください。
やり取りが途切れ途切れ
脈ありの場合、返信は遅れながらもやり取りは続けてくれますが、脈なしの場合やり取りが途切れ途切れになる傾向にあります。
相手が自分に興味を向けてくれていない、あるいは苦手意識を持たれているとやり取りが長期的に続くことはまずありません。
話題をあげても話が続かず、いつもやり取りが途切れた柄だという方は一旦距離を置いて、焦る気持ちを落ち着かせてから再アタックすることをおすすめします。
SNS以外で接することが全くない
LINEやInstagramなど含むSNSではやり取りをしていても、それ以外で接することがない場合も脈なしのケースが多いです。
理由は簡単で、接点が少ないから。接点が少なくても好きになる惚れやすいタイプの男性もいますが、多くは接点があまりない相手に恋愛感情は持ちにくいです。
この先の発展を望むなら、SNSに留まらず直接会う機会を設けてみると良いかもしれませんね。
返信がそっけない
相手の返信がどことなくそっけないと感じたことはありませんか?
既読つけてから返信遅いわりには短文で返ってくるなど、そっけなさを感じる場合は脈なしと判断してください。
冒頭でお話しした、恋の駆け引きをしている可能性も否めませんが、そっけないやり取りが極端に続くようであれば彼との関わりについて考え直すのがベストでしょう。
スタンプだけで返されることがある
やり取りをしている中で、スタンプだけで返されたりリアクションだけ送られたりすることが多いのも脈なしですね。
「うん」「そうなんだ」など返しにくいような返信であったなら別ですが、そうでないにも関わらずスタンプあるいはリアクションで返される場合は、「会話を終わらせたい」という意思表示として捉えられます。
会話を膨らませる気もなければやり取りを続ける気もない状態ですと、あなたへの興味関心は一切向けてくれていないように見受けられます。
既読つけてから返信遅い男性とやり取りする際に注意したい3つのポイント
既読つけてから返信遅い男性の心理から脈あり脈なしのサインまで、ある程度理解はできましたでしょうか。
理解できている方もそうでない方も、少なからず相手に不満や不安は未だ感じているのではないでしょうか。行動傾向がまるで違う相手を100%理解することは難しいので、不満や不安を感じるのも無理はありません。
ですが、不満や不安を感じながら接していると無意識にそれが態度に現れてしまうこともあります。気になるお相手との関係を良好に保てるよう、既読つけてから返信遅い男性とやり取りする際の注意点について最後に確認しておきましょう。
返信を催促しない
既読つけてから返信遅いからといって、返信を催促するのはNGです。
彼には彼なりの返信ペースがあり、返信が遅くなる理由があるのです。その中には、やむを得ず遅れてしまうケースももちろんあります。
それを構いなしに催促してしまうと相手にとっては負担にしかなりません。「まだかな…」と焦る気持ちをグッと堪え別のことに意識を向けながら気長に返信を待ってあげましょう。それが相手との関係をつなぐ近道だったりもしますので。
追いメッセージはしない
返信の催促ついて一部重複しますが、返信が待ちきれないからと追いメッセージを送るのは逆効果。
経験上、追いメッセージをして都合よく返信をくれるようになったことはありません…
追いメッセージをされると、相手は返信を急かされているようで不快に感じるんですね。
重たく感じる男性もいるでしょう。やむを得ない場合は除き、時間を置いてからの追いメッセージはしないよう注意してください。
返信が遅い理由をしつこく聞かない
「どうして返信が遅いのか」皆さんも気になるところかと思いますが、返信が遅い理由をしつこく聞いてしまうと単純に煙たがられます。
返信が遅い理由は人それぞれで、本人に聞くのが手っ取り早い策ではありますが、それはかなりリスキー。
既読つけてから返信遅い理由については、本人の性格から予測立てをするのが一番安全な策と言えます。
まとめ:既読つけてから返信遅い男性の心理はさまざま!性格から推測を
既読つけてから返信遅い男性の心理ですが、結論人それぞれです。慎重に返す内容を考えている方もいれば、連絡をフェードアウトさせたいからという理由であえて遅く返している方もいます。
その中には、脈ありのケースもあれば脈なしのケースもあります。返信が遅い理由については正直本人に直接聞くのが手っ取り早いですが、本人に直接聞くことで重たく思われる可能性もあるため、リスクとしては高いと言えます。
既読つけてから返信遅い男性の心理を明確に持ちたいのなら、本記事を参考に本人の性格も考慮しながら探ってみてください!
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