神通力は、仏教では仏や菩薩が厳しい修行を経た後に習得するとされる人間の常識を越えた能力です。
漫画や映画などの作品でも度々取り上げられ「スーパーヒーローのような魔法が使える」というイメージが定着しています。
実際のところ、神通力とはどんなことができる力なのでしょうか。また、神通力を持った人にはどんな特質があるのでしょうか?
本記事では、神通力のいろは・歴史・ゆかりある偉人達・神通力の修得方法などくわしく解説していきます!
神通力とは?
霊能力とほとんど同じ意味とされています。神や仏といった超自然的存在などが用いる人知を越えた不思議な力です。
もともとは仏教において、仏や菩薩が有しているという6つの神的な能力「六神通※」をまとめた言い方です。※六神通は後で詳しく取り扱います。
生得
しょうとく。先天的に、生来の才能として持っているものです。「良い」神様はもちろん、この世に災いをもたらす悪鬼も有しています。
修得
しゅうとく。瞑想によって、意識レベルが上がった時に得られる力です。また、禅定※を通しても修得が可能です。
※禅定(ぜんじょう):静かな心で一つのものに意識を集中させること
神通力・霊能力・超能力の違い
神通力
いわゆる、神道(日本神話)でいう「神」が所持・用いる力です。
- 五穀豊穣
- 家内安全
- 財運
- 恋愛運
など、神の担当分野によって力の内容も異なります。神を信じている人は、こうした神々から神通力の
エッセンスを授かりやすいです。
霊能力
霊の力。霊といっても、良い霊ではなく不浄霊や地縛霊といった悪霊の力を意味することが多いです。この悪霊の力は、簡単に人間(霊能力者)に憑依し、本人を苦しめます。
「霊能力を得た」と思っても、悪霊が「良い霊」のふりをして虚偽の情報を与えることがしばしばです。決して、よい成果は得られません。
超能力
上記2つは、「霊的」なものから働きかける力です。一方、超能力は人の頭脳によって、発揮されます。この能力は、人間なら誰しも潜在的に持っていて、特別な訓練を積めば可能になります。
特別な訓練は、超能力を使うような脳の作用を意図的にコントロールする訓練です。
神通力の起源・歴史
神通力の源流はどこから来ているのでしょうか?古くは、仏教の開祖ブッダ(釈迦)が神通力を持っていた説が有名です。
仏教(ブッダ)由来
『沙門果経』に神通力(六神通)と見られる特殊能力の記述があります。また、釈迦以上に神通力の使い手として語られているのは、十代弟子の一人、目連(もくれん)です。
彼は、悪鬼や怨霊などを退治・除霊する特殊能力に長けていました。有能な神通力の使い手でしたが、仏教徒ではない人や釈迦の教えに反発した人をしばしば排除しようともしていました。
神通力をあまりに自在に操ることから、別名「神通第一」とも呼ばれています。
神通力(六神通)の種類
六神通は、神通力の中でも菩薩・如来・天部・明王などの仏が有した、非常に高尚な霊能力です。
神足通 (じんそくつう)
テレポーテーション(瞬間移動)に似た能力です。使用者が望む行き先に移動することができます。
目的地に制限はなく、地中・水(海)中・山頂・地球の裏側など、心の中で念じたら瞬時に行けるのです。
天眼通 (てんげんつう)
未来「透視」の能力です。予言は「予測すること」ですが、透視は、実際に未来のある時点で起きていることを見通しているので、確実性・信ぴょう性があります。
天耳通 (てんにつう)
1デシベル以下(人間が最低限聞き取れる音量)の微小な音を、聞き取れる恐るべき能力です。使用者のいる場所とどんなに離れていても、しっかり現実感を持った「音」として、聞こえてきます。
たとえ、地球の裏側にいる誰かが「○○(使用者)様、助けて」とささやいても、本人の耳に絶対に届くのです。
他心通 (たしんつう)
いわゆる読心術や、テレパシーに似た能力です。他者が心の中で思い浮かべたことや抱いた感情・気持ちをくっきりはっきり読み取れます。
普通は言葉にできないような秘匿性の高い心情を読み取ることが多いです。使用者は、あらかじめよこしまな感情を自身の心の中から一掃する必要があります。
宿命通 (しゅくめいつう)
人間の過去が見える能力です。過去、というのはその人の一生涯の生まれてから今に至る時間だけでなく、前世の状態も見通すことができます。
過去、どんな生活をしてきたかがすべてわかるのです。加えて、過去のある時点の分かれ道のある状況で、選んでいない道の先には、何が起こりえたのかも明確に把握できます。
他人だけでなく、使用者自身にも適用が可能です。
漏尽通 (ろじんつう)
苦行の末、ブッダ(真に覚醒した人、悟りを開いた者)となった人が得られる能力です。エゴやあらゆる欲求から解放され、清らかで高潔な心(精神状態)に到達することが必須とされます。
人はなぜ苦しむのか、どうすれば救われるのかといった「世の真理(ことわり)」をすべて熟知、心得る能力です。
神通力占いとは?木下レオンで有名に
神通力を修得した占い師による占術です。占いの形態の多くは電話占いで、占い師は先述した六神通のいずれかを用いて、相談者の悩みや問題を鑑定します。
ただ過去・未来を見るだけでなく、人間の心の深い部分も読み取れるため、与えられる回答はとても意義深く考えさせられるものです。
六神通はそれぞれ対応した相談分野が分かれ、恋愛運は天耳通、仕事運などには宿命通など。占い師も得意な神通力はそれぞれで、相談者側で自らの悩みに応じて選びます。
神通力の使い手として有名なのは、木下レオンさん。テレビ番組でレギュラーとして活躍し、その優れた神通力で街角の人々の運勢をずばり言い当てています。
彼の知名度とともに、世間にも神通力の威力が知られるようになったのです。
占い一家で育ち培ったこれらの素地を組み合わせ、天から借り受けた『霊視』と『神通力』、レオン独自の解釈、経験による推察が盛り込まれたレオンにしかできない独自の占術。
引用元:企業理念・会社概要 (king-reon.jp)
神通力を使った代表的な人
神通力の使用者は歴史的・世界の地域別に見ていわゆる「シャーマン」「僧侶」などといった霊や見えない世界と関わることを仕事にした人々に多いとされています。
ブッダ
「神通力の歴史」で触れたように、釈迦(ブッダ)本人は、神通力を「使うこと」ができたとしても実際に使って何をしていたかは定かではないです。
伝説では、弟子である三迦葉(さんかしょう)の3人カッサパ兄弟が彼の神通力を目撃して、もともと信仰していた宗教から改宗しています。ですが、釈迦は神通力を人前で披露することには否定的でした。
人知を越えた能力によって、使用者自身の名声の獲得や威信の誇示をするよりは、静かな環境で心を落ち着けて、この世の道理について観想することが、真実重要としました。
ただし、原始仏教では神通力の存在そのものは肯定しています。信者でない一般人に説教する際、「宗教の偉大さ」を示すために、使うのは危険という主張なのです。
安倍晴明
古くは平安時代の創作作品に登場する、日本を代表する伝説的な陰陽師。小説や漫画で描かれているように、強い神通力を持っていたとされます。作品世界の安倍晴明は、
- カエルを潰す
- 貴族の呪いを解く
- 天皇の意向を予知する
など、数々の呪術を活用しています。史実での安倍晴明は、超人的な力を持っていたというより「占い」に、人並み以上の深い造詣と凄まじい探求心を持っていたのです。
神通力の能力を開発!高める方法7つ
普通の人でも、一度は超人的な能力を持ってみたい、使ってみたいと思いますよね。人間誰にでも霊感や霊能力といったものは備わっていて、普段は意識深くに眠っているんです。
この項では、誰でも神通力を磨ける方法として特におすすめな7つをご紹介します。
瞑想する
神通力をはじめとする、霊能力を得るのに欠かせない方法です。いわゆる「無の境地」に達することで、潜在意識の奥深くから霊的な力を引き出します。
- 静かな環境で一人静かに座り、あぐらを組む。
→あぐらが難しければ、座りやすい体勢で構いません。 - 呼吸は、「長く吐く」ことに重点をおき、ゆっくり深呼吸する
→心の中で数を数えたりして雑念に気が取られない工夫をしましょう - 1日1~2回、各15~20分で取り組んでみる
般若心経を繰り返し読む
お経には、邪気を寄せ付けない強力な霊力が秘められています。下記のサイトで解説されているやり方は初心者でも取り組みやすくおすすめです。
もう一つのやり方として、お坊さんが読経している音源に合わせて読むのもリズムを身体に覚えさせる意味でおすすめです。
陰陽師の護符「神通符」を祀る
お札(護符)は、悪霊退治ではわかりやすいやり方で、お寺などの宗教施設に貼ってあるのをよく目にします。護符は陰陽道では「霊符」といい、霊の世界への扉を開き使用者の人間の望みを具現化させます。
特に神通符は、古代の神道で重宝された力の強いお札です。人間の働きかけなしに神の世界につながり、使用者に高い霊力を授けてくれます。
神通符の構造として、2つのお札で1セットとし全部で6種類(セット)のお札があります。
「霊にとって不快でない環境」であれば、祀り場所に決まりはないです。
桃を食べる
中国では2,000年以上前から栽培されていて、不老不死の象徴です。その象徴からもわかるように、強力な魔除けの力・神通力にあふれています。
古くから伝説・民話などで、悪霊や妖怪を撃退するとされ重宝されてきました。神通力は、桃を食べることでも得られるのです。
また、ピンク色の実だけでなく、葉、種に至るまで栄養があり強い霊力を持っています。種は、女性特有の病気に効くのです。
などが多く含まれています。ビタミンCも豊富で、神通力と一緒に美容アップの効果もできます。日本で桃の神通力を伺える作品は、桃太郎です。
桃から生まれた桃太郎は、鬼を見事に撃退しました。今のところ、神通力を得る方法としては一番手が出しやすいでしょう。
ただし、スーパーなどで買おうとすると、1,000円~1,500円するのでなかなか高価な果実ではあります。
禅の修行を通して得る
仏教の宗派禅宗に入信して、禅僧の修行僧のように厳しい修行をこなします。禅宗では、この「禅定」を達成することで、神通力を得られるのです。
普通の人が禅定をやり抜くには、メンタル面での忍耐力が求められます。基本的な修行内容は、静かな環境に身をおき、(霊山に登ります)集中力を鍛錬するのです。
静かに観想することで、心配事や不安に振り回されなくなり結果として精神がタフになります。
マントラを暗唱する
仏教の「マントラ(真言)」は仏の教えの真実が短いフレーズに凝縮されてあります。マントラの長い文言は、「陀羅尼(ダラーニー)」という経典です。
マントラの別称は「呪」で、短い語句に仏の強い霊力がこめられています。有名な真言として、光明真言・不動明王・釈迦如来真言があります。
特に光明真言は、あらゆるマイナスの物事の影響を除去してくれます。
陀羅尼(ダラーニー)
陀羅尼は、サンスクリット語を翻訳しないで原語のまま音読するというものです。
ダラーニーに記されていることは、仏教の教えというより仏や菩薩に祈りを捧げる文言が主で、ひたすら唱えることに重きがおかれます。
唱えるだけで不思議な力を発揮するとされ、負の感情から解放されるのです。言葉そのものに霊気がこもっており、神通力を磨くのに良いルーツとなります。
内観を習慣にする
内観は、自分の気持ち(心)と向き合うことです。向き合う感情は、自分の中にある怒り、不安、恐怖といった負の感情。一見、こういった好ましくない感情と向き合うのは気が引けます。
「なぜ嫌うのか?(受け入れたくないと思うのか)」問うてみることで、心の奥深くにしまった本音が浮かんでくるのです。
自分と向き合う時は、先入観や固定観念抜きにして事実を事実としてとらえることがコツです。内観は1週間も続けていると、自らの感情を冷静に客観できるようになります。
悩みにくいメンタルの基礎ができた証拠です。「煩悩に振り回されない」強い芯の通った心も、神通力を得るうえでは必要なのです。
内観は自分一人でもできますが、仏教系の施設などで研修を行っているところもあります。※コロナ禍のため、もし施設での内観研修を検討する場合は、あらかじめ現在の運営状況をお調べください。
神通力は簡単に習得できない
神通力は、現代では霊能者が上述してきたような鍛錬を通して得られるとされます。ですが、霊能力があるからといって、誰でも得られるわけではないのです。
霊の専門家である僧侶も、一見神通力を使いこなしていると思われるますが、実はそうでもありません。
お坊さんでも会得できない人が多い
仏教僧の修行では、高いレベルに到達すると神通力を習得する人も出てきます。
しかし、霊能者であれば必ずしも神通力を得られるわけではないように、お坊さんでも神通力を習得するところまで達する人は限られているのです。
仏教僧の修行の主な目的は、「霊的能力の開発」にあるのではありません。
神通力修得の難しさとして、修行の途中に「魔境」という幻覚症状があり、強い欲求(欲望)に心が揺さぶられます。密教の寺院では、神通力を布教に活用している例もあります。
ですが、釈迦(ブッダ)が神通力を通じて教えを理解させることに警鐘を鳴らしていたように、神通力だけで真理の教えを広めることは完全ではないのです。
神通力がある人・素質を持ってる人の特徴10個
もし自分に神通力があるとして、どんな特徴があるか気になるところですよね。神通力を持っているとされる人には、主に10の特性が見られます。
霊感がある
普通は目に見えないもの(幽霊やオーラ)が見えたり、話せない存在(亡くなった人の霊、守護神など)と話せたりします。
未来に起こる出来事を見通せる力(勘)にも優れていて、「胸騒ぎ」という形で、アクシデントを予知できるのです。
「仏眼」の手相がある
両手もしくは片手の親指第一関節(上から一つ目の関節)にその印があります。目のような形をしていると、霊感とともに直観に優れます。
片手にこの手相があるだけでも強い霊感に恵まれますが、両手にある場合は、その力がさらに倍増するのです。この手相の持ち主は、先祖と深い縁で結ばれていてあらゆる災難から守られます。
「仏眼」という名の通り、神仏の強い加護が働いていて持ち主である本人に自覚がなくても、しばしば援助を受けているのです。
体型に特徴がある
必須条件ではないですが、よく見られるケースとして比較的ふくよかな体型の人に、神通力が備わっています。自覚なしにさまざまな霊を引き寄せており、肉体面にその気が貯蓄されているのです。
ほとんどの場合、その気は発散されることがないため食欲が旺盛(もしくは異常)になって、食物を多く摂ってエネルギーを無意識に補充しているのです。
クリエイティブ、穏やかな性格
目に見えない世界を感知できるせいか、普通の人(大人)より子ども心があり、創造性にあふれています。非科学的ととらえてしまうモノや事象にスピリチュアルな意味を見出します。
また、仕事や趣味で芸術的な作業を好む人も多く、インスピレーションからヒントを得て創作活動に役立てているのです。
滅多に取り乱すことなく冷静だったり、繊細な感性から気持ちが優しい人も多いのです。
直感に優れている
普通の人より鋭い勘・ひらめきに優れていて、急な決断を要する場面でも霊的感性によって適切な選択(意思表示)をすることができます。
どんなことでも何が真実かを見抜くことが得意で、意図せぬトラブルを回避することもできます。
ですがあまりに何でも見通せることから、楽しくない事柄にも作用し、本人としては心理的な疲労が大きくなってしまうのです。
街の喧騒、雑踏が苦手
対人恐怖や人が嫌いというより、たくさんの人が行き交う都心のざわざわした空間を苦手とします。
人口密度が高い分、密集した空間に大量の人のエネルギーが漂っているため、霊感・敏感体質の人はちょっと出歩くだけで良い気も悪い気もくっつけてしまっているのです。
どちらかといえば、自宅や静かな環境を好むことが多いです。
体力が少なく、疲れやすい
霊感が強い(鋭い)というのは、感覚が敏感ということもあり現実生活で些細なことでも反応し、気力体力を消耗しやすいのです。
常にあらゆる霊気(死霊でも人の気でも)にさらされて自覚しないままに、常に体調不良という状態に陥ってしまっています。
地縛霊などがとどまる場所に行くとダメージを受ける
心霊スポットや肝試しなどが行われるような場所は、霊感・敏感体質の人には地獄のように感じられます。本人が自覚しない間に、霊(死霊や怨霊)が憑りついていることが多いためです。
自宅に戻った後、原因不明の体調不良に悩まされ「呪われたような」気分になりやすいのです。
夢見能力
夢は、超自然的な存在や無意識からのメッセージを受け取る空間ですが、霊感に優れた人は、意味のある夢をよく見ています。
夢というのは、ほとんどが意味不明だったり曖昧なものですが霊能力が、あると明らかなシンボルとして現れるのです。
人生で苦労していることが多い
両親が不仲だったり、子どもの頃は孤独だったりして、順風満帆な人生ではなく苦労の多い生涯を送っている人が多いです。
霊感がある人は霊は見えるものの、万能な神のようにこの世に起きるすべてを見通せるわけではありません。
繊細・敏感なことから精神的に不安定な傾向もあり、霊はそうした人を「意識的」に選んで近付いているのでは?としか思えない側面があります。
神通力を持つ占い師
最後に、神通力を持った有名な占い師をご紹介します。彼らの霊能力には目を見張るものがあり、一度は鑑定してもらいたいと思うことでしょう。
木下レオン
1975年生まれ、福岡県出身の男性占い師。両親はともに占い師・霊媒師(四柱推命・九星気学・姓名判断などを利用)で、レオンさんの代まで占いを生業とされてきました。
神通力は親譲りの折り紙つきで、四柱推命・九星気学などとブレンドした独自の占術を得意とされています。
2020年より、フジテレビの占い系バラエティー番組『突然ですが占ってもいいですか?』にレギュラーとして出演されています。
不動龍誓(フドウリュウセイ)先生|電話占いピュアリ
電話占いピュアリ鑑定師の不動龍誓先生は、占い館・有名イベントの対面鑑定で芸能関係者や会社経営者を鑑定され、延べ6万件以上の鑑定実績があります。
不動龍誓先生は神通力のスペシャリストであり、神通力を使うことでお相手の状況や気持ちを視ることに強いです。神通力のうち、他心通という人の心の声を聞き取る能力に長けています。
さらに、思念伝達で気持ちを伝えたあとに縁結びや相談者だけに必要な真言を唱えることで、結ばれたいお相手とのご縁を固く結んでくださるのでおすすめです。
不動龍誓先生
いつもありがとうございます。
先生の神通力!!!!凄すぎます!!!
彼との連絡はスムーズに取れるどころが、旅行の約束も決まり、そのうれしさから波動が上がっているのか仕事でも大口の契約が取れました!!
私の目標としている【恋愛も仕事も頑張る】が先生のお力添えのおかげで好転してきています!!
今後ともよろしくお願いいたします(^^)
引用元:pure-c.jp
沖縄の占霊師 美杏(みあん)
沖縄・那覇で占いサロンを経営する女性占い師。沖縄伝統のユタと、中国系の占い師にルーツを持ちます。
自身の苦しんだ経験を活かして、「苦しむ人々を救いたい」という信念のもと、墓探しや人探しなど、難易度の高い問題を解決してきました。
心理学や仏教といった幅広い精神世界の知識をもちそうした要素を取り入れた占術を得意とされます。
2014年アジア各地への修行にて、神通力(六神通)を完全マスターし、浄霊・お祓い・透視・霊療術が更に覚醒された。
https://coubic.com/okinawa_mian
まとめ
神通力を得るのは至難の業です。古来、釈迦やその弟子は自身の欲求に打ち勝ち、精神的な高みへ到達した後に特別な力を開花させました。
釈迦本人は神通力を否定せずとも、布教に有効な手段として取り入れないよう戒めました。
現代に生きる私たちは「空が飛べたり、心が読めたり、未来・過去が見る」ことのできる「能力」に、ついつい目がいきがちです。
真に神通力を修得するということは、心の迷いを正し、世界・宇宙共通の真理を理解してはじめて、成り立つのだと思います。
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