最近彼氏の仕事が忙しそう…。Lineをしてもなかなか返事が来ない…。そんなことが続くと、あまり連絡をしないほうがいいのかな?と悩んでしまいますよね。
今回は、忙しい彼氏の心理、忙しい彼氏にLineするときの注意点、忙しい彼氏に送らない方がいいLine、忙しい彼氏へのおすすめLineについて解説します!
Lineでコミュニケーションを取りたいけれど、彼氏の負担にはなりたくない…という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
忙しいときの彼氏の心理
彼氏の仕事などが忙しくなってLineの返事が滞ってくると、「連絡したら迷惑かな?」「もしかして冷めたのかな?」と不安になってしまいますよね。
ここでは、忙しいときの彼氏の心理について解説します。
疲れすぎて彼女のことを考えられない
毎日残業続きだったり、休日出勤が多い彼氏は、彼女のことを考える余裕がありません。時間があれば睡眠を取りたい、と思っているでしょう。そんな状態では、Lineをまともに返すこともできませんよね。
また、仕事のプロジェクトがピークに差し掛かっていたり、ノルマに追われていたりして、体だけでなく精神面が疲れていることもあります。毎日仕事に全力投球しているので、彼女のことは二の次になってしまうのが本音です。
仕事が楽しすぎて彼女そっちのけ
仕事が忙しいとひとことで言っても、ツラいだけではなく楽しい仕事や好きな仕事にのめり込んで精神的に充実しているケースもあります。どちらにせよ、彼氏は仕事のことで頭がいっぱい。「この仕事を成功させる!」という熱意が強く、彼女のことを放置してしまうかもしれません。
女性はさまざまなことを同時にこなすのが得意な人が多いのですが、男性は逆にひとつのことに集中するタイプが多いといわれています。そんな男性特有の性質も影響して、「仕事一直線モード」になっているのかもしれませんね。
彼女を構ってあげられなくて申し訳ない
多くの彼氏は、仕事で忙しくても彼女のことを完全に忘れてしまう訳ではありません。「最近全然デートもできてないし、連絡もできてないな…」と申し訳なく思っているでしょう。
だからこそ、「最近構ってくれない!」と彼女から責められると自己嫌悪に陥ってしまいます。逆に、「焦らなくていいよ」と気遣ってもらえれば、彼女に感謝の気持ちが芽生えるでしょう。
早く彼女に会って癒されたい
仕事の拘束時間が長すぎると、彼女とデートをすることも難しくなりますよね。彼女に早く会いたいのに、仕事を放りだすわけにもいかない…。彼氏は、こんなジレンマに陥っているのかもしれません。
彼氏は仕事で心も体も疲れているので、「彼女に会って癒されたい」という気持ちが強いでしょう。おいしいものを一緒に食べたり、スキンシップをしたりしたいと思っています。
できれば放っておいてほしい
世話焼きタイプの彼女の場合、彼氏の仕事のことに口出ししたり介入してくることもよくあります。でも、彼氏はお節介をされたくないので、忙しさが落ち着くまでは放っておいてほしい…と思うことも。
男性は基本的にプライドが高い生き物なので、とくに仕事のことに関しては彼女にあれこれ言われたくないのでしょう。
俺に構わず自分の時間を楽しんでほしい
仕事が忙しいうえに、彼女にまで依存されたら彼氏は完全にキャパオーバー。「どうして私のこと大事にしてくれないの?」と責めてくる彼女より、「落ち着くまで、自分の好きなことをして過ごすね」という自立した彼女のほうがありがたいものです。
「彼氏が忙しいのに、自分だけ楽しいことしてていいのかな?」と感じる彼女もいるかと思いますが、遊びに行ったことなどを彼氏に自慢しすぎなければ大丈夫ですよ。
忙しい彼氏にLineするときの注意点は?
忙しい彼氏は、仕事のことで頭がいっぱいだったり、疲労困憊していたりと余裕がない状態。彼女に申し訳ないと思いつつも、なかなかLineができないのです。
ここでは、そんな忙しい彼氏にLineを送るときの注意点について解説します。
返事を強要しない
忙しい彼氏は、彼女からLineが届いていてもなかなか返信することができません。「お昼休憩や通勤途中などの空き時間に返信できるでしょ?」と思うかもしれませんが、心身の疲れがあるとそれすらも難しいのです。
ですから、彼氏が既読スルーや未読スルーをしていても、「返事してよ」と責めてはいけません。彼氏は、余計にあなたを避けるようになってしまいますよ。また、返事がないからといって「さみしい…」「どうしたの?」などの「追いLine」を送りまくるのも、彼氏を追い詰めてしまうのでNGです。
忙しい時間帯を避ける
忙しい彼氏の場合、仕事中にLineを送っても返事が返ってくる可能性は限りなく低いでしょう。Lineに気付かなかったり、気付いたとしても「なんでこんな時間に…」と迷惑がられてしまいます。
少しでも彼氏に負担を掛けずにLineをしたいなら、朝の出勤前に「おはよう。今日も頑張ってね」といったメッセージを送ったり、夜帰宅しているであろう時間帯に「今日もお疲れ様」というメッセージを送るのがおすすめです。
長文・深刻な内容は避ける
忙しい彼氏は、彼女にゆっくりと構っている余裕がありません。彼氏自身も精神的に追い詰められている状況なので、彼女の長文Lineや深刻な相談Lineには参ってしまうかも。
彼女を支えたい、力になりたいという気持ちはもちろんあるけれど、Lineに時間を割くことができないのです。また、男性にとってLineはコミュニケーションツールというよりは連絡ツールという位置付け。長文を何往復もやりとりするのは苦手です。相談をしたいなら、彼氏が落ち着いたときに電話や直接会って話すとよいでしょう。
しばらく放置もアリ
男性は、ひとつのことに集中すると他が見えなくなってしまう人が多いもの。彼氏が忙しい間は、無理にLineをしようとせず放置するのも有効です。彼氏には、「俺の忙しさをわかってくれてる…!」と感謝されるかもしれませんよ。
とはいえ、放置しすぎると二人の関係が危うくなってしまうのも事実。1~2週間程度放置しても彼氏から連絡がないようであれば、「お疲れ様!最近どう?」と明るい感じでLineをすると良いでしょう。
忙しい彼氏へ送らないほうがいいLine
忙しい彼氏は心身共に余裕のない状態なので、Lineの送り方や内容にも頭を悩ませてしまいますよね。「具体的には、どんなLineがダメなの?」と気になる方も多いでしょう。
ここでは、忙しい彼氏に送らないほうがいいLineについて解説します。
「今どこにいる?」「何時に終わる?」などの束縛Line
彼氏からLineの返事がないと、「病気にでもなったのかな?」「もしかして冷めたのかな?」など、いろいろな想いが巡っていても立ってもいられなくなってしまう…。そんな彼女は、つい「今どこ?」「何してる?」「何時に終わる?」などの詮索Lineを送ってしまうので要注意です。
こういったLineを見ると、彼氏は「束縛されてる…」「重い…」と感じてしまいます。彼氏が大変なときこそ、余裕のある態度で包み込んであげることが大切ですよ。
「返事まだ?」などの催促Line
忙しい彼氏からLineの返事がないからといって、「返事まだ?」「なんで返事くれないの?」などと催促するのはNG。彼氏としては、ゆっくりとLineを開く余裕すらない状況なのです。
何度も催促されると、「俺のこと全然わかってくれないな」「自分の要求ばっかり…」と思われて、距離を置かれてしまう可能性もあります。忙しい時期は、1週間くらいは返事がなくても待ってみるといいかもしれませんね。
「仕事辞めたら?」などの口出しLine
忙しい彼氏を見ると、「私が何とかしてあげないと!」と感じる彼女もいるかもしれませんね。でも、仕事など彼氏自身の問題に口を出すのは良くありません。
「そんなにキツイなら辞めれば?」「転職すればいいのに」など、良かれと思ってアドバイスしても、彼氏はプライドを傷つけられたような気持ちに。自分のことは自分で責任を持って決めたいのが男性なのです。
「ほかに好きな人いる?」などの浮気を疑うLine
忙しい彼氏から全然Lineの返事が来ない…。そんなとき、ふと「もしかして他の女性と一緒にいる?」と疑ってしまいませんか?でも、休みもなく働いている彼氏にとって、そんな疑いを掛けられるのはショックなことです。
ヒマなのにLineを全然返さないのなら、浮気を疑うのも無理はありません。でも、彼氏が本当に忙しそうなら、信頼関係を壊さないためにも浮気を疑うことは慎みましょう。
「今日も超楽しかった」などの自慢Line
忙しい彼氏は、彼女に「寂しい…」と依存されるよりは、彼女は彼女で自由に過ごしていてほしいと考えています。とはいえ、仕事でクタクタなところに「今日は〇〇行って超楽しかったよ」「明日は友達と〇〇で遊ぶ~」といったLineを送りすぎるのは良くありません。
彼女はただ報告のつもりで送っていても、自慢のように受け取られてしまうかも。「俺は全然遊ぶ余裕もないのに…」とひがまれてしまいます。趣味を充実させたり出掛けたりするのは自由ですが、伝え方には注意してくださいね。
忙しい彼氏へのおすすめLine
忙しい彼氏とは、なかなかLineのやりとりがうまくいきませんよね。でも、少し文章に気を付けるだけで、返信してくれる確率がアップしたり、彼氏との仲が深まることもありますよ。
ここでは、忙しい彼氏へのおすすめLineについて解説します。
「いつもお疲れ様」
心も体も疲れている彼氏にとって、彼女からの「いつもお疲れ様!」というLineはうれしいもの。彼女の愛情を感じ、ホッと心が癒されます。仕事から帰ってリラックスしている時間帯などに送るといいですね。
また、「いつも本当に頑張ってるよね」など、彼氏の努力や苦労を認めてあげるようなLineもおすすめ。「連絡遅いよ」というネガティブなメッセージはグッとこらえて、忙しい彼の理解者になってあげましょう。
「体調に気を付けてね」
仕事が多忙だと、なかなか睡眠時間が取れなかったり、食事も簡単なものになってしまったりしますよね。そんなとき、彼女から「体調大丈夫?」「体に気を付けてね」「無理しないでね」と気遣ってもらえると感激します。
返事にも困らない内容なので、忙しい彼氏の負担にもなりません。夏は「暑いけどバテてない?」、冬は「寒いけど風邪ひいてない?」といったメッセージもおすすめですよ。
「今度おいしいもの食べよう」
忙しい彼氏に「次はいつ会えるの?」とデートの催促をするのは良くありませんが、「今度おいしいもの食べに行こう」と声を掛けるのは好印象。彼を気遣う気持ちと、デートしたいなという気持ちの両方を伝えられます。
また、「あなたの好きな〇〇、今度作ってあげるよ」と手料理の約束をするのも◎。彼氏も、彼女に会いたい気持ちが膨らみ、仕事を早く片付けようと頑張ってくれるでしょう。
「おはよう」「おやすみ」
忙しい彼の負担にはなりたくないけれど、ずっと連絡が取れないのは不安ですよね。そんなときは、「おはよう」「おやすみ」のあいさつを毎日のルーチンにするのもおすすめです。これなら、返事を考える時間も必要なく、気軽にやりとりができます。
また、多忙すぎて彼氏からの返事がなくても、既読になっているだけで「読んでくれたんだな」と安心するかもしれません。
可愛らしいスタンプ
忙しい彼氏とLineをするときは短文がおすすめですが、「お疲れ様」「おはよう」と一言だけ送るとちょっと寂しい印象になりがち。メッセージ入りの可愛いスタンプを送れば、冷たい印象を回避できますよ。
スタンプなら、返信の文章を考えなくてもいいので彼氏にとってもストレスフリー。毎回同じスタンプになってしまうと味気ないので、何種類か揃えておくといいですね。
まとめ
今回は、忙しい彼氏の心理、忙しい彼氏にLineするときの注意点、忙しい彼氏に送らない方がいいLine、忙しい彼氏へのおすすめLineについて解説しました。
彼氏からLineが返ってこないと、寂しくなったり不安になったりして、ついネガティブなLineを送ってしまいますよね。でも、彼氏との仲をより良くしたいなら、思いやりのあるメッセージを心掛けることも大切。
この記事を参考にして、忙しい彼氏とうまく付き合っていってくださいね。
コメント