2020年から2021年にかけて世界は大きく変化しています。時代の変化により、今までの価値観に疑問を感じたり、見直したりするようになる人が多くなってきました。スピリチュアルの世界では「二極化」に関心を寄せる人が多くなっています。
今回の記事では、スピリチュアルにおける二極化についてや、二極化することによる変化、二極化でプラスの世界に進むためのステップについて解説していきます。
二極化と関連の深い「風の時代」についても紹介していきますので、二極化していく世界をどう過ごしていくべきなのかについて参考にしてくださいね。
スピリチュアルにおける「二極化」とは?
スピリチュアルな話題に関心のある人は「2020年ころから二極化が進む」という話題を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
地球は現在3次元に存在する惑星ですが、2012年頃から次元上昇を開始しています。それに伴い地球だけでなく人類の波動も上がり、今までいた3次元よりも高い次元に移行している最中です。
上昇とともに高い次元に移行する「目覚める人」と、今のまま3次元世界にとどまる「眠り続ける人」に分かれていくこと
などに分かれていくともいえます。
- 目覚めた人・・・愛や幸福、喜びといった感情に満たされる
- 眠り続ける人・・・怒りや不安、嫉妬という感情に支配された生活を送る
「じゃぁ、ネガティブになっちゃいけないんだ!ポジティブにならなきゃ!」と思うかもしれませんが、ネガティブやポジティブという言葉にあまりとらわれ過ぎないようにしてください。
ポジティブにならなきゃというのは、自分に何かを強いることになり、その状態は決して楽しくはありませんよね?逆に「ネガティブでもいいや」と思うと、気持ちを受け入れることにつながり気持ちは楽になるはずです。
2021年12月22日以降は二極化の道は閉ざされるという説もありますが、日にちにそれほど強くこだわる必要はありません。日にちよりも、ポジティブかどうかよりも、もっと大切なのは「あなた自身が決める」ということです。
次元の違いとは?一次元から五次元まで
二極化について理解する際には前提となる次元について知っているとより深く理解することにつながります。ここでは、一次元、二次元、三次元などについてそれぞれご紹介していきます。
一次元とは一つの空間
一次元というのは、言葉通り次元が一つの空間のことをいいます。次元とは、数学において空間の広がりを表すための指標です。一次元については、簡単に言えば直線上だけが存在する空間のことをいいます。
一方向に伸びる長さだけがあり、他の広がりは存在しません。直線以外にも時間も一次元に含まれます。時間は、過去→現在→未来の一方向しか存在しないためです。
二次元とは二つの座標を持つ空間
二次元とは、二つの座標を持つ空間のことをいいます。縦方向と横方向のような平面的な広がりや、多角形や円、球面なども二次元に含まれます。
もっと身近な例でいえば、紙面上に書かれた図形や絵、パソコン画面上の画像であり、具体的には絵、写真、地図などは二次元となります。
漫画やアニメなどの作品を「二次元」と総称することもあります。「二次元にしか興味がない」というのは、漫画やアニメのキャラクターにしか興味がわかないという意味で使う場合もあります。
三次元とは、次元の数が3つの空間
三次元は、縦、横という平面の世界に奥行きなどがプラスされた空間をさします。言葉にすると難しく感じるかもしれませんが、今私たちが生活している空間も三次元の空間です。
この宇宙空間には、幅と高さ、奥行きの3方向があり、それぞれ自由な方向に移動することが可能であり、直線上や平面上でしか動けない一次元、二次元との大きな違いです。
また、アニメなどの実際には存在しないキャラクターを指す二次元に対して、現実に存在する人に対して、三次元という言い方をする場合もあります。
四次元とは、次元の数が4つの空間
四次元とは、三次元の世界にもう一つの次元を加えた空間のことをいいます。一般的には、縦・横・奥行の三次元に「時間」を加えたものを四次元と認識されます。
ただ、必ずしも時間である必要はなく空間次元であることも多くなっています。三次元世界に慣れた私たちには四次元空間での形を正確に認識することはできません。
五次元は、パラレルワールド
五次元は、四次元よりさらに空間増えて次元が5つある空間をいいます。五次元の説明には諸説ありますが、一番わかりやすいのが「五次元=無数の世界軸が存在する世界」とするものです。
これは、「パラレルワールド」ともいわれています。私たちが今生活している世界と同じ時間軸の世界がいくつも広がる空間があるというのが五次元の世界ということになります。
ただ、三次元世界に生きる私たちにが知覚したり理解したりすることができる世界ではありません。二極化で、目覚めたり覚醒したりした人は、最終的にはこの五次元の感覚を認識できるようになるといわれています。
2021年からは風の時代が始まる
西洋占星術では、2021年は「風の時代」の始まりの年といわれています。約20年に一度木星と土星の大接近が起こり、西洋占星術では「グレートコンジャンクション」と呼んでいます。
グレートコンジャンクションは、時代の節目とも言われており、この時代は約200年ごとにエレメントを変える特徴があります。エレメントはこの世を構成する元素でできており、「火」・「土」・「風」・「水」の4種類があります。
4つのエレメントは12星座で成り立っています。
- 「火」…牡羊座 ・獅子座・射手座
- 「水」…蟹座・蠍座・魚座
- 「風」…双子座・天秤座・水瓶座
- 「土」…牡牛座 ・乙女座・山羊座
2020年までの約200年は、土の星座(牡牛座・乙女座・山羊座)でグレートコンジャンクションが起こっていましたが、2020年12月22日は水瓶座でグレートコンジャクションが起こりました。
2020年12月22日を境にして、風の時代が始まるとされています。
土の時代は土地などの資材を重視した世界
土の時代の始まりは今から約220年前頃。占星術的には、火の時代から土の時代へと変わっていった18世紀末のことです。
当時は、産業革命が起こり、武力による支配から経済力などの資本が世の中を動かす時代になっていきました。土の時代では、
- 固定観念
- 不動産
- 終身雇用制度
- 生命保険
など形あるものを重んじる物質主義。今までの実績や経験、組織、伝統などが大切にされ、守り抜くための我慢が強要されるような時代ともいえます。会社や学校という組織に所属し、勤労であることが称賛されるそんな世界。
人々は、高い金利を払ってマイホームを買ったり、大企業に所属したりすることで人の優劣がつけられ、そのことに対して疑問を感じる人も少なかったのが土の時代です。
風の時代は無形資産が重視されるようになる
2020年12月22日、世界は風の時代を迎えることになります。土の時代から風の時代に変わることによって人々の価値観も大きく変わっていきます。
風というのは目には見えません。風が目に見えないのと同じように、今後は情報・知識・教育など目に見えない部分が重要視されるようになり、一人一人個性を活かしていけるように変貌していきます。
風の時代に突入した事により、ものに縛られることなく、自由に多様に生きていきやすくなります。「“持つ”時代から“持たない時代”へ」と世界は大きく変貌していくのです。
二極化することによる変化
奇しくも、2020年は世界的に大きな変革を余儀なくされる出来事が起こりました。「コロナウィルス」によって今までのライフスタイル、働き方、人間関係など大きく変わったという人も少なくないのではないでしょうか?
この変化は決して偶然ではなく、また以前のように戻ることもありません。風の時代の到来により、今後は二極化がさらに加速していくのです。
ライフスタイルの変化
ライフスタイルが一変したという人も少なくないでしょう。
外出する機会が減るようになり、スーパーなどの商業施設で買い物していた人たちが、通販や宅配サイトを利用しての買い物に切り替えたり、休暇の際の旅行がなくなり、自宅で過ごす時間が増えるようになったり。
大人数で集まることが制限されることも多く、「多」で過ごす時間が減り、「個」で過ごす時間が増えていくようになりました。今までは周囲の目を意識していたのが、徐々に個々に意識が向くようになっていっています。
- 新しいライフスタイルに適応していくのか、しないのか?
- 今起こっている世界的な変化をポジティブに捉えるのか、ネガティブにとらえるのか?
それぞれの選択により、見える世界は大きく変わっていくようになります。
働き方の変化
2020年になり働き方も大きく変わりました。今までは“仕事”というと、決められた場所に行き、与えられた仕事をこなすという働き方でした。しかし、コロナによってテレワークが普及するようになりました。
今までは物理的な空間や時間を共有することを大切にしていた企業も、リモートワークの導入を次々に始めるようになっています。リモートワークが導入されたことにより、通勤時間の軽減、完全在宅可によりオフィスの必要性が薄れていくようになりました。
それは一つの地域や国だけで進んでいるわけではなく、世界中で広がっています。この変化は今後も衰えることはなく、ますます加速されていくことになるでしょう。
評価の仕方も、今までの空間や時間を共有していた評価方法が通用しなくなり、個人に重きを置いた評価方法に変わっていくことになるでしょう。
今後は企業に所属する働き方だけでなく、個人個人がそれぞれの個性を活かした事業を展開していくことが容易になっていくでしょう。
人間関係の変化
ライフスタイルと働き方が変化することにより、人間関係の変化を感じた人も多いのではないでしょうか?
今までは、関わるのが当たり前になっていた人が本当はそれほど重要ではないことに気付き、あなたにとって本当に大切な人は誰なのかに気付くことも増えたのではないでしょうか。
- 無理して上司に合わせる
- 同僚と愚痴を言い合う
など今まで苦痛に感じていた人たちは徐々にあなたの前から姿を消していくでしょう。二極化した世界では、自分と同じような波動を持った人たちが集まるようになります。
ポジティブな人は喜びや幸せに溢れ、ネガティブな人は嫉妬や不満を抱えて生きるようになり、周囲の人もあなたと同じ性質の人ばかりに気付くようになるでしょう。
二極化の世界を決めるのは自分自身
二極化が進むと、会えなくなる人が出てくるかもしれません。それは、二極化された世界は今後は交わることがどんどん減っていくからです。
- 「目覚めた世界」を生きる人・・・さらに上の次元を目指してどんどん進化する
- 「眠り続ける世界」を生きる人・・・現実に振り回され続ける世界をどんどん生産する
では、どうすれば目覚められるのか?答えは簡単です。単に決めればいいのです。
ただ単純に決めること
二極化がどんなものか分かっても、誰かがあなたを二極化へと導いてくれるわけではありません。あなたを叩き起こして目覚めさせてくれるわけでもありません。あなたは、あなた自身で決めなければならないのです。
目覚めるのか、それともこのまま眠り続けるのか。でも、決めるというのは決して「目覚めなきゃ、目覚めなきゃ」と意気込んでするものではありません。
思い出してください。目覚めた世界は、ポジティブな世界です。「目覚めなきゃ」と強要されるのは、決してポジティブとは思えませんよね。だから、まずはリラックスして、あなた自身がどうしたいかを考えてみてください。
答えが出たら、後は選びましょう。「目覚めよう」とシンプルに決めるだけで大丈夫です。不安を感じるようであれば、あなたの感情が
- 幸福を感じているか
- 不安を感じてるか
などを確認してみてください。不安や不満があるようなら、今度はその不安や不満の正体に気付きましょう。不安や不満の正体に気付くようになれば、その気持ちは徐々にあなたの中から消えていきます。
慣れるまではすぐに不安な感情に支配されてしまうかもしれませんが、それもいつまでも続くものではありません。大切なのは「あなた自身がどう感じて、どうするか選択できる」ということです。
現実>内面の世界から、内面>現実の世界へ
今のあなたの現実は、あなた自身が選んできた結果だと聞かされたらどう感じますか?信じられないような話に聞こえるかもしれませんが、これが本当の話です。
- 失恋すること
- お金をひろうこと
- 仕事が順調にいくこと
- 人間関係でトラブルに巻き込まれること
今、あなたの身の回りで起きていることは全部、あなた自身の選択の結果。このことを受け入れられるかられないかで、ただそれだけなんです。
今の現実があなた自身の選択の結果だとしたら、その現実はあなたの自由に変えることができるんです。あなたが決めていいんです。
今までは、現実に起こったことに対して右往左往していたかもしれませんが、本当はあなたの内面が先で現実はあなたの内面を映し出すだけの鏡だと気づくこと。それが目覚めるということです。
- 「自分で決められるなら、好きなように生きよう」と思う人
- 「自分に決められるのが本当だとしても私には無理だ…」と思う人
- 自分を信じられる人
- 自分信じられない人
どちらが正解・不正解ではなく、ただ決めたように世界が展開していくようになります。
自分を信じられない人は自愛しよう
二極化の流れは今後どんどん加速していきます。
- 自分で決める
- 自分を信じる
でも、私たちは今まで自分で決断するということにあまりにも不慣れです。幼いころから、決められた内容を勉強し、定められた試験により評価され、与えられた仕事をこなすことで生きてきました。
いきなり「自分で決めろ」と言われても途方に暮れてしまうでしょう。その根底には「自分に対する不信感」があります。「自分なんて」という思いは自信をなくし、いつしか自分に対する不信感につながっていきます。
- 自己肯定感が低い
- 自分に価値を見出せない
などで自分を信じられない人は、まずは「自愛」をするようにしてください。自愛といっても、無理に「愛してる」と言ったり、無理に明るくしたりする必要はありません。ただただ、今のあなたの感情を認めてください。
誰かに対してムカついているなら「腹立ってるんだなぁ」と、誰かの言葉に落ち込んでいるなら「傷ついたんだなぁ」と淡々とあなたの思っていること、感情を認めてください。
そして、そのあなたの気持ちを「そっか」と認めてあげてください。
スピリチュアルに傾倒すると、「ポジティブに考えないとダメなんだ」と無理やり思い込もうとする人もいますが、その姿勢ではいつまでたってもポジティブにはなれません。
なぜなら、ネガティブな思いを真っ向から否定しているからです。どんなひどい感情であれ、醜い感情であれ、他の誰でもないあなた自身が感じた思いを否定しているからです。
あなたの想いを否定することは、あなたを否定することにつながります。まずは、この姿勢を今すぐやめましょう。湧き上がる感情を一つ一つ認めて受け入れられるようになると、徐々にあなたの気持ちが楽になっていくはずです。
この「楽になった」ということが何より大切なんです。あなたの気持ちをどんどん楽にしていく、それが自愛です。自愛がある程度進むと、あなたはあなたを無条件で認められるようになり、あなた自身を信じられるようになります。
そうなれば気が付いたら、あなたが目覚めた世界に舵を切っていることを感じるようになるでしょう。
二極化で目覚めることができないとどうなるの?
二極化のそれぞれの世界については、選ばれた人たちだけが新しい次元に行けるというわけではなく、誰もが選択する権利を与えられています。
- 今までの三次元の物質を重視した世界を選んでもいい
- 五次元の精神的世界を重視する世界を選んでもいい
どちらが正解・不正解ということはありません。あなたの世界は、あなたにしか選択権はありませんし、どちらの世界を選んでも間違いではないし、勝ち負けもありません。
ただ、そうはいっても自分が目覚めているのか、眠り続けているのか気になってしまいますよね。ここでは、二極化の世界で眠り続ける世界を選択した場合にどんな変化があるのかについて解説していきます。
あなた自身の想いと照らし合わせながら読んでみてくださいね。
物質的なものに固執してしまう
これまで私たちは三次元の世界に重きを置いて生きてきました。三次元では目に見える物質的なものに価値を感じ、その物質のあるなしで自分への評価を判断します。
- 学歴がある
- 土地などの不動産がある
- 安定した職がある
私たちが価値があるとしてきたものは、どれも物質が存在していました。でも、ここ数年で世の中は大きく変化しました。
終身雇用制度は崩壊し、IT化が加速するようになり、企業が守ってくれる時代ではなくなり、個人の生き抜いていく力が問われる時代になりました。
お金も貨幣や硬貨という物質でのやり取りが減り、キャッシュレス化どんどん加速しています。目に見える物質に対する価値から、目には見えない無形資産に対する価値へと移行していくようになりました。
物質的な価値は私たちの意識に混乱を生じさせます。持っているか持っていないかで
- 人の価値が計られる
- 不安や怒りを感じさせやすくする
などという側面があります。物質的な価値に固執し続けるということは、重苦しい感情を感じながら生きていかなければならないということを表しています。
本当に大切なことを見失ってしまいやすい
二極化する中で、自分が大切にするものについても変化していきます。五次元世界は精神的な豊かさを重視するため、感謝や思いやりの心に重きを置きます。
一方三次元世界は、物質重視のため精神的な価値に気付くことができず本当に大切なことを見失ってしまいやすくなります。地位や名誉、収入などを大切にするのも悪くはありません。
ただ、物質的なものにばかり重きを置きすぎると、大切な人とのつながりや満ち足りた日常などの精神的な価値を見失ってしまうかもしれません。
ストレスを抱え続ける
現代は「ストレス社会」だといわれています。それは、世の中が求める価値と魂が求める価値が違っているからです。
物質的価値に重きを置く三次元の世界では、物自体に価値があるため
- お金がない
- 持ち家がない
- 仕事ができない
などネガティブな波動に飲み込まれやすくなっています。魂は物の価値ではなく、精神的な豊かさを求めています。
- 楽しい
- 幸せ
- 心地よい
- ワクワク
というポジティブな感情になれる豊かさを求めているため、世の中の物質的価値との間にギャップが生まれてしまいます。
結果的に、物質を得るために精神的な豊かさを犠牲にしなければならないことが増え、それゆえにストレスを感じ続けることになってしまうのです。
二極化で目覚めるための4つのステップ
二極化の世界を簡単に言い換えるならば「プラスの世界」と「マイナスの世界」にわけることができます。
- 目覚める人・・・プラスの世界を選択する人
- 眠り続ける人・・・マイナスの世界を選択する人
どちらが良い悪いはありませんが、あなたがプラスの世界を選択したいのであれば、次の5つのステップを進めるように意識してみてください。
①許す
許す
プラスの世界を選択するのに大切なのは、あなた自身の波動を軽くすることです。そのためにまずは、あなた自身を許していきましょう。三次元の物質的価値に振り回されてしまうと、自分を否定することが多くなってしまいます。
- 持ち家を持っていない私はダメだ
- 仕事ができない私はダメだ
などと常に自分をジャッジして否定的な考えを抱いてしまうのです。
まずは、このジャッジを辞めて、あなた自身を許していくように意識してください。持ち家がなくてもいいし、仕事ができなくてもいいんです。何もなくても、ありのままのあなたを大切にすることが必要です。
「許す」という言葉がしっくりこなければ、「自愛」でもいいし、「認める」でもかまいません。あなたのしっくりくる言葉で、ありのままのあなたを受け入れてくださいね。
②手放す
手放す
より軽いエネルギーにシフトさせていくには、ネガティブな思いを手放していくことが必要です。嫉妬・不安・不満・妬みなどのネガティブな思いは、エネルギーそのものも重くあなたを低次元の世界にとどめようとします。
だから、重いネガティブな思いはどんどん手放していきましょう。
「ネガティブな想いを手放さなきゃいけないんだ!」とあなたの感情を否定しない
否定された思いは手放すことができずあなたの中に残り続けるため、いつまでたっても手放すことができません。あなたの気持ちが軽くなるように、少しずつでいいので手放していけるように意識してくださいね。
③未来を創造する
未来を創造する
マイナスな感情や想いを手放すことができたら、未来のあなたを創造していきましょう。
- あなたの未来をどんな風にしたいですか?
- 誰と過ごして、どんな環境で過ごしたいですか?
1年後でも、5年後でも、10年後でもいいので、未来のあなたを具体的に創造してください。旅行前に旅先のプランを考えるとワクワクするように、未来のあなたを創造するときもワクワクするはずです。
「ワクワク」しているときは、あなたはプラスの波動に満たされている時です。その波動のままいると、自然とプラスの世界に移行していることを感じるはずですよ。
④ポジティブな感情を大切にする
ポジティブな感情を大切にする
ポジティブな感情とは
- 楽しい
- 幸せ
- ワクワク
- 心地よい
などと感じる気持ちであり、あなたの気分が良くなる想いです。ポジティブな感情を感じている時は、あなたは実際に幸せを体感している状態であり、その状態がプラスの世界の波動そのものです。
どんな出来事にも、ポジティブな側面とネガティブな側面がありますが、普段からポジティブな感情を大切にしていると自然とポジティブな側面を選択することができるようになりますよ。
まとめ
今回の記事では、二極化についてご紹介していきました。二極化は今後もますます加速していくことになりますが、大切なのは「あなた自身がどう生きるかを選択していくこと」です。
プラスの世界ではなく、今のままのマイナスの世界を選択したとしても、それもあなたの選択であり、正解・不正解はありません。
すべての人が生きやすくなるために起こっている時代の変化であり、誰にも訪れているものです。あなたのありのままの思いを大切にして、豊かな人生を歩む上での一つの参考にしていただければ幸いです。
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