先生が好きな生徒にとる態度とは？

学校に魅力的な先生がいると、つい異性として意識してしまいますよね。先生と生徒の関係である以上、恋人になるのは難しいとしても、「先生のお気に入りになりたい！」と願っている人もいるのではないでしょうか？

今回は、先生が好きな生徒に対してとる態度や行動について詳しく解説していきます！

心がときめくような先生がいれば、学校に行くのが普段の何倍も楽しくなるもの。先生が自分のことをどう思っているのか気になる人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

先生が好きな生徒にとる態度3つ

学校の先生の年齢層は幅広く、年配の先生もいれば大学を卒業したばかりの若い先生もいます。学校に若くて爽やかなイケメンの先生がいたら、思わず好きになってしまうという女子も多いことでしょう。

しかし、先生と18歳以下の生徒は、原則として恋愛関係になることが禁止されています。ですから、先生は「可愛いな」「魅力的だな」と思う生徒がいたり、生徒からアプローチされたとしても、恋愛対象として見ることができません。

そんな先生ですが、お気に入りの生徒に対してはつい本心が出てしまうもの。ここでは、先生が好きな生徒にとる態度を詳しく解説していきます。

笑顔が増える

「好きな人と一緒にいると自然と笑顔になる」という人は多いですよね。先生は立場上、どの生徒にも分け隔てなく接しようと努めていますが、お気に入りの生徒と接しているときはつい笑顔が多くなるでしょう。

とくに、普段はクールで落ち着いた雰囲気の先生なのに、あなたと話すときはニコニコ笑顔になってくれるという場合は、かなり先生に好かれていると思って良いですよ。

些細なことも覚えていてくれる

クラスの人数は学校によってさまざまですが、先生は一度に20人や30人など多くの生徒を見なければなりません。成績や生活においての重要な情報は資料できちんと管理していますが、生徒とのちょっとした話題はすぐに忘れてしまうということもよくあります。

そんな大忙しの先生ですが、お気に入りの生徒との会話はしっかりと覚えていたりします。「この間の〇〇どうなった？」とか、「これはこうだったもんね」など、あなたについて些細なことも覚えていてくれる場合、先生にとって気になる存在だったり、見守ってあげたい存在だと思われている可能性が高いですよ。

二人きりになるのを避ける

先生と友達数人で話しているときはすごく優しいのに、二人きりになると急に先生の態度がよそよそしくなると、「もしかして嫌われてるのかな？」と感じてしまうかもしれませんね。しかし、この場合は先生があなたを異性として意識している可能性も高いですよ。

先生は、二人きりになると平常心でいられないと思ってあなたを避けてしまうのです。または、好きだからこそ恥ずかしくなって避けてしまう「好き避け」の場合もあるでしょう。

ただし、ただ単に忙しくて避けているということもあるので、二人きりになるのを避けるからといってあなたのことを好きとは限りませんよ。

先生が好きな生徒に対してとる行動7つ

先生は公平であるべき立場ですが、人間なので好き嫌いがあるのは普通のこと。先生に異性として見てもらうことは難しくても、まずは「お気に入り」の存在になりたいですよね。

ここでは、先生がお気に入りの生徒に対してとる行動を詳しくご紹介します。

授業中によく指名する

普段の授業では、先生が生徒を指名して解答や意見を求めますよね。やり方は先生によってさまざまで、席順や出席番号順で生徒を指名する先生もいれば、ランダムで指名するという先生もいます。

ランダムで指名する先生の授業で、手を挙げるとなぜか一番にいつも当たったり、何度も当たったり、みんなが答えられないときに指名して意見を求められたりといったことがあれば、先生にとってかなりお気に入りになっているといえます。

異性として気になるとは限りませんが、「きちんと授業に参加してくれる」「意見を上手に言える」というポジティブな印象を持たれているのは間違いないでしょう。

ボディタッチが多い

先生は、不用意に生徒に触れることがないよう普段から気を付けていますが、お気に入りの生徒に対してはついボディタッチをしてしまうことも。

ボディタッチといってもセクハラ的なものではなく、「よく頑張ったね」といって頭をポンポン撫でる・呼びかけるときに肩をトントンする・「頑張れ！」といって背中をポンッとするなど、常識の範囲のものです。

苦手な生徒や嫌いな生徒には、声を掛けることはあってもなかなかボディタッチはしないので、ボディタッチをよくされるという場合は先生にとってのお気に入りといえるでしょう。

よく目が合う

授業中、先生は多くの生徒を相手にしているはずなのに、しょっちゅう目が合うという場合は、あなたのことを意識して見ている可能性があります。気になる相手のことは、つい目で追ってしまうものですからね。

しかし、授業態度が悪かったり理解度に不安があると思われている場合も、先生の視線が送られるので注意してください。

下の名前やあだ名で呼ぶ

先生が生徒の名前を呼ぶときは、「さん」付けにしていたり、苗字を呼び捨てにしていたりとさまざま。しかし、さん付けや苗字だと、心理的な距離感を感じるものですよね。

それに対して、下の名前やあだ名で呼ばれると、急に親しみがわいてきます。先生があなたのことを下の名前やあだ名で呼んでいる場合は、あなたと仲良くなりたいという気持ちが強いのかもしれません。

プライベートな話をする

毎日顔を合わせるのに、先生の素性は意外とわからないもの。生徒にはプライベートに踏み込まれたくないという先生も多いでしょう。

しかし、放課後などに、「先生は学生の頃こうだったよ」「家族はこうだよ」「休日は〇〇してたよ」など、プライベートな話をしてくれる場合は、あなたを特別視している可能性がありますよ。

頼み事をする

係や委員会の仕事とは関係のないところで、「〇〇手伝って」「一緒に〇〇作ろう」など、個人的に頼み事をよくされる場合は、先生はあなたと一緒に過ごしたいという気持ちがあるのかもしれません。頼み事をすることで、会話の機会も自然と増えますからね。

また、無責任に仕事を放り投げたりしない「しっかり者」と評価されているともいえるでしょう。

連絡先を教える

先生が「いつでも相談して」などと言って連絡先を教えてくれた場合、あなたをかなり特別視しているといえます。普通の生徒なら、学校に電話をすることはあっても、先生と個人的に連絡を取ることはまずないですからね。

連絡先を知っていれば、先生が転勤になってしまっても連絡を取り続けることができます。学生の間は恋愛関係になれなくても、大人になってから先生と教え子で結婚なんて話もありますから、先生との恋も夢ではありませんよ。

まとめ

今回は、先生が好きな生徒にとる態度や行動について詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか？

先生と恋愛関係になることはできなくても、お気に入りになれれば毎日の学校生活がグンと楽しくなりますよね。

先生のお気に入りサインを知って、充実した学生生活を送ってくださいね。