不倫をしていると、辛くて辛くて仕方がなくなる時がありますよね…。
何をしても辛い気持ちが抜け出せなくて、生活がままならなくなることだってあるはずです。
でも不倫で辛さを感じると、
「不倫が辛いのは当然なこと」
「辛さを覚悟の上で不倫している」
そんな風に思って、心が悲鳴をあげているのに我慢しようとしていませんか?
今回は、不倫が辛いと感じて、心が壊れそうな時に試したい5つの方法を紹介していきます。
不倫が辛いと感じる理由
まずは、どうして不倫が辛いと感じるのか、その理由を深掘りしていきましょう。
不倫が辛いと感じる理由と向き合っていくことで、改善方法がわかってくることもあるからです。
会いたい時に会えないから
不倫が辛いと感じるのは、会いたい時に相手に会うことができないからです。
不倫をしていれば、寂しさを感じて「会いたい」とLINE一通送ることでさえ難しいことがあるでしょう。
家庭の事情を考慮して相手に連絡したり、会うスケジュールを決めたりしないといけないからです。
自分の気持ちのまま動けないことは、恋愛をしている時は大きなストレスになります。
罪悪感がいつもあるから
不倫をしていると、相手と会っている時でさえ罪悪感を持つことがあるでしょう。
罪悪感を持ったまま生活をしていれば、不倫が長く続くほど、辛い気持ちはちり積もっていくはずです。
この罪悪感は、相手の家族を不幸にしていることへの罪悪感と、社会的にいけないことをしている自分への罪悪感の2種類があります。
特に真面目な性格の人は、この罪悪感が不倫を辛く感じる一番の理由になることも多いでしょう。
一番になれないことを実感するから
不倫は、好きな人の一番になることが難しいですよね。
どんなに愛情を囁いてくれていても、相手が離婚をしない限りは一番になることができないからです。
法的には妻であるパートナーの存在が強く、またそんなパートナーと離婚しない現状を見ることで、自分が二番手であることを実感してしまうでしょう。
自分にとって一番愛している相手には、自分も一番に愛されたくなるのは自然なことです。
その望みが叶わないとわかってしまえば、辛くなるのは仕方がありません。
結婚の将来が見えないから
不倫をしていると、二人の未来を描くことができなくなります。
相手がすでに結婚していれば、自分と結婚することはできないからです。
もちろん、相手が離婚をすれば再婚することはできるでしょう。
しかし、離婚は相手と相手のパートナーが行うもののため、自分でどうにかできるものではありません。
相手を信じてひたすら待つことしかできなくなるため、余計に将来を不安に思ってしまうのです。
待ち続ける日々が長く続けば、辛さはどんどんと増してくるでしょう。
辛い気持ちを相談できないから
不倫で一番辛いと感じるのは、この辛い気持ちを誰にも相談できないことかもしれません。
不倫は、社会的には許されない行為だからです。
友達や家族など、身近な人に話をしたとしても、「すぐに別れなさい」と諭されるのが目に見えていますよね。
場合によっては、「いけないことをしているのだから辛いのは自業自得だ」などと説教される可能性もあるでしょう。
相談しても辛い気持ちが解消されなければ、心は今度こそ壊れてしまいます。
誰からも応援されない恋をし続けるのは、気持ちの辛さに拍車をかけてしまうものです。
既婚者や結婚する友達を見ると嫌な気持ちになるから
不倫で辛い思いをしていると、友達の幸せを素直に喜べなくなることがあります。
特に既婚者やこれから結婚する友達を見ると、自分と環境の違いを比べてしまい嫌な気持ちになるでしょう。
そして、そんな嫌な気持ちになっている自分を自覚すると、辛さはひどくなっていきます。
不倫で辛さを感じていると、精神的に余裕がなくなってくるため、人間関係のトラブルが増えるなど負のループに陥る危険もあるのです。
不倫で心が壊れそうな時に試したい5つのこと
不倫で心が壊れそうになってしまった時は、次の5つのことを試してみてください。
方法や人によっては、残念ながらすぐに辛さをとることはできないかもしれませんが、試し続けることで心が壊れてしまうのを防ぐことができるでしょう。
「辛い…」と悲しんでいるだけでは、今の状況が変わることはありません。
どんなに小さな一歩でも、あなたが動いたことで運命は回りだし、変化の兆しが訪れてくるはずです。
相手に期待をしない
不倫で心が壊れそうになっている時は、相手のことを考え過ぎていることが多いです。
特に、相手が自分を助けてくれるのではないかと、期待してしまっているのです。
それは、相手が離婚してくれることであったり、家族よりも自分を優先してくれることであったりするかもしれません。
そういった相手に対する期待は、不倫関係だけでなく一般的な恋愛関係であっても、自分だけが辛くなってしまいます。
例えば、連絡が相手がしてくれると期待して待つと、その時間は長く感じて辛くなりますよね。
だったら、自分から連絡するべきなのかもしれません。
また、連絡が簡単にできない相手であれば、それを受け入れた上で自分がその環境に慣れていくしかないのです。
そこで必要になってくるのが、相手に期待しない意識でしょう。
自分の未来を相手に任せで受動的になるのではなく、能動的に動いていくことが、自分の心を守るための思考になります。
一人の時間を充実させる
一人の時間を充実させていくことも、不倫の辛さを軽減できる方法です。
付き合っていても、相手と不倫関係になる場合は、二人でいるよりも一人の時間が多くなるでしょう。
例えば、GWや夏の連休、クリスマスや年末にバレンタインデーなど、カップルやファミリー向けのイベントは、付き合っている相手がいても一人で過ごす可能性が高くなります。
一人でいる寂しさを実感すると、自分の状況を辛く感じるようになってしまうでしょう。
だからこそ、一人でも楽しめる方法をいくつか準備しておくのです。
没頭できる趣味を見つけたり、習い事として新しく勉強したりするのもおすすめですよ。
一人でも集中できることがあれば、寂しくなっても自分で気を紛らわせることができるでしょう。
恋愛100%の毎日にしないことが、不倫の辛い気持ちをなくす方法です。
出会いの場に参加する
不倫をしている時は、無理をしてでも出会いの場に参加していくことが大事です。
好きな相手を思うと不誠実な気持ちになるかもしれませんが、不倫関係だけを恋愛のすべてとして見てしまうと、辛い結果になることが多いです。
心が壊れそうなほどになっているのであれば、二人の関係はあなたにとって良いとは言えません。
すぐに相手との関係を切る必要はありませんが、好きな相手と一緒にいても、幸せよりも苦しみを感じるようであれば、離れる準備をするべきなのです。
まずは不倫相手以外の異性に目を向けて、視野を広げてみてください。
予定をたくさん入れる
心が壊れそうなほどに辛い時は、体を動かすことが実は大事です。
動かずにじっとしていると、どうしても思考はネガティブな方向に働き、辛い気持ちに集中しがちになります。
そのため思考を別のことで働かせるように、予定をとにかくたくさん入れてみてください。
特に、人に会う予定を入れるのがおすすめです。
一人で予定をこなしていくのも悪くありませんが、誰かと一緒にいる方が辛い気持ちを忘れやすくなるからです。
心が壊れそうな時は、友人と遊んだり勉強会などの交流会に参加したりして、悲しい気持ちに浸る時間をなくすようにしましょう。
恋愛の専門家に相談する
不倫の相談は、誰にでも簡単にできるものではありませんよね。
だからこそ、辛い時は恋愛の専門家を頼るのも方法の一つです。
恋愛の専門家であれば、今まで不倫の恋愛相談に乗ってきた経験から、これから二人の関係をどう進めていくべきか、アドバイスをくれるでしょう。
また、近しい存在でない第三者だからこそ、辛い気持ちを言えることもあります。
恋愛の専門家であれば、たとえ不倫関係の恋愛であっても否定することはありません。
安心して今の気持ちを吐き出せるため、心が壊れてしまうことにストップをかけることができるでしょう。
不倫が辛いのにやめられないのはどうして?
辛いとわかっているのに、不倫はやめることがなかなかできないですよね。
どうして辛くても不倫をやめることができないのか、その原因を分析していきます。
背徳感が刺激になっている可能性
不倫をやめられないのは、いけないことをしている背徳感が刺激になっているからかもしれません。
背徳感が大きいほど非日常を感じられて、動く感情はドラマティックになっていくでしょう。
感情が揺れると、それがどんな感情であっても、脳内モルヒネと呼ばれるエンドルフィンが分泌されるようになります。
例えば、思いっきり泣いた時や大声を出して怒鳴った時は、どこかスカッとした気分になることがありませんか?
特に不倫をしていると悲しみに酔いやすくなり、その気持ち良さから不倫をやめられなくなってしまうことがあるのです。
「どうして私ばっかり…」「可哀想な私…」などネガティブな思考が浮かんでくるときや、誰彼かまわず当たり散らしたい気分になっている時は、注意してください。
自身の気持ちではなく、脳が気持ちよさを求めて自らドラマティックな気分に浸ろうとしている可能性があるため、本当に辛いと思っているのか向き合ってみる必要があるでしょう。
相手に依存している可能性
辛いのに不倫がやめられない時は、好きな気持ちよりも、相手に依存している可能性が高くなります。
好きな気持ちとは、自分が相手に何かしてあげたいと思う自己犠牲の心理が主になってくるでしょう。
そのため自分自身の辛さを嘆いている時は、相手よりも自分の気持ちを優先していて、相手が自分を救ってくれると期待している可能性があります。
だからこそ現実が辛いにも関わらず、相手に依存して別れられなくなってしまうのです。
不倫が辛くて泣く日々から抜け出す方法とは
不倫の辛さを止める一番の方法は、やはり不倫関係を解消することです。
それができずに苦しんでしまうのですが、どこかで不倫関係は終わりにしないと幸せになることはできません。
辛い不倫を終わりにするきっかけを作るには、どんな方法があるのか参考にしてみてください。
相手に気持ちを正直に伝えてみる
今の辛い気持ちを、不倫している相手に正直に全部話してみましょう。
ただ、本音を伝えたとしても、相手が辛い気持ちを解消してくれることはありません。
受け止めようと話を聞いてはくれても、相手にもあなたの辛い気持ちはどうすることもできないからです。
あなたが辛いからと、相手が離婚して、再婚に向けてすぐに動き出すことほとんどないのです。
追い討ちをかけるような辛い事実ですが、現実をまずは知ることが、この関係を続けていても自分は幸せにはなれないのだと気づくきっかけになるはずです。
今の状況を冷静に考えてみる
今の自分の状況を冷静に考えてみるのも、辛い不倫から抜け出す方法でしょう。
辛い気持ちばかりに目がいくと、今の自分の状況がよくわからなくなることがあります。
状況を冷静に分析する時は、5W1Hを書き出してみるのもおすすめです。
- Who(私は誰で、相手は誰なのか)
- Where(私は今どこにいるのか)
- When(今はいつなのか)
- Whta(何が起こっているのか)
- How(どうするべきなのか)
「そんなことわかっている」と思うようなことでも、もう一度確認してみると、予想もしなかった事実に気づいたり、予想もしていなかった自分の感情が出てきたりすることがあります。
「どうして私、不倫なんてしているんだろう」と疑問が出てきたら、不倫をやめるきっかけを手に入れたと思ってください。
おわりに
不倫は、長く続けるほど心が壊れていきます。
だからこそ不倫を続けているうちは、心のケアを自分自身が行わなくてはいけません。
辛いと思う時こそ今回紹介した方法を参考にして、二人の関係を見直してみてください。
不倫で苦しんでるあなたへ。幸せになれる最善の選択肢とは?
不倫をしていて苦しい状況が続いている時こそ、どの選択を選ぶべきなのかが大切になってきますよね。
ただ、辛い時ほど視野が狭くなっているため、選択肢に迷うことが多いでしょう。
そんな時は、あなたが一番幸せになれる道を選べるように、電話占いで相談をしてみてください。
今まで何百人もの不倫の相談に乗ってきた恋愛の専門家であれば、これからの二人の未来がどうなっていくのか教えてもらうことができます。
辛い時こそ一人で何とかしようと思わずに、周りを頼る気持ちを思い出しましょう。
まずは無料で利用できる恋愛相談を使って、自分の気持ちを話してみてくださいね。
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