守護霊・背後霊という存在は知っていても、実際にはどのようなものなのか詳しく知っている方は少ないと思います。
ここでは守護霊・背後霊について軽く解説し、人間の守護霊に亡くなったペットがなることはないという証拠を解説していきたいと思います。
守護霊・背後霊とは
守護霊は人に付き、生者を保護してくれている霊のことです。
心霊研究家浅野和三郎が提唱して定着したとされています。
しかしスピリチュアル・心霊主義・ヨーロッパなどのキリスト教圏などで似たような考え方が言及されていることがわかっています。
亡くなった猫や犬が守護霊にならない理由
以下のことを考慮して考えると、亡くなったペットがすぐに私達の守護霊になるとは考えにくいです。
ただし守護霊や指導例をサポートする補助霊になってくれる可能性はあり得るかもしれません。
動物は人間に守られる側である
生者を守護することが守護霊の役目です。
動物は人間に守られる側の存在ですから、人間を守護するというのは不可能に近いのではないかと思います。
霊格の高い霊のみが守護霊となれる
さらに、守護霊は霊格が高い魂のみがなれるという考え方もあるので、霊格が高い霊は動物として現世に生まれ変わるとも考えにくいのではないでしょうか。
守護霊は原則一人・祖先説や類魂説から考える
守護霊は原則一人とされています。
まれに二人いたりする場合もあるそうですが、私達の血のつながった祖先や、グループソウルと呼ばれる自分とちかしい魂が存在することを考えると、それらを無視して優先的に動物が守護霊になるというのは納得がいきません。
まとめ
情報化社会の昨今では、人それぞれ解釈の仕方が広がってしまいって、亡くなったペットの守護霊が視えるという方もいるそうですが、それはありえないと思っています。
守護霊ではなくて、補助霊が視えたとか、別のケースが濃厚です。
守護霊は高次元の霊視でないと視ることができないとされていますので、指導霊・支配霊・補助霊を守護霊と勘違いしているケースも多いそうですよ。
ただし、亡くなったペットが守護霊になることはありえないとしているだけで、龍神や自然霊などの動物が守護霊になっているケースは多々あります。
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