集団ストーカーって本当にあるの？真相に迫る

集団ストーカーというものが、世界でも比較的安全な国である日本ではたして本当に行われているのでしょうか？

火の出ぬところに煙は出ないといった言葉が有りますが、ネット検索をしますと意外と大勢の方たちが集団ストーカーによる被害を受けているといった話を目にすることになります。

今回はそんな集団ストーカーについて、あらゆる角度から真相に迫っていきます。是非最後までご覧ください。

実際に集団ストーカー・ストーカーを受けている方はストーカー対策 | 内閣府男女共同参画局のページをごらんください。

集団ストーカーとは

ストーカーを組織的に行い、あなたの周辺にいつもいます。

時には外出先に先回りして待ち伏せをしたり、家に盗聴器を仕掛けてあなたの動向を探り、すれ違い様に聞こえる声で悪口を言ったり、直接的な攻撃を仕掛けてくることもあるようです。

集団ストーカーの狙いは精神的にあなたを弱らせることです。そして服従させたり、思うがままに操ったりします。

性格的には弱っていく姿を見ることが大好きなサイコパスのような人達もいるようです。

集団ストーカーの原因3選

知らない間にターゲットにされた

他人をおとしめることでしか感情的に高揚しないような愉快犯には常識は通じません。ただ楽しいから集団ストーカーをやるのです。

罪の意識もなく仲間内で協力し合い団結するために行うある種の学校におけるいじめに似た物なのかもしれません。

そのターゲットは見るからに弱そうな人を見つけて行うこともありますが、そればかりとは限りません。誰でもよい事だってあります。

視界に入った次に通りかかった人をターゲットにしよう。そんなことを仲間内で話し合い実行する人たちもいるのです。

ストーキングされる人からしたら、こんなバカな話はないと思ってしまいますが、現実そうなっている人もいます。

また反応が面白ければ面白いほど、どんどん加速していきますので早めの対処が必要となります。

人は成長すれば精神的に成熟するものだと思いますが、いつまでたっても子供のまま成長が止まってしまう残念な人もいます。

団体におけるお金の動き

あなたは少し前まで何かの団体に入っていませんでしたか？少しやんわりとした表現になってしまいますが、その団体はもしかしたらプロの野球チームだったかもしれませんし、町のゲートボールのグループであなたがいなくなることで困ってしまいそれが嫌がらせにつながることもあります。

世の中、いい人もたくさんいますが、残念な人も少なからずいます。

健全であるはずのスポーツでもそんなことが起こるということは、もしあなたの所属するその団体にお金の流れがあるならば必死であなたをそこにとどまらせようとすることでしょう。

それが集団ストーカーとなって組織的な犯行へとつながることもあります。

昔、あなたと関わりのある人達

人の記憶は時間と共に薄れてしまうものですが、子供の頃は精神的に未熟な人が多く他人に意地悪をしても相手の気持ちが分からないこともあるでしょう。そして大人になった現在では全く覚えていないことだってあります。

ところがやられた方はいつまでたっても覚えています。やられたことを口に出すことはありませんが、心の奥底にあり、いつかやり返そうという人が出てきてもおかしくはありません。

過去、被害者でも今の生活がとても充実し幸せだったり、些細なことだったりして気に留めることなく忘れていれば良いのですが、全てがそのようにいくとも限りません。

あなたの忘れている被害者が年月を経て集団で悪意を向けてくることもあります。

集団ストーカーを受けている人の体験談3選

集合住宅で電磁波攻撃を受けている

ある団体に所属している方の話になります。どこに引っ越しても集団ストーカーが追いかけてきて、隣人をお金の力で追い出してそこに住みつくらしいです。

そして隣の部屋から電磁波攻撃をしてきます。そのせいで、精神的に苦しくて辛い毎日を送っています。

何度引っ越しをしても付きまといますのでその方は諦めてしまいました。ちなみに同居している人に影響はなく、センサーを使いピンポイトで本人だけを狙って照射しているらしいです。

外出すると他人からの影響を受ける

家から１歩外に出てお店に向かうとお客さんや店員ににらまれていると感じるようです。初対面であるにも関わらずにそのような態度をしてくるので外出が怖いとの事です。

面識のない人が、買い物をしていると後ろからつけてきて、店を出ても車で追いかけられる事もあります。

酷い時には自宅前に車を駐車して何やら大声で電話をしているようです。

知り合いからのストーカー

同じ職場の上司は既婚者なのに従業員と仕事終わりに飲み会に行くことが日課となっていました。被害者の女性も最初は皆と仲良くなりたくて参加していましたが、途中からいかなくなったそうです。

その後、この上司を含む３人から集団ストーカーの被害を受けることになりました。

そもそも会社が同じなので身元もばれているはずなのにです。警察に通報したら一発でアウトだとは思わなかったのでしょうか？

残念なことに警察が動かなかったために被害者は最悪の結末を迎えることとなってしまいました。

もちろんこういった事件にならないように動いている誠実な警察官の方も沢山います。

集団ストーカー、探偵に頼るのはどうなの？

先ずは身に覚えのない人達から被害を受けている場合を考えてみましょう。

この人たちが周りから受けるのは特に精神的な被害が多いようです。いつも誰かに見られているといったもの、にらまれたり、悪口を言われたりしていると、間接的な出来事が毎日のように続きますが、直接的には何もされていないことの方が多いです。

次に団体に所属しているパターンですが、こちらは犯人が誰なのか分からないように接触してきます。

あなたの身の回りでおかしな事をして違和感を覚えさせるようです。そのやり方は段階を経て行われます。加害者が誰なのか分からないようにじわじわと精神を削っていきます。

部屋の中に侵入して物の位置をずらしたり、朝刊を持っていったり、車の座席の位置を変えたりとやっていることは最低なことばかりです。

集団ストーカーの狙いはあなたがおかしくなっているのじゃないのかと、思わせることなのです。

なので、防犯カメラを設置することで犯人を突き止める事が出来ます。

『集団ストーカー』と、ネット検索をかけますと探偵事務所のホームページがたくさん出てきますが、どうなんでしょうか？

中には親身になって相談に乗ってくれるところも、もちろんあると思います。元刑事が運営しているところもありますので。ただ書かれている内容が誰の身にも起こり得るそんな内容が記載されている所が多いので不信感が出てくる人もいるのではないでしょうか。

『誰かにつけられていたり、にらまれたり、騒音がうるさかったりと。こんな症状が現れた人は是非相談ください』

この様に記載されているところが多いのです。少し冷静になって考えますと、人間は機械ではありませんので、心とは関係なく眉間が寄りにらんで見える人も中にはいます。その時の感情とは関係なく表情が違うこともあるのです。一般の人達はテレビに映るような俳優や女優さんではありません。

家から玄関の戸を開けて外に出れば、車の走る音が聞こえたり風で木々が揺たりする音も聞こえてきます。いたって自然な音です。

家の前を子供が大きな声をあげて走る、飲食店が自宅の近くにあればトラックがエンジンをかけたまま昼寝していることもあります。様々な音に囲まれて生活しているのです。

それでも本当に集団ストーカーの被害を受けている方もいると思いますので、先ずは証拠を集めて家族や頼れる人がいるなら助けてもらい警察に話をしに行った方が良さそうです。

心が弱ると回りの人たちが皆、敵のように思えてくるかもしれませんが、そこだけはしっかりとしないといけません。食欲が無くてもご飯を食べて栄養をしっかりと取ってください。

頭が働かなくてはどうしようもありません。判断力の鈍ったときこそ少しでも良いので栄養を取りましょう。

集団ストーカーの事件を公にしづらい理由と相談相手について

桶川集団ストーカー事件などストーカー規制法の元になった事件は検索に引っ掛かりますが、他の事件に関しては何故か余り出てきません。

ストーカーをするぐらいの加害者なので、何をしてくるのか分からない怖さがあり、被害者はもとより、公的機関としてもあまり情報を公にはしたくないのでしょう。

そしてこれだけたくさんの探偵事務所があることに驚かされます。恐らく警察を頼っても何もしてもらえない方が多い事が原因なのかもしれません。

警察の人数が足りていないのか問題が大きすぎて警察では対処できないのか、痴話げんかぐらいにしか思われないのか分かりません。

誰だって危険が付いて回る様な事はしたくないものです。ただ職場放棄をされてしまうと誰が被害者を守れば良いのか分からなくなってしまいます。

そういった経緯もあり日本ではたくさんの探偵事務所や法人が集団ストーカーの被害者に手を差しのべている状況となってしまっています。

エレクトリックハラスメントについて

電磁波によって被害を受けていると訴える人がいる一方で、それは病気によるものだと勝手に決めつけてしまうことを言います。

そう決めつけた方が問題が早く片付くので、そのように考える人が多いのもうなずけます。

総務省からの資料によると電磁波により体に何らかの影響はあるとしながらも、それと電磁波過敏症についての関係性は結果として分からないとしています。

分からない物を判断するには、症状をそのまま見るしかありませんので、実際に何らかの直接的な被害を受けていないなら大抵の医師は残念ながら統合失調症としか診断できません。

一部の医師は電磁波過敏症として診断をする方もいます。それと共に電磁波を測定する機械を取り入れたり、電磁波を反射するグッズなども売っていたりするようです。

もし、集団ストーカーの証拠があればそれを見せることで、回りの人に理解されることと思います。

ただ、残念なことに証拠もなく本人が被害を受けていると言っているだけなのでは精神的におかしくなっている人と思われてしまう事が多々あるようです。

残念ながら本当に電磁波により体調がおかしくなっている可能性もあるのに調べようがなくて誤った判断をされている人も中にはいることでしょう。

これは身近なところでは何十年も前の花粉症が当てはまります。花粉で鼻水が止まらないと分かるまで病院では風邪だろうと考えて風邪薬を処方していました。もちろん風邪薬では鼻水は一向に止まりません。

研究者が調べて分かるまでティッシュを手放せずに鼻を赤くして鼻水、鼻詰まりに悩まれた人は数多くいたのではないでしょうか？

アクティブ・ディナイアル・システムについて

ディスカバリーチャンネルから『フューチャーウェポン・21 世紀 戦争の真実』に登場したアクティブ・ディナイアル・システムというものが電磁波を使って相手を攻撃する武器として紹介されていました。

この武器は電子レンジの原理で電磁波を照射することにより相手の皮膚に直で攻撃できるというものです。

その距離は何と450メートル先からでも攻撃の射程内に捉えることが出来るようです。一説では1キロほど離れた相手にも攻撃できると言われています。

ミリ波と言われる波長の短い電磁波を照射することで、皮膚表面にだけ火傷のようなダメージを与えます。

銃などに比べて相手を傷つける度合いが低いので足止めをさせるために有効とされアメリカで研究が進められています。

始まりは電子レンジの技術から

イギリスの科学者が特定の電磁波を使ってレーダーの実験している際にポケットに入れられたお菓子が溶けているのを発見し、そこから電子レンジの原理を作りました。

その後日本で改良されて現在の形となりました。

マグネトロンを使い2.45キガヘルツの電磁波を照射することで、電磁波を吸収しやすい水分子を振動させて摩擦熱を生み出すことにより食品を温めることが出来ます。

電磁波の波の長さは決まっており、それが上手く反射するようにレンジの大きさが決められています。ちなみにガラス面の網目状の黒いシートが電磁波を外に逃がさないように反射させています。

集団ストーカーの真相とは

この問題は大きく２つに分かれています。１つ目は世の中がこれほどまで電気や通信の技術が発達してしまい多少の事には目をつむらなければならないと考えるようなものです。

一部の集団ストーカーを受けている被害者は電磁波過敏症にかかり、一種の精神障害になっているパターンが考えられます。

次に考えられることは、本当に集団ストーカーから被害を受けているパターンです。

こちらは警察に届けても解決の糸口がなかなか得られないのでしょう。そのせいで探偵や法人などが解決に向かい動いてはいるものの、証拠集めの動画や写真を撮るぐらいしかできていないのかもしれません。

加害者がまともな人間ではないため危険も伴いますし、そんな危険なことを継続して仕事として続けられるのは精神的に強いか責任感のある人じゃないと厳しいような気がします。

探偵と法人のホームページを読むとどちらかというと、電磁波過敏症にあてはまる症状に向けた人達をターゲットにしている傾向があります。

まとめ

今回は集団ストーカーについてまとめてみました。集団、集団でないにかかわらずストーカーは犯罪でありまきこまれると危険です。

その一方で、電磁波過敏症にかかってしまい、本人がその病気に気づくことができなく、集団ストーカーと思っている場合もあります。

精神的に追い込まれて助けがいるような状況になっている人も少なからずいます。この２つの大きな違いは、実際に直接的な被害を受けたかどうかで決まります。

被害を受け前にぜひ、おかしいとおもったら警察や相談できる機関にいきましょう。