自分の話ばかり得意げに喋る男性と一緒にいると、何か疲れませんか?「私の話も聞いて欲しいのに!」なんて、つまらなく感じることもあるでしょう。
でも、自分の話って意外と、好意のある相手にしか話そうと思わないものです。もしかしたらあなたは相手に、好意を持たれているのかもしれません。
今回は、自分の話ばかりする男性が、意外と脈ありな理由についてお話します。
自分の話ばかりする男って疲れますよね…もううんざり
自分の話ばかりする男性、凄く楽しそうなのは良いのですが、人の話を聞いてくれないんですよね。しかも、相手の話は自慢話ばかりとか、あなたにとって興味のない話も多いのではないでしょうか。
あなただって話を聞いて欲しいのに、話をする機会もないとつまらないですよね。ここまで自己中に話をされ続けると病的にも感じられるし、うんざりするのも無理はありません。
恋愛だと状況は一変!自分の話ばかりする男性は実は脈あり
自分の話ばかりする男性はいかにも自己中心的で、愛がなさそうな感じがしませんか。でも、恋愛に関して言うと、自分の話ばかりする男性は実は脈ありなんですよ。
男性が自分の話ばかりするとしたら、ほとんどと言っていいほど相手を選んでいます。
- この人なら自分の話を聞いてくれる
- この人に自分の話を聞いて欲しい
こんな相手として男性に選ばれたあなたは、男性にとって特別な人である可能性が高いです。あなたにとって特別な男性なのだとしたら、多少は大目に見てあげても良いのではないでしょうか。
自分の話ばかりする男の心理
自分の話ばかりする男性は、相手の気持ちを考えずに自分の話ばかりしてしまうのか。「何も考えていない人!」のように思うかもしれませんが、実際はそんなことはありません。
あなたに対してプラスの印象を持っているからこそ、自分の話ばかりせずにはいられないのです。自分の話ばかりする男性には一体どのような心理があるのか?挙げてみました。
自分のことをアピールしたい
自分の話ばかりする男性の心理と言えば、まずは「自分のことをアピールしたい!」です。
気になる女性には、
- 出身地
- 住んでいる地域
- 仕事
- 趣味
- 過去の思い出
など、自分のことを色々知って欲しいと思うもの。それに、好きな女性との話題作りって、話し上手な男性でも苦戦することがあるんだとか。まずは自分のことをアピールすることで、頑張って話題作りをしようと考えているのかもしれません。
自分のことに興味を持ってもらいたい
自分の話ばかりする男性には、「自分のことに興味を持ってもらいたい」と言う心理もあるのかも!男性は自分が好意を持っている女性には、自分のことを知ってもらいたいと思っているものです。
なので、自分のことを話して、女性に
- 意見や考えを伝えられる
- 疑問を投げかけられる
- 頷きながら聞いてくれる
などをされると、きっと嬉しいに違いありません。あなたの相手に対する気持ちによっては、暫くは相手に心地良く話させるのも有りでしょう。
自分の話を聞いてもらえるのが嬉しい
「自分の話を聞いてもらえるのが嬉しい」と言うのも、自分の話ばかりする男性の心理に多いです。
男性の中には自分の話をしたくても、
- 自分の話を聞いてもらう機会がない
- 自分の話を聞いてくれる相手がいない
- 自分は人と会話しても聞き役に回ることが多い
なんて言う方もたくさんいます。このような方だと特別な女性にだけは、自分らしさを見せたいと思うものです。自分らしい話を聞いてくれる女性に対して、好意を持つことも結構あります。
好きな相手だからつい話してしまう
自分の話ばかりする男性には、「好きな相手だからつい話してしまう」と言うこともよくあります。好きな相手でも一緒にいて、安心できる相手だと何となく色々話したくなるものです。
これは男性に限らず女性に関しても、「あるある」なのではないでしょうか?相手にたくさん話をさせることで、より関係が深まっていく可能性が高いです。
あなたも相手に好意を持っているのであれば、今はグッと堪えて聞き役に徹するのもおすすめですよ。
相手の反応を見てみたい
「相手の反応を見てみたい」と言うのも、自分の話ばかりする男性によくありがちな心理です。もちろん男性は自分の話をたくさんしたい訳ですが、同時に
- ちゃんと自分の話を聞いてもらえているか
- 自分の話に興味を持ってもらえているか
- 相手が自分の話をつまらなく感じていないか
など、あなたの反応をチェックしている可能性もあります。ここであなたの話を聞く姿勢が、あまりにつまらなさそうだと相手の気持ちが冷めてしまうかも!
「相手に好かれたい!」と思っているなら、やはり楽しそうに話を聞くことをおすすめします。
自分の話ばかりする男の性格・特徴
自分の話ばかりする男性はほとんどと言っていいほど、共通する性格や特徴を持っています。その性格や特徴には根本的なものも多く、余程のきっかけがないと改善が難しい場合も!
自分の話ばかりする男性が苦手なら、「性格や特徴から早期発見⇒避ける」のも有りです。自分の話ばかりする男性には、どんな性格・特徴の人が多いのか?挙げてみました。
人の話に興味がない
自分の話ばかりする男性は、「人の話に興味がない」傾向にあります。「人の話を聞くよりも、とにかく自分の話を聞いて欲しい!」こんなタイプの方が中心なんですね。
あなたが自分の話をしたいと思っていても、相手にとっては関係ありません。強引に自分の話をしたところで、きっと相手にスルーされてしまうでしょうね。
自慢したがり
自分の話ばかりする男性は、「自慢したがり」でもあります。実際に相手が話してくる内容は、
- 過去の栄光
- 最近の成功談
- 得意なこと
などが多いのではないでしょうか。自分のプラスな話を人に聞いてもらうことで、凄いとでも思われたいのでしょう。話のネタが自慢話ばかりと言うのも辛いですが、それだけ相手は自信を持っていると言うことです。
自分大好き人間
「自分大好き人間」なんて言う男性も、自分の話ばかりすることが結構あります。そもそも自分のことが大好きなのは、
- 友達が多い
- 特技がある
- 何かで高く評価されている
- 充実した生活をしている
などで、自信があるからなのでしょう。こういう人は誰かと話をする時に、必ずと言っていいほど自分の話ばかりになってしまいます。「今の充実感を誰かに聞いて欲しい!」自分大好き人間なら、ごく自然なことです。
自分が一番だと思っている
自分の話ばかりする男性には、「自分が一番だと思っている」こともよくありがち。好きな女性と付き合うためには、当然ながらその女性にとって一番の男性である必要があります。
自分が他の男性よりも優れていると思うからこそ、自分の話ばかりしてアピールしてしまうんです。もしかしたら内心は、「自分は好きな女性よりも優れている!」とも思っているのかも!
相手の話の内容が自慢話中心だとしたら、高確率で自分が一番だと思っているでしょうね。
寂しがり屋で相手して欲しい
「寂しがり屋で相手して欲しい」と言う男性も、自分の話ばかりしたがります。寂しがり屋の男性には、
- 友達
- 話し相手
- 自分の話を聞いてくれる人
などが少ない人が多いです。基本的に自分の話を聞かせる相手が少ないので、気になる女性に自分の話ばかりをするんですね。確かに自分の話をたくさんすると、スッキリしますし寂しさが紛れますよね。
プライドが高い
自分の話ばかりする男性には、「プライドが高い」と言う特徴も見られやすいです。ただでさえ男性にはプライドが高い人が多いのですが、男性の中でも更に上を行く人もいます。
こういう人だと自分のプライドを満足させるために、積極的に自分の話をしようとすることが!女性に自分のことを褒めてもらったり、高く評価してもらったりなどを狙っているのでしょう。
沈黙が苦手
男性が自分の話ばかりしているだけなのに、話が絶えない場合もあるのではないでしょうか。こういう場合、相手は高確率で「沈黙が苦手」な人です。
どんなに仲の良いカップルでも多少の沈黙はありますが、その男性は多少の沈黙も嫌がります。だからこそ一生懸命に自分の話をして、沈黙にならないように話をつないでいるのでしょう。
オープンで取っつきやすい
自分の話ばかりする男性って、何となく「視野が狭そう!」なんて思ってしまいませんか。でも、自分から心を開いて話してくるからこそ、実は「オープンで取っつきやすい」です。
あなたの方から話題を探さなくても、あなたが相手に話を振らなくでも話は続きます。どちらかと言うと話すのが苦手だと言う女性だと、オープンで取っつきやすい男性は楽なのでは?
話題が豊富でネタが尽きない
自分の話ばかりする男性には、「話題が豊富でネタが尽きない」と言う男性が多いです。1つの話題だけでも話が長続きするのですが、1つの話題が終わった後もすぐに次の話が始まります。
相手のネタが尽きないからこそ、あなたが自分の話をするタイミングが見つかりにくいんですね。話題が豊富な人にはコミュニケーション意欲が強く、事前に話題集めをしている方も多くいます。
マイペース
自分の話ばかりする男性が、とても人のペースを気にしているとは思えませんよね。基本的に「マイペース」で自分のペース優先だからこそ、自分の話ばかりするんです。
どういう状況でも自分のペースを貫けるのは、決して悪いことではありませんよ。良く言えば自分を貫くことで、周りに流されにくいと言う長所も持っています。
自分の話ばかりする男性や男友達への対処法
自分の話ばかりするのがいけない訳ではないのですが、聞いている方も退屈になりませんか。「できることならお互い平等に、会話に参加できたらいいのに。」なんて思うこともあるでしょう。
相手にこんな本音を言いにくいからこそ、どうしていいのか悩みますよね。自分の話ばかりする男性や男友達は、一体どのように対処したら良いのでしょうか。
心の中ではスルーしてOK!
自分の話ばかりする男性を目の前にしている時、基本的に「心の中ではスルーしてOK!」です。心の中で思っていることを口に出すと、相手とトラブルになるリスクがありますよね。
でも、心の中で思っているだけだったり、心の中でスルーしたりする分には自由です。それだけで相手との関係が円満なら、自分なりに割り切って相手と付き合うのも良いのでは?
聞いているフリをしておく
男性や男友達が自分の話ばかりするなら、「聞いているフリをしておく」のも有りです。相手は自分の話をするのに夢中になっているので、多少話を聞いていなくても気づかないでしょう。
視線を相手の顔に向けさえすれば、自然な感じで話を聞いているフリができます。あなたにとってどうでもいい話まで、真面目に聞く必要はありませんよ。
好きな相手なら反応してあげる
自分の話ばかりする男性にうんざりなら、どういう相手かによって対応を変えるのもおすすめです。
- 好きな相手なら反応してあげる
- それほど好きでない相手なら適当に交わす。
あなたにも相手を選択する資格がある訳ですから、相手によって対応方法を選んでもいいんです。好きな相手なら一生懸命聞いているアピールで、頷いたり相槌を打ったりするのも良いでしょう。
どうせなら相手に心地良く喋らせる
「どうせなら相手に心地良く喋らせる」のも、自分の話ばかりする男性に対処法としておすすめです。相手が自分の話ばかりするのは、一時的なうっぷん晴らしなのかもしれません。
もしそうだとしたら、今だけ相手の話を聞いてあげれば済む問題です。相手が話を聞いてもらって満足すれば、今度はあなたの話をちゃんと聞いてくれる可能性も!
今はいっそのこと相手に心地良く喋らせて、相手との関係を維持するのも悪くはありませんよ。
自分が話を始めるタイミングを考えてみる
男性が自分の話ばかりする時は、「自分が話を始めるタイミングを考えてみる」のも有りです。相手の話の中に、
- 共感できる部分
- ペースがゆっくりになる瞬間
- ちょっとした沈黙
なども、きっとあるのではないでしょうか。こういうタイミングを狙うと、自分の話がしやすくなりますよ。あとは相手がどういう反応をするかで、今後の対処法を考えてみても良いでしょう。
自分の本音をはっきり相手に伝える
自分の話ばかりする男性の聞き手がどうしても嫌なら、「自分の本音をはっきり伝えること」です。
- 相手のどういうところに不満を感じているのか
- あなたは相手との会話でどうしたいのか
- 相手がどうしてくれたら嬉しいか
このようなことを相手に伝えればいい訳ですが、感情的に言うのは絶対に避けた方が良いでしょう。ここは気持ちを落ち着けて、さりげなく「私の話も聞いて欲しいな。」の一言で十分です。
会話のちょっとした合間を狙って自然な流れで伝えれば、相手にマイナス感情を持たれにくいですよ。
相手と距離を置く
自分の話ばかりする男性の最終的な対処法は、「相手と距離を置くこと」です。
- 相手の話を聞くのがつまらない
- 相手の話を聞いているだけは疲れる
- 相手に本音を伝えても変化なし
こんな時ばかりはこれ以上何をしても、相手に変わる気はないと考えた方が良いでしょう。相手と距離を置くようにすれば、相手があなたの本音に気付いてくれることもあるかもしれません。
暫く相手から離れることで、あなた自身が気持ちを落ち着けることも大切ですよ。
自分の話ばかりする男は会話やコミュニケーションが分からない人
- 寂しがり屋
- 自慢したがり
- プライドが高い
など話を聞いてくれそうな相手と捕まえては、自分の話を延々と聞かせたがるんですね。あなたがどんな対処法を考えても、「距離を置く」以外は効果なしの場合もよくありがち。
結局のところ、自分の話ばかりをする男は、会話やコミュニケーションが分かっていません。会社の上司や同僚と上手くやってそうに見える人でも、蓋を開けてみると大抵は自己中心的です。
会話やコミュニケーションの苦手は直りにくい
会話やコミュニケーションの苦手には、元々の性格、本人の置かれている環境などが関係しています。長い年月を経て今に至る訳ですから、余程のきっかけがなければ直りにくいです。
相手が目上の人なら適当に話をスルー、友達なら距離を置くこともできますよね。ただ、好きになってしまった場合は、会話やコミュニケーションに苦手も受け入れるしかありません。
相手と時間を共有しながら、苦手克服に向けて陰ながらサポートしてあげるのもおすすめです。
自分の話ばかりする男はつまらない!
特にお話好きの女性だと、「会話は自分も参加したい!」と思いますよね。自分の話ばかりする男性に対して、退屈さやつまらなさを感じるのも無理はありません。
相手によっては適当にでも、話を聞いているフリをしておきたいところ。でも、絶対に関わらないといけない相手でなければ、無理に関わる必要はありません。少しずつ距離を置いて、できるだけ相手と関わらないようにしましょう。
相手のことが好きなら上手に関わること
自分の話ばかりする相手だけど、相手のことを好きになってしまうこともあるのでは?こういう場合は好きだからこそ、今後の付き合い方に悩むこともあるでしょう。
もちろん相手のことが好きなら、相手の心地良さを奪わないよう上手に関わるのがポイントです。聞き手でいるのがつまらなくなったら、さりげなく会話に参加してみるのも良いでしょう。
「一言参加」からスタートして、二言、三言と少しずつ参加しやすくなっていくかもしれません。
まとめ
自分の話ばかりする男性と一緒にいて、楽しいと感じる人はまず少ないでしょう。あまりにもつまらないと感じるなら、相手によっては聞いているフリをするのも有りです。
距離を置いたり、できるだけ関わらないようにするのも有り!好きな相手が自分の話ばかりするなら、お互いにとって心地良い距離感を見つけましょう。
チャンスを見つけてさりげなく会話に参加してみるのも、良い関係が築けるかもしれませんよ。
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