異性とサシ飲みで何もない？脈ありサインを解説

男女2人でサシ飲みをすれば、恋愛的に何かあると思うのが一般的ですよね。

でも異性とサシ飲みしても、何もないことも現実には多くあるでしょう。

気になる相手とサシ飲みして何もないと、「脈なしかな…」とショックを受けるかもしれません。

しかし、異性とサシ飲みで何もなくても、相手は脈ありの可能性があります。

今回は、異性とサシ飲みで何もなかったときの脈ありサインを徹底解説していきます。

異性とサシ飲みして何もないときの心理も男女別に紹介していくので、チェックしてみてください。

サシ飲みで何もないときこそ、脈ありサインが出ているかもしれません。

進展するチャンスを逃さないように、サシ飲みの時間をしっかりと有効活用してくださいね！

異性とサシ飲みで何もないことはよくある？

異性でサシ飲みする場合、「これは飲みデートなのかな？」と疑問がチラつくことがありますよね。

男女2人でお酒を飲むと、何かある可能性がゼロではなくなるからです。

そのため友達であっても、異性でのサシ飲みはしない人もいるでしょう。

そのためサシ飲みに誘われたときは、相手の気持ちがわからなくて気になってしまうかもしれません。

また、サシ飲みをして何もない場合は、より相手が自分をどう思っているのか疑問に思うでしょう。

異性とサシ飲みで何もないことはよくあることなのか、アリ派とナシ派の意見を参考にしてみてください。

異性とサシ飲みで何もないことはアリ派

異性とサシ飲みで何もないことは、あるあるなことです。

男女の友情がアリ派は特に、純粋にお酒を一緒に楽しんでいるだけの層が多いでしょう。

異性とサシ飲みで何もないことはナシ派

異性とサシ飲みに行くときは、そうなることを予定している人もいます。

お酒が入ると相手との距離はグッと近くなるからです。

そのためサシ飲みで何もないと、相手との関係を諦めてしまうこともあるようですね。

異性とサシ飲みしても何もない…その背後にある男性の心理と本音

気になっている男性とサシ飲みして何もないと、「自分は異性として見られていない」と思ってしまいますよね。

男性がサシ飲みで何もしてこないとき、どんな本音を隠しているのでしょうか？

ここからは、異性とサシ飲みで何もないときの男性心理を解説していきます。

誘って断られるのが怖い

男性は恋愛に対して慎重な一面があり、相手への本気度が高いほど慎重に行動する比率は高くなっていきます。

なぜなら、恋愛で傷つくことを人一倍恐れているからです。

好きな女性に振られるだけでなく、誘いを断られることでさえ深くハートが傷ついてしまうため、簡単にデートに誘える男性はいないでしょう。

そのため友達としてサシ飲みを誘いますが、心理的には飲みデートとして相手との進展を期待している本音があります。

しかしそんな心理とは裏腹に、サシ飲みで関係を誘って断られることが怖いため、結果的には相手と何もないことが多いのが、現実のようです。

本気だから時間をかけて距離を近づけたい

男性は、本気で好きな女性には誠実さをアピールする傾向があります。

簡単に手を出さないことで、本気度をわかってもらおうと思うからです。

そのためサシ飲みに誘い、お酒が入ったとしても何もしないことで、自分の本気の気持ちを伝えようとするでしょう。

また、本気だからこそ、時間をかけて相手との距離を近づけていきたい思いも、男性心理にはあるようです。

絶対に失敗したくない相手だからこそ、男性はサシ飲みのチャンスがあっても何もしてこないのです。

思ったより女性が酔わなかったから手が出せなかった

男性は心理的に、異性とのサシ飲みで「何かあるかもしれない」と考えています。

ただ、自分からは積極的に何かしようとする心理はありません。

だからこそ、女性が酔ってしまったり、アピールしてきたりすることを期待している男性は多いです。

また、そのチャンスがあったときは、受け入れ態勢ができていることも特徴的でしょう。

そのため女性が思ったより酔わなかったり、関係が進展するような雰囲気を微塵も出さなかったりする場合は、何もなくサシ飲みをそのまま終えるようです。

友達としての関係を大切にしたい

男性の中には、友達としての関係を壊したくないと考えている人もいます。

特に、長年の付き合いがある異性の場合、恋愛感情が芽生えていたとしても、友情を優先させる傾向にあります。

サシ飲みで何かしてしまうと、今までの関係が崩れてしまうかもしれないという不安から、あえて何もしないことで友達としての絆を守ろうとしているのかもしれません。

男性にとって、異性の友達は貴重な存在。その関係性を大切にしたいと願う男性心理が隠れているのです。

相手に好意がないと感じた

サシ飲みの際、女性の態度や会話から好意を感じられなかったとき、男性は何もしてこない傾向にあります。

もしかしたら、好意のサインを発していたつもりでも、男性には伝わっていなかったのかもしれません。

また、女性が他の男性の話をしたり、恋愛の話題を避けたりすることで、「自分には脈がない」と判断し、諦めモードに入ってしまう男性もいるでしょう。

男性は、相手からの好意を確信できないと、なかなか行動に移せないのが本音のようです。

自分に自信がない

男性の中には、女性に対して奥手な人や自分に自信が持てない人も少なくありません。

そんな男性は、サシ飲みに誘うことはできても、その先の展開に対して臆病になってしまうのです。

「自分なんかが誘っても、きっと断られるだろう」「どうせ俺なんかじゃダメなんだ」と、自己肯定感の低さから、チャンスを逃してしまうのでしょう。

自信のなさが、男性の消極的な行動につながっているのかもしれません。

タイミングが合わなかった

男性は、サシ飲みでムードを高めるためのタイミングを見計らっていることがあります。

しかし、当日の体調や気分、会話の盛り上がり具合などから、なかなかチャンスをつかめないこともあるでしょう。

「今日は疲れているみたいだし、無理に誘うのはやめておこう」「楽しく話せているけど、このままでいいかな」と、タイミングを逃してしまう男性心理があるのです。

絶妙なタイミングを逃さず行動できる男性はなかなかいないもの。サシ飲みで何もなかったのは、単にチャンスを逸してしまっただけなのかもしれません。

単に緊張していた

意中の女性とのサシ飲みとなれば、男性だって緊張するもの。

特に恋愛経験の少ない男性の場合、女性と2人きりで飲むことに緊張してしまい、うまく会話が弾まないことだってあります。

「何を話せばいいんだろう」「変なことを言ってしまったらどうしよう」と、頭の中はいっぱいいっぱい。

そんな状態では、恋愛モードに持っていくのは至難の業でしょう。

普段は積極的な男性でも、大好きな女性の前だと緊張で固まってしまうもの。それが男性の素直な心理状態なのかもしれません。

下心はあったが、場の雰囲気に流されなかった

「お酒の力を借りて、仲を深めよう」

そんな下心を持ってサシ飲みに誘う男性は、実は多いもの。

しかし、いざ2人で飲んでみると、場の雰囲気に流されず、紳士的な振る舞いを見せることだってあります。

お酒の力を借りるまでもなく、女性との会話を楽しんでいるうちに、下心が吹き飛んでしまったのかもしれません。

または、酔った勢いで失敗したくないという慎重さから、大人の対応を見せているのかもしれません。

男性の心の中に、下心と理性が同居しているのは確かなようです。

女性側の脈ありサインに気付けなかった

「あの時、脈ありサインを出していたのに…」

そう嘆く女性は少なくないでしょう。

実は、男性は女性ほど恋愛における駆け引きが上手ではないのが特徴。

女性が出している好意のサインに、まったく気づかないことも珍しくありません。

例えば、体を寄せてきたり、手を触れてきたりしても、「たまたまかな」と深く考えない男性は多いもの。

せっかくの脈ありサインも、スルーされてしまうことがあるのです。

男性が鈍感なのか、女性の駆け引きが高度すぎるのか。サシ飲みで関係が進展しないのは、そんな男女の認識の差が原因なのかもしれません。

そもそも恋愛対象として見ていなかった

「友達としてサシ飲みに誘ったつもりだった」

そう言い訳する男性もいるでしょう。

つまり、最初から恋愛対象として見ていなかったということです。

男性は、異性の友人とサシ飲みすることに、さほど特別な意味を見出していないのかもしれません。

「たまには友達とゆっくり飲みたい」という純粋な動機で、誘っているだけなのでしょう。

一方、女性は意中の男性にサシ飲みに誘われると、つい深読みしてしまいがち。

男性の何気ない行動が、恋愛対象として見られていないサインだったとは、気づかないものです。

異性とサシ飲みする女性側の心理

異性とサシ飲みしても何もないことが、現実では多いですよね。

それでもサシ飲みを警戒したり、また相手が好きな男性だった場合は、何かあると期待したりする心理が女性にはあります。

異性とサシ飲みする女性はどんな心理を持っているのか、解説していきます。

異性として本当に意識していない

異性とサシ飲みして何もない女性は、相手を本当に異性として意識していないことが多いです。

それだけ、相手の男性を信頼しているとも言えるでしょう。

また女性は、「自分だけは男性との友情が成立する」と考えている人が多いのも特徴です。

例えば、彼氏が女友達とサシ飲みするとなると、何かあると疑いを持ちますが、自分が男友達とサシ飲みしても何もないと言い切れてしまうのです。

そのため、女性が異性とサシ飲みをOKする場合、相手を異性として見ているか、それとも全く見ていないかハッキリと分かれるでしょう。

男性から誘ってくるのを待っている

好きな男性とサシ飲みしても、自分からアピールできない女性は多いです。

そのため相手から誘ってくれないかと待っている心理を、女性はサシ飲みするときに持っている可能性があります。

例えば、男性との進展を期待していても、サシ飲み中に「この後どうする？」と次の予定を聞くのは、女性としては勇気がいることなのです。

また、軽い女性と見られることを危惧する心理もあるため、サシ飲みで女性から積極的に相手を誘うことはできないでしょう。

奢りを期待している

女性の中には、サシ飲みがメシモクになっている人もいます。

メシモクとは、食事を奢ってもらうことを目的に、男性とご飯に行く女性のことです。

誰でもお酒が入ると気持ちが大きくなるため、そのまま奢ってくれる男性も一定数いますよね。

「美味しい食事とお酒をタダで楽しみたい…」そんな風に考えて、異性とのサシ飲みをOKする心理も女性にはあるでしょう。

「異性とサシ飲みしても何もない…」でも男性の本音は？脈ありサインを読み解く！

異性とサシ飲みして何もない場合でも、脈ありのケースは多数あります。

その場合、共通して脈ありのサインが出ているため、判断することができるでしょう。

異性とのサシ飲みで何もなかったとしても、落ち込む必要はありません。

サシ飲み中にしっかりと脈ありサインが出ていることもあります。

また、何度もサシ飲みの機会を増やすことで、少しずつ相手と距離を近づけていくこともできますよね。

異性とのサシ飲みで何もないときこそ、相手からの脈ありサインを逃さないようにしましょう。

サシ飲みの誘いが何度もある

たとえサシ飲みで何もなかったとしても、何度もサシ飲みに誘われるようであれば、脈ありサインの可能性が高いでしょう。

例えば、サシ飲みしているときに、相手が「楽しい」を連発していたら、脈ありサインかもしれません。

「楽しい」の言葉は、場の雰囲気を盛り上げるためにも使われますが、そのまま「また飲もうよ」と次のサシ飲みを誘う布石の言葉にもなるからです。

そのときのサシ飲みでは何もなかったとしても、今後はどうなるかわかりません。

サシ飲みが何度も続いていけば、何かある確率も比例して上がっていくでしょう。

サシ飲みする店の雰囲気が良い

サシ飲みに誘われたときは、サシ飲みする場所にも注目しておきましょう。

サシ飲みするお店の雰囲気が良かったときは、サシ飲みで何もない場合でも脈ありサインの可能性があるからです。

また、きちんと予約がされているようであれば、よりポイントが高いでしょう。

何も思っていない異性とサシ飲みするのであれば、場所はどこでも良いと考えることが多いです。

しかし、相手に恋愛感情を持っている場合、サシ飲みは飲みデートとして扱われます。

サシ飲みするお店に自分の好きなメニューが揃っていたり、カップルの利用率が高かったりしたら、相手はあなたのことを異性として意識しているでしょう。

二軒目に誘われる

サシ飲みで二軒目に誘われる場合も、脈ありサインです。

シンプルに「もっと一緒の時間を過ごしたい」という相手からの気持ちの表れなため、脈ありサインの中でもわかりやすいでしょう。

また、サシ飲みでの二軒目の誘いは、体の関係を意味するサインでもあるので、受け入れるかどうかはしっかりと判断しておきましょう。

もちろん、二軒目に行っても何もない可能性が高いですが、時間帯によってはそういった雰囲気になることもあるのです。

恋愛話を振ってくる

サシ飲み中に相手が恋愛話を振ってくるようであれば、脈ありサインかもしれません。

恋愛話は、自然と目の前の異性を意識するきっかけになるため、相手のことが好きならアピールとして話題に出すことが多くなるからです。

また、好きな相手の恋愛観は知っておきたいと思うものですよね。

過去の恋愛や、好みのタイプなどを聞かれた場合は、サシ飲みで何もなかったとしても、相手はあなたのことを恋愛対象として意識しているでしょう。

いつもよりボディタッチが多くなる

お酒が入ると、理性が鈍って本能が強くなるものですよね。

そのため好きな相手と一緒にいると、「触れたい」と思う気持ちが強くなり、いつもより制御ができなくなります。

サシ飲み中に相手との距離が近いと感じたときは、脈ありサインでしょう。

また、ボディタッチが多くなるのも、脈ありサインの特徴です。

肩や腕など軽いタッチであっても、好きな相手とサシ飲みしているとつい触れたくなってしまうのです。

異性とサシ飲みしても何もないときに、あなたができることは？

異性とサシ飲みしても何もないときは、自分から行動を起こすのも一つの手かもしれません。

特に、相手から脈ありサインが出ているとわかったときは、ちょっとだけ大胆な行動に出てみるのもありでしょう。

少しの行動でも動いてみると、大きく結果が変わることがあります。

異性とのサシ飲みでいつも何もないときは、次の行動を試してみてください。

深い話を聞き出す

サシ飲みするときは、世間話よりも相手のプライベートな話を聞くようにするのがおすすめです。

特に、深い部分に一歩踏み込めるのは、サシ飲みの時間ならではでしょう。

相手の悩みや将来の話を聞ければ、心の距離はグッと近くなるため、2人の間にハプニングが起きる可能性は高くなるでしょう。

また、相手から深い話を聞き出すには、まずは自分から深い話をしてみましょう。

心理テクニックでは「自己開示の返報性の法則」と呼びます。

相手から秘密を話されることで、自分も同じくらいの秘密を話そうと思えるようになるため、効果が高いテクニックですよ。

笑顔をたくさん見せる

サシ飲み中は、笑顔を意識しておくことが大切です。

特に男性は、女性が笑顔でいると「自分との時間を楽しく感じてくれている」と自信を持つようになります。

男性に自信が出てくると、ちょっぴり大胆な行動に出ることができるようになるため、二軒目に誘われるなど、アピールに繋がる言動を出してくる可能性が高くなります。

また、笑顔が多いと相手も嬉しくなって、その場がもっと楽しくなる効果がありますよね。

サシ飲みの時間が楽しいと思えれば、次回のサシ飲みに繋がる率も上がっていくでしょう。

おわりに

異性とサシ飲みで何もないと、相手との恋愛関係を諦めてしまうかもしれません。

しかし、サシ飲みで何もなかったとしても、相手からの脈ありサインは出ている可能性があります。

相手の言動を見逃さないように、注意しておきましょう。

また、一回のサシ飲みで関係が終わってしまわないように、アピールできることはしっかりとしておくべきかもしれません。

恋愛の話題やプライベートな話をしてみたり、できるだけ笑顔を多くしたりと、2人の距離が縮まるように努力してみましょう。