気になる相手と2人で飲みに行く機会があると、脈ありを期待してしまいますよね。
でも、結果的に何もなく終わってしまい、「脈なしだったのか…」と不安になることがあるでしょう。
2人で飲みに行ける関係であれば、それなりに距離は近いはずなのに、その先の進展がないことに悩んでしまいます。
そこで今回は、2人で飲みに行くのに脈なしのサインについて徹底解説していきます。
また、2人で飲みに行ったときに脈あり・なしがわかる判断基準も一緒に紹介していきます。
気になる相手と2人で飲みに行くときは、参考にしてみてください。
今は脈なし状態でも、2人で飲みに行く機会があれば関係が逆転できるチャンスはあります!
アピールの作戦を練るためにも、まずは2人の距離を知っておきましょう。
2人で飲みに行くのに脈なしのケースが意外と多い…
2人で飲みに行くと、「相手と恋愛関係になるかもしれない」と期待してしまうものです。
しかし、男女2人で飲みに出かけても、脈なしなケースは意外と多いです。
脈なしなのに2人で飲みに行くのは、なぜなのでしょうか?
男女別に、脈なしなのに2人で飲みに行く心理を解説していきます。
脈なしなのに、2人で飲みに行く男性心理
男性が脈なしなのに2人で飲みに行くのは、女性と飲んでいる時間が楽しいと思っているからです。
男性はキャバクラやガールズバーに行くように、お酒の席に女性がいることを好む傾向があります。
お金を払ってでも女性とお酒を飲みたいと思う心理が、男性にはあるのです。
ただ、それは相手を好意的に思っていても、恋愛感情があるわけではありません。
女性と関わっている自分に満足しているだけであり、女性と2人でお酒を飲みに行く予定があることが、一つのステータスになっていることもあります。
特にフリーの男性は彼女に縛られることもないため、好きな女性でなくても2人で飲みに行くことはあるでしょう。
脈なしなのに、2人で飲みに行く女性心理
脈なしなのに2人で飲みに行く女性は、相手の男性のことを異性だと思っていないことが多いです。
仕事仲間や友達、また兄や弟のように親近感を持っている男性には、女性は恋愛感情を抱きません。
また、「お酒が入って2人になっても大丈夫だ」と信頼する気持ちもあるため、2人で飲みに行くことを気にしないでしょう。
そのため相手から少しでも恋愛感情の匂わせを感じると、ショックを受けることがあります。
2人で飲みに行くのに脈なしサイン7つ
ここからは、2人で飲みに行くのに脈なしの場合のサインを解説していきます。
2人で飲みに行く約束ができたり、実際に2人で飲みに行ったとしても、次の言動に心当たりがあるようであれば、注意しなくてはいけません。
服装がテキトー
2人で飲みに行くときは、相手の服装をチェックしておきましょう。
服装がいつもと変わらないようだったり、テキトー感が出ていたりする場合は、脈なしサインになるからです。
男性でも女性でも、好きな相手とのデートはそれなりに気合いを入れるものです。
特に身なりに気を遣う人は多く、リラックスできる服装であっても、おしゃれを取り入れていることが特徴でしょう。
着古した服でデートに来る人は、ほとんどいないのです。
そのため、相手が部屋着の延長線上の服装で来ていたり、仕事着のまま来ていたりする場合は、脈なしの可能性が高くなります。
服装がテキトーなときは、外見を気にしていないことが多く、相手から良く思われたい気持ちがないと言えます。
相手のペースに関係なく飲む!食べる!
好きな相手と飲みに行くのであれば、飲みの場だとしてもかなり気を遣います。
相手が美味しく飲めているか、きちんと食べれているかを気にする人は多いでしょう。
しかし、相手を恋愛対象として見ていないと、そういった気遣いは薄くなってきます。
友達のような気楽な関係であれば、自分の食欲や飲みたい気持ちが優先となり、相手のペースに関係なく食べたり飲んだりするようになるからです。
相手のグラスが空いていても、「自分で注文するだろう」と感じて、「何か飲む?」とさえ聞かないこともあるでしょう。
2人で飲みに行くからこそ、気を遣わない相手と飲みたいと思うことは多いです。
だからこそ2人きりで飲んでいたとしても、脈なしの可能性が高いと言えるのかもしれません。
お会計がきっちり割り勘
会計時の相手の対応に、脈なしサインが出ていることもあるでしょう。
きっちり割り勘で会計をしようとしていたら、相手はあなたのことを友達としてか見ていない可能性があります。
恋愛関係にある相手であっても、男性が女性に奢ることは少なくなり、割り勘が主流になってきましたよね。
だからこそ、好きな相手と2人で飲みに行くときは、会計で少し多めに払おうとする気概を見せることがあるでしょう。
端数を払ったり、数千円分多く出したりと、割り勘でも気持ち自分が出そうとするのが、脈ありのサインです。
一方で、小銭まできっちり割り勘にするのは、脈なしのサインでしょう。
相手が伝票を見てスマホの電卓を使い始めたら、脈なしを受け入れるべきかもしれません。
飲み後にお礼の連絡がない
2人で飲みに行ったときは、相手にお礼のメッセージを送ることがありますよね。
特に飲みに行った相手が好きな人だった場合は、お礼のメッセージをきっかけにやりとりを始めることができるため、絶対に欠かせない行動です。
だからこそ、2人で飲みに行った後にお礼の連絡がないのは、脈なしのサインでしょう。
2人の時間は飲みの時間だけに要約されており、それ以降のコミュニケーションはとる必要がないと相手が思っているからです。
こちらがお礼のメッセージを送れば返信があるかもしれませんが、やりとりはすぐに終わってしまうことも特徴でしょう。
飲みに行くお店がチェーン店
2人で飲みに行くお店がチェーン店の場合も、脈なしのサインです。
好きな相手と2人だけの時間であれば、その時間を最高のものにして、次に繋げたい思いがありますよね。
また、存分に自分をアピールできるチャンスでもあるため、お店の雰囲気は非常に大事になってきます。
しかし、飲みに行く相手に恋愛感情がなければ、お店はどこでも良いと思いがちに…。
そのため安くすませられて、どこにでもあるチェーン店を選ぶことが多くなるでしょう。
もちろん予約などしていないことも、脈なしサインの特徴になります。
2人で飲みに行くのは平日や仕事帰りが多い
脈なしサインは、飲みに行く時間帯にも出ていることが多いです。
2人で飲みに行く約束をしても、時間が限られる平日や仕事帰りがほとんどの場合は、脈なしサインの可能性が高いでしょう。
好きな相手との飲みの時間であれば、それはデートになるため、なるべく長い時間をとろうと多くの人が考えます。
そのためには、自分や相手にもスケジュールの余裕がなくてはいけません。
次の日が休みだったり、休日の日に飲みに行く約束をしたりするでしょう。
2人であっても、平日など仕事帰りに飲みに行く約束をするのは、ちょっとした時間を楽しく過ごせれば良いと思っているからです。
つまり、相手を飲み友達としか思っていない行動のサインとなるでしょう。
料理を直箸する
飲みの席は無礼講になりがちですが、好きな相手と2人きりの場合は、失礼がないように気を遣う人が多いでしょう。
料理を積極的に取り分けたり、お皿を下げたりと印象を良くしようと必死になります。
ただ、こういった気遣いは性格にもよるため、友達や何も思ってもいない人にも同じように接することがあるかもしれません。
そんなときの見分け方として共通しているのが、直箸をしているかどうかです。
友達相手だと、ついそのまま直箸で料理を取り分けてしまうことが多いです。
ただ、相手が「気にしないよ」と言っても、好きな人だとそんなことはできません。
基本的に、直箸はマナー違反になるからです。
必ずお店のトングや取り分け用の箸を使って、料理をよそってくれるでしょう。
相手が直箸で料理を取り分けていたときは、脈なしのサインです。
2人で飲みに行くけど脈なしの場合の判断基準4つ
ここからは、2人で飲みに行くときに、相手が脈ありか脈なしかを見分ける判断基準を紹介していきます。
2人での飲みの席が盛り上がったとしても、次の項目をチェックしていくと、相手があなたをどう思っているのか本音を見極められるかもしれません。
会話に恋愛の話があるかどうか
気になる相手と2人で飲みに行くと、話題に出したいのが恋バナです。
恋愛の話を出せば、相手がどんなタイプが好きなのか、またどういった付き合い方をするのか知ることができるからです。
ただ、脈あり・なしを判断するには、自分から恋愛の話を出すのは少し待ちましょう。
脈ありの場合は、相手の方から恋愛の話を振ってくることが多いからです。
一方で脈なしの場合は、世間話のような会話や仕事の話、愚痴など恋愛とは関係ない話ばかりが相手からは出てくるでしょう。
先にメニューを見せてくれるかどうか
2人で飲みに行って一緒にお店に入ったときは、相手の行動に注目しておきましょう。
もしも、あなたに先にメニューを見せて「何飲む?」などと聞いてきてくれた場合は、脈ありの可能性が高くなるからです。
好きな相手と一緒にいるときは、意識しなくても相手を優先してしまうものだからです。
脈なしの場合は、先にメニューを見てしまうことが多く、「〇〇にしよ〜」と決めてから相手に「何にする?」と聞いてくるでしょう。
また、一緒にメニューを見ようとする場合も、脈なしとなるため注意しましょう。
脈ありの場合は、相手を必ず優先しようとするのがポイントです。
終電を気にしてくれるかどうか
好きな相手には、印象よく飲みのデート時間を楽しんでもらいたいものですよね。
本音では「ずっと一緒にいたい」という思いがあっても、相手が帰るための終電時間を気にしてくれるでしょう。
「気遣いができる人」と見られば、好感度はグッと上がるからです。
また、飲みの席だからこそきちんと帰りの時間を気にすることで、誠実さも見せることができます。
脈なしの場合は、自分の終電時間の方を気にしていることが多いため、すぐに判断がつくはずです。
飲みに行く日までLINEのやりとりがあるかどうか
2人で飲みに行く約束をしても脈なしだと判断するには、飲みに行くまでの間にLINEやりとりの多さを見ると良いかもしれません。
脈なしの場合は、飲みの約束ができれば、それ以降のやりとりは当日までなくなります。
あったとしても、店の場所や時間の相談など、事務的な連絡に限られるでしょう。
なぜなら脈なしの相手とは、日々のコミュニケーションをとる必要がないからです。
約束の時間だけ一緒の時間を楽しめれば良いため、そこまで相手と深く関わろうとは思いません。
脈ありの場合は、飲みの約束をきっかけに、より2人の距離を縮めようとメッセージが送られてくることが多くなるでしょう。
また、「飲みに行くの楽しみだね!」などと気持ちの高揚を伝えてくるため、脈ありの判断はつきやすいかもしれまん。
おわりに
気になる相手と2人で飲みに行くと、脈ありを期待してしまいますよね。
しかし、男性女性に限らず、脈なしの相手と2人で飲みに行くことは、意外とあるのです。
期待した分ショックを受けないように、2人で飲みに行くことになっても、相手の脈なしサインは見極めるようにしておきましょう。
ただ、たとえ脈なしサインが出ていたとしても、2人で飲みに行ける時点で相手の気持ちを逆転できる可能性はあります。
恋愛感情でなかったとしても、2人で飲みに行く相手は好意的に見ているからです。
少しずつでも相手との距離を縮めていけるように、飲みに行く機会を増やしてコミュニケーションを重ねていくのもアリかもしれませんね。
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