「前の恋愛ではドキドキしていた」「好きじゃないはずなのに気になる…」と考えている人はいませんか?
ドキドキしないんだけどなんか気になっちゃう…
恋愛はドキドキするものだと考えている人ほど、ドキドキしないけど気になる人に出会ったときに困惑してしまうようです。
今回は、ドキドキしないけど気になる人と付き合うことへのメリットやデメリット、恋愛に発展するかどうかの見極め方についてご紹介していきます。
ドキドキしないけど恋愛に発展することってある?
結論から伝えると、ドキドキしない相手でも恋愛に発展する可能性は十分にあります。
恋愛は、気になる相手にドキドキしたり、緊張したりするものだって考えてたんだけど違うの?
気になっているのにドキドキしない理由として、相手のことを信用している、一緒にいることに慣れてしまったなどがあげられます。
親友のように仲の良い友達や、幼馴染など、一緒にいることに慣れてしまっている関係の方が、交際中も冷静に物事の判断ができるため、関係が長続きしやすいと言えます。
ドキドキしないけど恋に発展するかの見極め方
相手のことが好きだったり、気になっていたりするときは、必ずドキドキするものだと考えている人もいることでしょう。
1つ前にお話しした通り、「ドキドキしない=相手に恋愛感情は持っていない」と決めつけてしまうのはもったいありません。
ここでは、ドキドキしないけど気になる相手とでも、恋に発展するかの見極め方についてご紹介していきます。
ボディタッチをしてみる
ボディタッチをしたときに不快に感じるかどうかというのも見極める際のポイントになります。
肩に触れる、手を繋ぐ、キスをするなどのスキンシップが不快に感じる相手とは、お付き合いをしても長続きさせることは難しいかもしれません。
相手とのスキンシップが生理的に受け付けられるかどうか、見極めてからお付き合いしてみることをおすすめします。
他の異性と仲良くしていると嫉妬する
「自分とだけ話してほしい」「他の女の子と話してるのを見るとモヤモヤする」といった理由で、嫉妬してしまうことはありませんか?
自分とだけ仲良くしてほしいって思っちゃうかも…
自分以外の異性と仲良くしているのに対して嫉妬してしまうということは、相手のことを好意的に思っている証拠。
ドキドキしない相手であっても、嫉妬することがあれば、恋愛に発展する可能性は十分あります。
将来のことを考えてみる
ドキドキしないけど気になる相手とでも付き合うことができるのかを決める基準として、2人の将来を考えてみるというのも良いでしょう。
- 家庭について
- 結婚した後
- 付き合っている最中のこと
以上について、将来のことを具体的に考えることができる相手の方が、恋愛に発展しても上手くいくことが多いです。
結婚相手を選ぶときには、価値観や性格が重視されるため、結婚を考えている人は、ドキドキしなくても結婚したいと思える人を選ぶことをおすすめします。
一緒にいるときの自分について考えてみる
ドキドキしないけど気になる相手といるときの自分について考えてみるというのも1つの方法。
ドキドキする相手には、嫌われないように気を遣ったり、多少猫を被ったりすることもありますが、ドキドキしない相手には自然体でいることができます。
最初から素の状態でいられた分、自分を抑える必要がないため、ドキドキしないけど気になる相手と付き合った方が関係が長続きしやすいと言えます。
ドキドキしないけど気になる人と付き合うことのメリット・デメリット
「ドキドキしない相手で本当に大丈夫?」「すぐに嫌いになりそう」など、ドキドキしない相手とのお付き合いについて、不安に感じる人もいることでしょう。
ここでは、ドキドキしないけど気になる相手と付き合うことのメリットとデメリットについてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
ドキドキしないけど気になる人と付き合うことのメリット
ドキドキしないけど気になる人と付き合ったときのメリットについては、以下の通りです。
- 一緒にいて安心できる
- 素の自分でいられる
- 自分の気持ちや考えを伝えやすい
- 感情的になりずらい
ドキドキする恋愛は、熱しやすく冷めやすいと聞きますが、ドキドキしない相手との恋愛は、落ち着いた関係を築くことができるようです。
ドキドキしない分、自分の意見をきちんと持つことができ、嫌われないようにと我慢したり、相手に全て合わせたりする必要がないというのも魅力の1つとなります。
ドキドキしないけど気になる人と付き合うことのデメリット
ドキドキしないけど気になる人と付き合うことのメリットについてご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか。
続いては、ドキドキしないけど気になる人との恋愛におけるデメリットについてのご紹介です。
- マンネリ化してしまう
- 退屈になってくる
- 後になって恋愛感情がないことに気づく
付き合う以前も含め、交際中も相手にドキドキすることがないため、一緒にいることがつまらなく感じるようになってしまいます。
ドキドキして相手に夢中になってしまう恋愛とは違い、冷静に判断することができるため、後になって好きではないことに気づいてしまうこともあるようです。
まとめ:ドキドキしないけど気になる相手とも恋愛をしてみよう!
恋愛はドキドキするものだと考えがちですが、ずっと刺激のある恋愛ができるとは限りません。
- 価値観が合う
- 自分の意見を言える
- 自然体でいられる
など、将来的に結婚がしたいと考えている人であれば、ドキドキ感よりも安心感を重視した相手を選ぶべきでしょう。
恋愛の在り方はさまざま。ドキドキしない恋愛があってもそれはおかしな話でもありません。ドキドキしないけど気になる相手との恋愛もひとつの恋愛スタイルと言えましょう。
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