女性は好きな人ができると直感力が優れていることが影響し、早い段階から「運命の相手かもしれない……!」と、感じるもの。
ですが、反対に男性は鈍感ゆえ直感や自分の気持ちに気づくが遅いと言われていますが、そんな男性でも「この人と付き合うかもしれない」「きっと結婚するんだろうな」などと、運命を感じる瞬間があるのです。
今回はそんな、男性が女性に運命を感じる瞬間を解説します。
男性が女性に「この人だ!」と運命を感じる瞬間12選
男性はまず女性の外見に惹かれてから関心を抱き、時間をかけて好きになっていくと思い込んでいる人が多いもの。
ですが、そのような男性ばかりではなく、外見はそれほどタイプではなくても「この人だっ!」と、運命を感じて関係を築いていく男性も少なくないのです。
鈍感と言われる男性がどのような瞬間に運命を感じるのでしょうか。
初めて会った気がしないとき
初対面なのにもかかわらず「初めて会った気がしない」「なぜか懐かしい感じがする」など、以前どこかで会っていたように感じた瞬間にも男性は運命を感じてしまうもの。
強い直感力を持っている女性だけが感じると思われていますが、男性の中にもこうして懐かしさを感じて「この人かもしれない」と、つながりを感じてしまうことがあります。
明確な理由はわからないものの、なにか深いつながりを感じることはスピリチュアルの観点で解説すると、過去世から深くつながる関係や唯一無二のツインレイの片割れなのかもしれません。
そのため、生まれ変わった現世で再会するため、引き寄せ合うサインとしてわかりやすいように「どこかで会った気がする」などと男性はメッセージを受け取っているのでしょう。
第六感・直感が働いたとき
明確な理由はないものの「この人と付き合うかもしれない」「結婚するかもしれない」と、直感が働いたときも男性は運命を感じてしまうもの。
直感力は女性の方が鋭いと言われていますが女性ほどではなくても男性も多少なりとも感じているため、ただの直感でありますが実際に男性の方が強い直感を感じて、付き合ったり結婚することがあります。
そのため「タイプではないけどなぜか気になる」「理由はないけどなぜか惹かれる」など、このように直感が働いた際に男性は運命を感じてしまうのかもしれません。
シンクロニシティが起こったとき
シンクロニシティ(共時性)が一度だけではなく、同じ女性と何度も発生した際にも男性は運命を感じてしまうことがあるのです。
特に意識をしていなくても何度も起こることを「意味のある偶然の一致」と言われ、
- 約束をしていないのに偶然会う
- 連絡しようと思っていたら連絡が届いた
- 同じタイミングで同じ意見や考えを持っていた
- 話していないのに同じものを持っていた
- 会いたいタイミングが同じだった
- 起床や就寝の時間が同じだった
など、偶然と一言で片付けられないこのようなことが何度も起こると「なにかあるのかもしれない」といって運命を感じるのでしょう。
価値観や考え方が合ったとき
価値観や考え方が似ていたり同じだったときにも、運命を感じる男性が多いもの。
どれほど好きな女性であったとしても当然育った環境や経験、価値観や考え方が完全に同じということはありません。
どんな相手でもズレを感じることが多いものですが、中にはもう一人の自分を見ているかのように似ている価値観や考え方を持っている人と出会うことがあります。
そのため、大きなズレを感じることなく互いを理解し合えると、心の奥底で深いつながりを感じて「この女性だっ!」と、なにか感じてしまうのでしょう。
愛おしい言動を目にしたとき
女性の外見に対してだけではなく内面であったり、ふとしたときの言動から「かわいい」「愛おしい」という想いを抱いた際にも男性は惹かれてしまうもの。
性別関係なく好きな人や大切にしたいと思う相手ができると、特別なにかをしていなくても存在しているだけで強い想いを抱いてしまいます。
そのため、周りの目を意識しているときはもちろん気を抜いているときなど、女性のふとした瞬間の言動に愛おしさを抱いては「守りたい」「大切にしたい」という庇護欲から男性は深いつながりを感じてしまうのかもしれません。
自分のために行動してくれたとき
女性が自分のために尽くしてくれたり、なにかしてくれたときにも強い想いを感じて惹かれてしまうもの。
男性はプライドの高さであったり強い思い込みであったりと、弱音を吐けない人も少なくありません。
そんな男性の気持ちに気づいて体調を崩しているときに看病してあげたり、男性が深く落ち込んでいる際に駆けつけると「こんなにも想ってくれているんだ」と、男性は惹かれてしまうのです。
特に意識をしていない相手だったとしてもサポートしてくれたことで新たな一面に気づき「こんなにも優しい子だったんだ……!」と、惹かれて目が離せなくなってしまうのでしょう。
どんなときでも認めてくれた
男性のどんな姿を見ても聞いても否定せずに受け入れてくれる女性に嬉しさを感じ、惹かれる男性も少なくありません。
たとえカップルであったとしても価値観や考え方など必ずしも同じではないため、時に合わないことや理解できないことも当然あるもの。
ですが、そんなときでも否定せずに受け入れてくれると「こんな自分でもいいんだ」「どんな自分でも認めてくれるんだ」と、女性からの愛情を感じて男性も惹かれるのでしょう。
共通点がたくさん感じたとき
自分と同じ感覚を女性が持っていることがわかると親近感を抱いて「この人だっ!」と、将来をイメージして一緒に過ごしたいと思うもの。
趣味や好きなことが同じものだと無理してどちらかに合わせる必要がなく、一緒に同じことを楽しめて時間の共有ができます。
特にすこしマニアックなものだと「同じものを好きな人に初めて出会った!」と、なにか運命的のようなものを感じてしまうのかもしれません。
また、どれほど好きな相手だったとしても育った環境は異なるため、食べ物の好みは合わないことが多いもの。
ですが、同じではなくても好みの食べ物が似ていたり、互いに無理することなく味に合わせることができると、将来のイメージが湧いてこの人だと運命を感じるのでしょう。
居心地の良さを感じたとき
一緒になにかをしているときはもちろん、なにもしていないときであっても居心地の良さから将来に対するイメージができ「この人かもしれない」と、運命を感じてしまうもの。
同棲や結婚をすると一緒の時間が増えるため、もちろん会話がなくなることも同じ空間で互いに違うことをしているときもあります。
ですが、このようなときに居心地の悪さにストレスを感じることなく、同じ空間で互いに別のことをしていても気にならずに無言でも安心感を抱いてしまうのです。
信頼を寄せているからこそ気にならず安心を抱き、互いに飾ることなく自然体で過ごせることで将来についてイメージできてしまうのかもしれません。
離れていても距離を感じないとき
しばらく会う機会がなく離れていたとしても、距離や居心地の悪さを感じることなく以前のように楽しくコミュニケーションが取れるときも、男性は女性との将来をイメージしてしまうもの。
ほとんどの人が久しぶりの再会になると多少の気まずさを感じてしまっては、うまく会話が続かずにコミュニケーションが取れないことがあります。
ですが、互いに気まずさを感じることなく「久しぶり!」などと、楽しくコミュニケーションが取れることは互いの波長が合っているサイン。
そのため、カップルに関係が進んで互いの状況から会えない日が続いたとしても、信頼と安心を感じるほどのつながりに先の将来までイメージができてしまうのかもしれません。
笑いや怒りのツボが同じだったとき
笑いや怒りのツボが同じだと気づいた際にも「この人が運命の相手かもしれない」と、結婚をイメージしてしまう男性が多いもの。
人それぞれ笑いや怒り・悲しみなどのツボは異なるため、相手が好きな人であったとしても少なからずズレを感じてしまいます。
この感情のツボが大きくズレてしまうと「怒るほどのこと?」「そんなことで悲しむの?」と、中には相手に寄り添えなかったり思いやりのない言動をしてしまいかねません。
ですが、同じようなツボを持っていると「このときは受け入れてあげるべき」「ここは寄り添うとき」などと自分のことのように理解ができるため、先の結婚のイメージができてしまうのでしょう。
将来のビジョンが同じだったとき
将来に対するビジョンが同じだったとき「この人となら楽しい毎日を過ごせそう!」と、男性は運命を感じやすいのです。
あまりにも先のことだと考えていると現実主義な人であっても明確なビジョンがないため、カップルになったとしても将来に向けて行動を起こしたりイメージができないもの。
ですが、将来に対するビジョンが同じだと、
- どんな家に住みたい
- 今の仕事を続けていくのか
- 子供は何人ほしいのか
- 2人でどんなことをしたいのか
- 老後はどんな生活を送りたいのか
など、こうしたことが一致するため「この人と結婚したら楽しいだろうな」「結婚したら楽しそう」と、結婚を前提に付き合うことを考えるようになります。
まとめ
好きな人ができるとのめり込んでしまう女性とは異なり、視覚的に確認できないことは信じられないという男性が多いもの。
特に男性はプライドの高さやさまざまなことを意識してしまうものですが、そんな男性の中にも女性とのつながりに「運命かもしれない……!」と、強く意識してしまうことがあるのです。
好きな人ができた際には彼に運命を感じてもらえるように、今回ご紹介した中で試せるものでぜひアピールしてみましょう。
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