恋愛の独特な葛藤で頭がいっぱいになったとき、占い師のもとに足を運んでみることはありますか?吉川恵子さんもそんな一人でした。
彼氏との三角関係がもつれた状況で、答えを求めて占い師のよし先生の元へ。
占いが示した結果は意外にも、恵子さん自身の内面と向き合うきっかけとなりました。
この記事で紹介する体験談は、恵子さんが三角関係の難問にどう挑んだのか、そして占いが彼女にどんな気づきをもたらしたのかを明らかにします。
わかりやすく、そして興味深く、この体験談があなたの悩みにも何らかのヒントを与えることでしょう。
続きを読む前に一息ついて、恵子さんの物語に耳を傾けてみてください。
こんにちは。はい。私、ピュアリ占い師のよしと申します。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。はい、どうぞ、お客様のお名前をお伺いしてよろしいですか?
吉川恵子です。
生年月日をお伺いしてもよろしいでしょうか?
1991年の4月24日です。
ありがとうございます。それでは、本日のご相談内容を、お伺いしてよろしいでしょうか?
えーっと、今、好きな彼氏がいるんですけども、あのー、他と浮気してたらしくって、三角関係で悩んでいるんですね。で、それを解決するにはどうしたらいいか、アドバイスをいただきたくって、お電話したのです。
はい。かしこまりました。 では、みてみましょうね。相手はどういうおつもりで三角関係みたいなことになっちゃってるのか。みてみましょうか。対策も出てくるので。
はい。お願いします。
はい。ありがとうございます。こんなカードが出てきました。まずですね。この好きな彼の人となりとか人生観がわかれば解決策も見えてくるよと言っています。
はい。
この方の性格がとても大きいと思います。これも簡単に言うと、こんなイメージです。この人は、まず、あなたが一番好きなんだと。あなたという女性のことが1番好きで、結婚したいくらい好きだと思っている。
だけど、一方で、この人は、子供っぽいので、結婚自体が怖い。そうなってくると、結婚しないままずっと俺と一緒にいてくれっていう気持ちになる。そうするとあなたがいつか、いなくなっちゃうかもしれない。
で、そのときに、この人が思いついたことというのは、こんな感じ。自分が違う女にモテて、『よし 、俺はやっぱりイケてるな。』自信をつけてから、プロポーズしようとか、自信をつけてから告白しようとから、そういうような変なカードが出てくるんですよ。
うーん。ホントになんか変ですね。
で、三角関係の女性のことをすごい愛しているから好きだとかそういうことじゃなくて、単純に手頃な相手が誰でもよかったから、その人にしただけだ。
うん。うん。うん。
そもそも、個人的な愛情はない。そして、あなたよりむしろ、今のこの彼はあなたという女性がこれからどう出てくるかを注目している。
『俺は浮気しているんだけど、それでも一緒にいたいと言ってくれるんだろうか?』と、こういう正直、バカみたいなことを考えているんです。なので、対策としてはですね、あなたは、本当に、この彼のことが好きで、彼の恋人でいたいとか、パートナーでいたいと思うのであれば、今の態度を通達する。
具体的にはどんな感じですか?
つまり。例の女性とちゃんと別れて、ケジメをつけない限り、私は会いません。こう言える女性でいること。それをされてしまうと彼としてはすごいビックリするし、困る。まじで、いや、ちょっと待ってくれと。俺は君と別れたくてこういうことをしたわけじゃないんだと。わかった。ただ、それまでには、連絡を取らない。メール、電話は一切しない。
うんうん。なるほど。
もし、職場とか何かコミュニティーで一緒になって、顔を合わせても、目も合わせない。こういうことをつづけて、けっこう時間をかけて、3ヶ月から半年はかかりそうな感じがします。この彼は根性がないものだから、女性を切って戻ってくるとすると、『結婚しよう。』と言わなきゃいけないじゃないですか。
そうですね。はい。
そう決断するまで、3か月から半年ぐらい、信じられないくらい時間がかかってしまうので、徹底して彼を排除する生活することが一つ。
そうですか。
それからもう一つは、ご自分が持ってらっしゃる、人間としては美徳だけど女としては、弱点になってしまうこととして、ご自分が男を好きになっちゃったりすると、我慢したり、まるで、お母さんやママみたいな態度を取ってしまう。これをすると、男の人は苦しい。 自分が好きな女が、逆に、私が尽くしますよとやられちゃうと。男っていうのは自信がなくなってしまう。つまり、ご自身が男をダメにしてしまう。男から自信を奪ってしまう。
そうなんですね。私どちらかっていうと尽くしちゃうほうなんですよ。
だから、あなたは、これから先は、この彼にせよ、この彼じゃない男性にしても、あなたは、男性に尽くすことをやめること。