略奪婚スピリチュアル！早死するは本当？カルマや因果応報・成功例など調査

略奪婚をするカップルが増えていることをご存知でしょうか。

略奪婚は昔から多かったといわれていますが、女性の社会進出や自立が目立ってきている現在では、女性の不倫や略奪婚が注目を集めるほど多くなってきています。

しかし、略奪婚にはカルマや因果応報を受ける可能性があることを知ると、不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、略奪婚のスピリチュアルな意味、カルマや因果応報などについて調査してみましたので参考になさってみてください。

略奪婚のスピリチュアルな意味

略奪婚とは、既に恋人や配偶者のいる人と恋愛関係になり、別れさせて自分が結婚することをいいます。

相手が独身で婚約もしていない人であれば法的な問題は発生しませんが、既婚者や婚約者がいるという事実を知っていた、または知った後でも関係が続いていた場合は、相手の配偶者や婚約者から慰謝料を請求されることもあります。

略奪婚は、魂の成長のタイミングで起こるものですが、スピリチュアル的には略奪婚そのものに善悪の判断はないとされています。

配偶者のことは家族として愛していても夫婦の営みがまったくない、女性として満たされることがない、他の人を見つけることで、寂しさをまぎらわすなど癒しを求めることも、ときには必要な場合もあるといわれています。

他にも、略奪婚前の依存しあっている不倫関係の場合は、魂のつながりではなく執着である、または偽ツインレイの可能性もあるとされています。

また、略奪婚が成功した場合は必ず不幸になった人がいるということを忘れないようにすることも大切です。

スピリチュアル的には、元パートナーの生き霊や、恨み・憎み・悲しみなどネガティブなエネルギーの影響を受けて、体調不良や精神不安定になってしまうこともあるといわれています。

略奪婚をすると早死するは本当？

略奪婚には、秘密にせざるを得ない、悩みを相談しづらい、モラルに反する行為である、親族や社会から受け入れられにくいなど、様々な問題や苦労が伴います。

そのため、ストレスを抱えて不眠症になってしまったり、心が休まらないため精神的な病を患ったりと、健康を損なってしまったり、結果的に早死にしてしまう場合もあります。

ネット上で略奪婚をした芸能人の例を見ると、女性よりも男性の方が亡くなったり不幸になったりするケースが多いようです。

松田美由紀・松田優作夫婦の場合は松田優作が病気のため40歳で亡くなり、大竹しのぶの場合は配偶者が病気で早くに亡くなり、今井美樹・布袋寅泰夫婦は、布袋寅泰が40歳のときに転倒して大怪我、2022年のツアー中にも転倒しています。

他にも、病気の奥さんから配偶者を略奪して、２人の子持ちになったという方は、娘も不倫からの略奪婚をし、息子は突然亡くなられたというトピックもありました。

早死するというのがすべてではなくても、人からの恨みをかうことが多い略奪婚は、いずれ何らかの形で自分に返ってくることもあるといわれています。

略奪婚によるカルマ

カルマ

略奪婚は、相手の配偶者や子どもを深く傷つける可能性が高いとされています。配偶者は、自分が結婚していた相手に裏切られたことがトラウマになったり、人を信用することができなくなったりしますし、子どもの場合は、これからの人生に影響を及ぼす場合もあります。

略奪婚をした人は、カルマとして同等の痛みを経験することになると言われています。

例の１つですが、略奪婚をして、元配偶者や家族は不幸になっているのに、略奪婚をした者同士は幸せに生活をしているという場合があります。

しかし、スピリチュアル的にはカルマは解消されているという訳ではなく、その人の魂の学びが必要なタイミングでカルマは訪れるといわれていますので、現世でカルマが訪れなかったとしても、来世でカルマを解消しなければならないことが起こるとされています。

因果応報

因果応報とは、人は善いことをすれば善いことが、悪いことをすれば悪いことが返ってくるという意味であり、すべては自分がしたことの原因によって起こる報いであるとされています。

略奪婚の場合も、相手の配偶者や子どものことを傷つけたり、幸せな家庭を奪った人は、次は自分も誰かに傷つけられたり、幸せを奪われるかもしれない可能性があるとされています。

しかし、略奪婚をすると決めたのは自分ですので、善いことが起きても悪いことが起きても、すべては自分の責任となります。

ただ、元配偶者も子どもも結婚していたときよりも幸せを得ることができたり、数年苦労をしながらでも前向きに暮らすことができたりしていれば、略奪婚が因果応報の原因になるわけではないとされています。

この項目では、略奪婚による因果応報やカルマの法則にはどのようなものがあるのかを紹介したいと思います。

現世だけで起こることではない

因果応報やカルマの法則は、現世の行いだけが影響する訳ではなく、前世から引き継がれたカルマを現世で解消させるために問題や試練が起こることがあるといわれています。

前世で人をだましたり裏切っていたり、人を不幸をにして悲しませているのに自分が幸せになったりしていた場合は、現世で立場が変わり魂の学びを得るようなことが起こるとされています。

既婚者との恋愛は、休日にデートをすることができない、人に秘密にしないとならない、家族や友だちに批判されてしまう、慰謝料や養育費などを払わされるなど、苦労するものです。

しかし、それでも既婚者ばかりを好きになってしまうという人は、前世の因果応報やカルマが関係していることもあります。

このような人は、現世で既婚者を好きになる自分を変えていかなければ、不安や不満ばかりを抱える人生を過ごすことになり、また、他に良い人がいても幸せな関係を築くことができないとされています。

略奪した後も相手を傷つける

略奪婚をしたカップルと同じように、略奪された元配偶者の方も、離婚の傷や苦しみを乗り越えることができれば魂がレベルアップし、運命の人（ツインレイ）に出会って幸せになる人もいるとされています。

ただ、略奪婚をした２人が、好きになってしまったのだから仕方がない、旦那（嫁）を奪われた人にも責任があるなどと悪くいう、SNSで幸せアピールをしてさらに傷つける、慰謝料や養育費を払わないなど、相手の人生に悪影響を及ぼすような言動をすると、因果応報やカルマとなって自分たちに返ってくるといわれています。

略奪婚をした人は、自分たちと元配偶者、どちらのためにも、傷つける行動はしないように注意したり、今まで結婚生活を送ってきたことへの感謝の気持ちを持つことが大切です。

自分の意思がなく略奪婚に至った場合

既婚者から一方的に好意を寄せられて略奪婚をした人は、自分の意思ではなかったため、自分には因果応報やカルマは起こらないという考え方をするとされています。

自分の意思がまったくなく、周囲の人たちや状況にあわせる、そちらの方が楽だからと流されてしまうとどうなるでしょうか。

略奪婚をした後に、相手に好きな人ができて裏切られてしまったり、人を信じることができなくなったりなど、略奪婚で傷つけてしまった相手の心情を理解できるような試練に直面すると言われています。

また、略奪婚をすることに抵抗感がある場合は、自分の魂が望んでいないというスピリチュアルな意味がありますので、このときは相手が話し合って離婚に至るまで待つということも大切です。

自分の欲望だけで略奪婚した場合

既婚者を好きになってしまうのは良くないことだと分かっていても、いずれは結婚したいと望む気持ちが湧きあがるのは仕方のないことでもあります。

しかし、相手のお金が目当てである、優越感に浸りたいなど、自分の欲望のためだけにする略奪婚は、因果応報やカルマとして自分に返ってくるといわれています。

相手に執着している

不倫や略奪婚をしている人たちも、家族がいるのに平気で不倫をする既婚者は信用できない、この人と一緒にいても自分は幸せにはなれないだろうと、ふと思うときがあるといわれています。

それでも既婚者と別れることができないのは、相手に執着していることも原因の１つとされています。
自分の魂があなたが進もうとしている道は間違っていると教えてくれているのに、その声を受け止めることができずに略奪婚をしてしまうと、因果応報やカルマとして自分に返ってくるといわれています。

略奪婚の成功例

略奪婚は、相手の元配偶者・婚約者から恨まれる可能性が高いといわれていますが、中には成功する例もあります。たとえばですが、

・家庭環境がすでに悪化していて同居人のような状態になっている
・夫婦関係が壊れていて離婚してもいいという状態になっている
・夫婦の会話もなく冷め切っている
・相手の配偶者・婚約者にも別の人がいる・不倫をしている、などです。

他にどのような場合が略奪婚の成功例となるのか、スピリチュアルな視点で紹介していきたいと思います。

待ち続けた場合

いつ離婚するの？いつ結婚してくれるの？と会うたびに離婚や結婚をせまるようなことをいい続けてしまうと、男性は女性のことを好きだとしても、今の夫婦生活を続けていたほうが楽だと思う、気持ちが重くなって面倒になりもとの状態に戻ってしまうこともあるとされています。

離婚をするには、お金の話、親権問題など、仕事をしながらでも話し合わなければならないことがいろいろとあり、時間もかかるものです。

離婚をして略奪婚をした後には、相手との幸せな家庭や未来があると思っているのに、責めるようなことをいってしまうと、離婚をする意味がないと感じてしまう傾向にあります。

相手が離婚をするといっている場合は、離婚や結婚をせまらない・将来のことだけを考える・相手と一緒に過ごす時間を大切にするなど、自分のことも信じて待ち続けることも大切です。

自分と向き合った場合

因果応報やカルマの法則などを知って、不安を感じてしまった場合は、自分自身と向き合うことが大切です。

自分を冷静に見つめ直してみると、同じ失敗を何度も繰り返している、似たようなタイプの人とばかり付き合っていて幸せになれていない、悪習慣などがあることに気がつくことができるとされています。

過去の自分の行動や習慣を振り返ってみて、自分が幸せになれていない原因が見つかったときは、今までとは違う行動をしてみたり、意識して改善できるようにしたりして努力をしていけば、因果応報やカルマが解消され、魂のレベルアップをすることができるといわれています。

因果応報やカルマを解消した場合

略奪婚をした後に、自分が傷つくようなことが起きたり、相手の性格や態度が変わってしまったり、結婚生活がうまくいかなくなったりしたときは、因果応報やカルマの可能性もあるといわれています。

因果応報やカルマの報いだと感じるようなことが起きたときは、相手や周囲の人たちや今の状況のせいにして逃げたり、自分は正しいと思ったりせずに、目の前に訪れた問題は、自分がもたらしているものなのだと思うようにすることが大切です。

冷静に状況を見つめてみると、原因を突き止めることができたり、早めに相手と話し合うようにしてみたり、自分の悪かった部分を改善していく努力をしてみるなど、問題を解決する方法が見つかりやすくなるとされています。

自分で何も努力をせずに誰かのせいにしていたり、スピリチュアルや風水に頼っていたりする状態では、魂のレベルアップもできませんし、因果応報やカルマの解消もできないとされています。

問題を突き止めて改善し、立て直すことができたときには、自分のカルマが１つ解消できたということになります。

善い行いで善いことを引き寄せる

因果応報は、善い行いをすれば善いことが返ってくるといわれていますので、自分を大切にしてほしいときは、まずは相手のことを大切にする、愛されたいと思ったときは、見返りを求めずに自分から愛してみるなど、相手に求めるのではなく、自分の方から行動を起こすことが重要となります。

また、自分を大切にすることができれば、あなたを良いように扱うような人は自然と離れていくといわれています。

善い行いを繰り返してみると、人間関係が良くなったり、相手との関係が深まったり、自分のことを好きになれたりなど、幸せを引き寄せることができるとされています。

略奪婚で幸せになった人もいる

略奪婚はネガティブやリスキーなイメージが強く、一般的な結婚と比べて問題や苦労が多い傾向にあります。

しかし、さまざまな困難を乗り越えて結婚をし幸せになった人たちもいます。

この項目では、略奪婚で幸せになるためには何をすれば良いのかを紹介します。

また略奪婚については https://lani.co.jp/love-38630 こちらの記事でも詳しく紹介しておりますので参考になさってみてください。

相手が離婚するまでは肉体関係を持たない

夫婦関係は冷め切っていたとしても、婚姻関係（婚約も含む）が継続している以上は、配偶者以外の異性とたとえ１回であっても肉体関係を持つのは貞操義務違反とされています。

そのため、相手の離婚が成立するまでは肉体関係を持たない、その後に結婚するという順序を守ることで、リスクが生じる可能性は少なくなります。

ただ、外出をするだけ食事に行くだけというプラトニックな関係だとしても、婚姻関係が破綻してしまうほど親密な関係であった場合は、配偶者から慰謝料を請求されることがあります。

周囲の人たちには関係を秘密にしておく

略奪婚をするまでは、相手の配偶者、友だちや職場の同僚など、周囲の人たちに2人の関係を知られないように注意をすることも重要となります。

さまざまな問題が起きたり、悩みを抱えてしまったりすることもあるかと思われますが、略奪婚に対する世間の目はまだ冷たいものですので、周囲の人たちに相談をするのは避けたほうが良いとされています。

2人の関係を秘密にしておくために、会いたいときに会えない、連絡も取れないという場合もあるかもしれませんが、略奪婚をするまでは油断しないようにすることも大切です。

両親には正直に話しをする

略奪婚の場合、双方の両親から怒られるかもしれない、嫌われているかもしれない、賛成はしてもらえないだろうなど不安に思い、挨拶は行きづらい場合もあるかと思われますが、結婚というのは2人だけの問題ではないため、不安なのは双方の両親や親族も同じだということを忘れないようにしましょう。

結婚の挨拶のときに、不倫関係を続けていたこと、相手の家庭を壊したことをのべて謝罪をし、略奪婚に至るまでの経緯も両親には正直に話すことが大切です。

両親は、略奪婚で幸せになれるのかと心配をするものですので、真剣な気持ちで結婚を決めたこと、幸せな家庭を築いていく覚悟を伝え、たとえ許されなかったとしても誠意を見せることはとても重要となります。

略奪婚できたことに満足しない

略奪婚できたことに満足するのではなく、結婚は始まりだということを忘れないようにすることが大切です。

略奪婚に成功するまでは、我慢をしたり、努力をしたりすることも多くあったと思われますが、いざ結婚してしまうと、安心して気持ちが緩むこともあります。

略奪婚をして手に入れた相手は、もともとは不倫から始まっているということを忘れてしまうと、今度は自分が略奪されてしまう側になる可能性もありますので、結婚した後も自分磨きなどの努力は怠らず、相手を思いやる気持ちを持つことも大切です。

自立をして経済的な不安をなくしておく

離婚をする場合、子どもがいるかいないかでも変わりますが、ほぼすべての財産を相手に渡すことになる場合もあります。

金銭的な余裕がなくなるというのは、略奪婚に限らず、2人の関係がギクシャクする原因の１つにもなります。

お互いに自立をして、経済的な不安をなくしておけば、略奪婚をした後でも心に余裕が生まれ安定した生活ができるのではないでしょうか？

過去を振り返らない

不倫関係では、平凡な結婚生活にはない刺激を感じることもあるため、一時の迷いで離婚を決断し、後悔する人もいるようです。

離婚をしたときに、もとの生活に対する未練や気持ちが少しでも残っていると、略奪婚した後の新しい生活になじめなかったり、関係がうまくいかなかったりすることもあるとされています。

略奪婚で幸せな夫婦になるためには、過去を振り返らず、将来だけを見つめて進んでいくことが大切です。

癒される存在になる

結婚生活が長くなれば、仕事を頑張っても家族には理解してもらえない、マイホームや子どものために働いても、ATMとしか見られていないなどと、今の生活に悩んでいる既婚男性もいるといわれています。

夫婦関係が悪くなってしまうと、仕事のことは配偶者に相談することができない、家に帰っても休めないためストレスに感じるということもあるとされています。

略奪婚で幸せな夫婦になるためには、相手の話に耳を傾け聞き上手になり、抱えているストレスを癒してあげたり、必要な存在だと思ってもらったりすることが重要です。

不倫や略奪婚に限らず、感情的になることがなく、笑顔で前向きな女性は周囲から見ても魅力的に感じるものです。

尽くし過ぎない

略奪婚をした後に、相手に尽くし過ぎてしまう女性がいますが、尽くしたからといって、相手からも同じように尽くされるとは限らないといわれています。

相手を優しく癒すことはとても大切なことですが、尽くし過ぎてしまったり、愛情を押しつけたりしてしまうと、重い女性だと思われたり、相手の気持ちが冷めてしまうこともあるとされています。

一緒に乗り越えていかれるかが大切

略奪婚は、元配偶者や子どもへの義務や責任が長く続く場合もありますし、お金やエネルギーも使いますので、お互いに一緒に乗り越えていけるという強い気持ちがないと、略奪婚をしても幸せになることはできないといわれています。

お金関係や、もとの家族関係のことでもめごとが起きた場合のことも話し合っておく必要があります。

浮気性ではないかどうか

略奪婚をして幸せになるためには、お互いに浮気性ではないことが重要となります。

問題や苦労を乗り越えて略奪婚をしたとしても、時間の経過とともに刺激が欲しくなり、何度も浮気を繰り返す人がいるのも事実です。

略奪婚をするために、もともとの家庭を壊したということを忘れないようにすることが大切ですので、略奪婚をする前に、相手が浮気性ではないかどうか、見抜くことが重要となります。

浮気性や、中途半端な気持ちで略奪婚をした場合は、同じことを繰り返す場合もありますので注意が必要です。

まとめ

今回は、略奪婚のスピリチュアルな意味、カルマや因果応報などについて紹介してみました。

略奪婚に成功したとしても幸せになれないのではないか、略奪婚に失敗してしまうのはカルマのせいなのか、自分がしていることは間違っていないのかなどと思われた方には、電話占いでの相談をおすすめします。

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