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己巳の日とは?やること・やってはいけないこと完全ガイド

己巳の日とは?やること・やってはいけないこと完全ガイド

皆様は、己巳の日という日があるのを知っていますか?

金運に良いイメージは持っていても、実際にどのような意味があるのかは分からないという人もいるでしょう。

今回は、弁財天や蛇と関係が深いといわれている己巳の日とは?己巳の日にやると良いこと・やってはいけないことなどについて紹介していきますので、参考に

己巳の日とは

己巳の日(つちのとみのひ)は、金運・財運・幸運などで縁起の良い日とされています。

巳(み・へび)は十二支の1つ、己は十干(じっかん)の1つであり、「巳」と「己」が重なったのが己巳の日です。

中国の陰陽五行説に基づいて作られたといわれている十干「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類」と十二支を合わせたものが干支(えと)と呼ばれます。

陰陽五行説は、世の中の全てのものは陰と陽、木・火・土・金・水に分けられると考えられていて、木は火を生み、火は土を生み、土は金を生み、金は水を生み、水は木を生むとされています。

己が陰陽五行説で土の属性となるのは、土が富や財産を生み出す属性といわれるためです。

巳の日は金運が上昇する日といわれていますが、巳に「己」の土の運気が加わった己巳の日は、60日に一度という数少ない貴重な吉日になることから、最強の金運吉日とされています。

また、己巳の日は、弁財天の縁日のことも示しています。

弁財天を祀っている場所では、己巳の日に縁日が行なわれ屋台が並び、弁財天の供養とともに祭典も行なわれます。

弁財天は金運の神さまでもありますので、縁日では金運にちなんで小判の形をしたものも多く取り扱われており、購入して飾っておくと金運上昇のご利益が得られるとされているため、開業をされている人たちも訪れます。

弁財天は船に乗った七福神の女神であり、豊穣や繁栄など金運の上昇が期待できる神さまですので、己巳の日に財布を買ったり、神社にお参りしたり、銭洗弁天でお金を洗うと、金運や財運のご利益が得られるとされています。

己巳の日と巳の日の違い

巳の日(みのひ)は、12日ごとに巡ってくる金運・財運・幸運を招きよせる日といわれています。

弁財天は、芸事・金運・財運にご利益のある神さまとして有名ですが、日本で蛇は昔から弁財天の使い、または化身とするいい伝えがあり、中でも白蛇は幸福招来・商売繁盛・金運財運を高めるとされています。

1月の最初の巳の日を初巳(はつみ)といい、弁財天の縁日が開催されます。

巳の日と己巳の日は、財布を買ったり、神社にお参りしたり、銭洗弁天でお金を洗うと、金運や財運のご利益が得られるとされていますが、違いは、巳の日は12日に1度、己巳の日は60日に1度巡ってくることです。

巳の日も金運吉日といわれていますが、己巳の日は希少性があることからさらに最強とされています。

2022年の己巳の日!

己巳の日は、60日に1度巡ってくる(奇数月の中旬頃)最強の金運上昇日で、1年に6回ほどしかありません。
この項目では、2022年の己巳の日を紹介しますので見逃さないようにしてみて下さい。

2022年の己巳の日

1月16日(日)
3月17日(木)
5月16日(月)
7月15日(金)
9月13日(火)
11月12日(土)

また、2022年の巳の日も参考までに紹介します。

1月4日(火) 28日(金)
2月9日(水) 21日(月)
3月5日(土) 29日(火)
4月10日(日) 22日(金)
5月4日(水) 28日(土)
6月9日(木) 21日(火)
7月3日(日) 27日(水)
8月8日(月) 20日(土)
9月1日(木) 25日(日)
10月7日(金) 19日(水) 31日(月)
11月24日(木)
12月6日(火) 18日(日) 30日(金)

己巳の日にやると良いこと7選

この項目では、己巳の日にやると良いことを7選紹介したいと思いますので、参考になさってみて下さい。

①神社にお参り・参拝する

己巳の日にやると良いことの1つめは、弁財天が祀られている神社にお参り・参拝することです。弁財天も、己巳の日は地上に降りてきて近い存在になるといわれていますので、他の日にお参りに行くよりも願いごとが届きやすくなるとされています。

また、弁財天が祀られている有名な神社では、己巳の日に特別な祈祷や御朱印の発行などが行われる場合がありますので、60日に1度の貴重な日に参拝してみてはいかがでしょうか?

また、ご利益を得ることができたり、願いごとが叶ったと感じたときは、再度神社に行ってお礼参りをすることも大切です。

②御朱印をもらう

己巳の日にやると良いことの2つめは、御朱印をもらうことです。

神さまは、信心深い人を優先して願いを叶えてくれるといわれています。御朱印をもらうという行動は、お賽銭を入れてお参りをすることと同じくらい大切な行動で、信心深さにつながるとされています。

弁財天が祀られている神社やお寺では、己巳の日に特別な御朱印をいただけるところもあります。

蛇窪(へびくぼ)神社は、主祭神が天照大御神(アマテラスオオミカミ)で、起源は鎌倉時代までさかのぼる歴史のある神社です。

蛇窪神社は、蛇窪という地で蛇にまつわる伝説が残っていたり、白蛇大神を祀る厳島社がありますので、己巳の日には、銀色の文字で「しろへびさま」と書かれた特別な御朱印がいただけます。
また、蛇窪神社では、銭洗い、お種銭も授かることができます。

蛇窪大明神は1月中、4月中、9月中でそれぞれ期間限定特別御朱印あり、通常は蛇窪大明神・弁財天・蛇窪神社3種の御朱印が社務所にていただけます。
東京都品川区二葉4-4-12
TEL 03-3782-1711
公式サイト:https://hebikubo.jp/

③財布を買う・財布を使いはじめる

己巳の日にやると良いことの3つめは、財布を買う・財布を使いはじめることです。

己巳の日に財布を買ったり使いはじめたりすると、財布に金運のパワーを込めることができるといわれています。

財布の寿命は3年といわれますが、お金を貯めて買ったブランドの財布だったり、大切な人からのプレゼントだったりすると、買い替えに躊躇することもあるのではないでしょうか?

しかし、財布はお金を生み出す大切なものであり、財布のエネルギーがなくなってしまうと、お金を生み出すエネルギーもなくなってしまうといわれていますので、買い替えることは重要となります。

風水の観点では、お金は自分たちの仲間であるお金がたくさんいるところに集まってくるといわれていますので、高級感があったり品質の良い財布を持つと金運上昇の効果が期待できます。

2022年の風水ラッキーカラーは、山吹色・クリーム色・ワインレッドの3色となりますので参考にしてください。

また、買った財布は使い始めるまで高額のお札を入れて寝かしておき、財布にお金を生み出すパワーを蓄えてから、次の己巳の日に使い始めるようにします。

己巳の日に買った財布のお金で支払いをすると、使ったお金が何倍にもなって返ってくるともいわれています。

④銭洗弁天でお金を洗う

己巳の日にやると良いことの4つめは、銭洗弁天でお金を洗うことです。

弁財天を祀っている神社には、銭洗いができる専用の場所やザルなどが設置されているところがあります。

洗うお金は新札の1万円札が良いといわれていますが、そのときに用意できるお札や硬貨でもご利益を得ることは期待できます。

お札の場合は、端を水に浸ける程度で大丈夫です。

銭洗弁天でお金を洗うと種銭を作るという意味になり、乾かしたお金を財布に入れておくと更なる金運を引き寄せることができるといわれています。

また、銭洗弁天として特に有名な神社を紹介します。

銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ)

神奈川県鎌倉市にある銭洗弁財天宇賀福神社は、お金を洗うと何倍にもなって戻ってくるといわれる銭洗水が境内の洞窟内に湧いている神社です。

鎌倉市内の良質な清水が湧く泉の一つであることを表す鎌倉五名水の押印がされた御朱印もいただけます。

神奈川県鎌倉市佐助2-25-16
TEL 0467-25-1081
引用:https://www.kanagawa-jinja.or.jp/shrine/1205037-000/

⑤買い物をする・使いはじめる

己巳の日にやると良いことの5つめは、買い物をすることと使いはじめることです。

己巳の日は、財布だけではなく、金運上昇のお守りやパワーストーンなど新しいものを買うのに最適な日だとされています。

買い物は、値段以上に価値のある買い物ができる、無駄な買い物をせずに済むといわれていますし、買ったものを己巳の日に使いはじめると、より効果が期待できます。

ネットで買い物をする場合は、支払い日やお届け日を己巳の日にしてみるのも良いといわれています。

⑥口座を開設する

己巳の日にやると良いことの6つめは、口座を開設することです。

1.好きな銀行で、新しく口座を作り、3580円を入金して下さい。

聖なる数字と呼ばれている358は縁起の良い数字の1つといわれていますので、3580円を入れて口座を開設することが金運上昇へとつながります。

2.暗証番号に「7」や「8」など縁起の良い数字を入れて設定します。

3.新しく作ったキャッシュカードは西の方角へ、銀行の通帳は北の方角へ保管して下さい。

4.口座の使い方は、貯金用、お給料の振り込み先など自由です。

ただ、自分で引き落とすのは良いのですが、携帯電話料や公共料金などの引き落としなど、他の方たちからの引き落としに使うのだけは避けることが大切です。

⑦開業や習いごとを始める

己巳の日にやると良いことの7つめは、開業や習いごとを始めるです。

己巳の日は、開業や習いごと、資格取得の勉強など新しいことに挑戦するのに最適な日とされています。

商売繫盛の運気も上昇する傾向にありますので、新しくはじめたことは財運・金運の上昇にもつながります。

また、お金を得ることができる仕事が入ってくるともいわれています。

己巳の日に結婚・入籍するのは良い?

己巳の日に結婚式や入籍をするのはさけておいたほうが良いといわれているのは、弁財天は女性の神さまであり嫉妬をするため、運気を下げてしまうからだという説があります。

寅の日と同じく己巳の日も、金運に関してはお金は使うとすぐに戻ってくるから吉となりますが、結婚に関してはすぐに戻ってくるという意味は良くないからだとされています。

その意味では、プロポーズやお見合いもさけておいたほうが良いといわれています。
ただ、結婚式をする日として吉日とされている日と己巳の日が重なっている場合は、吉日を優先させるのも1つの方法です。

それでも気になってしまうという方は、弁財天が祀られている神社にお参りに行くのがおすすめです。

己巳の日に参拝するのにおすすめな神社

弁財天が祀られている神社は全国に数多くありますが、己巳の日に参拝するのにおすすめな神社としては日本三大弁財天が有名です。

この項目では、日本三大弁財天を紹介いたしますが、他の弁財天が祀られている神社やお寺でも御朱印がいただけたり銭洗いを行うことはできますので、皆様が行きやすい場所を探してみて下さい。

江島神社

江島神社(えのしまじんじゃ)は、日本三大弁財天の1つです。

江ノ島最奥にある江の島岩屋の洞窟は、弘法大師空海や日蓮聖人などがこもり修行したとされる霊地となっています。

御朱印帳に直接書いていただける御朱印は江島神社と財弁天の2種類で、邊津宮の社務所でいただけます。

受付時間:8:30~17:00
ご利益:金運上昇・芸能・芸術的才能(音楽関係)の上昇・華やか・陽気になるなど人気力アップ・悪縁切り・厄落とし・災難除けなど、さまざまな願いを叶えるパワースポットです。
神奈川県藤沢市江の島2-3-8
TEL 0466-22-4020
公式サイトhttp://enoshimajinja.or.jp/

宝厳寺

西国三十三所第30番札所の宝厳寺(ほうごんじ)は、日本最大の湖である琵琶湖に浮かぶ周囲2kmの竹生島(ちくぶしま)に建立された珍しいお寺で、日本三大弁財天の中でも一番歴史があるお寺としても有名です。

重要文化財に指定されている千手観音など貴重な宝物が祀られており、宝厳寺は強力なパワースポットとして知られています。

大弁財天・西国三十三所観音霊場・第三十番札所の御朱印は、本殿前の授与所でいただけます。
受付時間:9:30~18:30
ご利益:財運・金運・商売繁盛・恋愛・仕事・学業などにご利益があります。
滋賀県長浜市早崎町1664−1
TEL 0749-63-4410
公式サイトhttps://www.chikubushima.jp/

厳島神社

厳島神社(いつくしまじんじゃ)の歴史は約1500年前までさかのぼり、海上運行・運輸の護り神として宮島の霊峰弥山と共に信仰されてきました。

厳島神社の社殿が海の上の回廊によって結ばれ、海に浮かぶ姿は世界を代表する景観の1つとなり、1996年に世界文化遺産に指定されています。

厳島神社の御朱印は、社殿内にある朱印受付にていただけます。
受付時間:9:00~18:00
ご利益:財福・芸能・勝負運・必勝祈願・海上運行・交通安全・縁結び・恋愛成就などにご利益があります
広島県廿日市市宮島町1-1
TEL 0829-44-2020
公式サイトhttp://www.itsukushimajinja.jp/index.html

己巳の日にローンの契約はいいの?

己巳の日にローンの契約をすると、借りたお金が返せなくなってしまう場合があるといわれています。

自分で使うお金とは間逆の意味になると考えられており、ローンは返済しても返済しきれなくなるとされていますので注意が必要です。

己巳の日にやってはいけないこと

己巳の日は金運吉日とされていますが、お金に関するマイナスな行動を取ってしまうと、ご利益を得ることができなくなるといわれています。

この項目では、己巳の日にやってはいけないことを2選紹介したいと思います。

①ネガティブな言葉を使う

己巳の日にやってはいけないことの1つめは、お金がない・生活が苦しいなどネガティブな言葉を使うことです。

己巳の日は金運が上昇する日といわれていますので、自らネガティブな言葉を使ったりするのは避けたほうが良いとされています。

②お金を貸す・借金をする

己巳の日にやってはいけないことの2つめは、お金を貸したり借金をしたりすることです。
中でも借金は、最も金運を下げる行動になるとされています。

お金を他の人たちから借りるということは、ご利益の視点から見ると良い行動とはいえず、逆に金運を下げてしまう傾向にあります。

また、お金を貸した場合は、お金を損失することになるともいわれています。

己巳の日は宝くじを買うのにもおすすめ!

己巳の日に宝くじを買った後に、弁財天が祀られている神社にお参りに行くと、当たる確率がさらに上昇するといわれています。
ご利益がありますようにと、宝くじが当選したらいくらかは寄付をしようと考える人もいるかと思われますが、宝くじを購入して神社にお参りに行ったときは、自分のために買ったということを認める気持ちを持つことが大切です。
注意:9月13日(火)は己巳の日ですが、不成就日と重なるため、宝くじを買うのはやめておきましょう。

己巳の日におすすめのおまじない

この項目では、財布につける(入れる)だけで金運が上昇するという己巳の日におすすめのおまじないを2つ紹介したいと思います。

①5円玉を財布に入れる

・自分が生まれた年の5円玉2枚と金色の糸やひもを用意します。
・5円玉はクエン酸を使用してきれいに洗って下さい。
・きれいに汚れを落としたら、塩をひとつまみ5円玉に振りかける、フルムーンウォーターで5円玉を洗うなど、お清めをして下さい。
・お清めをした後は、金色の糸やひもで結び、財布の中に入れておきます。

5円玉が黒ずんできたときは、心を込めてきれいに磨きお清めをすれば、金運上昇の効果が期待できますので、新しく5円玉を用意する必要はありません。

また、その年の最初の己巳の日に、お米と銭(5円玉)を白い紙に包み財布に入れて持ち歩くと、その年はお金に困らなくなるというおまじないもあります。

②金の鈴を財布につける

己巳の日に金の鈴を1つ財布につけると金運が上昇するといわれています。

鈴の音は、金運を引き寄せることができたり、悪いものから身を守ってくれるとされています。

己巳の日は、金運アイテムの買い物をするにも良い日といわれていますので、購入してみてはいかがでしょうか?

己巳の日と重なる日の解釈

縁起の良い日を信じてみると、自分の意識や行動が変わったり、より行事が楽しめるようになるといわれていますので、この項目では、己巳の日と重なる日を解釈とともに紹介したいと思います。

2022年己巳の日と重なる日一覧
1月16日(日)[己巳の日]:大明日・先勝・神吉日・母倉日:不成就日
3月17日(木)[己巳の日]:大明日・仏滅・神吉日
5月16日(月)[己巳の日]:大明日・先勝・神吉日
7月15日(金)[己巳の日]:大明日・仏滅・神吉日・母倉日
9月13日(火)[己巳の日]:大明日・先勝・神吉日:不成就日
11月12日(土)[己巳の日]:大明日・仏滅・神吉日

己巳の日×不成就日が重なる日

不成就日(ふじょうじゅにち・ふじょうじゅび)は、何ごともうまくいかない、何をしても良い結果になることはないといわれており、金運・財運・入籍・結婚式・起業・引っ越し・願いごとなど全てのことが凶とでてしまう、縁起の悪い凶日とされています。

己巳の日と不成就日が重なる日は、吉日である己巳の日のパワーがなくなってしまうという説もありますので、この日は何もせずに休む日と決めたり、これからの計画を見直したり、それに向けての準備をする日にするのが良いとされています。

また、財布の購入や使いはじめ、宝くじの購入もやめておいたほうが良いでしょう。
2022年は、9月13日(火)[己巳の日]:大明日・先勝・神吉日:不成就日となります。

己巳の日×仏滅が重なる日

仏滅(ぶつめつ)とは物ごとが終わる(滅する)日で、縁起の悪い日だと思われる傾向にありますが、故人の供養(仏事)を行うことや、悪縁を切って改めて人生をやり直したいときなどには向いている日とされています。
己巳の日と仏滅が重なる日は、結婚・出産、進級・昇進祝い、引越し祝いなど、大切な人たちの新しい門出をお祝いする品物を贈るのは避けたほうが良いとされています。

己巳の日×大明日×仏滅が重なる日

大明日(だいみょうにち)は、太陽が細かいところまで明るく照らしてくれて、すべての物事が良い方向に向かうという縁起の良い吉日とされています。

大明日は比較的頻繁に訪れることから、他の吉日と重なることが多く、何かを新しく始めるには向いている日といわれています。

結婚式・入籍・建築・引越し・旅行などにはとても良いとされています。

己巳の日・大明日・仏滅のように、吉日と凶日が重なった場合は、吉のパワーが強いので凶はなくなり吉日になる・凶のパワーが強いので吉が弱まり凶日になる・吉日と凶日のパワーが相殺されるなどの考え方があります。

仏滅が重なることが気になってしまう、縁起の良さが弱まってしまうのではないかと感じる場合は、大明日は訪れる回数が多いので、仏滅と重ならない日にするのが良いとされています。

己巳の日×大明日×母倉日×仏滅が重なる日

母倉日(ぼそうにち)は吉兆の日で、母が子を育てるのと同じように、天が人を慈しむ日とされています。

母倉日には、結婚式・入籍、不動産の購入・売買契約、引越し・家の新築・リフォーム、納車、起業・開店・会社の登記など、新しいことを始めると良い方向に発展していくとされています。

己巳の日・大明日・母倉日・仏滅が重なる日は、己巳の日・大明日・母倉日の吉のパワーが仏滅の負のパワーをなくし吉日となるため問題はないとされています。

ただ、己巳の日と仏滅が重なっていますので、結婚に関する行事や、新しく行動を起こすことは避けたほうが良い場合もあります。

己巳の日×大明日×先勝が重なる日

先勝(せんしょう・さきかち・せんかち)には、なるべく先まわりして行動する・早ければ吉・急げば幸運が舞い込んでくるなどの意味があり、何事も積極的に動くのに良い日とされています。

先勝は、1日の中で午前が吉、午後が凶とされるという説もありますので、己巳の日・大明日・先勝が重なる日は、結婚式・引越し・納車などは午前中に行えば午後にかかってしまっても吉日が持つパワーは弱まることがないとされています。

己巳の日×大安が重なる日

大安(たいあん)は大いに安しや大いに安らかと書き、最もお日柄が良く安泰な日とされています。

大安はしてはいけないことや縁起の悪い時間帯がなく、どのようなことも積極的に進められるといわれていますので、結婚式・婚姻届提出・結納・ハネムーン出発、上棟式・引っ越し、納車など、大切なイベントを行うのに適している日とされています。

己巳の日と大安が重なる場合は、己巳の日が結婚に関する行事は良くないとされていますので、己巳の日と重ならない大安の日を選ぶのが良いでしょう。

ただ、金運は上昇する傾向にあります。

まとめ

今回は、己巳の日とは?2022年はいつなのか、己巳の日にやると良いこと・やってはいけないことなどについて紹介してみましたが、いかがでしょうか?

己巳の日(つちのとみのひ)は、金運・財運・幸運などで縁起の良い日で、60日に1度という数少ない貴重な吉日になることから、最強の金運吉日とされています。

2022年の己巳の日は
・1月16日(日)
・3月17日(木)
・5月16日(月)
・7月15日(金)
・9月13日(火)
・11月12日(土)、の6日間です。

己巳の日にやると良いことは、
・弁財天が祀られている神社にお参り・参拝する
・御朱印をもらう
・財布を買う・財布を使いはじめる
・銭洗弁天でお金を洗う
・買い物をすることと使いはじめる
・口座を開設する
・開業や習いごとをはじめる、の7つがありました。

己巳の日にやってはいけないこと
・お金がない・生活が苦しいなどネガティブな言葉を使うこと
・お金を貸したり借金をしたりすること、の2つがありました。

己巳の日は60日に1度巡ってくる金運上昇の日となりますので、運気を逃がさないためにも、縁起の良い日は忘れないようにチェックしてみてください。
また、己巳の日に合わせて何をしたら良いのか、事前によく考えておくことも大切です。

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皆様が己巳の日の開運パワーを得るために、この記事が少しでも幸せのお手伝いとなれば幸いです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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