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クリーマは悪質じゃないのに悪い評判があるのはなぜ!?

クリーマは悪質じゃないのに悪い評判があるのはなぜ!?

ハンドメイド作品が多数出品されているクリーマでは利用する際にいくつか注意点があるようです。上手に使えればほかの誰もが持っていないオリジナルの素敵な雑貨小物に出会うことができます。ネット上でクリーマが悪質といわれているのがどうしてかひも解いていきましょう。個人間の取引ができるフリマサイトの代表はメルカリです。サポートが手厚いことで評判で、その他のフリマサイトとの比較でよく引用されることがあります。

クリーマは悪質?

ハンドメイド作品をたくさん扱っているクリーマの評判は様々です。利用者数は20万人を超えアプリもあるため外出先で手軽に利用することができるため、いろんな悪い評判が出てきています。クリーマの評判が悪い点についていくつか理由は複数あります。オリジナル作品をたくさん閲覧することができる、購入可能とあれば欲しい商品があればいい作家さんから買いたいところです。

クリーマが悪質と言われる理由14つ

個人の取引でお店には売られていない周りの人と被ることのないデザインが豊富なクリーマは作品と同じように作りてもたくさんいます。購入から取引完了までの間に起きたトラブルに関する悪い評判はいったいどんなものがあるのでしょうか。大手のメルカリと比較してみると、クリーマで出品する、購入した時のトラブルに対する対応は様々なようです。利用者が考えるトラブルに関していくつか紹介します。

販売者と購入者でトラブルがあった際に対応してくれない

個人同士の取引では発送や受け取り、実際に届いた商品に関してのトラブルは第3者の仲介がないと知らんぷりされてしまうこともあります。クリーマの運営がその第3者としての役割を果たします。20万人が取引を複数していく中で起きたトラブルを解消するためにはそれなりの人の数が必要です。有名なメルカリでは取引に関する取引のお問合せへの返答は24時間以内に行われます。発送料金に関しても想定とは違いオーバーしてしまった場合の負担をしてもらうなどの手厚い対応があります。

対してクリーマではメルカリほどの充実したサービスや手厚い保証もなく時間がかかるようです。個別に丁寧に対応していてもスピード感が遅れてしまっては次回も利用したいなと考えることは少なく、ただめんどくさいとマイナスイメージでお互いの関係が終わってしまうこともあるでしょう。

メールがうざい

クリーマではメルマガが配信されています。普段は利用していないけど興味本位で登録した人にとっては新しい情報を知ることよりも、その頻度に嫌気がさすこともありクリーマが評判が悪い理由の大きな要因となっています。

アカウントが停止された

クリーマはもちろん、メルカリ、ミンネ、ラクマといったフリマサイトでのキャラクターものの販売は禁止されています。人気アニメの登場人物が印刷された布を使ってハンドメイドで制作したもの、新品未使用で大量販売などは原則でしません。このように著作権が侵害されるような販売は垢バンされてしまいます。何度も同じ禁止行為があった場合には運営からアカウント停止の処分をされます。売上金などが引き出せずにこれまでの功績がなかったことになるためお互いが気持ちよく取引ができるように心がけましょう。

質問の回答がない

気になる商品を見つけた際にあともう一つ情報が欲しいときはありませんか。サイズの明記がないとき、画面上のカラーと実際の違いがどれほどなのかについて詳しく知りたい時はコメントで出品者に質問をすることができます。日中仕事をしている場合や、一度開いて問い合わせが来ていることを知っているけれども返信が遅くなって忘れてしまうなんてこともあります。特に、クリーマの場合にはほかのフリマサイトでの出品がメインでこちらがサブということもあるので出品者が質問されたことに気づいていないこともあり、せっかく投げた質問への回答がなかなかもらえなことがあります。

メールが届かない

クリーマからのメールが届かない事象が発生するのは2つの方法が考えられます。誰にでも当てはまりやすいのが、迷惑メールのフォルダーに入っているということです。大量送信で送られているメールのほとんどは自動振り分けで迷惑フォルダーに入れられていることがります。出品物が売れた時や質問が来た時に反応ができないため細かくチェックをしましょう。もうひとつ考えられるのは、現在契約している携帯のキャリアの影響です。ドコモ系列のAHAMO、AU系列のPOVO、ソフトバンク系列のLINEMOといったいわゆる格安スマホはキャリアメールが利用できなくなるためプラン変更後にメールが届かなくなる時期がありました。

詐欺サイトの偽サイトに使われた

2018年にクリーマで販売されているハンドメイド作品の一部が画像と説明文をそのまま転載しているサイトがありました。現在は運営が対処していますが、これからもそうした危険は常にあります。それぞれの公式サイト以外で値段が安いからといって購入したところで商品が手元に届くことはありません。

販売しているハンドメイド作品は一般に売られているものと違い量産ができません。ラクマ、メルカリ、ミンネ以外のフリマサイト以外で同じものが売られていても手を付けないことであなた自身の詐欺に参加してしまうリスクをなくすことができます。ネット経由で商品を買う際には、評判や実際に使用しているユーザーの声を正確に見極める審美眼が必要です。

実際に手元に届いたものと違う

最近は写真加工アプリを使って普通の人が手元にある画像を雑誌の切り抜きのようにプロの仕上げをすることができるようになりました。その結果出品ページには載っていなかった商品の粗さなどを手元に届いてから確認できる状態の時があります。もちろん、多少の色味や、画像に乗らないから文字でそのことについて触れているといったこともあります。故意に盛った加工をしている人とそうでない人の見わけは、説明文の多さや、過去の評価数で推し量るのが一般的です。光を追加して加工していると、素材が布でも塩ビ素材と勘違いされてしまうほど別物と見違えることがあります。出品者ならできるだけ実物と近いもの、購入者なら普段の自撮りで写真の加工具合について知っておくとがっかり購入を減らすことができます。

値下げ交渉に応じない

フリマサイトは定価よりもお得に購入できるメリットがあります。出品者側の立場では値下げ交渉についてできるだけ応じたくないのが本音です。ですが、そのコメントが届いた時点で何かしらの反応をするのが人としてのマナーです。クリーマの販売は利益を出すまでの時間がかかります。メルカリよりも利用者が少ないクリーマでは、自分が嫌なことをお願いされたらぞんざいに扱う。そんな出品者もまれにいます。出品者も、購入者もたくさんいるフリマサイトではたまにあることです。多くの人がメルカリを中心に利用しているため3rd利用の印象の強いクリーマではそのまま購入以外の手間はお断りというのを態度で適当に示す人が多く、困ったさんがメルカリに比べて多い印象です。

退会が複雑

アカウントの大会申し込みがとにかくめんどくさいのがクリーマです。ボタン一つでできるのではなく、利用者が手作業ですることがたくさんあります。購入専用の場合には、取引中のものがないか確認してF&Qから退会の申し込みをします。出品者の場合がとにかく大変です。アカウントの停止の前に、これまで出品したもののページを手動で削除します。

現在取引中のものがないかの確認をして未入金のものがないか、残高などをすべて自分のリアルバンクに入金して、そのアカウントが不正利用されても自分に何の影響もないぞってくらいにまっさらな状態にしてから購入者と同じ退会手続きをします。どこか未処理の部分があれば、運営からその作業の指示メールが来ます。

また、退会手続きが完了してから実際に退会できるまで最大5日間かかります。人によっては1週間かかってもメルマガが届いたという事例もあり、自分がやった作業がちゃんと運営に届いているのか不明なあいまいさがあります。

不要な差別化

クリーマの大きな特徴に、SEOなどの集客力アップサービスの充実があります。一定額を支払うことで閲覧者数を増やすための施策やPRの依頼ができます。本職の人はそこでお店を開いて資金調達の流れができていればとてもいいサービスです。ビギナー作家や個人で趣味程度に始めている人にとってそのサービスは費用が高く利益と釣り合いません。ですが、利用しないと収益が得られない仕組みに自然となっているのdえ、競争のスタートラインにすらたてない状況のため参入のハードルがとても高いです。

パトロールが雑

最近は既製品がハンドメイドのカテゴリーに出品されていることも多くオリジナル作品を探している利用者にとって検索しても見つけずらい状態になりがちです。キャラクターものの素材を加工ではなく、メーカーさんが制作したと思われるものが流れていると欲しいものにたどり着きません。クリーマの運営側が定期的なパトロールで違反者の清掃をしてくれたらもうすこし気楽に利用できるのではないでしょうか。

迷惑行為で現金化できてしまう

かつてニュースでメルカリで現金取引をしていることが話題になりました。お給料前のクレジット現金化作業をする人が一部にいたためです。クリーマでは、取引キャンセルになった商品の代金が口座振替になることがあります。購入キャンセルのタイミングにもよりますが、クレジット決済で購入した場合も状況によっては口座振替になるときがあります。

空気読むコメントだけにしがち

実際に商品が手元に届いて不満に思っても、それを評価コメントに残すと、報復処置を恐れてできないといった評判があります。顔が見えない取引だからこそ評価などから人柄を察したいところですが、悪評を付けた側がクレーマー扱いされる風潮があるらしく、取引相手を選ぶのに評価コメントは参考にならないといった声があります。品質の高い作家さんもたくさんいるため複数のサイトを利用していい作家さん探しの基準を自分なりにもっておくとよいでしょう。

利用者の質が悪い

人のめぐりあわせですからクリーマが悪いということにが限ったことではありません。細かい注文を付けたり、自分本位の考えで取引をしがちな人たちが多いこともあり、ブロック機能をつけてほしい、出品者側が購入者を評価するシステムにしてほしいなど、購入者側のモラルが営業妨害と嘆いている作家さんもいます。

まとめ

クリーマは運営のしやすいように、収益が出やすいような設計で利用者側からは使いにくい、トラブル対応が遅いといった評判が挙げられます。年間2,000万人以上が閲覧しているためトラブルも多数あります。これは個人間の取引なので販売の時のルールやモラルも明確な基準も罰則もありません。トラブル回避のためには個人の審美眼の精度がものを言います。個性あふれる、普通のお店にはないものが販売されているので、うまく使うことができればあなただけの雑貨に巡り合える素敵な場所です。

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